空港施設株式会社
空港施設株式会社の「有価証券報告書(2025年度)」と厚生労働省の「賃金構造基本統計調査(2025年度)」の数値を基に掲載しています。
平均年収の推移
| 系列 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平均年収(万円) | 701.992 | 698.804 | 761.221 | 837.995 | 911.986 |
| 平均年齢(歳) | 40.83 | 42.58 | 43.58 | 43.67 | 43.67 |
業界の平均年収カーブとの比較
| 系列 | 20代前半 | 20代後半 | 30代前半 | 30代後半 | 40代前半 | 40代後半 | 50代前半 | 50代後半 | 60代前半 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 業界の平均年収(万円) | 383.23 | 493.88 | 552.06 | 610.16 | 630.27 | 650.11 | 699.87 | 726.53 | 605.69 |
空港施設の平均年収は、2026年3月期の有価証券報告書によると911万円です(単体)。直近5期を見ると、2022年3月期の701万円から698万円、761万円、837万円と動き、2026年3月期に911万円へ達しました。年度によって増減はあるものの、この期間で210万円の増加です。同じ期間に平均年齢は40.8歳から43.6歳へ上がっており、この伸びは給与水準の引き上げと年齢構成の変化の両方を含んだ数字として見るのが正確です。
建設業の同年齢帯の相場636万円と比較すると、空港施設の911万円はこれを275万円上回ります。倍率にすると約1.4倍で、業界のなかでは高い水準です。空港施設は羽田空港を中心に全国の主要空港で多目的総合ビルや格納庫を賃貸し、地域冷暖房や給排水運営といった空港内のインフラ事業も自社で手掛けています。高水準の背景には、空港と不動産の双方の専門性が求められる事業構成があると考えられます。
なお、平均年収は従業員の年齢構成に大きく左右されるため、FactBoardでは単純な業界平均ではなく、厚生労働省の統計に基づく同年齢帯の賃金カーブと比較しています。
※本ページは端数処理を行っており、実際の算出結果と表記に微小な差額が生じることがあります。
空港施設株式会社の年代別の推定年収レンジ
公開情報を基にFactBoardが独自に推計した値を記載しています。
20代前半
406万〜589万円
20代後半
494万〜787万円
30代前半
523万〜935万円
30代後半
590万〜1156万円
40代前半
576万〜1230万円
40代後半
601万〜1356万円
50代前半
669万〜1590万円
| 年代 | 推定値(中央値) | 年収レンジ(下限〜上限) |
|---|---|---|
| 20代前半 | 489万円 | 406万〜589万円 |
| 20代後半 | 614万円 | 494万〜787万円 |
| 30代前半 | 681万円 | 523万〜935万円 |
| 30代後半 | 792万円 | 590万〜1156万円 |
| 40代前半 | 797万円 | 576万〜1230万円 |
| 40代後半 | 851万円 | 601万〜1356万円 |
| 50代前半 | 979万円 | 669万〜1590万円 |
空港施設の推定年収の中央値は、20代前半で489万円、20代後半で614万円、30代前半で681万円、30代後半で792万円、40代前半で797万円、40代後半で851万円、50代前半で979万円です。
節目で見ると、600万円台に届くのが20代後半、800万円台が40代後半、900万円台に乗るのは50代前半です。中央値が全社平均の911万円を超えるのは50代前半以降ですが、高収入層が平均を押し上げるため中央値が低く出るのは一般的な傾向です。むしろ、40代後半の時点で中央値が851万円に達している点が、空港施設の年収カーブの特徴といえます。
同年代でも幅があり、40代前半の推計レンジは576万〜1,230万円で、年代が上がるほど幅は広がる傾向です。空港施設は職種別の年収を公表していないため内訳は不明ですが、施設賃貸からインフラまで業務領域が広く、求められる専門性の違いが同年代内での年収差に影響していると考えられます。
なお、この数値は有価証券報告書に記載された平均年収と、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の年代別賃金カーブを基にFactBoardが独自に推計した参考値です。実際の提示年収は職種や選考結果によって異なるため、目安としてご覧ください。
空港施設株式会社の同じ業界での比較
FactBoardで掲載している「建設業」の企業で比較しています。
※印の数値は連結の値を表示しています。
- 住友林業975万円44.1歳
- 日揮ホールディングス974万円44.6歳
- 五洋建設935万円41.3歳
- 淺沼組935万円44.9歳
- 丹青社931万円42.9歳
- ランドネット926万円30.6歳
- 大末建設926万円41.7歳
- スペース918万円38.2歳
- デュアルタップ918万円45.3歳
- 熊谷組917万円44歳
- 空港施設911万円43.6歳
- メタウォーター904万円43.3歳
- 東急903万円42.9歳
- エスリード893万円32.8歳
- 若築建設877万円44歳
- 日水コン877万円41.7歳
- エリアリンク875万円40.6歳
- サンセイランディック852万円39.4歳
- 中電工845万円40.2歳
- 不動テトラ835万円46歳
空港施設の911万円に近い年収帯には、熊谷組(917万円・44歳)、メタウォーター(904万円・43.3歳)、東急(903万円・42.9歳)が並びます。900万円台に複数の企業が集まっているため、金額を比較するだけでなく、何歳で到達できるかを考えることが重要です。
空港施設の平均年齢43.6歳は、熊谷組より0.4歳低く、メタウォーターより0.3歳、東急より0.7歳高い水準です。いずれも平均年齢の差は1歳未満であり、年齢と年収のバランスはこれら他社と同水準です。つまり、どの企業も同程度の年代で年収900万円台を狙える環境にあるといえます。そのうえで空港施設の911万円は、建設業の同年齢帯の相場636万円を大きく上回っており、業界のなかでは高水準です。
同じ900万円台でも、長く勤めて積み上がった水準か、比較的短い在籍期間で到達している水準かでは意味が違います。20代後半から30代で転職する人にとっては、後者のほうが到達までの見通しを立てやすいといえるでしょう。
なお、ここで並べた3社は年収帯が近い企業として挙げたもので、事業内容が近いとは限りません。
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※1 面接実施した求職者のうち内定が出た求職者の割合80.6%(2023年12月~2024年1月) ※2 就職した求職者のうち社員数1,000名以上の企業に入社した方の比率78.8%(2023年1月~2024年2月) ※3 2026年3月31日時点 ※求人数=採用予定人数 ※4 厚生労働省「人材サービス総合サイト」における、有料職業紹介事業者が報告した「4か月以上有期および無期」の就職者数(2025年度実績)2026年5月時点 ※5 2025年度実績 ※6 2025年度のご利用者で選考対策の実施有無を比較