製造業

オリンパス株式会社

転職難易度

S

平均年収

1005

万円

2026年3月

平均年齢

44.1

歳

2026年3月

平均残業時間

14.66

時間

2025年3月

離職率

-

%

 

有休取得率

72

%

2025年3月

オリンパス株式会社の「有価証券報告書(2025年度)」と厚生労働省の「賃金構造基本統計調査(2025年度)」の数値を基に掲載しています。

オリンパス株式会社の年収実態と業界ポジション

平均年収の推移

05001000150020002500平均年収︵万円︶01020304050平均年齢︵歳︶42.642.843.143.344.1922.4965.210411045.91005.620212022202320242025平均年収平均年齢
平均年収と平均年齢の推移
系列2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度
平均年収(万円)922.497965.2131,041.0681,045.951,005.7
平均年齢(歳)42.6142.8643.1843.3144.1

業界の平均年収カーブとの比較

平均年収カーブ製造業平均年収オリンパス05001000150020002500業界の平均年収︵万円︶2030405060平均年齢(歳)オリンパス平均年収1005万円(44.1歳)同年齢帯の業界平均より+389万円
業界の平均年収カーブと企業の平均年収の比較
系列20代前半20代後半30代前半30代後半40代前半40代後半50代前半50代後半60代前半
業界の平均年収(万円)366.43437.44501.15562.94605632.6650.37666.01479.11

オリンパスの平均年収は、2026年3月期の有価証券報告書によると1,005万円です(単体)。直近5期は2022年3月期から922万円、965万円、1,041万円、1,045万円、1,005万円と推移し、83万円の増加です。ただし2026年3月期は前期を下回っており、有価証券報告書では業績連動賞与の減少が要因と説明されています。同じ期間に平均年齢は42.6歳から44.1歳へ上がっており、この変化は給与水準と年齢構成の両方の動きを含んだ数字です。ジョブ型人事制度への移行やAI人材への投資、株式報酬(RSU・PSU)の付与など、成果重視の処遇体系を整えてきた時期と重なります。

製造業における同年齢帯の相場(616万円)と比較すると、オリンパスの1,005万円は389万円上回り、倍率にして1.6倍と業界内でも高い水準です。オリンパスは消化器内視鏡と治療機器を軸とするメドテック企業で、世界シェア70%の内視鏡にAI診断支援やトレーニングまで一体で提供しています。研究開発や品質保証など専門性の高い職種が中心の構成が、高い年収水準に影響していると考えられます。

平均年収は年齢構成によって大きく変わるため、FactBoardでは業界平均ではなく、厚生労働省の統計に基づく同じ年齢帯の賃金カーブと比べています。

オリンパス株式会社の年代別の推定年収レンジ

公開情報を基にFactBoardが独自に推計した値を記載しています。

年収レンジ(下位10%〜上位10%の目安)
推定中央値
400万800万1200万1600万2000万

20代前半

416万〜603万円

500万

20代後半

495万〜788万円

615万

30代前半

560万〜999万円

728万

30代後半

626万〜1226万円

840万

40代前半

670万〜1430万円

926万

40代後半

692万〜1560万円

980万

50代前半

699万〜1661万円

1022万
年代推定値(中央値)年収レンジ(下限〜上限)
20代前半500万円416万〜603万円
20代後半615万円495万〜788万円
30代前半728万円560万〜999万円
30代後半840万円626万〜1226万円
40代前半926万円670万〜1430万円
40代後半980万円692万〜1560万円
50代前半1022万円699万〜1661万円

オリンパスの推定年収の中央値は、20代前半で500万円、20代後半で615万円、30代前半で728万円、30代後半で840万円、40代前半で926万円、40代後半で980万円、50代前半で1,022万円です。節目で見ると、700万円台に届くのが30代前半、900万円台が40代前半、1,000万円台に乗るのは50代前半です。中央値が全社平均の1,005万円を上回るのは50代前半からですが、これは40代の水準が低いという意味ではありません。年収の分布は高い側に裾が伸びるため、中央値は平均より低く出るのが一般的です。むしろ40代前半で900万円台に届く点が、オリンパスの年収カーブの特徴です。

40代前半の推計レンジは670万円〜1,430万円で、年代が上がるほど幅は広がる傾向です。オリンパスは職種別の年収を公表していませんが、研究・開発職と品質保証・薬事職では求める経験や語学の要件が異なります。

なお、年代別の数値は、有価証券報告書の平均年収と厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の年代別賃金カーブからFactBoardが独自に推計した参考値です。実際の提示年収は職種や選考結果で変わるため、幅を含めた目安としてご覧ください。

オリンパス株式会社の同じ業界での比較

FactBoardで掲載している「製造業」の企業で比較しています。

※印の数値は連結の値を表示しています。

同業界のなかでは、大塚ホールディングス(1,000万円・46.9歳)、大和工業(1,012万円・38.6歳)、三菱重工業(1,017万円・42.5歳)などがオリンパスの1,005万円に近い水準です。1,000万円台に複数社が並ぶため、金額の差そのものにはあまり意味がありません。

見たいのは金額と平均年齢の組み合わせです。大塚ホールディングスは46.9歳、大和工業は38.6歳、三菱重工業は42.5歳と幅があり、平均年齢44.1歳のオリンパスは、この年収帯のなかでは年齢に対して標準的な位置にあります。一方で大和工業のように平均年齢が5歳以上若い会社も同じ帯に並んでおり、同じ水準に何歳で届くかは会社によって変わります。

そのうえでオリンパスの1,005万円は、製造業の同年齢帯の相場616万円を大きく上回っており、業界のなかでも高水準の年収帯です。オリンパスは消化器内視鏡と治療機器の二本柱を軸に、診断から治療までをワンストップで提供するグローバル医療機器メーカーで、ジョブ型人事制度のもとで職務と成果に応じて処遇が決まります。なお、ここで並べたのは近い年収帯の企業であり、事業内容が近いとは限りません。平均年収の比較は年齢構成の影響を受けるため、金額だけでなく平均年齢も併せて見るのが確実です。

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