岩谷産業株式会社
平均年収
1020
万円
2026年3月
平均年齢
39.8
歳
2026年3月
平均残業時間
17.1
時間
2026年3月
離職率
-
%
有休取得率
55
%
2026年3月
岩谷産業株式会社の「有価証券報告書(2025年度)」と厚生労働省の「賃金構造基本統計調査(2025年度)」の数値を基に掲載しています。
平均年収の推移
| 系列 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平均年収(万円) | 900.1 | 941.3 | 970.2 | 1,025.4 | 1,020.6 |
| 平均年齢(歳) | 39.6 | 39.7 | 39.6 | 39.9 | 39.8 |
業界の平均年収カーブとの比較
| 系列 | 20代前半 | 20代後半 | 30代前半 | 30代後半 | 40代前半 | 40代後半 | 50代前半 | 50代後半 | 60代前半 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 業界の平均年収(万円) | 366.43 | 437.44 | 501.15 | 562.94 | 605 | 632.6 | 650.37 | 666.01 | 479.11 |
岩谷産業の平均年収は、2026年3月期の有価証券報告書によると1,020万円です(単体)。直近5期にわたって推移をみると、2022年3月期の900万円から941万円、970万円、1,025万円と伸び、2026年3月期は1,020万円となりました。一時的な変動を挟みつつも、2022年3月期から2026年3月期までで120万円の賃金向上を実現しています。この間の平均年齢は39.6歳から39.8歳とほぼ変わらず、年齢構成の高まりによる上昇ではありません。背景には企業内大学「イワタニ技術・保安大学」の運用やDX研修など、人財投資への継続的な取り組みが挙げられます。
また、製造業の同年齢帯の相場は586万円で、岩谷産業の1,020万円はこれを434万円上回り1.7倍です。岩谷産業はLPガスや水素などのエネルギーを中核に、産業ガス・機械・マテリアルを扱い、商社機能とメーカー機能を併せ持つ会社です。新卒採用に加え即戦力となる実務経験者を迎えることで、高い年収水準に見合う人材構成となっています。
平均年収は社員の年齢構成によって大きく変わるため、FactBoardでは業界全体の平均ではなく、厚生労働省の統計に基づく同じ年齢帯の賃金カーブと比べています。
岩谷産業株式会社の年代別の推定年収レンジ
公開情報を基にFactBoardが独自に推計した値を記載しています。
20代前半
488万〜708万円
20代後半
568万〜905万円
30代前半
628万〜1122万円
30代後半
688万〜1348万円
40代前半
721万〜1540万円
40代後半
730万〜1645万円
50代前半
723万〜1717万円
| 年代 | 推定値(中央値) | 年収レンジ(下限〜上限) |
|---|---|---|
| 20代前半 | 587万円 | 488万〜708万円 |
| 20代後半 | 706万円 | 568万〜905万円 |
| 30代前半 | 817万円 | 628万〜1122万円 |
| 30代後半 | 923万円 | 688万〜1348万円 |
| 40代前半 | 997万円 | 721万〜1540万円 |
| 40代後半 | 1033万円 | 730万〜1645万円 |
| 50代前半 | 1057万円 | 723万〜1717万円 |
岩谷産業の推定年収の中央値は、20代前半で587万円、20代後半で706万円、30代前半で817万円、30代後半で923万円、40代前半で997万円、40代後半で1,033万円、50代前半で1,057万円です。節目で見ると、700万円台は20代後半、900万円台は30代後半、1,000万円台は40代後半に届きます。全社平均の1,020万円を超えるのは40代後半以降ですが、これは水準が低いという意味ではありません。年収の分布は高い側に裾が伸びるため、中央値は平均より低く出るのが一般的です。むしろ30代前半で800万円台に届く点が、岩谷産業の年収カーブの特徴といえます。
同じ年代のなかにも幅があり、たとえば40代前半の推計レンジは721万〜1,540万円で、年代が上がるほど幅は広がる傾向です。岩谷産業ではこの幅が職種ごとの専門性の違いに表れます。募集職種は、営業・ビジネス開発からエンジニアリング、コーポレートまで多岐にわたり、スキルや経験に応じて提示される条件も異なります。
この年代別の数値は、有価証券報告書の平均年収と厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の年代別賃金カーブからFactBoardが独自に推計した参考値です。実際の提示年収は職種や選考結果で変わるため、幅を含めた目安としてご覧ください。
岩谷産業株式会社の同じ業界での比較
FactBoardで掲載している「製造業」の企業で比較しています。
※印の数値は連結の値を表示しています。
- 小野薬品工業1,093万円43.7歳
- 富士フイルム1,085万円43.3歳
- SCREENホールディングス1,080万円42歳
- 千代田化工建設1,079万円42.3歳
- 東京エレクトロンデバイス1,074万円46.2歳
- 三菱重工業1,072万円42.3歳
- 味の素1,061万円43.5歳
- 三和ホールディングス1,057万円45.6歳
- アンジェス1,053万円53.7歳
- 日本ペイントホールディングス1,044万円42.6歳
- 岩谷産業1,020万円39.8歳
- 大和工業1,012万円38.6歳
- トヨタ自動車1,006万円40.5歳
- オリンパス1,005万円44.1歳
- IHI1,000万円42.4歳
- 大塚ホールディングス1,000万円46.9歳
- キリンホールディングス998万円41.6歳
- 出光興産995万円42.9歳
- 日立製作所994万円42.2歳
- 日本電気993万円43.1歳
岩谷産業に近い年収帯には、三菱重工業(1,072万円・42.5歳)、大和工業(1,012万円・38.6歳)、オリンパス(1,005万円・44.1歳)が並びます。1,000万円台に複数社が並ぶため、金額の差そのものにはあまり意味がありません。
見たいのは金額と平均年齢の組み合わせです。岩谷産業の平均年齢は39.8歳です。三菱重工業(42.5歳)やオリンパス(44.1歳)よりも若く、同水準の年収をより早い段階で実現している点が特徴です。大和工業(38.6歳)とは年齢構成が近いですが、いずれもこの年収帯の中では若く、成長に見合った報酬が早い段階で還元される環境といえます。
同じ1,000万円台でも、長く勤めて積み上がった水準か、比較的短い在籍期間で到達している水準かでは意味が違います。20代後半から30代で転職する人にとっては、後者のほうが到達までの見通しを立てやすいといえるでしょう。
なお、ここで挙げた企業は年収帯が近いというだけで並べたものであり、事業内容が近いとは限りません。
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