製造業

株式会社東京精密

転職難易度

B

平均年収

827

万円

2026年3月

平均年齢

38.5

2026年3月

平均残業時間

21.2

時間

2025年3月

離職率

3.5

%

2025年3月

有休取得率

71.9

%

2025年3月

株式会社東京精密の「有価証券報告書(2025年度)」と厚生労働省の「賃金構造基本統計調査(2025年度)」の数値を基に掲載しています。

株式会社東京精密の年収実態と業界ポジション

平均年収の推移

02004006008001,0000102030405039.839.639.238.938.5749.6798.4801.8782.8827.620212022202320242025平均年収平均年齢
平均年収と平均年齢の推移
系列2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度
平均年収(万円)749.61798.465801.816782.824827.641
平均年齢(歳)39.839.639.238.938.5

業界の平均年収カーブとの比較

平均年収カーブ製造業平均年収東京精密02004006008001,0002030405060平均年齢(歳)東京精密平均年収827万円(38.5歳)同年齢帯の業界平均より+252万円
業界の平均年収カーブと企業の平均年収の比較
系列20代前半20代後半30代前半30代後半40代前半40代後半50代前半50代後半60代前半
業界の平均年収(万円)366.43437.44501.15562.94605632.6650.37666.01479.11

東京精密の平均年収は、2026年3月期の有価証券報告書によると827万円です(単体)。直近5期を見ると、2022年3月期の749万円から798万円、801万円、782万円と推移し、2026年3月期に827万円へ達しました。2022年3月期から2026年3月期までで78万円の増加です。

同期間の平均年齢は39.8歳から38.5歳へ下がっている一方、平均年収は上昇しています。このことから、年収増加は高年齢化に伴う見かけ上の変化ではないことがわかります。

製造業の同年齢帯の相場は575万円で、東京精密の827万円はこれを252万円上回ります。倍率にすると1.4倍で、業界内では高い水準です。東京精密は、半導体チップを切る・削る・検査する装置と、部品の形をナノメートル単位で測る精密測定機器の二事業を柱とするメーカーです。機械設計や電気設計、ソフトウェア開発といった高い専門性を求める職種が中心の構成であり、この水準と整合します。

なお、年齢構成が異なる企業を平均年収だけで比べると実態を見誤るため、FactBoardでは厚生労働省の統計を基にした同年齢帯の賃金カーブとの比較で水準を示しています。

※本ページは端数処理を行っており、実際の算出結果と表記に微小な差額が生じることがあります。

株式会社東京精密の年代別の推定年収レンジ

公開情報を基にFactBoardが独自に推計した値を記載しています。

年収レンジ(下位10%〜上位10%の目安)
推定中央値
400万800万1200万1600万2000万

20代前半

403万〜584万円

484万

20代後半

469万〜746万円

582万

30代前半

518万〜925万円

674万

30代後半

567万〜1112万円

762万

40代前半

595万〜1270万円

822万

40代後半

602万〜1357万円

852万

50代前半

596万〜1417万円

872万
年代推定値(中央値)年収レンジ(下限〜上限)
20代前半484万円403万〜584万円
20代後半582万円469万〜746万円
30代前半674万円518万〜925万円
30代後半762万円567万〜1112万円
40代前半822万円595万〜1270万円
40代後半852万円602万〜1357万円
50代前半872万円596万〜1417万円

東京精密の推定年収の中央値は、20代前半で484万円、20代後半で582万円、30代前半で674万円、30代後半で762万円、40代前半で822万円、40代後半で852万円、50代前半で872万円です。

節目で見ると、700万円台に届くのが30代後半、800万円台が40代前半という並びです。中央値が全社平均の827万円を上回るのは40代後半からになりますが、これは水準が低いというわけではありません。年収の分布は高い側に裾が伸びるため、中央値は平均より低く出るのが一般的です。むしろ、30代後半で700万円台に届く点がこの会社の年収カーブの特徴です。

また、同年代でも個人差があり、40代前半の推計レンジは595万〜1,270万円で、年代が上がるほど幅は広がる傾向にあります。ただし、この推計に職種や役職ごとの違いは反映していません。東京精密は、職種別の年収を公表していないため内訳までは確認できませんが、募集要項では職種ごとに求める経験や要件が異なり、提示条件も職種によって変わります。

なお、ここで示した年代別の金額は、有価証券報告書の平均年収に厚生労働省の年代別賃金カーブを重ねてFactBoardが独自に推計した参考値です。実際の提示年収は職種や選考結果によって異なります。

株式会社東京精密の同じ業界での比較

FactBoardで掲載している「製造業」の企業で比較しています。

※印の数値は連結の値を表示しています。

東京精密の827万円に近い年収帯には、東ソーの828万円(38.5歳)、三菱鉛筆の828万円(40.9歳)、タムロンの828万円(43.3歳)、スズキの827万円(41.5歳)が並び、少し下にカネカの824万円(41.3歳)、三洋化成工業の822万円(42.9歳)が続きます。820万円台を中心に複数社が近い水準にあるため、金額差そのものではなく、金額と平均年齢の組み合わせが重要です。

東ソーとは平均年齢が同じ38.5歳で、金額も828万円とほぼ並ぶ水準です。一方で、金額が近くても到達年齢にはばらつきが見られます。たとえば、スズキは金額がほぼ同じでも平均年齢が3歳上であり、タムロンも4.8歳上となっています。

東京精密は「測る技術」を軸に、半導体製造装置と精密測定機器の二事業を、開発から製造、国内外の販売まで自社で手がけるメーカーです。技術職に加えて営業や品質保証、製造まで職種の幅は広く、昇格時の研修や新任管理職研修、通信教育の支援など、専門性を積み上げながら長く働き続けられる制度があります。

なお、比較として挙げたのは年収水準が近い企業であり、必ずしも事業内容が近いわけではありません。

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