情報通信業

株式会社TKC

転職難易度

B

平均年収

920

万円

2025年9月

平均年齢

40.3

歳

2025年9月

平均残業時間

-

時間

 

離職率

-

%

 

有休取得率

70.1

%

2025年9月

株式会社TKCの「有価証券報告書(2025年度)」と厚生労働省の「賃金構造基本統計調査(2025年度)」の数値を基に掲載しています。

株式会社TKCの年収実態と業界ポジション

平均年収の推移

02004006008001000平均年収︵万円︶01020304050平均年齢︵歳︶39.540.040.240.440.3758.7769.1815.7857.6920.920212022202320242025平均年収平均年齢
平均年収と平均年齢の推移
系列2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度
平均年収(万円)758.788769.175815.798857.674920.933
平均年齢(歳)39.54040.240.440.3

業界の平均年収カーブとの比較

平均年収カーブ情報通信業平均年収TKC02004006008001000業界の平均年収︵万円︶2030405060平均年齢(歳)TKC平均年収920万円(40.3歳)同年齢帯の業界平均より+183万円
業界の平均年収カーブと企業の平均年収の比較
系列20代前半20代後半30代前半30代後半40代前半40代後半50代前半50代後半60代前半
業界の平均年収(万円)372.2496.49593.79681.4766.25833.08827.06885.75732.69

TKCの平均年収は、2025年9月期の有価証券報告書によると920万円です(単体)。直近5期を見ると、2021年9月期の758万円から769万円、815万円、857万円と推移し、2025年9月期に920万円へ達しました。直近5期にわたって増加が続いており、2021年9月期から2025年9月期までで162万円の伸びです。

この間、平均年齢は39.5歳から40.3歳へ上がっており、年収の伸びは給与水準の引き上げと年齢構成の変化の両方が影響した結果と捉えるのが正確です。

なお、情報通信業の同年齢帯の相場は737万円であり、TKCの920万円はこれを183万円上回ります。倍率にすると1.2倍で、業界内でも高い水準です。

TKCは、会計事務所向けの財務・税務システム「FXシリーズ」を軸に、大企業向けの税務申告システムや地方公共団体向けの行政クラウド、法律専門家向けの法務情報データベースを手掛けています。高い専門性が求められる事業領域が中心であるため、この高い給与水準とも整合しています。

平均年収は従業員の年齢構成に大きく左右されるため、FactBoardでは単純な業界平均ではなく、厚生労働省の統計に基づく同年齢帯の賃金カーブと比較しています。

株式会社TKCの年代別の推定年収レンジ

公開情報を基にFactBoardが独自に推計した値を記載しています。

年収レンジ(下位10%〜上位10%の目安)
推定中央値
400万800万1200万1600万2000万

20代前半

349万〜507万円

420万

20代後半

483万〜770万円

601万

30代前半

566万〜1011万円

737万

30代後半

602万〜1180万円

809万

40代前半

651万〜1391万円

901万

40代後半

679万〜1530万円

961万

50代前半

647万〜1538万円

946万
年代推定値(中央値)年収レンジ(下限〜上限)
20代前半420万円349万〜507万円
20代後半601万円483万〜770万円
30代前半737万円566万〜1011万円
30代後半809万円602万〜1180万円
40代前半901万円651万〜1391万円
40代後半961万円679万〜1530万円
50代前半946万円647万〜1538万円

TKCの推定年収の中央値は、20代前半で420万円、20代後半で601万円、30代前半で737万円、30代後半で809万円、40代前半で901万円、40代後半で961万円、50代前半で946万円です。

節目で見ると、600万円台に届くのが20代後半、700万円台が30代前半、800万円台が30代後半、900万円台が40代前半という並びです。中央値が全社平均の920万円を上回るのは40代後半からですが、年収の分布は高い側に裾が伸びるため、中央値が平均を下回るのは一般的です。

また、同じ年代のなかにも幅があり、40代前半の推計レンジは651万〜1,391万円です。年代が上がるほど、幅は広がる傾向にあります。

TKCの場合、この幅には担う専門領域の違いが表れているといえます。会計事務所・大企業・地方公共団体・法律専門家向けとシステムの提供先が分かれ、求められる知識も異なるためです。ただし、職種別の年収は公表されておらず、内訳までは確認できません。

なお、この数値は有価証券報告書に記載された平均年収と、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の年代別賃金カーブを基にFactBoardが独自に推計した参考値です。実際の提示年収は職種や選考結果によって異なるため、目安としてご覧ください。

株式会社TKCの同じ業界での比較

FactBoardで掲載している「情報通信業」の企業で比較しています。

※印の数値は連結の値を表示しています。

同じ情報通信業界では、NTTデータグループ(923万円・39.7歳)、サイバーエージェント(913万円・33.8歳)、LINEヤフー(902万円・39歳)が、TKCの920万円に近い年収帯に並びます。900万円台に複数社が並ぶため、単純な金額の差よりも「金額と平均年齢の組み合わせ」に着目することが重要です。

サイバーエージェントは33.8歳、NTTデータグループは39.7歳、LINEヤフーは39歳と、同じ年収帯でも年齢には6歳以上の開きがあります。TKCの40.3歳は、この年収帯のなかでは年齢に対して標準的な位置にあります。そのうえで、TKCの920万円は、情報通信業の同年齢帯の相場737万円を大きく上回っており、業界内でも高水準といえます。

同社は、会計・税務から行政、法務までの専門領域ごとにシステムを開発・提供する会社です。資格取得や自己学習を支える制度を備え、長く働き続ける社員が多い特徴があります。年齢に対して年収帯が標準的な位置にあるため、「どの年代でどの程度の年収に達するか」という将来の再現性や見通しを立てやすいといえるでしょう。

なお、ここで並べたのは平均年収が近い企業であり、事業内容が近いとは限りません。

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