情報通信業

富士通株式会社

転職難易度

S

平均年収

1012

万円

2026年3月

平均年齢

42.7

2026年3月

平均残業時間

7.6

時間

2026年3月

離職率

4.59

%

2026年3月

有休取得率

64

%

2026年3月

富士通株式会社の「有価証券報告書(2025年度)」と厚生労働省の「賃金構造基本統計調査(2025年度)」の数値を基に掲載しています。

富士通株式会社の年収実態と業界ポジション

平均年収の推移

05001,0001,5002,0002,5000102030405043.643.743.643.142.7859.4878.9965.4929.11,012.220212022202320242025平均年収平均年齢
平均年収と平均年齢の推移
系列2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度
平均年収(万円)859.476878.958965.446929.1081,012.267
平均年齢(歳)43.643.743.643.142.7

業界の平均年収カーブとの比較

平均年収カーブ情報通信業平均年収富士通05001,0001,5002,0002,5002030405060平均年齢(歳)富士通平均年収1,012万円(42.7歳)同年齢帯の業界平均より+236万円
業界の平均年収カーブと企業の平均年収の比較
系列20代前半20代後半30代前半30代後半40代前半40代後半50代前半50代後半60代前半
業界の平均年収(万円)372.2496.49593.79681.4766.25833.08827.06885.75732.69

富士通の平均年収は、2026年3月期の有価証券報告書によると1,012万円です(単体)。直近5期を見ると、2022年3月期の859万円から878万円、965万円へと伸びたあと、2025年3月期には929万円まで一度下がり、2026年3月期に1,012万円へ達しました。2022年3月期から2026年3月期までで153万円の伸びです。

この期間中、平均年齢は43.6歳から42.7歳の範囲で推移しており、年齢構成が大きく変わらないまま年収が伸びているかたちです。職務と成果で処遇を決めるジョブ型人材マネジメントへの移行を進めてきたことが、年収に影響していると考えられます。

情報通信業の同年齢帯の相場は775万円で、富士通の1,012万円はこれを236万円上回ります。倍率にすると1.3倍で、業界のなかでは高い水準です。サービスソリューションを主軸とし、専門性の求められる職種が中心の構成であることもその要因の一つといえるでしょう。

なお、平均年収は社員の年齢構成によって大きく変わるため、FactBoardでは業界全体の平均ではなく、厚生労働省の統計に基づく同じ年齢帯の賃金カーブと比べています。

※本ページは端数処理を行っており、実際の算出結果と表記に微小な差額が生じることがあります。

富士通株式会社の年代別の推定年収レンジ

公開情報を基にFactBoardが独自に推計した値を記載しています。

年収レンジ(下位10%〜上位10%の目安)
推定中央値
400万800万1200万1600万2000万

20代前半

352万〜511万円

424万

20代後半

494万〜786万円

613万

30代前半

585万〜1045万円

762万

30代後半

630万〜1235万円

846万

40代前半

690万〜1473万円

954万

40代後半

728万〜1641万円

1030万

50代前半

702万〜1668万円

1027万
年代推定値(中央値)年収レンジ(下限〜上限)
20代前半424万円352万〜511万円
20代後半613万円494万〜786万円
30代前半762万円585万〜1045万円
30代後半846万円630万〜1235万円
40代前半954万円690万〜1473万円
40代後半1030万円728万〜1641万円
50代前半1027万円702万〜1668万円

富士通の推定年収の中央値は、20代前半で424万円、20代後半で613万円、30代前半で762万円、30代後半で846万円、40代前半で954万円、40代後半で1,030万円、50代前半で1,027万円です。

節目で見ると、700万円台に届くのが30代前半、900万円台が40代前半、1,000万円台に乗るのは40代後半です。中央値が全社平均の1,012万円を上回るのは40代後半からですが、これは水準が低いという意味ではありません。年収の分布は高い側に裾が伸びるため、中央値は平均より低く出るのが一般的です。むしろ40代前半で900万円台に届く点が、年収カーブの特徴といえます。

また、同じ年代のなかにも年収幅があり、40代前半の推計レンジは690万〜1,473万円で、年代が上がるほど幅は広がる傾向です。職種別の年収は公表されていないため内訳までは確認できませんが、営業やエンジニア、コンサルティングなどの職種により、求められるスキルや評価軸がそれぞれ異なるのがその要因といえます。

なお、この年代別の数値は、有価証券報告書の平均年収に厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の年代別賃金カーブを重ねてFactBoardが独自に推計した参考値です。実際の提示年収は職種や選考結果で変わります。

富士通株式会社の同じ業界での比較

FactBoardで掲載している「情報通信業」の企業で比較しています。

※印の数値は連結の値を表示しています。

同じ情報通信業のなかでは、大塚商会(1,027万円・42歳)、トレンドマイクロ(988万円・40.3歳)、KDDI(1,051万円・42.3歳)が富士通の1,012万円に近い水準で並びます。1,000万円台に複数社が並ぶため、単なる金額の差よりも金額と平均年齢の組み合わせを見ることが重要です。

平均年齢が近い都築電気(943万円・43.2歳)とは69万円の差があり、年齢構成が似ていても企業によって水準が異なることが分かります。そのうえで富士通の1,012万円は、情報通信業の同年齢帯の相場775万円を大きく上回る位置にあり、業界のなかでは高水準の年収帯です。

また、ここで挙げた企業の平均年齢は40.3歳から43.2歳まで幅があり、富士通の42.7歳はそのなかでは高い水準に位置します。金額が近い企業でも、その水準に届いている年齢層には差があるため、入社後の年収の伸び方を比べる材料にするとよいでしょう。

なお、ここで並べたのは近い年収帯の企業であり、事業内容が近いとは限りません。

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