情報通信業

NTT株式会社

平均年収

1056

万円

2026年3月

平均年齢

41.4

歳

2026年3月

平均残業時間

-

時間

 

離職率

-

%

 

有休取得率

-

%

 

NTT株式会社の「有価証券報告書(2025年度)」と厚生労働省の「賃金構造基本統計調査(2025年度)」の数値を基に掲載しています。

NTT株式会社の年収実態と業界ポジション

平均年収の推移

05001000150020002500平均年収︵万円︶01020304050平均年齢︵歳︶41.841.941.941.841.4952.4971.71023.810691056.220212022202320242025平均年収平均年齢
平均年収と平均年齢の推移
系列2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度
平均年収(万円)952.441971.7211,023.8321,069.0771,056.243
平均年齢(歳)41.841.941.941.841.4

業界の平均年収カーブとの比較

平均年収カーブ情報通信業平均年収NTT05001000150020002500業界の平均年収︵万円︶2030405060平均年齢(歳)NTT平均年収1056万円(41.4歳)同年齢帯の業界平均より+300万円
業界の平均年収カーブと企業の平均年収の比較
系列20代前半20代後半30代前半30代後半40代前半40代後半50代前半50代後半60代前半
業界の平均年収(万円)372.2496.49593.79681.4766.25833.08827.06885.75732.69

NTTの平均年収は、2026年3月期の有価証券報告書によると1,056万円です(単体)。直近5期は2022年3月期の952万円から971万円、1,023万円、1,069万円と伸びましたが、2026年3月期は1,056万円とわずかに減少しました。2022年3月期からの4年間では104万円の増加です。平均年齢は41.8歳から41.4歳へとやや下がっており、年齢構成の変化による見かけの増減ではありません。背景には、専門性を評価する「スペシャリストグレード(SG)制度」や、他部署へ挑戦できる「NTT Group Job Board」などの制度を運用し、専門人材の採用を進めてきた動きがあると考えられます。

情報通信業の同年齢帯の相場は756万円で、NTTの1,056万円はこれを300万円上回ります。倍率にすると1.4倍で、業界のなかでは高い水準です。NTTは持株会社としてグループ全体を統括し、通信インフラやICTサービスを展開しています。高い専門性を求める研究開発・エンジニア職が中心の構成であり、この年収水準に納得できます。

平均年収は従業員の年齢構成に大きく左右されるため、FactBoardでは単純な業界平均ではなく、厚生労働省の統計に基づく同年齢帯の賃金カーブと比較しています。

※本ページは端数処理を行っており、実際の算出結果と表記に微小な差額が生じることがあります。

NTT株式会社の年代別の推定年収レンジ

公開情報を基にFactBoardが独自に推計した値を記載しています。

年収レンジ(下位10%〜上位10%の目安)
推定中央値
400万800万1200万1600万2000万

20代前半

385万〜559万円

464万

20代後半

536万〜854万円

666万

30代前半

632万〜1128万円

822万

30代後半

675万〜1323万円

907万

40代前半

734万〜1569万円

1016万

40代後半

770万〜1735万円

1090万

50代前半

738万〜1753万円

1079万
年代推定値(中央値)年収レンジ(下限〜上限)
20代前半464万円385万〜559万円
20代後半666万円536万〜854万円
30代前半822万円632万〜1128万円
30代後半907万円675万〜1323万円
40代前半1016万円734万〜1569万円
40代後半1090万円770万〜1735万円
50代前半1079万円738万〜1753万円

NTTの推定年収の中央値は、20代前半で464万円、20代後半で666万円、30代前半で822万円、30代後半で907万円、40代前半で1,016万円、40代後半で1,090万円、50代前半で1,079万円です。600万円台に到達するのは20代後半、900万円台は30代後半、1,000万円台は40代前半です。

全社平均1,056万円を超えるのは40代後半ですが、若手の水準が低いわけではありません。年収の分布は高い側に裾が伸びるため、中央値は平均より低く出るのが一般的です。30代前半で800万円台に届く点が、この会社の年収カーブの特徴といえます。

年代内にも幅があり、40代前半の推計レンジは734万〜1,569万円で、年代が上がるほど幅は広がります。NTTは職種別の年収を公表していないため内訳は確認できませんが、研究開発職はAI・IOWNの専門知識、実装職はLLMチューニングやクラウド基盤構築のスキルが求められるなど、職種ごとの専門性の違いが年収幅に反映されていると考えられます。

なお、この数値は有価証券報告書の平均年収と、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の年代別賃金カーブを基にFactBoardが独自に推計した参考値です。実際の提示年収は職種や選考結果によって異なるため、目安としてご覧ください。

NTT株式会社の同じ業界での比較

FactBoardで掲載している「情報通信業」の企業で比較しています。

※印の数値は連結の値を表示しています。

NTTの1,056万円に近い水準には、構造計画研究所(1,056万円・41.8歳)やKDDI(1,051万円・42.3歳)などが並びます。近い水準に複数社が集まっているため、金額の差だけでは実態はつかめません。注目したいのは、何歳でその水準に届くかです。

構造計画研究所やKDDIは平均年齢がNTTと近いため、同様のキャリアペースで1,050万円前後の年収水準に達する可能性があります。一方、トレンドマイクロ(988万円・40.3歳)と比較すると、平均年齢は近いものの平均年収に68万円の差があり、年齢層が似ていても企業ごとに年収水準が異なることが分かります。それを踏まえても、NTTの1,056万円という平均年収は、情報通信業界の同年代平均(756万円)を大きく上回っており、業界内でも高い水準です。

同じ1,000万円台でも、そこに何歳で到達しているかで、転職後の見通しは変わります。30代で転職を検討する人にとっては、平均年齢の若い企業のほうが、入社後に同水準へ届くまでの時間を読みやすいといえるでしょう。

なお、ここで並べた3社は年収帯が近い企業として挙げたもので、事業内容が近いとは限りません。

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