製造業

カゴメ株式会社

転職難易度

S

平均年収

903

万円

2025年12月

平均年齢

42.4

歳

2025年12月

平均残業時間

14.3

時間

2025年12月

離職率

1.2

%

2025年12月

有休取得率

81

%

2025年12月

カゴメ株式会社の「有価証券報告書(2025年度)」と厚生労働省の「賃金構造基本統計調査(2025年度)」の数値を基に掲載しています。

カゴメ株式会社の年収実態と業界ポジション

平均年収の推移

02004006008001000平均年収︵万円︶01020304050平均年齢︵歳︶41.240.441.842.142.4766.1754.5799.9891.7903.620212022202320242025平均年収平均年齢
平均年収と平均年齢の推移
系列2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度
平均年収(万円)766.106754.519799.902891.725903.673
平均年齢(歳)41.240.441.842.142.4

業界の平均年収カーブとの比較

平均年収カーブ製造業平均年収カゴメ02004006008001000業界の平均年収︵万円︶2030405060平均年齢(歳)カゴメ平均年収903万円(42.4歳)同年齢帯の業界平均より+296万円
業界の平均年収カーブと企業の平均年収の比較
系列20代前半20代後半30代前半30代後半40代前半40代後半50代前半50代後半60代前半
業界の平均年収(万円)366.43437.44501.15562.94605632.6650.37666.01479.11


カゴメの平均年収は、2025年12月期の有価証券報告書によると903万円です(単体)。直近5期を見ると、2021年12月期の766万円から754万円、799万円、891万円と動き、2025年12月期に903万円へ達しました。2021年12月期から2025年12月期までで137万円の伸びです。


同じ期間に平均年齢は41.2歳から42.4歳へ上がっており、この伸びは給与水準の引き上げと年齢構成の変化の両方を含んだ数字として見るのが正確です。カゴメが社内公募制度やキャリア異動希望制度、副業制度を整えてきた時期にあたります。


では、業界のなかではどの位置にあるのでしょうか。製造業の同年齢帯の相場は607万円で、カゴメの903万円はこれを約296万円上回ります。倍率にすると約1.5倍で、業界のなかでは高水準です。カゴメは国内で飲料や調味料を手がける国内加工食品事業と、海外で農業生産から加工・販売までを担う国際事業を2本柱としています。農から食までを一貫して手がける構成であり、この位置づけと整合します。平均年収は年齢構成に大きく左右されるため、FactBoardでは単純な業界平均ではなく、厚生労働省の統計に基づく同年齢帯の賃金カーブと比較しています。

カゴメ株式会社の年代別の推定年収レンジ

公開情報を基にFactBoardが独自に推計した値を記載しています。

年収レンジ(下位10%〜上位10%の目安)
推定中央値
400万800万1200万1600万2000万

20代前半

397万〜576万円

478万

20代後半

468万〜745万円

582万

30代前半

524万〜936万円

682万

30代後半

581万〜1138万円

780万

40代前半

616万〜1316万円

852万

40代後半

631万〜1423万円

894万

50代前半

633万〜1503万円

925万
年代推定値(中央値)年収レンジ(下限〜上限)
20代前半478万円397万〜576万円
20代後半582万円468万〜745万円
30代前半682万円524万〜936万円
30代後半780万円581万〜1138万円
40代前半852万円616万〜1316万円
40代後半894万円631万〜1423万円
50代前半925万円633万〜1503万円

カゴメの推定年収の中央値は、20代前半で約478万円、20代後半で約582万円、30代前半で約682万円、30代後半で約780万円、40代前半で約852万円、40代後半で約894万円、50代前半で約925万円です。節目で見ると、700万円台に届くのが30代後半、800万円台が40代前半、900万円台に乗るのは50代前半という並びです。

中央値が全社平均の903万円を上回るのは50代前半からになりますが、これは水準が低いという意味ではありません。年収の分布は高い側に裾が伸びるため、中央値は平均より低く出るのが一般的です。むしろ40代前半で800万円台に届く点が、この会社の年収カーブの特徴といえます。同じ年代のなかにも幅があり、40代前半の推計レンジは約616万〜約1,316万円で、年代が上がるほど幅は広がる傾向です。カゴメの場合、社内公募制度やキャリア異動希望制度で職務を変えられるほか、年代別キャリア研修や自己啓発学習の支援も用意されています。

なお、この数値は有価証券報告書に記載された平均年収と、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の年代別賃金カーブを基にFactBoardが独自に推計した参考値です。実際の提示年収は職種や選考結果によって異なります。

カゴメ株式会社の同じ業界での比較

FactBoardで掲載している「製造業」の企業で比較しています。

※印の数値は連結の値を表示しています。


カゴメの903万円に近い年収帯には、参天製薬の902万円(43.8歳)、島津製作所の901万円(43.6歳)、AGCの905万円(43.4歳)が並びます。900万円台に複数社が並ぶため、金額の差そのものにはあまり意味がありません。見たいのは金額と平均年齢の組み合わせです。同じ水準でも東芝は900万円で46.1歳、三菱電機は913万円で40.5歳、日産自動車は895万円で41.0歳と、平均年齢には5歳以上の開きがあります。同じ900万円台でも、46.1歳でその水準にある会社と40.5歳で届いている会社があり、金額だけでは到達の早さまでは分かりません。

カゴメの42.4歳は、この年収帯のなかでは年齢に対して標準的な位置にあります。そのうえでカゴメの903万円は、製造業の同年齢帯の相場607万円を大きく上回る位置にあり、業界のなかでは高水準の年収帯といえます。年齢構成が中ほどにあるということは、そこへ届くまでの年数も平均的で、入社後の見通しを立てやすい並びといえます。

なお、ここで挙げた企業は近い年収帯として並べたもので、事業内容が近いとは限りません。


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