ヤマハ株式会社
平均年収
794
万円
2026年3月
平均年齢
43.42
歳
2026年3月
平均残業時間
16.3
時間
2026年3月
離職率
-
%
有休取得率
81.3
%
2026年3月
ヤマハ株式会社の「有価証券報告書(2025年度)」と厚生労働省の「賃金構造基本統計調査(2025年度)」の数値を基に掲載しています。
平均年収の推移
| 系列 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平均年収(万円) | 860.376 | 872.085 | 893.205 | 783.741 | 794.75 |
| 平均年齢(歳) | 44.75 | 44.83 | 44.83 | 43.67 | 43.42 |
業界の平均年収カーブとの比較
| 系列 | 20代前半 | 20代後半 | 30代前半 | 30代後半 | 40代前半 | 40代後半 | 50代前半 | 50代後半 | 60代前半 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 業界の平均年収(万円) | 366.43 | 437.44 | 501.15 | 562.94 | 605 | 632.6 | 650.37 | 666.01 | 479.11 |
ヤマハの平均年収は、2026年3月期の有価証券報告書によると794万円です(単体)。直近5期を見ると、2022年3月期の860万円、872万円、893万円、783万円、794万円と動いており、780万円台から890万円台の範囲で推移しています。この間の平均年齢は44.75歳から43.42歳へ下がっており、給与水準の動きと社員層の若返りが並行して進んだ形といえます。ヤマハはヤマハウェイとして「志を抱く」「枠を超える」といった行動指針を掲げ、長期留学休暇など社外で経験を積む制度を設けてきた時期にあたります。
製造業の同年齢帯の相場は612万円で、ヤマハの794万円はこれを182万円上回ります。倍率にすると1.3倍で、業界のなかでは高水準です。ヤマハは音・音楽を原点とする技術と感性を軸に、アコースティック楽器から電子楽器までを扱う楽器事業と、ホームオーディオや業務用音響、ネットワーク機器を扱う音響機器事業を展開し、電子デバイスや自動車用内装部品も手掛けています。高い専門性を求める職種が中心の構成であり、この位置づけと整合します。平均年収は従業員の年齢構成に大きく左右されるため、FactBoardでは単純な業界平均ではなく、厚生労働省の統計に基づく同年齢帯の賃金カーブと比較しています。
※本ページは端数処理を行っており、実際の算出結果と表記に微小な差額が生じることがあります。
ヤマハ株式会社の年代別の推定年収レンジ
公開情報を基にFactBoardが独自に推計した値を記載しています。
20代前半
337万〜489万円
20代後半
399万〜636万円
30代前半
450万〜803万円
30代後半
501万〜982万円
40代前半
534万〜1141万円
40代後半
550万〜1240万円
50代前半
554万〜1317万円
| 年代 | 推定値(中央値) | 年収レンジ(下限〜上限) |
|---|---|---|
| 20代前半 | 405万円 | 337万〜489万円 |
| 20代後半 | 496万円 | 399万〜636万円 |
| 30代前半 | 585万円 | 450万〜803万円 |
| 30代後半 | 673万円 | 501万〜982万円 |
| 40代前半 | 739万円 | 534万〜1141万円 |
| 40代後半 | 779万円 | 550万〜1240万円 |
| 50代前半 | 810万円 | 554万〜1317万円 |
ヤマハの推定年収の中央値は、20代前半で405万円、20代後半で496万円、30代前半で585万円、30代後半で673万円、40代前半で739万円、40代後半で779万円、50代前半で810万円です。節目で見ると、600万円台に届くのが30代後半、700万円台が40代前半、800万円台に乗るのは50代前半という並びです。全社平均の794万円を中央値が上回るのは50代前半からですが、これは水準が低いという意味ではありません。
年収の分布は高い側に裾が伸びるため、中央値は平均より低く出るのが一般的です。同じ年代のなかにも幅があり、40代前半のレンジは534万〜1,141万円で、年代が上がるほど幅は広がります。ヤマハの場合、この幅は担う事業と職種の違いに表れます。楽器と音響機器の二つの主要事業に加え、電子デバイスや自動車用内装部品、FA機器まで領域が広く、求められる専門性が技術ごとに異なります。長期留学休暇のように専門を深める制度がある点も、位置が動く要素です。ここで示した年代別の金額は、有価証券報告書の平均年収に厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の年代別賃金カーブを重ねてFactBoardが独自に推計したものです。実際の提示年収は職種や選考結果によって異なります。
ヤマハ株式会社の同じ業界での比較
FactBoardで掲載している「製造業」の企業で比較しています。
※印の数値は連結の値を表示しています。
- カナレ電気808万円48.8歳
- 第一工業製薬805万円41.4歳
- 住友金属鉱山805万円40.8歳
- 山善802万円40歳
- 三井E&S802万円40.2歳
- DIC799万円44.3歳
- ニコン798万円41.9歳
- 水道機工798万円43.3歳
- AREホールディングス796万円42.3歳
- ADEKA795万円40.2歳
- ヤマハ794万円43.4歳
- 兼松エンジニアリング794万円39.5歳
- ホシザキ788万円44.4歳
- 三菱製鋼787万円43.3歳
- 山一電機786万円43.9歳
- コクヨ786万円41.5歳
- 日本金銭機械786万円43.1歳
- 栄研化学785万円41.4歳
- ミネベアミツミ785万円45歳
- アンリツ783万円46.1歳
ヤマハの794万円に近い水準には、兼松エンジニアリングの794万円(平均年齢39.5歳)、ADEKAの795万円(40.2歳)、ニコンの798万円(41.9歳)が並びます。790万円台に複数社が集まるため、金額の差そのものにはあまり意味がありません。見たいのは金額と平均年齢の組み合わせです。兼松エンジニアリングとは表示上の金額こそほぼ同水準ですが、平均年齢は39.5歳で、ヤマハの43.42歳とは何歳でその水準に届くかが違います。そのうえでヤマハの794万円は、製造業の同年齢帯の相場612万円を大きく上回る位置にあり、業界のなかでは高水準の年収帯といえます。ヤマハは楽器と音響機器の開発から製造、販売までを自社で担い、音楽教室の運営まで手掛けるメーカーで、長期留学休暇や海外協力休業など、時間をかけて専門性を積み上げる制度を設けています。ヤマハの平均年齢は43.42歳で、この年収帯に並ぶ企業のなかでは高い側にあたります。同じ金額に届くまでの年数は長めに見ておくのが現実的です。
なお、ここで並べたのは平均年収が近い企業であり、事業内容が近いとは限りません。
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