株式会社ファーストリテイリング
平均年収
1250
万円
2025年8月
平均年齢
38.42
歳
2025年8月
平均残業時間
-
時間
離職率
-
%
有休取得率
-
%
株式会社ファーストリテイリングの「有価証券報告書(2025年度)」と厚生労働省の「賃金構造基本統計調査(2025年度)」の数値を基に掲載しています。
平均年収の推移
| 系列 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平均年収(万円) | 963.7 | 959.4 | 1,147.6 | 1,179.2 | 1,250.6 |
| 平均年齢(歳) | 37.67 | 38 | 38.83 | 38.5 | 38.42 |
業界の平均年収カーブとの比較
| 系列 | 20代前半 | 20代後半 | 30代前半 | 30代後半 | 40代前半 | 40代後半 | 50代前半 | 50代後半 | 60代前半 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 業界の平均年収(万円) | 366.43 | 437.44 | 501.15 | 562.94 | 605 | 632.6 | 650.37 | 666.01 | 479.11 |
ファーストリテイリングの平均年収は、2025年8月期の有価証券報告書によると1,250万円です(単体)。直近5期では、2021年8月期の963万円から959万円、1,147万円、1,179万円と動き、2025年8月期に1,250万円へ達しました。この間で287万円の増加です。
同じ期間に平均年齢も37.6歳から38.4歳へ上がっており、この伸びは給与水準の引き上げと年齢構成の変化の両方が影響しています。また、同社が半年ごとの評価で処遇を決める完全実力主義を敷き、社内公募制度による人材配置を進めてきた時期とも重なります。
製造業の同年齢帯の相場は574万円で、ファーストリテイリングの1,250万円はこれを675万円ほど上回ります。倍率にすると2.2倍で、業界のなかでは高い水準です。同社は商品企画から生産、販売までを自社で一貫して担い、事業の中心は海外にあります。グローバルに事業を推進する高度な専門職が中心となっていることが、この高水準の背景にあると考えられます。
なお、年齢構成が異なる企業を平均年収だけで比べると実態を見誤るため、FactBoardでは厚生労働省の統計を基にした同年齢帯の賃金カーブとの比較で水準を示しています。
※本ページは端数処理を行っており、実際の算出結果と表記に微小な差額が生じることがあります。
株式会社ファーストリテイリングの年代別の推定年収レンジ
公開情報を基にFactBoardが独自に推計した値を記載しています。
20代前半
610万〜884万円
20代後半
710万〜1129万円
30代前半
785万〜1401万円
30代後半
859万〜1683万円
40代前半
900万〜1923万円
40代後半
911万〜2054万円
50代前半
902万〜2144万円
| 年代 | 推定値(中央値) | 年収レンジ(下限〜上限) |
|---|---|---|
| 20代前半 | 733万円 | 610万〜884万円 |
| 20代後半 | 882万円 | 710万〜1129万円 |
| 30代前半 | 1021万円 | 785万〜1401万円 |
| 30代後半 | 1153万円 | 859万〜1683万円 |
| 40代前半 | 1245万円 | 900万〜1923万円 |
| 40代後半 | 1290万円 | 911万〜2054万円 |
| 50代前半 | 1320万円 | 902万〜2144万円 |
ファーストリテイリングの推定年収の中央値は、20代前半で733万円、20代後半で882万円、30代前半で1,021万円、30代後半で1,153万円、40代前半で1,245万円、40代後半で1,290万円、50代前半で1,320万円と推移します。
節目で見ると、800万円台に届くのが20代後半、1,000万円台に乗るのが30代前半、1,200万円台に達するのが40代前半です。全社平均の1,250万円を上回るのは40代後半にあたりますが、これは水準が低いという意味ではありません。年収の分布は高い側に裾が伸びるため、中央値は平均より低く出るのが一般的です。むしろ30代前半で1,000万円台に届く点が、この会社の年収カーブの特徴といえます。
同年代内でも幅があり、40代前半の推計レンジは900万〜1,923万円と、年代が上がるほど幅は広がります。この広がりは担う職務の専門性の違いによるものです。
なお、ここで示した年代別の金額は、有価証券報告書に記載の平均年収に厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の年代別賃金カーブを重ねてFactBoardが独自に推計したものです。あくまで参考値であり、実際の提示年収は職種や選考結果によって異なります。
株式会社ファーストリテイリングの同じ業界での比較
FactBoardで掲載している「製造業」の企業で比較しています。
※印の数値は連結の値を表示しています。
- キーエンス2,178万円35歳
- ディスコ1,879万円37.2歳
- マクニカ1,628万円50.3歳
- 東京エレクトロン1,380万円43.1歳
- アサヒグループホールディングス1,335万円44.9歳
- INPEX1,323万円39.2歳
- ファーストリテイリング1,250万円38.4歳
- 三機工業1,228万円42.5歳
- 長瀬産業1,190万円41.2歳
- サントリーホールディングス1,176万円43.7歳
- ソニーグループ1,155万円42.7歳
- ファナック1,144万円40歳
- アステラス製薬1,131万円42.5歳
- 三井松島ホールディングス1,096万円44.6歳
- 小野薬品工業1,093万円43.7歳
- 富士フイルム1,085万円43.3歳
ファーストリテイリングに近い年収帯には、サントリーホールディングス(1,176万円・43.7歳)、ファナック(1,144万円・40.0歳)、富士フイルム(1,124万円・43.5歳)などが並びます。1,000万円台前半には多くの企業が集まるため、単なる金額の差よりも「金額と平均年齢の組み合わせ」を見ることが重要です。
ファーストリテイリングの38.42歳は、これらの企業のなかで最も若い水準です。サントリーホールディングスや富士フイルムと比べると5歳以上、ファナックと比べても1歳以上若い年齢で、この水準に届いていることになります。そのうえでファーストリテイリングの1,250万円は、製造業の同年齢帯の相場574万円を大きく上回る位置にあり、業界のなかでは高水準の年収帯です。
年収帯が近くても、長く勤めて積み上がった水準か、比較的短い在籍期間で到達している水準かでは意味が違います。20代後半から30代で転職する人にとっては、後者のほうが到達までの見通しを立てやすいといえるでしょう。
なお、ここで並べた3社は年収帯が近い企業として挙げたもので、事業内容が近いとは限りません。
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