製造業

マツダ株式会社

転職難易度

A

平均年収

711

万円

2026年3月

平均年齢

42.5

2026年3月

平均残業時間

17.4

時間

2025年6月

離職率

3.2

%

2025年3月

有休取得率

91.1

%

2025年3月

マツダ株式会社の「有価証券報告書(2025年度)」と厚生労働省の「賃金構造基本統計調査(2025年度)」の数値を基に掲載しています。

マツダ株式会社の年収実態と業界ポジション

平均年収の推移

02004006008001,0000102030405041.842.242.442.542.5637.5658.8689.4714.5711.220212022202320242025平均年収平均年齢
平均年収と平均年齢の推移
系列2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度
平均年収(万円)637.5658.8689.4714.5711.2
平均年齢(歳)41.842.242.442.542.5

業界の平均年収カーブとの比較

平均年収カーブ製造業平均年収マツダ02004006008001,0002030405060平均年齢(歳)マツダ平均年収711万円(42.5歳)同年齢帯の業界平均より+103万円
業界の平均年収カーブと企業の平均年収の比較
系列20代前半20代後半30代前半30代後半40代前半40代後半50代前半50代後半60代前半
業界の平均年収(万円)366.43437.44501.15562.94605632.6650.37666.01479.11


マツダの平均年収は、2026年3月期の有価証券報告書によると711万円です(単体)。直近5期を見ると、2022年3月期の637万円から658万円、689万円、714万円と動き、2026年3月期は711万円となりました。2022年3月期から2026年3月期までで74万円の増加です。この間に平均年齢は41.8歳から42.5歳へ0.7歳上がっており、この伸びは給与水準の引き上げと年齢構成の変化の両方を含んだ数字として見るのが正確です。マツダがジョブ型人事制度やキャリアチャレンジ制度を導入し、キャリアを自ら選ぶ運用へ移してきた時期にあたります。


では、業界のなかではどの位置にあるのでしょうか。製造業の同年齢帯の相場は607万円で、マツダの711万円はこれを104万円上回ります。倍率にすると1.2倍で、業界のなかでは高水準です。マツダはSKYACTIV TECHNOLOGYに代表される技術と魂動デザインを軸に、乗用車の開発から製造、グローバルでの販売までを担う完成車メーカーです。高い専門性を求める職種が中心の構成であり、この位置づけと整合します。年齢構成が異なる企業を平均年収だけで比べると実態を見誤るため、FactBoardでは厚生労働省の統計を基にした同年齢帯の賃金カーブと比較しています。

マツダ株式会社の年代別の推定年収レンジ

公開情報を基にFactBoardが独自に推計した値を記載しています。

年収レンジ(下位10%〜上位10%の目安)
推定中央値
400万800万1200万1600万2000万

20代前半

311万〜452万円

375万

20代後半

367万〜585万円

457万

30代前半

411万〜735万円

535万

30代後半

456万〜894万円

613万

40代前半

484万〜1035万円

670万

40代後半

496万〜1119万円

703万

50代前半

498万〜1183万円

728万
年代推定値(中央値)年収レンジ(下限〜上限)
20代前半375万円311万〜452万円
20代後半457万円367万〜585万円
30代前半535万円411万〜735万円
30代後半613万円456万〜894万円
40代前半670万円484万〜1035万円
40代後半703万円496万〜1119万円
50代前半728万円498万〜1183万円


マツダの推定年収の中央値は、20代前半で375万円、20代後半で457万円、30代前半で535万円、30代後半で613万円、40代前半で670万円、40代後半で703万円、50代前半で728万円です。節目で見ると、400万円台に届くのが20代後半、600万円台が30代後半、700万円台に乗るのは40代後半という並びです。中央値が全社平均の711万円を上回るのは50代前半からですが、これは水準が低いという意味ではありません。

年収の分布は高い側に裾が伸びるため、中央値は平均より低く出るのが一般的です。むしろ30代後半で600万円台に届く点が、この会社の年収カーブの特徴といえます。同じ年代のなかにも幅があり、40代前半の推計レンジは484万〜1,035万円で、年代が上がるほど幅は広がります。職種別の年収は公表されていないため内訳までは確認できませんが、マツダはジョブ型人事制度とキャリアチャレンジ制度を運用しており、年次よりも何を担うかが処遇に反映されます。

ここで示した年代別の金額は、有価証券報告書に記載の平均年収に厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の年代別賃金カーブを重ねてFactBoardが独自に推計した参考値です。

マツダ株式会社の同じ業界での比較

FactBoardで掲載している「製造業」の企業で比較しています。

※印の数値は連結の値を表示しています。

  • 三菱ロジスネクスト
    720万円42歳
  • 東プレ
    719万円39.4歳
  • ファインシンター
    717万円45.2歳
  • コーア商事ホールディングス
    716万円49歳
  • ナブテスコ
    715万円42.6歳
  • 極東開発工業
    714万円42.3歳
  • 田岡化学工業
    714万円40.8歳
  • 日本製鋼所
    713万円38.8歳
  • 三井ハイテック
    712万円38.9歳
  • ニレコ
    711万円48.6歳
  • マツダ
    711万円42.5歳
  • アイホン
    708万円40.9歳
  • 芝浦機械
    706万円43.8歳
  • ドウシシャ
    706万円42歳
  • 油研工業
    704万円42.3歳
  • シンポ
    703万円41.3歳
  • テクノメディカ
    701万円41.1歳
  • 日本電波工業
    701万円43.1歳
  • 大成ラミックグループ
    699万円42.7歳
  • 三谷セキサン
    699万円40歳


マツダの711万円に近い年収帯には、三井ハイテック(712万円・38.9歳)、フリュー(710万円・37.7歳)、LIXIL(708万円・46歳)が並びます。710万円前後に複数社が並ぶため、金額の差そのものにはあまり意味がありません。見たいのは金額と平均年齢の組み合わせです。三井ハイテックとは金額がほぼ同じですが、何歳でその水準に届くかが違い、平均年齢42.5歳のマツダとは3.6歳の開きがあります。フリューは37.7歳とさらに若く、LIXILは46歳とマツダより3.5歳上で、同じ年収帯のなかでマツダは中間の位置にあります。

そのうえでマツダの711万円は、製造業の同年齢帯の相場607万円を大きく上回る位置にあり、業界のなかでは高水準の年収帯といえます。ここから読めるのは、同じ年収帯に届く年齢が各社で8歳以上ばらついているという点です。マツダはその中間にあたり、入社後に同水準へ届くまでの時間は標準的に見積もれます。なお、ここに並べたのは平均年収が近い企業であり、事業内容や職種構成が近いとは限りません。


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