日本郵政株式会社

転職難易度

A

平均年収

871

万円

2026年3月

平均年齢

43.1

歳

2026年3月

平均残業時間

15

時間

2025年3月

離職率

6.2

%

2025年3月

有休取得率

82.8

%

2025年3月

日本郵政株式会社の「有価証券報告書(2025年度)」と厚生労働省の「賃金構造基本統計調査(2025年度)」の数値を基に掲載しています。

日本郵政株式会社の年収実態と業界ポジション

平均年収の推移

02004006008001,000平均年収︵万円︶01020304050平均年齢︵歳︶45.144.945.343.343.1798.4840.8867.4864.4871.820212022202320242025平均年収平均年齢
平均年収と平均年齢の推移
系列2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度
平均年収(万円)798.4840.8867.4864.4871.8
平均年齢(歳)45.144.945.343.343.1

業界の平均年収カーブとの比較

平均年収カーブ運輸業、郵便業平均年収日本郵政02004006008001,000業界の平均年収︵万円︶2030405060平均年齢(歳)日本郵政平均年収871万円(43.1歳)同年齢帯の業界平均より+303万円
業界の平均年収カーブと企業の平均年収の比較
系列20代前半20代後半30代前半30代後半40代前半40代後半50代前半50代後半60代前半
業界の平均年収(万円)373.23464.69508.85547.5571.71555.66545.49520.89449.63


日本郵政の平均年収は、2026年3月期の有価証券報告書によると871万円です(単体)。直近5期を見ると、2022年3月期の798万円から840万円、867万円、864万円と動き、2026年3月期に871万円へ達しました。2022年3月期から2026年3月期までで73万円の増加です。この間に平均年齢は45.1歳から43.1歳へ下がっており、年齢構成が上がったことによる見かけの上昇ではありません。


運輸業、郵便業の同年齢帯の相場は568万円で、日本郵政の871万円はこれを303万円上回ります。倍率にすると1.5倍で、業界のなかでは高水準です。日本郵政は日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険を傘下に置く持株会社で、事業内容はグループの経営戦略策定です。全国2万4千の郵便局ネットワークを基盤に、郵便・物流、銀行、生命保険という3つの領域を束ねる役割を担う構成であり、この位置づけと整合します。ひとつ補足すると、この871万円は持株会社である日本郵政単体の数値です。郵便・物流や金融の事業はグループ各社が担っているため、応募先が持株会社かグループ会社かで前提が変わる点は、求人を見る際に押さえておくとよいでしょう。

※本ページは端数処理を行っており、実際の算出結果と表記に微小な差額が生じることがあります

日本郵政株式会社の年代別の推定年収レンジ

公開情報を基にFactBoardが独自に推計した値を記載しています。

年収レンジ(下位10%〜上位10%の目安)
推定中央値
400万800万1200万1600万2000万

20代前半

425万〜616万円

511万

20代後半

534万〜851万円

664万

30代前半

558万〜996万円

726万

30代後半

586万〜1149万円

788万

40代前半

599万〜1280万円

829万

40代後半

579万〜1305万円

820万

50代前半

561万〜1334万円

821万
年代推定値(中央値)年収レンジ(下限〜上限)
20代前半511万円425万〜616万円
20代後半664万円534万〜851万円
30代前半726万円558万〜996万円
30代後半788万円586万〜1149万円
40代前半829万円599万〜1280万円
40代後半820万円579万〜1305万円
50代前半821万円561万〜1334万円


日本郵政の推定年収の中央値は、20代前半で511万円、20代後半で664万円、30代前半で726万円、30代後半で788万円、40代前半で829万円、40代後半で820万円、50代前半で821万円です。節目で見ると、600万円台に届くのが20代後半、700万円台が30代前半、800万円台に乗るのは40代前半という並びです。全社平均の871万円は最も高い40代前半の中央値829万円をやや上回りますが、これは水準が低いという意味ではありません。年収の分布は高い側に裾が伸びるため、中央値は平均より低く出るのが一般的です。むしろ40代前半で800万円台に届き、そこから50代まで水準が保たれる点が、この会社の年収カーブの特徴といえます。

同年代のなかにも幅があり、40代前半の推計レンジは599万〜1,280万円と、年代が上がるほど幅は広がります。コース別の年収は公表されていないため内訳までは確認できませんが、総合職と地域基幹職、エリア基幹職、一般職といった区分があり、コース転換制度も設けられています。この数値は有価証券報告書の平均年収と厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の年代別賃金カーブを基にFactBoardが独自に推計した参考値です。

日本郵政株式会社の同じ業界での比較

FactBoardで掲載している「運輸業、郵便業」の企業で比較しています。

※印の数値は連結の値を表示しています。

  • 商船三井
    1,659万円38.4歳
  • 日本郵船
    1,554万円37.8歳
  • 飯野海運
    1,285万円38.6歳
  • ヤマトホールディングス
    1,248万円36.4歳
  • NSユナイテッド海運
    1,196万円40.2歳
  • 日本航空
    1,011万円40.2歳
  • 三菱倉庫
    943万円40.7歳
  • 阪急阪神ホールディングス
    919万円42.4歳
  • 乾汽船
    886万円44.7歳
  • ロジスティード
    881万円42.7歳
  • 日本郵政
    871万円43.1歳
  • 西武ホールディングス
    871万円40.7歳
  • 近鉄グループホールディングス
    822万円44.6歳
  • 澁澤倉庫
    821万円42.7歳
  • 東日本旅客鉄道
    819万円39.8歳
  • 京成電鉄
    798万円40.9歳
  • 東洋埠頭
    793万円44.6歳
  • 全日本空輸
    770万円46.2歳
  • 明海グループ
    748万円36.2歳
  • 山九
    730万円41.3歳


日本郵政の871万円に近い年収帯には、西武ホールディングス(871万円・40.7歳)、乾汽船(886万円・44.75歳)、ロジスティード(841万円・43.2歳)が並びます。800万円台に複数社が並ぶため、金額の差そのものにはあまり意味がありません。見たいのは金額と平均年齢の組み合わせです。西武ホールディングスとは表示上の金額が並んでいますが、これは万円単位に丸めた結果で、ほぼ同水準と読むのが正確です。

日本郵政の43.1歳に対し、西武ホールディングスは2.4歳下、乾汽船は1.65歳上、ロジスティードは0.1歳上で、日本郵政はこの年収帯のなかでは年齢に対して標準的な位置にあります。そのうえで日本郵政の871万円は、運輸業、郵便業の同年齢帯の相場568万円を大きく上回る位置にあり、業界のなかでは高水準の年収帯といえます。ここから読めるのは、同じ年収帯に届く年齢が各社でばらついているという点です。日本郵政はその中間にあたり、入社後に同水準へ届くまでの時間は標準的に見積もれます。

なお、ここに並べたのは平均年収が近い企業であり、事業内容や職種構成が近いとは限りません。


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