当サイトはFactBoard株式会社が運営しています。本ページは一部PRを含みます。TISIへの転職を検討している方に向けて、有価証券報告書(有報)や公開データの数字をもとに企業の経営状況から年収水準・将来性、さらに働く環境としての魅力を調査しました。 なお、TIS株式会社は2026年7月1日付で「TISI株式会社」に社名を変更しています。
専門的な視点で、平均年収、福利厚生、中途採用(キャリア採用)の選考フロー・対策方法など幅広い転職情報を整理してお伝えしていきます。
目次
当サイトはFactBoard株式会社が運営しています。本ページは一部PRを含みます。TISIへの転職を検討している方に向けて、有価証券報告書(有報)や公開データの数字をもとに企業の経営状況から年収水準・将来性、さらに働く環境としての魅力を調査しました。 なお、TIS株式会社は2026年7月1日付で「TISI株式会社」に社名を変更しています。
専門的な視点で、平均年収、福利厚生、中途採用(キャリア採用)の選考フロー・対策方法など幅広い転職情報を整理してお伝えしていきます。
目次
TISIは独立系SIerとして売上高5,964億円を誇るIT企業で、金融・決済から産業DXまで幅広い業界を顧客に持っています。事業内容・会社規模・財務状況を解説します。
TISIは、システムインテグレーション(SI)やアウトソーシング・クラウドサービスを主力とする独立系のIT企業であり、金融・産業分野に特化したIT戦略の支援やソリューションの提供を通じて収益を上げています。
TISIの収益モデルは以下のとおりです。
TISIは独立系SIerとして特定の親会社を持たず、顧客ニーズに応じて最適な製品やサービスを柔軟に組み合わせられる点が強みです。基幹システムや業務アプリの開発から、クラウド基盤や運用・保守サービスまで一貫して対応し、特にキャッシュレス決済やカードシステムの分野で高い実績を築いています。連結子会社50社、持分法適用会社62社の合計112社の関連会社を持ち、オファリングサービス・金融IT・産業ITなど複数のセグメントで幅広い顧客基盤を確立している点も競争優位につながっています。
企業のDX投資需要拡大や生成AI活用の広がりを背景に、IT投資需要は堅調に推移しています。一方で、AI等の技術革新や労働人口の減少により、専門性を持つ人材の確保・育成が業界共通の重要課題となっています。今後は、生成AIを活用した開発プロセスの高度化や量子コンピューティングなど新技術の研究開発を進めるとともに、2025年10月に決議したインテックの吸収合併を通じてグループ経営体制の一体化・効率化を図っていく方針です。
出典:TISI「有価証券報告書」
TISIの売上高は5,964億7,900万円(連結)、社員数は6,066人(単体)。大手独立系SIerとして業界トップクラスの規模を誇ります。
出典:TISI「有価証券報告書」
直近5年の売上は増加傾向にあり、「成長フェーズ」にあります。
| 期 | 売上高 | 前期比 |
|---|---|---|
| 第14期(2022年3月期) | 4,825億4,700万円 | — |
| 第15期(2023年3月期) | 5,084億円 | +5.4% |
| 第16期(2024年3月期) | 5,490億400万円 | +8.0% |
| 第17期(2025年3月期) | 5,716億8,700万円 | +4.1% |
| 第18期(2026年3月期) | 5,964億7,900万円 | +4.3% |
出典:TISI「有価証券報告書」
この成長の主な要因は以下のとおりです。
TISIのように売上が拡大を続けるフェーズでは、新規プロジェクトが次々と立ち上がるため、若手でも早期に大規模開発の中核を担う経験を積みやすい傾向があります。
TISIの平均年収は828万9千円(2026年3月期)で、全国平均の約2.1倍・情報通信業界平均を約360万円上回る高水準です。
全国平均・業界平均を大きく上回っており、待遇水準は高い部類に入ります。
全国平均・業界平均を大きく上回っており、待遇水準は高い部類に入ります。
| 比較対象 | 平均年収 | TISIとの差 |
|---|---|---|
| TISI | 828万9千円 | — |
| 全国平均(厚生労働省) | 396万4,800円 | +432万4,200円 |
| 情報通信業界平均 | 469万2,000円 | +359万7,000円 |
出典:
TISI「有価証券報告書」
厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況」
直近で年収は上昇傾向にあります。人事制度改定や業績向上を背景に、会社全体としての報酬水準は着実に上昇しています。
| 年度 | 平均年収 | 前年比 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 741万円 | — |
| 2023年3月期 | 751万7千円 | +10万7千円 |
| 2024年3月期 | 803万2千円 | +51万5千円 |
| 2025年3月期 | 806万7千円 | +3万5千円 |
| 2026年3月期 | 828万9千円 | +22万2千円 |
出典:TISI「有価証券報告書」
直近5年の年収推移を見ると、着実な上昇傾向にあることがわかります。背景としては以下の要因が考えられます。
TISIは高い財務安定性(自己資本比率58.9%)を持ちながら、フルリモート・フレックス(コアタイムなし)・男性育休取得率92.0%と、ライフステージに合わせた柔軟な働き方が整備されている環境です。
TISIは、システムインテグレーションと金融IT・産業ITを軸に、売上高5,964億7,900万円(前期比+4.3%増)を安定的に伸ばし続けている成長フェーズの企業です。広域ITソリューション(1,842億3,800万円)とオファリングサービス(1,605億7,400万円)を中心に幅広い産業のDX案件を手掛け、若手のうちから大規模システム開発や業界特化型コンサルティングの経験を積める環境が広がっています。
自己資本比率58.9%と高い水準を維持しており、短期的な業績悪化に左右されず、中長期の視点でプロジェクトに腰を据えて取り組める財務基盤が整っています。現金及び預金は872億3,500万円で総資産(会社が保有する資産全体)の15.8%を占め、資金的な余裕を保っています。営業活動によるキャッシュ・フローは前期比+27.8%増の814億4,700万円と拡大し、本業でしっかり現金を稼げる体質です。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は訴訟関連の一時的な特別損失の影響で466億2,400万円(前期比△6.8%)となりましたが、本業の収益力自体は堅調です。
無形固定資産投資やソフトウエア投資を積極化させ、人的資本にも投資を続けている点は若手の成長機会につながります。投資活動によるキャッシュ・フローは前期比+74.3%増の309億2,000万円の支出となり、クラウドサービス基盤やソフトウエア(当期投資額44億4,100万円)への投資を進めています。人的資本投資額は2年累計88億円に達し、社員一人当たりの年間学習研修日数は12.8日となっており、こうした制度を活用しながらスキルを身につけられる環境が整っています。
中長期的にも成長を維持していくことが見込まれる企業といえます。連結売上高は直近5期で約1.24倍(年平均成長率約5.4%)に拡大し、直近期も前期比+4.3%の増収となりました。生成AIを活用した開発プロセスの導入により特定プロジェクトで47%の生産性向上を確認するなど、AI活用や量子コンピューティングなど新技術の研究開発を成長ドライバーとしており、企業のデジタル変革需要を背景に事業拡大を続けています。ただし、インテックの吸収合併など事業構造の転換も進んでおり、環境変化への対応力も問われる局面です。若手にとっては、最先端技術に触れながらグループ規模の再編や新規事業創出に関わり、成長メリットを享受できる環境と考えられます。
参考:TISI「有価証券報告書」
| 指標 | 男性育休取得率 | 管理職女性比率 | 男女賃金差異(女÷男) |
|---|---|---|---|
| TISI | 92.0% | 13.8% | 81.1% |
出典:TISI「有価証券報告書」
TISIの男性育休取得率は92.0%で、前年度比+4.2ポイント向上しました。管理職女性比率は13.8%となり、前年度比+0.9ポイントの上昇です。男女賃金差異は81.1%で、有報では主に等級分布の違いや時間外手当の差によるものと説明されており、前期から大きな変動はないとされています。これらの指標から、女性活躍やライフイベントとキャリアの両立に向けた取り組みが着実に進んでいる環境と考えられます。
TISIの福利厚生は人を大切にしている企業ということもあり、働き方の選択やライフステージ、家庭環境との両立支援が充実しているのが特徴です。
| カテゴリ | 福利厚生 |
|---|---|
| 住宅関連 | ・遠隔地勤務制度 |
| 活動学習関連 | ・ワクワクスクール ・成長支援制度(就学・兼業) |
| 育児・介護等に関する制度 | ・ライフステージ両立支援 ・休業・サポート制度 |
| 休暇に関する制度 | ・リフレッシュ休暇 ・ボランティア休暇 |
| その他 | ・エルダー社員制度 |
出典:TISI「TISI新卒採用サイト」
遠隔地勤務や住まいに関する支援だけでなく、社員の自己成長を促す「ワクワクスクール」といった学習支援や、就学・兼業を後押しする成長支援制度が用意されている点が特徴です。育児・介護に関するライフステージ両立支援や休業・サポート制度、リフレッシュ休暇なども整備されており、キャリアを中断せずに働き続けやすい環境が整っています。
TISIはフルリモートとハイブリッド勤務を選択できることに加えて、ライフスタイルや家庭環境の変化などがあった際にも、個々人が自己実現できるための柔軟な働き方・制度が用意されています。実際に、有給取得率は62.6%(2025年3月)、平均残業時間は11.4時間(2025年3月)と、ワークライフバランスを取りやすい環境です。
| 働き方 | 制度運用の有無 | 内容 |
|---|---|---|
| リモートワーク制度 | あり | 日数制限なし |
| 短時間勤務制度 | あり | 業務に直接かかわらないケースも可 |
| フレックスタイム制 | あり | コアタイムなしのフレックス制度を導入 |
出典:
TISI「TISI新卒採用サイト」
TISI「非財務データ集 | サステナビリティ」
TISIでは社員の柔軟な働き方を支援するさまざまな取り組みが行われています。その一つとして、テレワーク支援制度が充実。「テレワーク先駆者百選」に選定されていて、都市への集中・地方の衰退の課題解決に貢献する取り組みである「地方創生テレワークAction宣言」も行っています。
また、子育て支援企業認定マークである「プラチナくるみんプラス」や介護支援企業マーク「トモニン」も取得しています。
TISIの社風を貫くキーワードは「オネスト(誠実さ)」「オープン(開かれた姿勢)」「ムーバー(自律的行動)」の3つです。人の個性と多様性を重んじながら、自ら動き顧客価値を創る文化が根付いています。
企業行動の基盤となるのは、正直・誠実であることを意味する「オネスト」の精神です。これはステークホルダーとの相互信頼を築くための不可欠な要素であり、価値交換の大前提であると考えています。
この精神に基づき「人のためにあること」を大切に、人間性を尊重した経営を行っていることも特徴です。さらに、行動指針の一つである「社会を超えること」には、単に社会規範を守るだけでなく、社会の期待を常に上回る存在であり続けるという強い決意が込められています。
実際に、物流業のお客さまを担当するアカウントマネージャーは「常にお客さまの立場に寄り添い、誠実な対応を積み重ねることで信頼関係を構築してきた」と振り返っており、中長期的な取引拡大につながった経験を語っています。こうした一人ひとりの姿勢に加え、グループコンプライアンス宣言に基づく全従業員向けの教育や、違法行為を早期に発見・是正するための内部通報制度(利用者への不利益取扱いを禁止)も整備されており、個人の意識と会社の制度の両面から「オネスト」の精神が支えられています。
参考:
TISI「社員紹介 アカウントマネージャー T.T」
TISI「有価証券報告書」
TISIでは、求める人材像として「オープン」であること、そして「ムーバー」であることを掲げています。これは、独立系SIerという立場上、特定の親会社の意向に縛られず顧客最適を追求する必要があり、社員一人ひとりが自律的に動く文化が事業上の必然として育ってきた背景があります。
ここでいう「オープン」とは、自身の殻に閉じこもらず、周囲の多様な意見や新しい変化を柔軟に受け入れる姿勢を指します。一方の「ムーバー」とは、自立と自律を兼ね備え、当事者意識を持って能動的に考え、自らアクションを起こせる人を意味しています。
これにより、例えば、若手エンジニアでも顧客提案会議でアーキテクチャ選定に意見を出せる場面があり、担当領域外の課題でも「ムーバー」として手を挙げる行動が評価されます(具体事例を補足)。一方、指示待ちで業務を進めたいタイプや、専門領域に集中したいスペシャリスト志向の方には窮屈に感じる場面もあるかもしれません。
TISIの離職率に関する公式のデータはありません。ただし、新卒入社3年後定着率が86.8%、経験者採用入社3年後定着は77.7%であるため、離職率も低いと考えられます。これは高水準な給与だけでなく、生活とキャリアを両立できる環境整備が要因と言えるでしょう。
定着率の高さは、成熟したノウハウを持つ先輩に相談しやすい環境や、長期プロジェクトで腰を据えてスキルを深められるキャリア環境につながります。提出会社の平均年齢は40歳8カ月、平均勤続年数は14年5カ月となっており、経験豊富な人材が長く活躍している様子がうかがえます。
TISIの中途採用は通年実施で即戦力人材を広く採用しており、実務経験3年以上を一つの目安に、技術力と自律的な行動力(「ムーバー」資質)の両方を重視しています。ここでは、求める人物像や選考フロー、対策のポイントについて解説します。
TISIが求めるのは、自ら考え行動し、周囲を巻き込みながら顧客ビジネスの成長に貢献できる人材です。技術的な側面では、各専門分野における3年以上の実務経験が一つの目安となり、リーダー層以上のポジションでは高度なプロジェクトマネジメントスキルや顧客折衝能力も求められます。
TISI
求める人物像
TISIがキャリア採用人材に共通して求める人物像は、自ら考え・行動し、積極的に新しい価値の創造を行える人です。社内外を巻き込みながら、本質的な価値提供、顧客ビジネスの成長のために実行できる人物です。
TISIの強みは、決済・金融・産業・公共といった多角的な事業ドメインにあり、真のイノベーションはこれら異なる専門性や社外パートナーを柔軟に繋ぐことで生まれます。そのため、自身の専門領域に固執せず周囲を巻き込んでプロジェクトを推進する「共創のリーダーシップ」と、単なるアイデア出しに留まらず泥臭く形にするまでやり抜く「実行へのコミットメント」が求められます。
TISIが求める人物像の核にあるのは、AIやロボティクスといった先進技術を「顧客の収益改善」や「社会の利便性向上」といった具体的な価値へ変換できるビジネス志向のバランスです。プロフェッショナルとして自らの技術力や知見を常にアップデートし続ける探究心を持ちながら、そのスキルをいかに顧客ビジネスの成長という成果に結びつけられるかが問われます。技術を手段として捉え、自ら新しい市場を切り拓こうとする能動的なマインドセットこそが、TISIで求められる人材です。
| 職種 | 業務例 | 求めるスキル・経験 |
|---|---|---|
| プロジェクトマネージャー | 決済・基幹システムの統括管理、IT戦略立案・DX提案と実行、マルチベンダー体制の構築・運営、顧客深耕(アカウントマネジメント) | 複雑な要件の構造化・計画立案力、主体的な推進力(ムーバー)、共創を促す高い調整・交渉力 |
| アプリケーションスペシャリスト | 決済、金融、産業等、各ドメインのシステム開発・保守、顧客ビジネスを支えるエンハンス・サービス改善の提案、最新技術を活用したアプリ基盤の設計・開発、アジャイルやDevOpsを用いたモダンな開発実践 | IT業界での実務経験3年〜10年以上、特定言語での開発経験(Java、C#、Python等)、年間15日以上の研修実績があり入社後の習得も可能 |
| ITスペシャリスト | クラウド基盤の設計・構築・運用、大規模金融・決済システムのインフラ開発およびリプレース、セキュリティ脆弱性診断・ペンテスト・運用体制の構築、M365やAIエージェントを活用した社内生産性向上エンジニアリング | インフラ構築・運用経験3年〜10年以上、ネットワーク・セキュリティ・DB・クラウドいずれかの専門知見、プロジェクトリーダーまたはテクニカルリーダー経験(尚可) |
| ITアーキテクト | 組織横断での技術選定および標準化の推進、金融・決済・DX案件等の大規模システム基盤の設計・検証、生成AIやモバイル、クラウドネイティブ技術を活用した新サービス開発、既存システムのモダナイゼーション(レガシー刷新)の技術リード | システム設計・開発経験5年〜10年以上、アーキテクチャ設計や技術選定の主導経験、Java、AWS/Azure、モバイル、セキュリティ等の特定領域の専門性 |
| コンサルタント | 経営管理・会計領域のシステム企画構想およびDX戦略立案、金融・決済業界向けの新ビジネス企画や業務改革の推進、情報セキュリティ状況の分析・改善支援およびPCI DSS準拠支援、クラウド利活用(CCoE)やIT運用高度化に向けた戦略策定 | コンサル実務経験3年〜10年以上、会計・金融・セキュリティ・クラウド等いずれかの専門知見、顧客折衝および上流工程のリード経験 |
| 企画職 | 経営管理・決済サービス・DX領域等の新規ビジネス・サービス企画、管理会計・経営分析の制度設計から運営の推進、自社SaaS製品(Spendia等)の製品企画・開発リーダー、データセンタービジネスの販売戦略企画・推進 | 実務経験3年以上、会計・決済・SaaS等いずれかの業務知識、新規事業の立案から実行まで自律的に動ける「ムーバー」の資質 |
| セールス | 大手金融・クレジットカード会社向けのアカウント営業、製造・サービス・エネルギー業界等の法人顧客へのソリューション提案、決済・AI・ERP(SAP等)・セキュリティ領域の新規開拓およびプリセールス、既存顧客への深耕営業およびビジネスパートナーとしての関係構築 | 法人営業経験3年〜10年以上、ITを用いた課題解決型の提案実務、案件獲得に向けた社内エンジニアやパートナーとの連携・推進経験 |
いずれの職種にも共通するのは、これまでの経験を生かしながら自ら課題を見つけて主体的に動き、周囲を巻き込みながらプロジェクトを推進していけるスキルです。特にプロジェクトマネージャーやITアーキテクトなど上流工程を担うポジションでは、複雑な要件を整理し関係者と調整しながら意思決定を進める力が欠かせません。一方、アプリケーションスペシャリストやITスペシャリストといった技術専門職では、特定領域での実務経験に加えて、変化の速い技術トレンドに対応し続ける学習意欲が重視されます。リーダー以上のポジションには、リーダー・マネジメント経験に加えて、比較的高度なプロジェクトマネジメントスキルや顧客折衝スキルなどが求められることが多いです。
出典:TISI「採用情報」
ここでは、TISIの選考フローや面接で意識したいポイント、第二新卒での転職可能性、中途採用の倍率について解説します。
他の企業と比較しても特別な選考フローはなく、書類選考に通過した場合にWeb適性検査があり、その後、面接が2回行われるようです。Web適性検査の内容は明かされておらず、SPIが多いものの、それ以外の試験(玉手箱など)の受験が年度や職種によって必要という情報もありました。
TISIの面接で最も重視されるのは、「オープン」「ムーバー」の資質を示す具体的な行動エピソードです。当事者意識を持って周囲を巻き込み、自ら動いた経験を複数用意して臨むことが選考突破の鍵となります。
面接では、単に指示をこなすだけでなく、当事者意識を持って周囲を巻き込み、社会や顧客の期待を超えるためにどう動いたかを、実体験に基づいて伝えることが重要です。
例えば、「言われたとおりに実装するだけでなく、より顧客のことを考えた施策を提案した経験」や「プロジェクトの足が止まった際に自分の担当範囲外であっても遅延の原因となっている工程のフォローを買って出た経験」等、具体的な行動に基づいたエピソードを語れると効果的です。
面接準備として、①過去の経験から「自ら動いた場面」「指示外の行動をした場面」を3〜5個棚卸しし、STAR法(状況→課題→行動→結果)で整理しておくこと、②「あなたが担当範囲を超えて行動した経験は?」「顧客の期待を超えるためにどんな工夫をしましたか?」といった質問を想定した模擬回答を用意することをおすすめします。
第二新卒でTISIに転職する際のポイントは、ポテンシャルと学習意欲を具体的なエピソードで示すことです。経験年数の少なさをカバーするため、「ムーバー」の資質(自律的に動いた経験)と成長のスピード感を面接でアピールすることが重要です。
経験が浅い分、TISIが重視する「オープン・ムーバー」の資質をポテンシャルとしてアピールすることが差別化のポイントです。前職での在籍期間が短い場合は、退職理由を「受動的な離職」ではなく「IT業界での成長加速を目的とした能動的なキャリア選択」として言語化しておきましょう。面接では「まだ経験が少ないが、こんな課題に自ら動いた」という具体的なエピソードが効果的です。
参考:TISI「採用情報」
TISIの中途採用倍率は公表されていません。しかし、SIer業界全体を見ると、求人倍率はITエンジニア職であれば、大手企業や人気企業では高倍率であると推測されます。
大手企業と比較すると、TISIは独立系の強みを活かして幅広い業界の案件を抱えているため、希望する人は多いと推測されるので、特にリーダー職以上のポジションの倍率は高いでしょう。
中途採用比率は24%のため、新卒社員と比べると、門戸は開かれているものの、経験やスキル、人材要件を厳しく見られることは間違いないでしょう。
採用時期については通年採用が基本であり、求人ページ(hrmos上)で随時更新されているため、希望職種の求人が掲載されているタイミングで早めに応募することを推奨します。
TISIの採用実績校は旧帝大・早慶から地方国公立・中堅私立まで幅広く、特定の学歴フィルターはないと考えられます。ただし技術系ポジションでは理工系学部出身者が多い傾向が見受けられます。
| 地域 | 大学名 |
|---|---|
| 北海道・東北 | 公立はこだて未来大学、東北大学 |
| 関東 | 青山学院大学、お茶の水女子大学、学習院大学、慶應義塾大学、埼玉大学、芝浦工業大学、首都大学東京、成蹊大学、専修大学、千葉大学、中央大学、津田塾大学、電気通信大学、東京大学、東京工業大学、東京女子大学、東京農工大学、東京理科大学、日本女子大学、一橋大学、法政大学、明治大学、明治学院大学、横浜国立大学、立教大学、早稲田大学 |
| 中部 | 愛知教育大学、金沢大学、静岡大学、富山大学、名古屋大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、南山大学 |
| 近畿 | 大阪大学、大阪市立大学、関西大学、関西学院大学、京都大学、近畿大学、神戸大学、同志社大学、奈良女子大学、立命館大学、和歌山大学 |
| 中国・四国 | 広島大学 |
| 九州 | 九州大学、長崎大学 |
有名企業・人気企業に転職したい方におすすめのハイクラス転職サイトを、厳選してご紹介します。
なお、以下からのコンテンツはPRを含みます。
| 転職サイト | このサービスに向いている人 | サービスのポイント |
|---|---|---|
| レバテックキャリア公式サイトを見る | ・実務経験があり、キャリアアップ・年収アップを実現したいITエンジニアの方・大手・ベンチャー・自社開発など人気企業の求人を探したい20~40代の方 | ・希望企業への転職成功率96% ※1・4人に3人が年収UP ※2・ITエンジニア向け仕事探し支援サービス登録率・認知率No.1 ※3 |
| キャリアチケット転職公式サイトを見る | ・成長意欲があるけど中長期でのキャリア形成に不安を感じている20代の方・営業経験者または営業職希望者で、営業スキルを高めていきたい方 | ・単なる求人紹介にとどまらず、専任アドバイザーによる中長期的なキャリア形成の伴走まで支援・IT・人材・コンサルなどの成長業界を中心に、若手に裁量権と成長環境がある企業の求人多数 |
※1 2023年4月~2024年3月の実績 ※2 2024年2月~2024年8月の実績 ※3 ITエンジニア向け仕事探し支援サービスとしての認知率・登録率が業界No.1(調査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社/調査方法:インターネットリサーチ/調査対象:一都三県居住・20-49歳・男女・IT専門職/回答者数:4172名/調査期間:2024年12月5日~13日)

レバテックキャリアは、ITエンジニア特化の経験者向け転職エージェントです。業界最大級の5万件以上の求人※3を保有し、転職成功率は96%※4を達成。「ITエンジニア向け仕事探し支援サービス登録率・認知率No.1」※5にも選ばれています。最大の強みは情報の質です。年間10,000回以上の企業訪問で現場のリアルな情報を収集。開発文化やスキルスタックなど、エンジニアが真に求める詳細な情報をアドバイザーが提供し、納得感のあるキャリア形成を強力に支援します。
※3 2026年1月の実績 ※4 2023年4月~2024年3月の実績 ※5 調査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社/調査方法:インターネットリサーチ/調査対象:一都三県居住・20-49歳・男女・IT専門職/回答者数:4172名/調査期間:2024年12月5日~13日

キャリアチケット転職は、成長業界へのキャリアアップを目指す20代の営業職に強い支援サービスです。IT・人材・コンサルを中心に、若手が裁量を持って活躍できる求人を厳選して提案しています。その強みは、将来像から逆算した精密なマッチングにあります。各社の営業スタイルを熟知したアドバイザーが選考を対策し、高い内定率を実現。関東エリアの大卒層を対象に、中長期でのキャリア形成まで伴走する支援を提供しています。
TISIは国内大手の独立系SIer(システムインテグレーター)であり、金融・製造・流通・公共など幅広い業界にITソリューションを提供しています。
株式会社人材研究所 ディレクター
安藤 健
独立系ならではの柔軟性と高い定着率。技術とビジネスの両軸で社会に価値を提供する会社
TISIの特徴は、多様な個性を尊重する「オネスト(誠実)」な企業風土と、働き方の選択肢の多さにあります。テレワーク支援制度が充実しており、「テレワーク先駆者百選」に選定されているほか、「地方創生テレワークAction宣言」にも参画するなど、社会課題の解決にも貢献する柔軟な働き方を推進しています。また、日数制限のないリモートワークやコアタイムなしのフレックス制度に加え、「プラチナくるみんプラス」などの認定も取得しており、ライフステージに合わせた両立支援が手厚い点も魅力です。こうした誠実でオープンな環境のもと、当事者意識を持って、周囲を巻き込みながら新たな価値創造に挑戦していきたい方に向いているかもしれませんね。
TISIの転職においてよくある質問について公式情報をもとに回答します。
女性社員の割合は約30%であり、比較的女性が活躍している環境と言えます。管理職に占める女性労働者の割合は13.8%(前年度比+0.9ポイント)と、IT業界の中では高めの傾向にあります。
また、子育て支援制度などの仕事と育児の両立ができるような制度も用意されています。
大小様々なプロジェクトが存在し、数十人月から数万人月に至るものも存在します。プロジェクトの期間は顧客の経営計画に沿っているため、数年間に渡ることも。場合によっては、数百人月の規模だけれど、数か月で完了するものもあります。
業務内容や働き方、個人の状況に合わせてテレワーク勤務が可能です。すべての社員が、フルでテレワークを行うかオフィス勤務とのハイブリッドを活用するか選ぶことができ、働く場所や時間にとらわれず自律的に働けるような制度となっています。
一部条件はありますが可能です。社員の自立や視野拡大、ネットワーク形成などの成長を支援する制度として準備されています。
| 会社名 | TISI株式会社(旧:TIS株式会社) |
|---|---|
| 設立 | 2008年4月 |
| 代表者 | 代表取締役社長 岡本安史 |
| 資本金 | 100億100万円 |
| 本社所在地 | 東京都新宿区西新宿八丁目17番1号 |
| 公式Webサイト | TISI |
| 採用ページ | 採用情報 |
人事と採用のプロはこう読み解く!