「クロスキャットはやばい」は事実と異なる!やめとけといわれる評判の理由を徹底解説

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この記事では、クロスキャットへの転職を検討している方に向けて、「やばい」「やめとけ」といわれている理由をお伝えします。ネット上の噂の真偽や、その背景にある実態を調査しましたので、ぜひ本記事で正しい企業理解につなげてください。

クロスキャットはどんな会社?

クロスキャットは、金融や公共、製造など幅広い業種に向けたシステム開発や保守・運用を行うシステムインテグレーション事業をメインに展開する企業です。長年のシステム開発で培ったノウハウや技術力を生かし、クラウドやAIなどの先端技術を活用したDX推進支援や、企業データを分析・可視化するBIソリューションといった周辺事業も手がけています。

富士通やNTTデータといった大手企業や、国税庁などの官公庁と継続的な取引を行い、独立系情報サービス企業として成長を続けています。

本記事では、公式データと客観的な事実から評判の真相を徹底解明します。

クロスキャットがやばいといわれている理由とは?

クロスキャットが「やばい」といわれている理由には、「年収が低い?」「残業が多い?」などさまざまな内容があるようです。ただし、憶測やイメージから噂が広がっている可能性もあるため、公式情報から「クロスキャットがやばいといわれている理由」と「その真偽」を確かめていきましょう。

クロスキャット

やばいといわれている理由

基本給や年収が低いから?
残業が多いから?
昇給や評価制度の基準があいまいだから?
プロジェクトごとに働き方の差があるから?
特定領域の技術やベンダーに依存しているから?
パワハラがあるから?

基本給や年収が低いから?

「クロスキャットは基本給や年収が低い」という噂がありますが、これは必ずしも真実とはいえません

有価証券報告書(2025年3月期)によると、クロスキャットの平均年収は547万8,816円です。国税庁によると、全国の平均年収は478万円(2024年度)であり、クロスキャットの平均年収が上回っていることがわかります。一方で、競合企業であるDTSの平均年収は、有価証券報告書(2025年3月期)によると643万6,000円です。つまり、クロスキャットの年収は、全国平均よりも69万8,816円高く、競合のDTSよりも95万7,184円低いといえます。

クロスキャットは長年、独立系SIerとして金融・公共・製造など多様なシステム開発や保守を堅実に行ってきた企業です。その確かな専門性と顧客からの信頼が、安定した事業へつながっているため、結果として年収も全国平均を上回る水準になっていると考えられるでしょう。

今後はより収益力を向上させるため、提供サービスの付加価値を高め、1人当たりの売上高および利益の拡大を目指しています。有価証券報告書(2025年3月期)によると、現在はDX分野などの高付加価値領域へのシフトや、長年蓄積したノウハウを知的財産としたサービスモデルへの変革を進めています。また、人材の育成と確保に向けた取り組みの一環として、積極的な賃上げや教育施策の拡充など、人的資本への投資を実施しています。

参考: 
クロスキャット「有価証券報告書」 
DTS「有価証券報告書」 
国税庁「令和6年分民間給与実態統計調査結果

残業が多いから?

「クロスキャットは残業が多い」という噂がありますが、これは誤りです

公式サイトによると、クロスキャットの平均残業時間(法定時間外労働)は月7.5時間(2024年度)です。厚生労働省によると、一般労働者の平均残業時間は月13.4時間(2024年度)であるため、クロスキャットの残業は非常に少ない水準に保たれていることがわかります。また、退勤から次の始業まで10時間以上の休息を設ける「勤務間インターバル制度」を導入するなど、適正な労働時間管理に向けた取り組みを徹底しています。

「クロスキャットは残業が多い」という噂が広まった背景には、IT業界全体に対する「激務・長時間労働」といったイメージの影響が考えられます。また、クロスキャットの新卒採用サイトでは「所定外労働(1日7.5時間超過分から計算)」で残業時間を計算すると月18.7時間(2023年度実績)となるため、法定基準(1日8時間超過分から計算)との計算方法の違いによって、誤解が生じている可能性があります。

参考: 
クロスキャット「ワークライフバランス」 
クロスキャット「FAQ」 
厚生労働省「毎月勤労統計調査 令和6年度分結果確報

昇給や評価制度の基準があいまいだから?

「クロスキャットは昇給や評価制度の基準があいまい」という噂がありますが、これは必ずしも真実とはいえません

有価証券報告書(2025年3月期)によると、クロスキャットでは2025年4月に人事制度の見直しが行われました。中核人材が活躍の度合いに応じた処遇を受けられる仕組みや、従業員自身が適性に合ったコースを選択できる細分化されたコース制が導入されています。また、公式サイトによると、年7回の上司との面談が設けられており、直接フィードバックを受けられる体制も整えられています。

「クロスキャットは昇給や評価制度の基準があいまい」という噂が広がった理由は、過去の制度の印象が影響していると考えられます。見直された人事制度の内容から推測すると、過去の制度は「成果や活躍が処遇に直結しづらい」「自分の適性に合った評価を受けづらい」という印象につながりやすかった可能性があるでしょう。しかし、現在は適性と成果ベースの制度へ移行しているため、転職の際は「現在の評価基準と運用方法」について選考で直接確認することをおすすめします。

参考: 
クロスキャット「有価証券報告書」 
クロスキャット「教育・キャリアプラン

プロジェクトごとに働き方の差があるから?

「クロスキャットはプロジェクトごとに働き方の差がある」という噂がありますが、これは一部事実です

有価証券報告書(2025年3月期)に記載の通り、クロスキャットの主力事業は顧客向けのシステムインテグレーションです。多様な案件を扱うビジネスモデル上、「想定外の出来事が起こる」「品質を担保し、納期を厳守するために時間外労働が発生する」など、外部環境によって働き方が左右される可能性があります。

ただし、クロスキャットもこの課題を認識し、適正な労働時間管理に向けた取り組みを実施しています。有価証券報告書(2025年3月期)公式サイトによると、過重労働の発生を抑制すべくプロジェクトの監視を行ったり、退勤から次の始業まで10時間以上の休息を設ける「勤務間インターバル制度」を導入したりしています。実際に平均残業時間(法定時間外労働)は月7.5時間(2024年度)と低水準に抑えられており、労務管理は機能しているといえるでしょう。

参考: 
クロスキャット「有価証券報告書」 
クロスキャット「ワークライフバランス

特定領域の技術やベンダーに依存しているから?

「クロスキャットは特定領域の技術やベンダーに依存している」という噂がありますが、これは誤りです

有価証券報告書(2025年3月期)には、クロスキャットが「マルチベンダー環境での開発、運用・保守までの全工程を単独で提供できる強み」を持つことが明記されています。また、売上高161億9,480万円のうち、官公庁・自治体・公共企業向けが53億2,757万円、金融向けが25億3,549万1,000円、クレジット向けが23億4,450万7,000円、製造向けが14億9,026万9,000円と、特定の業界に依存せず幅広い業種のシステム開発で売上が構成されています。

業界(顧客向け)売上高(2025年3月期)
官公庁・自治体・公共企業向け53億2,757万円
金融向け25億3,549万1,000円
クレジット向け23億4,450万7,000円
製造向け14億9,026万9,000円
通信向け11億4,185万2,000円
公営競技・スポーツ振興くじ向け6億8,201万6,000円
流通向け4億9,988万4,000円
報道出版向け1億4,589万1,000円
その他20億2,731万6,000円

出典:クロスキャット「有価証券報告書

「クロスキャットは特定領域の技術やベンダーに依存している」という噂が広まったのは、官公庁や金融、クレジット分野の売上が全体の半数以上(2025年3月期)を占めていることから、転職市場において「特定のツールや領域に偏っている」という印象につながったと推測されます。実際には独立系という立ち位置を生かし、多様な顧客の課題に対して、中立的な立場で最適なソリューションを提案・構築しています。

参考: 
クロスキャット「有価証券報告書」 
クロスキャット「ワークライフバランス

パワハラがあるから?

「クロスキャットはパワハラがある」という噂がありますが、これは誤りです。過去に「クロスキャットでパワハラが起きた」という客観的な事実は確認されていません。

有価証券報告書(2025年3月期)によると、クロスキャットは「働く社員の心身の健康が最大の経営基盤である」という考えのもと、社員一人ひとりの人権を尊重し、多様な人材が活躍できる環境を整備することが企業の持続的な成長につながると位置づけています。

また、コンプライアンス教育の継続的な実施や、法令上疑義のある行為を早期発見・是正するための内部通報制度を構築している旨も明記されています。実際の社員の声からも、「人が嫌がるようなことを言う人が一人もいない」「穏やかな人が多い」といった人間関係の良好さが多数挙げられています。

SIerという業態の特性上、納期逼迫時や想定外のトラブル発生時には過重労働が発生しやすく、現場のプレッシャーが高まることが考えられます。そうした開発現場特有の緊張感やプロジェクト管理が、一部で「パワハラ」として主観的に捉えられ、噂として挙げられた可能性があります。実際には一次情報において、クロスキャット内でパワハラが常態化・容認されている事実はありません。

参考: 
クロスキャット「有価証券報告書」 
クロスキャット「社員紹介1」 
クロスキャット「社員紹介3

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クロスキャットに向いている人の特徴

クロスキャットに向いている人は、スキルのアップデートを自ら行っている人です。腰を据えてエンジニアとしてのキャリアを築きたい人や、若いうちから金融領域の開発経験を積みたい人も、クロスキャットで活躍しやすいでしょう。

スキルのアップデートを自主的に行っている人
腰を据えてエンジニアとしてのキャリアを築きたい人
若いうちから金融領域の開発経験を積みたい人

スキルのアップデートを自主的に行っている人

クロスキャットに向いている人は、スキルのアップデートを自主的に行っている人です

有価証券報告書(2025年3月期)によると、現在のクロスキャットは顧客のDX推進に貢献するため、クラウドや生成AIをはじめとする先端IT技術の活用に注力しています。経営理念においても「新技術の獲得には他社より一歩先んじて取り組む」と掲げており、常に新しい技術にアンテナを張って業務に生かそうとする姿勢が欠かせません。

また、クロスキャットは2025年4月に人事制度を見直しました。中核人材が力を存分に発揮し活躍の度合いに応じた処遇を受けられることを重視するとともに、従業員自身が適性に合ったコースを選択できるようコースを細分化するなど、自律的な成長を後押しする環境が整備されています。社員インタビューでも、オラクルマスターなど高度なIT資格に挑戦する際の試験費用や、5日間にわたる外部研修の受講費用を会社が負担していることが語られています。さらに、それらの資格取得が昇格や年収アップ、責任ある役割への登用につながったという声も寄せられています。

会社主導の研修だけでなく、自ら進んで新しい知識を吸収しキャリアを切り拓こうとする姿勢が評価・支援される環境が整っているため、「スキルのアップデートを自主的に行っている人」はクロスキャットに向いているといえます。

参考: 
クロスキャット「有価証券報告書」 
クロスキャット「社員紹介7

腰を据えてエンジニアとしてのキャリアを築きたい人

クロスキャットに向いている人は、腰を据えてエンジニアとしてのキャリアを築きたい人です

クロスキャットは、金融・公共分野の顧客基盤と連続増益の実績を兼ね備えています。特筆すべきは、社員の定着率が高い点と、中長期的な育成に力を入れている点です。

特徴内容
安定した就業環境平均勤続年数は11年7ヶ月と長く、長期的なキャリア形成を前提とした環境が整っています。
充実した教育最新技術やプロジェクトマネジメントスキルの習得を中心とした社内・外部研修による人材育成が行われています。
キャリア支援社員の成長特性に合わせたキャリアコースが用意されており、年7回実施される上司との面談を通じてキャリアプランの相談や直接フィードバックを受けられるなど、技術者としての市場価値を段階的に高められる仕組みがあります。

参考: 
クロスキャット「有価証券報告書」 
クロスキャット「教育・キャリアプラン」 
クロスキャット「FAQ

短期的な技術習得だけでなく、クロスキャットは「『技術力』と『人間力』の限りない追求」を教育理念に掲げ、50年の実績で培った業界知識を生かした「専門性特化型の開発」を重視しています。適性に合わせたキャリアコースで専門性を着実に磨ける点は、エンジニアとして市場価値を築く上で大きな魅力です。そのため、「一過性の技術習得に留まらず、10年、20年先を見据えて着実にプロフェッショナルを目指したい」と考えている人は、クロスキャットにマッチすると考えられるでしょう。

若いうちから金融領域の開発経験を積みたい人

クロスキャットに向いている人は、若いうちから金融領域の開発経験を積みたい人です

クロスキャットは、金融・保険などのシステム開発において豊富な実績を持ち、近年もクレジット向けの開発や銀行業務システムの保守サービスを手がけるなど、高い技術力を発揮し、顧客との信頼関係を構築しています。また、社員の成長特性に合わせたキャリアコースが用意されているほか、社内・外部研修による人材育成も行われており、難易度の高い金融領域のエンジニアに挑戦しやすい環境です。

充実した研修体制と業務を通して確かな技術を習得し、キャリアの早い段階から金融システムに携われる可能性があるため、「若手から専門性の高い金融領域のエンジニアとしてキャリアを積みたい」と考えている人は、クロスキャットに向いているといえます。

参考: 
クロスキャット「有価証券報告書」 
クロスキャット「教育・キャリアプラン

クロスキャットに向いていない人の特徴

クロスキャットに向いていない可能性がある人は、スタートアップ企業のように自由な裁量をもって立ち回る、ベンチャー気質な人です。また、「自社内開発に携わりたい」という強い希望を持つ人も、あまりクロスキャットに向いていないといえるでしょう。

小規模なスタートアップ企業のように立ち回る、ベンチャー気質な人
自社内開発にこだわりがある人

小規模なスタートアップ企業のように立ち回る、ベンチャー気質な人

クロスキャットにあまり向いていない可能性がある人は、小規模なスタートアップ企業のように立ち回る、ベンチャー気質な人です

クロスキャットは東証プライム市場に上場しており、1973年の設立から50年以上の歴史を持つ独立系SIerです。金融機関や官公庁など、公益性の高い分野でのシステム開発を長年手がけています。そのため、開発プロジェクトは品質管理やセキュリティといった厳格なガバナンスのもと、チーム体制で組織的に遂行することが基本となります。

独立系ならではの「自分たちで企画したことを推進できる社風」や、新技術へ挑戦する自律的な行動力は歓迎されるでしょう。しかし、「組織の枠組みやルールに縛られず、個人の裁量とスピードをもって仕事を進めたい」という人は、クロスキャットが重んじる堅実なプロジェクト運営やチーム開発の環境にミスマッチを感じやすいと考えられます。

参考:クロスキャット「有価証券報告書

自社内開発にこだわりがある人

クロスキャットにあまり向いていない可能性がある人は、自社内開発にこだわりがある人です

クロスキャットは独立系SIerであり、金融機関や公共機関を中心とした顧客向けのシステム開発がビジネスの主軸です。有価証券報告書(2025年3月期)によると、システムの設計、開発、運用・保守などを担うSI分野が売上の約86.4%を占めています。近年はDX支援や自社プロダクトの展開も行っていますが、事業の根幹はクライアントワークです。

そのため、「自社サービスをゼロから企画し、自らの手で継続的に育てていきたい」という志向が強い人は、クロスキャットのSIerとしてのビジネスモデルや働き方にミスマッチを感じる可能性が高いでしょう。

参考:クロスキャット「有価証券報告書

クロスキャットによくある質問

クロスキャットへの転職でよくある質問を洗い出しました。「年収は?」「選考フローは?」など、気になることがある方はチェックしてみましょう。

クロスキャットの年収は?

クロスキャットの年収は、有価証券報告書(2025年3月期)によると547万8,816円です。この金額には、賞与および基準外賃金の手当が含まれています。

参考:クロスキャット「有価証券報告書

クロスキャットの初任給は?

クロスキャットの初任給は、職種や学歴で異なります。公式サイトによると2027年4月入社予定の初任給は、エンジニア・営業職は大卒25万円、大学院修士25万4,000円、コーポレート職は大卒23万5,000円、大学院修士23万9,000円です。一方、高度DX推進職のスペシャリスト採用は、公式サイトによると年俸制で初年度670万円以上です。

参考: 
クロスキャット「イベント情報・エントリー・募集要項」 
クロスキャット「募集要項:スペシャリスト採用

クロスキャットの採用大学は?

特定の採用大学の指定はなく、全国の大学・大学院・短期大学・高等専門学校・専門学校の出身者が活躍しています。

参考: 
クロスキャット「FAQ」 
クロスキャット「出身校

クロスキャットの選考フローは?

クロスキャットの中途採用の選考フローは、一次情報では公開されていません。ただし、転職サイトや転職エージェントを通じて応募する場合は、一般的な企業の選考手順と同様に、書類選考⇒適性検査⇒面接(2~3回程度)⇒内定の流れになると予想されます。

具体的なステップや回数は募集ポジションによって変動することがあるため、選考時に直接確認することをおすすめします。

クロスキャットの面接時に聞いておくべき質問

クロスキャットへ転職するにあたって、面接の最後にある「逆質問」はアピールの場であると同時に、あなた自身が企業を評価する貴重なチャンスです。ここでは、クロスキャットの面接時に聞いておくべき質問を3つご紹介します。

案件の「チーム体制」と「フォローの仕組み」について

聞き方のNG例

困ったときに、誰か助けてくれる人はいますか?

聞き方のお手本例

チーム内で技術的な相談や情報共有をする場は、どのように設けられていますか?

1つ目は、案件の「チーム体制」と「フォローの仕組み」に関する質問です

クロスキャットでは、プロジェクトごとに客先常駐や、テレワークなどを組み合わせた働き方が発生します。環境の変化に柔軟に対応し、「プロジェクト内で孤立せずにチームや顧客と円滑に業務を進められるか」が、エンジニアのモチベーションや長期的なキャリア形成に直結します。

充実した新人研修や配属後のフォロー体制、チーム一丸となってサポートし合う文化がクロスキャットの強みですが、実際の配属先において、日常的な相談やフォローがどのように行われているのかを把握しておくとよいでしょう。

ただ、「スキルに自信がないのですが、手厚くサポートしてもらえますか?」など、「教えてもらうのが当たり前」という印象を与えると、自走できない人材だと判断されかねません。そのため、あくまでも「チームの一員として業務を円滑に進めるため、現場のシステムや働き方を聞く」という前向きなスタンスで質問しましょう。

参考: 
クロスキャット「有価証券報告書」 
クロスキャット「FAQ」 
クロスキャット「社員紹介4

評価について

聞き方のNG例

どうすれば給料が上がりますか?

聞き方のお手本例

現場で活躍されている方に共通する、行動や特徴はありますか?

2つ目は、評価についての質問です

有価証券報告書(2025年3月期)によると、クロスキャットは2025年4月より人事制度を見直し、社員が適性に合ったキャリアパスを選択できるようコースを細分化して、活躍の度合いに応じた処遇を受けられる制度をスタートさせています。SIerでエンジニアとして働く上で、自身のスキルアップやプロジェクトでの成果がどのように評価され、キャリアアップにつながるのかを入社前に把握しておくことは、長期的なキャリアパスを描く上で重要です。

しかし、「どうすれば給料が上がりますか?」など、待遇のみに焦点を当てる聞き方は控えましょう。「自己中心的で、主体的な成長意欲に欠ける」という印象につながってしまいます。

「御社では2025年に人事制度が見直され、社員が適性に合ったキャリアコースを選択できるようになったと拝見しました。エンジニアとして専門性を高めていく上で、どのような指標やプロセスで評価されるのか教えていただけますでしょうか?」など、「自身の成長意欲」と「会社への貢献」を前提とし、制度の仕組みを理解しようとするスタンスで質問しましょう。

参考: 
クロスキャット「有価証券報告書」 
クロスキャット「FAQ」 
クロスキャット「社員紹介4

テレワークやフレックスタイム制などの利用状況について

聞き方のNG例

フルリモートで、誰とも話さず作業に集中できますか?

聞き方のお手本例

テレワーク中の相談や、現場での円滑な情報共有のために、チーム内で工夫している点はありますか?

3つ目は、「テレワーク制度」や「フレックスタイム制」などの利用状況に関する質問です

クロスキャットは、公式サイトでも明記している通り、テレワーク制度やフレックスタイム制、勤務間インターバル制度など、ワークライフバランスの実現に向けた取り組みを積極的に行っています。しかし、SIerという事業の性質上、担当するクライアントのセキュリティ要件や、参画するプロジェクトのフェーズ・規模によって、実際の制度の利用頻度や働き方の柔軟性は現場ごとに異なる可能性があります。働き方のミスマッチを防ぐために、現場でのリアルな利用状況を確認しておくと安心です。

ただ、「フルリモートは可能ですか?」「フレックスタイム制を使って、毎日遅めに出社しても問題ないですか?」など、制度を自分本位に利用するような聞き方は避けましょう。「チームでの協調性に欠けるのではないか」「仕事の成果や顧客への貢献よりも、自分の都合を優先する人材なのではないか」といった懸念を面接官に抱かせてしまいます。

「業務を円滑に進めるために、チームとしての運用方法を知る」というスタンスで質問し、制度の背景にある「生産性の向上」や「チームワーク」を意識していることをアピールするのがポイントです。

参考: 
クロスキャット「ワークライフバランス」 
クロスキャット「FAQ

クロスキャットについての詳細

クロスキャットは、システムの設計や開発、保守・運用を行うシステムインテグレーション事業を中心に展開している独立系の情報サービス企業です。クレジットカードの国際ブランド業務に特化したシステムの保守や、携帯販売会社の顧客管理システムの開発などを行っています。

クロスキャットの強みは、特定のメーカーや親会社に縛られない独立系としての柔軟性を生かし、システムの構想や要件定義といった上流工程から開発、運用・保守までを自社で一貫して提供できる点です。長年にわたり大規模システムを支えてきたことで培われた、高い技術力や業務ノウハウによって成長を続けています。

事業・仕事内容

クロスキャットは、金融や公共、製造など幅広い業界に向けて、システム開発や保守・運用を担うシステムインテグレーション事業をメインに展開しています。長年にわたり官公庁や大手企業の大規模なシステムを支えており、安定した顧客基盤と開発ノウハウを築いています。

周辺事業としては、クラウドやAIなどの先端技術を活用して企業の課題解決を支援するDX推進事業や、企業に蓄積されたデータを分析・可視化するBIソリューション、自社開発のパッケージソフトの提供などにも注力しています。

メイン事業のシステム開発を通じて培った顧客の業務知識や強固な信頼関係を土台に、データ活用やAI導入といったDX施策を的確に提案できるのが同社の強みです。既存システムの保守や運用にとどまらず、先端技術を組み合わせた解決策を提示することで、顧客企業のビジネス変革を根本から支援しています。

参考:クロスキャット「有価証券報告書

クロスキャットの会社概要

会社名株式会社クロスキャット
設立1973年6月
代表者代表取締役会長 井上 貴功
代表取締役社長 山根 光
資本金10億円
本社所在地東京都港区港南一丁目2番70号 品川シーズンテラス20階
公式Webサイトクロスキャット
クロスキャット キャリア採用ページ
クロスキャット 採用ページ
  1. 評判レポート
  2. 情報通信業

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