「SHIFTはやばい」は事実と異なる!やめとけといわれる評判の理由を徹底解説

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この記事では、SHIFTへの転職を検討している方に向けて、「やばい」「やめとけ」といわれている理由をお伝えします。ネット上の噂の真偽や、その背景にある実態を調査しましたので、ぜひ本記事で正しい企業理解につなげてください。

目次

SHIFTはどんな会社?

SHIFTは、ソフトウェアの品質保証・テスト事業をメインに展開している企業です。品質保証・テスト事業で培った知見を起点に、ITコンサルティングやシステム開発、PMO、セキュリティ、カスタマーサポートなど、システムの企画から運用までを支援する「DX総合サービス」へと事業領域を広げています。

具体的な取引先企業として、ファミリーマートやぐるなび、三菱UFJトラストシステムなどが挙げられます。

本記事では、公式データと客観的な事実から評判の真相を徹底解明します。

参考: 
SHIFT「有価証券報告書」 
SHIFT「統合報告書」 
SHIFT「選考情報

株式会社SHIFT 転職情報

平均年収

685

万円

2025年8月

0

2,000

業界水準

469

万円

平均年齢

38

2025年8月

20

70

業界水準

40.8

平均残業時間

5.48

時間

2022年8月

0

100

業界水準

16.4

時間

離職率

6.6

%

2025年8月

0

100

業界水準

10.2

%

有休取得率

77.3

%

2025年8月

0

100

業界水準

63.2

%

※上記数値は全て該当企業の有価証券報告書、決算資料、公式ホームページといった公的な情報源より引用しております。

離職率、有休取得率の指標は連結での数値を表示しています。

SHIFTがやばいといわれている理由とは?

SHIFTが「やばい」といわれている理由には、「会社として成長しているから」「激務で残業時間が長いから」などさまざまな内容があるようです。ただし、憶測やイメージから噂が広がっている場合もあるため、公式情報から「SHIFTがやばいといわれている理由」と「その真偽」を確かめていきましょう。

SHIFT

やばいといわれている理由

会社として成長しているから?
昇給率が高いから?
大量採用を行っているから?
選考で「CAT検定」に合格しないと採用されないから?
エンジニアもコンサルティングやPMの能力が求められるから?
激務で残業時間が長いから?
離職率が高いから?

会社として成長しているから?

「SHIFTは会社として成長している」という噂は、正しいといえます。売上高・営業利益・従業員数がいずれも増加傾向にあり、増収増益と組織拡大を続けているためです。

有価証券報告書(2025年8月期)によると、SHIFTの売上高は1,298億1,900万円、連結営業利益は156億2,800万円、営業利益率は12.04%と、増収増益と利益率の改善を実現しています。また、従業員数は2022年8月期の3,247人から2025年8月期には6,201人へと、約3年で約1.9倍に増えており、事業規模が継続的に拡大していることがうかがえます。

決算期売上高(連結)営業利益(連結)営業利益率(連結)従業員数(単体)
2021年8月期460億400万円39億9,400万円8.68%2,254人
2022年8月期648億7,300万円69億1,300万円10.66%3,247人
2023年8月期880億3,000万円115億6,500万円13.14%4,396人
2024年8月期1,106億2,700万円105億3,700万円9.52%5,495人
2025年8月期1,298億1,900万円156億2,800万円12.04%6,201人

出典:SHIFT「有価証券報告書

成長の背景には、約5.5兆円と推計される需要の大きいソフトウェアテスト市場を主力事業としていることがあります。

SHIFTは、テスト業務を「2割の判断」と「8割の作業」に分解・標準化しています。さらに、独自の「CAT検定」でIT未経験者の素養を定量的に評価し、短期間で戦力化する仕組みを構築。これにより、採用した人員の拡大を計画的な売上成長へ結び付けています。 さらに、ソフトウェアテストで構築した顧客基盤を起点に、コンサルティングや開発の上流工程、DX関連サービスなどへ事業領域を広げており、顧客単価の向上と継続的な増収増益につながっていると考えられます。

参考: 
SHIFT「有価証券報告書」 
SHIFT「統合報告書

昇給率が高いから?

「SHIFTは昇給率が高い」という噂は、正しいといえます。公式で公表されているSHIFTの年間給与上昇率が、全国・情報通信業の平均賃金改定率を上回っているためです。

非財務実績によると、SHIFTの年間給与上昇率は2020年度が10.7%、2021年度が10.4%、2022年度が10.2%、2023年度が11.0%、2024年度が6.9%、2025年度が5.6%です。厚生労働省によると、全国の一人平均賃金改定率は4.1%、情報通信業の平均改定率は4.3%であるため、SHIFTの各年度の年間給与上昇率はいずれも上回っていることがわかります。

なお、SHIFTの年間給与上昇率は一定期間在籍する正社員を対象とした実績値である一方、厚生労働省の平均賃金改定率は全国の100人以上規模の企業を対象とした統計値であり、両者は対象範囲や算定定義が異なる点に留意が必要です。

高い昇給率の背景には、IT業界で人材獲得競争が行われるなか、優秀な人材の確保・定着と採用市場での訴求力強化を狙うSHIFTの姿勢があります。有価証券報告書(2025年8月期)でも「日々の成果が従業員に還元されるよう、積極的な給与の上昇に努めている」と明記され、その姿勢は一貫しています。売上と利益を伸ばし続ける高収益構造と、成果を報酬につなげる仕組みを整え、高い昇給率を実現させています。

参考: 
SHIFT「非財務実績」 
SHIFT「有価証券報告書」 
SHIFT「人材マネジメント」 
SHIFT「制度・環境」 
厚生労働省「令和6年賃金引上げ等の実態に関する調査

大量採用を行っているから?

「SHIFTは大量採用を行っている」という噂は、必ずしも事実とはいえないでしょう。単体従業員数の増加や競合との規模差から採用規模の大きさはうかがえます。しかし、連結採用数は直近3年で減少しており、「大量採用を拡大し続けている」とまでは公式データで裏付けられないためです。

有価証券報告書(2025年8月期)によると、単体従業員数は2023年8月期の4,396人から2025年8月期に6,201人へと毎期増加しています。同じソフトウェア品質保証を主力とするベリサーブの連結社員数は2,394人(2026年3月末時点)であり、SHIFTの組織規模はこれを上回っているため、採用規模の大きさ自体はうかがえます。

一方で、連結採用数は2023年8月期の2,630人から2025年8月期の2,217人へと、直近3年で減少しています。2024年度以降は業績局面に合わせて採用戦略を見直し、単価の高い「プロフェッショナル層」の中途採用に注力しているため、若手層や非IT人材の採用は一時的に縮小しており、非IT人材からの採用数は減少傾向にあります。なお、2026年度は事業成長を見極めながら再び採用に注力し、新卒については500人の採用を見込むことが公表されています。

決算期従業員数(単体)全体採用数(連結)新卒入社数(連結)非IT人材からの採用数(連結)
2023年8月期4,396人2,630人265人1,309人
2024年8月期5,495人2,563人330人422人
2025年8月期6,201人2,217人380人232人

※連結採用数には、正社員のほか契約社員も含まれる 
※非IT人材からの採用数は、第二新卒・アルバイト・ゲームテスターを対象とした数値

出典: 
SHIFT「有価証券報告書」 
SHIFT「非財務実績

「大量採用を行っている」という噂の背景には、単体従業員数が約3年で約1.9倍に増えるなど組織拡大のペースが速いことが挙げられます。それに加え、2023年8月期には連結で2,630人を採用するなど、過去に実際に大規模な採用を行っていた実績があることが考えられます。未経験者を広く受け入れる採用スタイルの知名度も、「大量に採用を行っている企業」というイメージの定着を後押ししたと推測されます。

参考: 
SHIFT「有価証券報告書」 
SHIFT「非財務実績」 
SHIFT「統合報告書」 
ベリサーブ「データで見るベリサーブ

選考でCAT検定に合格しないと採用されないから?

「選考でCAT検定に合格しないと採用されない」という噂は、正しいといえます。SHIFTの選考では入社希望者全員がCAT検定を受検し、公式資料でも「基準値を超え、検定試験に合格した人材のみを採用している」と明記されているためです。

CAT検定は、過去の経験やIT知識の有無を問わず、正確性やスピード、読解力といった業務に必要な応募者の「素養」を定量的に測る評価として用いられています。実際に統合報告書人材マネジメントには、「入社希望者全員が受検するCAT検定」「基準値を超える人のみを採用しています」と記載されています。CAT検定の合格率は約6%と公表されており、合否基準が存在していることがわかります。

SHIFTがCAT検定を設けている目的は、未経験であっても適性のある優秀な人材を広く採用することにあります。こうした仕組みが、人材の早期の戦力化と人員拡大を支えていると考えられるでしょう。

参考: 
SHIFT「統合報告書」 
SHIFT「人材マネジメント

エンジニアもコンサルティングやPMの能力が求められるから?

「エンジニアもコンサルティングやPMの能力が求められる」という噂は、必ずしも事実とはいえないでしょう。SHIFTがビジネスと技術を橋渡しする能力を発揮できる環境を用意しているのは事実ですが、「すべてのエンジニアにそれらの能力が必須である」と公式に明言してはいないためです。

新卒採用サイトによると、新卒採用で実施される「新卒検定」では、「プロジェクトマネジメント力」「課題解決力」「構造化力」の3つを測定しており、SHIFTが技術力以外の基礎能力も選考で重視していることがわかります。

また、キャリア採用の求人情報によると、SHIFTは「AIネイティブなSIカンパニー」を目指して事業を拡大しており、エンジニアに対しても技術力、AI活用、品質、コンサルティングの要素を掛けあわせ、ビジネスと技術を橋渡しできるエンジニアとしての活躍を期待しています。しかし、こうした能力をすべてのエンジニアに一律で求めると明言した公式情報は確認できません。

「エンジニアもコンサルティングやPMの能力が求められる」という噂が広まった背景には、選考段階でプロジェクトマネジメント力や課題解決力が評価されることや、エンジニアのキャリアパスとして上流工程やコンサルティングへの関与が期待されていることがあると考えられます。

参考: 
SHIFT「選考情報」 
HRMOS「株式会社SHIFT 採用情報

激務で残業時間が長いから?

「SHIFTは激務で残業時間が長い」という噂は誤りです。情報通信業の平均や競合企業の残業時間を下回っており、長時間労働を抑制する制度も整えているためです。

非財務実績によると、SHIFTの月平均残業時間は7.2時間(2025年度)です。また、厚生労働省の調査が発表した情報通信業の月平均残業時間16.4時間の半分以下であり、競合であるベリサーブの月平均残業時間22.8時間も下回っています。

また、キャリア採用の求人情報によると、SHIFTは請負契約ではなく「準委任契約」をメインとし、単価と工数を週次で管理することで残業過多を未然に防ぐ仕組みを構築しています。統合報告書でも、全従業員を対象とした「36協定徹底プログラム」などの施策により、労働時間の適正な管理を行っていることが示されています。

「激務で残業時間が長い」という噂が広まった背景には、IT業界に対する「多重下請け構造」「納期が厳しい労働環境」といったイメージの影響が考えられます。また、成長を続ける企業であることや、実績を絶対評価する制度の存在から、「SHIFTも激務で残業が多いのではないか」という印象につながったと推測されます。

参考: 
SHIFT「非財務実績」 
SHIFT「統合報告書」 
HRMOS「株式会社SHIFT 採用情報」 
ベリサーブ「データで見るベリサーブ」 
厚生労働省「毎月勤労統計調査

離職率が高いから?

「SHIFTは離職率が高い」という噂は、一部事実です。SHIFTの離職率は情報通信業の平均を下回る一方で、競合企業の水準を上回っているためです。

非財務実績によると、SHIFTの離職率は6.6%です。厚生労働省が発表した情報通信業の平均離職率10.2%よりも、低い水準にとどまっています。一方で、競合のベリサーブの離職率は5.8%であり、SHIFTの離職率はこれを上回る水準です。

「離職率が高い」という噂が広まった背景には、事業成長や過去の大量採用により未経験者を含む採用の母数が多く、ミスマッチによる離職が一定数発生していたことが考えられます。実際、有価証券報告書(2025年8月期)によると、SHIFTの平均勤続年数は2023年8月期が2年、2024年8月期が3年、2025年8月期が3.2年です。厚生労働省の調査による情報通信業の平均勤続年数11.9年と比較すると、短い水準であることがわかります。

加えて、「短納期での業務量が多く、離職も多い」というIT業界のイメージが投影されやすいことや、競合企業との比較によって離職率が相対的に高く見えやすいことも、噂を後押しする要因になっていると推測されます。

参考: 
SHIFT「非財務実績」 
SHIFT「有価証券報告書」 
ベリサーブ「データで見るベリサーブ」 
厚生労働省「雇用動向調査」 
厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査

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SHIFTに向いている人の特徴

SHIFTに向いているのは、品質保証を起点にPMやコンサルティングへとキャリアを広げたい人です。また、IT未経験や第二新卒から実力を磨いてポジションを高めたい人や、事業拡大による変化を楽しみながら大規模プロジェクトに挑みたい人も、SHIFTで活躍しやすいでしょう。

品質保証エンジニアから、PMやコンサル職域へキャリアを広げたい人
IT未経験・第二新卒から、実力を磨きポジションを上げたい人
事業拡大による変化を楽しみ、大規模プロジェクトに挑みたい人

品質保証エンジニアから、PMやコンサル職域へキャリアを広げたい人

SHIFTに向いている人は、品質保証エンジニアを起点に、PMやコンサルティング職域へキャリアを広げたい人です

統合報告書によると、SHIFTはソフトウェアテストを起点としながら、顧客のビジネスを成功に導く「売れるサービスづくり」を提唱し、開発からコンサルティングまで一気通貫で支援する体制へと事業を拡大しています。キャリアマップでも、品質保証エンジニアを起点にPMOやITコンサルタントなどへ職種を広げる道が示されています。テスト実行や設計からスタートし、PL・PMを経て、顧客の経営企画や新規事業のパートナーとして開発・コンサルティングを担う役割へとステップアップできる環境です。

また、不具合を見つける「検証」の視点に、サービス自体をつくる視点が加わることで、品質を軸に上流から実装までを見渡せるスキルが磨かれます。品質を担保しながら開発やコンサルティングを行える人材は希少性が高いため、将来的に上流工程ポジションでの活躍を目指す人にとって、SHIFTはやりがいのある環境といえるでしょう。

参考: 
SHIFT「統合報告書」 
SHIFT「キャリアマップ

IT未経験・第二新卒から実力を磨き、ポジションを上げたい人

SHIFTに向いている人は、IT未経験や第二新卒から実力を磨き、ポジションを上げていきたい人です

統合報告書研修制度評価制度のページによると、SHIFTは、入社試験「CAT検定」を用いて、経験や知識ではなく「素養」を重視したポテンシャル採用を行っています。入社後も、社内の「トップガン検定」に合格すれば年齢や社歴に関係なく評価する絶対評価を取り入れており、短期間で役割を引き上げやすい環境です。実際に、テスト実行の業務からスタートし、入社半年~数年というスピードで、顧客の品質向上を支援するPLやPMへ責任範囲を広げている事例もあります。

また、検定によって次のレベルに進むために必要なスキルが定義されているため、「何を身につければ評価されるか」がわかりやすく、論理的思考や品質設計のスキルを迷わず体系的に学べます。客観的な検定指標によって自らの実力を証明できるため、SHIFTは未経験からIT業界での市場価値を高めたい人にマッチした環境といえます。

参考: 
SHIFT「統合報告書」 
SHIFT「制度・環境」 
SHIFT「教育・研修」 
SHIFT「キャリアマップ

事業拡大による変化を楽しみ、大規模プロジェクトに挑みたい人

SHIFTに向いている人は、事業拡大による変化を楽しみながら、大規模プロジェクトに挑みたい人です

統合報告書によると、SHIFTは2030年までに売上高3,000億円を目指す成長戦略を掲げ、事業を展開しています。M&Aや連結で年間2,000人を超える採用によって組織が拡大しており、変化を楽しみながら挑戦し続ける姿勢が歓迎される環境です。実際に、キャリア採用の求人情報では、PM・PMOなどの職種で数千万円から数億円規模のプロジェクトへの参画が明記されており、体制が100人を超えるような大手企業の大規模プロジェクトを束ねるPMや品質コンサルタントを任されるチャンスがあります。

SHIFTでは成長フェーズならではの組織改編やM&A先との連携を通じて、変化の激しい現場をまとめるマネジメント力や、顧客へ業務プロセス改革を提案する力が磨かれます。急成長企業で大規模プロジェクトをマネジメントした経験は、事業会社のDX推進や高いレベルのPMOポジションなどでも評価されるでしょう。事業拡大による変化を楽しみながら大規模プロジェクトに挑み、市場価値を高めたい人にとって、SHIFTはマッチしやすいといえます。

参考: 
SHIFT「統合報告書」 
HRMOS「株式会社SHIFT 採用情報」 
SHIFT「キャリアマップ

SHIFTに向いていない人の特徴

SHIFTに向いていない可能性があるのは、「実装のみ」など特定の役割に特化した分業体制を求める人です。また、品質保証そのものを深めたいスペシャリスト志向の人や、定常業務を着実に運用することに価値を感じる人も、SHIFTの風土には馴染みにくいでしょう。

「実装のみ」など、特定の役割に特化した分業体制を求める人
品質保証そのものを深めたいスペシャリスト志向の人
定常業務の中で、着実に業務を運用することに価値を感じる人

「実装のみ」など、特定の役割に特化した分業体制を求める人

SHIFTに向いていない可能性があるのは、「実装のみ」など、特定の役割に特化した分業体制を求める人です

役割分担が明確に決まっている大規模な受託開発企業であれば、「この工程のこの担当」として範囲を限定して立ち回り、担当領域の専門性を安定して磨けます。一方で、キャリア採用の求人情報によると、SHIFTは業務やシステム全体を俯瞰した「全体最適」の視点と、課題抽出から運用まで一気通貫で関わる支援体制を重視しています。実際の業務でも、「実装のみ」「管理のみ」にとどまらず、構想や要件定義といった上流工程から開発・テスト・運用改善まで、領域をまたいで関与することが期待されます。また、キャリアマップでも、品質保証エンジニアからPMOやITコンサルタントなど、他の職種へ領域を広げていくキャリアが提示されています。

そのため、「明確に職務範囲が定義された体制のなかで、決まった役割に集中して働きたい」という志向の人は、裁量の広さや領域を超えて業務を担当するSHIFTの環境に馴染みにくい可能性があります。

参考: 
HRMOS「株式会社SHIFT 採用情報」 
SHIFT「キャリアマップ

品質保証そのものを深めたいスペシャリスト志向の人

SHIFTにあまり向いていない可能性がある人は、テスト技法や検証技術の研究など、品質保証の専門性を突き詰めたい人です

品質保証そのものを事業の軸に据える第三者検証専業企業であれば、品質技術を深掘りするキャリアが本流として評価されやすいでしょう。一方で、統合報告書によると、SHIFTは品質保証を「事業拡大の入口」や「ビジネス成功の手段」と位置づけており、そこからPMOや品質コンサルタント、開発などへ支援領域を広げています。事業自体が品質保証にとどまらず包括的な支援へと展開しているため、キャリア設計も職域を広げていくことを前提に組まれています。

上流工程やコンサルティング領域へキャリアを広げるより品質領域を極めることに価値を感じる人は、SHIFTのキャリア設計と噛み合いにくい可能性があります。

参考:SHIFT「統合報告書

定常業務の中で、着実に業務を運用することに価値を感じる人

SHIFTに向いていない可能性があるのは、定常業務の中で、着実に業務を運用することに価値を感じる人です

業務プロセスが固まった企業などであれば、決まった型に沿って精度高く業務を積み上げる堅実さが強みとして生きるでしょう。キャリア採用の求人情報によると、SHIFTも「業務の分解・標準化」をDNAとし、業務を仕組み化して生産性を高めることを強みとしています。

一方で、組織自体は売上高3,000億円を目指す「SHIFT3000」の実現に向けて急拡大の途上にあり、既存の枠組みにとらわれず常に進化し続けることが求められます。実際の業務でも、用意された「型」を回すだけでなく、変化する状況に合わせて自らプロセスを再設計し、「型」そのものをアップデートし続ける姿勢が歓迎されます。

そのため、「すでに完成された環境や定常業務の運用に専念したい」という志向の人は、SHIFTの前提が変わり続けるスピード感や、自ら仕組みを構築・変化させていく環境に負担を感じる可能性があります。

SHIFTによくある質問

SHIFTへの転職でよくある質問を洗い出しました。「賞与の支給はあるのか」「常駐先によって労働環境に差はあるのか」など、気になることがある方はご確認ください。

SHIFTは賞与の支給がありますか?

SHIFTでは、一般的な賞与の支給はありません。選考情報によると、給与形態は年俸制を採用しており、提示された年収金額の12分の1が毎月の月給として支給される仕組みです。ただし、評価制度によると、半年に一度の評価(給与改定)の機会が設けられており、成果に応じて昇給しやすい環境が整っています。また、高い成果を出した社員には、インセンティブとして自社株式を付与するESOP信託制度が用意されています。

参考: 
SHIFT「選考情報」 
SHIFT「評価制度」 
SHIFT「制度・環境

SHIFTの年収を教えてください

SHIFTの平均年収は、有価証券報告書(2025年8月期)によると684万9,000円です。統合報告書評価制度によると、絶対評価や「トップガン制度」など、成果を正当に報酬へ還元する仕組みが機能しており、個人の実績次第では、平均を上回る年収を実現しやすい環境が整っているといえます。

参考: 
SHIFT「有価証券報告書」 
SHIFT「統合報告書」 
SHIFT「評価制度

SHIFTの採用大学のレベルは高いですか?

SHIFTの採用実績には、東京大学や京都大学、早慶上智などの難関大学・大学院からの実績があり、採用大学のレベルは高いといえます。一方で、短大や専門学校からの採用実績もあります。実際に人材マネジメントのページによると、SHIFTは「学歴や職歴などのバックグラウンドで人材を判断しないこと」を採用ポリシーとしています。そのため、大学名を重視する採用ではなく、「CAT検定」などで素養を見極める実力重視の選考が行われています。

参考:SHIFT「人材マネジメント

SHIFTは常駐先によって労働環境に差はありますか?

常駐先やプロジェクトによって、時期的な繁忙の波が発生する可能性はあります。しかし、キャリア採用の求人情報によると、SHIFTは常駐先による極端な労働環境の悪化は起きにくい仕組みを構築しています。長時間労働になりやすい請負契約ではなく「準委任契約」をメインとし、会社が単価と工数を週次で厳格に管理しています。

参考: 
HRMOS「株式会社SHIFT 採用情報」 
SHIFT「統合報告書

SHIFTの面接時に聞いておくべき質問

SHIFTへ転職するにあたって、面接の最後にある「逆質問」はアピールの場であると同時に、あなた自身が企業を評価する貴重なチャンスです。ここでは、SHIFTの面接時に聞いておくべき質問を3つご紹介します。

品質保証エンジニアからPM・コンサルへのキャリアチェンジについて

聞き方のNG例

品質保証エンジニアからコンサルへキャリアを広げられますか?

聞き方のお手本例

品質保証エンジニアからコンサルへ移る方は、どのようなきっかけや成果を経て異動されていますか?

1つ目は、「品質保証エンジニアからPM・コンサルへのキャリアチェンジ」を問う質問です

この質問のねらいは、「品質保証エンジニアから上流へ広げる」というキャリアプランが制度として存在するだけでなく、実際の運用としてどれくらい実現性が高いかを見極めることにあります。

統合報告書キャリアマップによると、SHIFTはソフトウェアテストを起点に、品質保証エンジニアからPMOやITコンサルタントなどへ職種を広げる道を提示しています。異動のきっかけやキャリアチェンジの際に求められる成果を把握することで、「実態と違った」という状況を防げるでしょう。

NG例の「品質保証エンジニアからコンサルへキャリアを広げられますか」は、公式サイトのキャリアマップを見ればわかる内容であるため、準備不足な印象を与えやすくなります。可能であることを前提に、実態やプロセスに踏み込んで聞くことで、志望度の高さや主体性を示せます。キャリアチェンジ先の職種に応じた内容で質問すると、具体的な情報を得やすくなるでしょう。

キャリアチェンジ先の職種に応じた内容例

 

  • アジャイル品質保証:開発チームへ移る際に評価される実務経験や成果は何か
  • PMO:異動時に特に評価される品質管理や進捗管理の成果は何か
  • コンサルタント:参画のきっかけは自らの希望か、実績によるアサインか
POINT

お手本となる聞き方の例

「品質保証エンジニアで培った品質の視点を軸に、将来はPMやコンサルティング領域へ役割を広げたいと考えています。キャリアマップで品質保証エンジニアからPMやコンサル領域へキャリアを広げられると拝見しましたが、実際に異動される方は、どのようなきっかけや成果を経て移り、移行期にはどのような点に苦労されていますか?」

参考: 
SHIFT「統合報告書」 
SHIFT「キャリアマップ

トップガン制度の評価実態について

聞き方のNG例

未経験でも昇格できますか?

聞き方のお手本例

トップガン制度で評価される方に、成果の出し方や行動の共通点はありますか?

2つ目は、「トップガン制度の評価実態」に関する質問です

この質問のねらいは、自分の努力が正当に評価され、着実にステップアップできる環境かを確認することにあります。

統合報告書研修制度のページによると、SHIFTは年齢・社歴に関わらず、社内認定試験「トップガン検定」の合格がそのまま給与アップにつながる絶対評価を採用しています。絶対評価で次のグレードに上がるための基準や、短期間で役割を広げている社員の共通点を把握することで、「何を身につければ次へ進めるか」を逆算して考えられるようになるでしょう。

NG例の「未経験でも昇格できますか」は、可否だけを問う受け身な印象を与えやすいため避けましょう。「トップガン制度」という制度名を出したうえで「評価される人の共通点」を聞くことで、制度を理解し、自ら成果を出そうとする主体的な姿勢を示せます。職種に応じて、知りたい内容を具体化して聞くのがおすすめです。

職種別の聞き方の例

 

  • 未経験入社の品質保証エンジニア:テスト実行からPLやPMへステップアップする際、トップガン制度や実務で特に求められる力
  • PM・コンサルタント:絶対評価で次のグレードに進む方が実務で出している成果
POINT

お手本となる聞き方の例

「入社後はスキルを磨き、早期にステップアップして貢献したいと考えています。御社にはトップガン制度など、年齢や社歴に関係なく正当に評価される仕組みがあると拝見しました。短期間でステップアップされる方には、成果の出し方や行動にどのような共通点がありますか?」

参考: 
SHIFT「統合報告書」 
SHIFT「教育・研修」 
SHIFT「キャリアマップ

大規模プロジェクトで直面する壁について

聞き方のNG例

大きい案件に関われますか?

聞き方のお手本例

数億円規模の大規模案件で、中途入社者が最初にぶつかる壁はどこですか?

3つ目は、「大規模プロジェクトで直面する壁」を問う質問です

この質問のねらいは、組織の変化や規模の拡大のなかで、自分が成長し続けられるかを見極めることにあります。

統合報告書キャリア採用の求人情報によると、SHIFTではM&Aや採用拡大により、数千万円から数億円規模の大規模案件が増加しています。体制が100人を超えるプロジェクトに携わるなかで中途入社者がぶつかりやすい壁や、支援体制の実態を把握することで、入社後のイメージが湧き、早期に活躍するための準備ができるでしょう。

NG例の「大きい案件に関われますか」は、組織の状況よりも自分の都合を優先する印象を与えやすいため避けましょう。事業拡大や大規模案件の存在を踏まえたうえで「最初の壁」について聞くことで、変化や困難を主体的に乗り越えようとする前向きな姿勢を示せます。職種に応じた内容で質問すると、入社前に準備すべき情報を得やすくなるでしょう。

職種別の聞き方の例

 

  • アジャイルPM:100人を超える体制の現場で、中途入社者が最初に苦労する点は何か
  • 品質コンサルタント:業務プロセス改革の提案で、特に求められる視点は何か
POINT

お手本となる聞き方の例

「事業拡大に伴い、大規模なプロジェクトが増えていると拝見しました。数億円規模の案件にいち早く貢献できるよう準備したいと考えていますが、プロジェクトにアサインした中途入社の方が最初にぶつかる壁はどのようなものでしょうか?また、それを早く乗り越えられる方の共通点があれば教えてください。」

参考: 
SHIFT「統合報告書」 
SHIFT「キャリアマップ」 
HRMOS「株式会社SHIFT 採用情報

SHIFTについての詳細

SHIFTは、ITシステムやサービスの品質保証やテスト事業を展開している企業です。SHIFTは品質保証やテストに関する高い技術力と独自のビジネスモデルで事業を拡大しています。

企業理念として「新しい価値の概念を追求し、誠実に世の中に価値を提供する」を掲げ、「生まれつき優秀な才能を持った人間は、世の中のために10倍も100倍も働くべき」という考えのもと、優秀な人材を集め、世界で必要とされる製品・サービスを創造することで、社会への価値貢献を目指しています。

参考:
SHIFT「SHIFTの事業|新卒採用サイト
SHIFT「サービス

事業・仕事内容

SHIFTは、ソフトウェアの品質保証・テスト事業に特化してサービスを展開しています。品質保証やテスト業務を内製化するデメリットをうまく解消している事業だといえます。

品質保証やテスト業務を内製化するデメリット

 

  • テスト工程にかかる膨大な工数
  • 第三者性の欠如によるチェック不足
  • チェック不足による不具合のリスク

上記のようなデメリットを解消し、品質保証やテスト分野における豊富なノウハウを生かして、高い信頼を獲得しています。また、コンサルティングやテスト業務を請け負うだけではなく、これまでのナレッジやノウハウを提供するサービスも展開しています。

事業区分サービス名内容
コンサルティングソフトウェアテストや品質保証の体制構築支援顧客のプロジェクトにおけるソフトウェアテストや品質保証の体制について状況把握を行い、改善提案・支援を行う
ソフトウェアテストに関する戦略・計画の策定顧客の商材や開発体制に合ったソフトウェアテストの戦略・計画策定を行う 
ソフトウェアテストの設計工程顧客の商材に適したソフトウェアテストの設計を行う 
ソリューションテスト実行ソフトウェアテスト管理ツール「CAT」を用いたテスト実行を行う
テスト自動化テスト自動化に向けたスクリプト作成を行う 
ヒンシツプラットフォームヒンシツ大学SHIFTの品質に関するノウハウやナレッジを講義の形で提供する
CAT検定テストに求められるスキルセットを分解し、テストエンジニアを適切に評価する 
不具合情報の提供650社を超えるクライアント製品の障害情報から一般化したテスト観点や不具合に関する情報を提供する 
エンジニアのマッチング自社エンジニアの持っているスキルをスコアリング・可視化し、適切な企業とマッチングする 

参考:
SHIFT「SHIFTの事業|新卒採用サイト
SHIFT「サービス

SHIFTの会社概要

会社名株式会社SHIFT
創立2005年9月
代表者代表取締役社長 丹下 大
資本金2,100万円
本社所在地東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー
公式WebサイトSHIFT
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  1. 評判レポート
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