【転職難易度C】さくらインターネットの転職・中途採用情報!求める人物像や選考対策をIR資料から徹底解説!

さくらインターネットの企業研究レポートのメインビュー画像当サイトはFactBoard株式会社が運営しています。本ページは一部PRを含みます。

さくらインターネットへの転職を検討している方に向けて、有価証券報告書(有報)や公開データの数字をもとに企業の経営状況から年収水準・将来性、さらに働く環境としての魅力を調査しました。

専門的な視点で、転職難易度や平均年収、福利厚生、中途採用(キャリア採用)の選考フロー・対策方法など幅広い転職情報を整理してお伝えしていきます。

さくらインターネットはどんな会社?——難易度・事業・会社規模

さくらインターネットは、クラウドサービスやレンタルサーバなどのデジタルインフラ事業を手がける、連結売上高353億164万9,000円の情報通信企業です。国内に自社運営のデータセンターをもち、個人ブログから政府のシステムまで日本のインターネット社会を支えています。事業内容・会社規模・財務状況を解説します。

さくらインターネット株式会社の転職の難易度はCランク

さくらインターネット株式会社 転職情報

C

転職難易度

平均年収

741

万円

2026年3月

0

2,000

業界水準

469

万円

平均年齢

40.33

2026年3月

20

70

業界水準

40.8

平均残業時間

11.42

時間

2026年3月

0

100

業界水準

16.4

時間

離職率

2.7

%

2025年3月

0

100

業界水準

10.2

%

有休取得率

77.6

%

2026年3月

0

100

業界水準

63.2

%

※上記数値は全て該当企業の有価証券報告書、決算資料、公式ホームページといった公的な情報源より引用しております。

さくらインターネットの転職難易度は、業界平均にあたるCランクです。事業の拡大に伴い即戦力となる中途採用者の受け入れを強化しています。

さくらインターネットの2025年度における中途採用比率は83.8%です。これは、情報通信業界の平均を大きく上回り、即戦力採用への高い意欲がある証です。この高い中途採用比率には、さくらインターネットが事業拡大に伴い、多様なキャリアをもつ人材を受け入れ、組織力を強化したい狙いがあると考えられます。実際に、従業員数(単体)は前期の817名から934名へと117名増えており、有価証券報告書でも増員理由を「エンジニア、営業・マーケティング人材の採用を強化したこと」と説明しています。

中途採用における門戸の広さがある一方、さくらインターネットの転職難易度は事業の公共性や社会的な影響の大きさと相まって高まります。さくらインターネットは、AWSやMicrosoftといった世界的なIT企業と並び、国内唯一のガバメントクラウド(※ガバメントクラウド:国や自治体のITシステム)の提供事業者です。国の重要事業を担うことから、企業が社会や公共分野に与える影響は大きいといえるでしょう。

この社会的な影響の大きさや、国内企業でガバメントクラウド事業を実施している希少性が、求める人材像へのハードル上昇や人気の高まりにつながり、結果として転職難易度を押し上げています。

参考: 
さくらインターネット「有価証券報告書」 
さくらインターネット「採用データ

さくらインターネットの事業と収益の仕組み

さくらインターネットは、クラウド・インターネットインフラサービスを主力とする企業であり、「さくらのクラウド」「さくらのレンタルサーバ」「高火力」といった自社サービスの利用料を中心に収益を上げています。事業セグメントはクラウド・インターネットインフラ事業の単一セグメントです。

さくらインターネットの収益モデルは以下のとおりです。

  • 利用者がクラウドやサーバのサービスを契約する
  • 利用期間や使用量、契約プランに応じた料金が発生する
  • さくらインターネットが利用料を受け取る
  • データセンターの設備費や運用コストを引いた差額が利益になる

上記のように、物理設備(データセンター)の保有から開発・運用・サポートまでを一貫して自社で行う体制です。ユーザーがクラウドやサーバを継続利用することで毎月安定した利用料が発生し、設備運用コストを引いた差額が利益となる仕組みを構築しています。

開発からサポートまでを内製化しているため、顧客の声を迅速にサービスへ反映できるほか、トラブル時もスピーディーに対応可能です。また、巨大な自社設備と国内完結の運用体制が高い参入障壁となっており、セキュリティやデータガバナンスを重視する官公庁・公共分野(ガバメントクラウド)において、AWSやAzureなどの外資系ハイパースケーラーとは一線を画す独自の優位性を確立しています。

実際の数字を見ても、第27期(2026年3月期)の業績では主力のクラウドサービスが153億2,406万8,000円(前期比9.4%増)と堅調に推移し、生成AI開発向け「高火力」シリーズを含むGPUインフラサービスは81億4,434万円(同20.3%増)と大きく伸びています。

物理基盤サービスは30億5,675万円(同7.2%減)となったものの、官公庁受託を含むその他サービスは87億7,649万円(同19.6%増)を記録しました。さらに、同期間における有形固定資産の取得支出は363億3,669万5,000円(前期比2.1倍)に達しており、新規参入者が容易に追随できない物理基盤への先行投資を強力に推し進めています。

レガシーシステムのモダナイゼーション需要や生成AI市場の急速な拡大に伴い、国産デジタルインフラとしての同社の重要性は今後も増していく見通しです。今後はガバメントクラウドの正式採択やAI需要の取り込みを進めるとともに、石狩データセンターのコンテナ型設備(投資予定額170億円)や増設工事などの成長投資を継続し、独自の強みをより一層盤石なものにしていくと考えられます。

参考: 
さくらインターネット「有価証券報告書」 
さくらインターネット「事業紹介

さくらインターネットの売上・社員数・拠点数

ここからはさくらインターネットの会社規模について解説します。以下の企業データを確認することで、「どれくらいの規模の組織に入るか」がイメージしやすくなるでしょう。

  • 売上高:353億164万9,000円(連結)
  • 社員数:934名(単体)
  • 拠点数:全国5ヶ所(東京・大阪・北海道・福岡・沖縄)
  • 現預金:153億9,108万1,000円

出典: 
さくらインターネット「有価証券報告書」 
さくらインターネット「採用データ」 

従業員数は前期から117名増加し、934名(単体)に達するなど組織規模が拡大しています。拠点は大阪本社や東京支社に加え、石狩データセンターを擁する北海道、ならびに福岡や沖縄など全国5ヶ所にオフィス・事業拠点を構えており、多様な働き方や事業展開を実現しています。

直近5年の売上推移

直近5年の売上は増加傾向にあり、さくらインターネットは「成長フェーズ」を迎えています。そのため、若手でも大きな挑戦や決断を経験できる環境が整っています。

決算期売上高前期比
第23期(2022年3月期)200億1,917万7,000円
第24期(2023年3月期)206億2,290万円+3.0%
第25期(2024年3月期)218億2,679万4,000円+5.8%
第26期(2025年3月期)314億1,238万2,000円+43.9%
第27期(2026年3月期)353億164万9,000円+12.4%

出典:さくらインターネット「有価証券報告書」 

この成長の主な要因は以下のとおりです。

  • 生成AI向けGPUサービスの拡大:ベアメタル型GPUクラウドサービス「高火力 PHY」でH200プランとNVIDIA Blackwell GPUが利用できるB200の提供を開始し、GPUインフラストラクチャーサービスの売上高は前期比20.3%増となった
  • クラウドサービスの堅調な推移:「さくらのクラウド」「さくらのレンタルサーバ」が順調に推移し、クラウドサービスの売上高は前期比9.4%増となった
  • 官公庁向けの大口案件の獲得:その他サービスが前期比19.6%増となり、国立健康危機管理研究機構向けの売上高は45億7,563万3,000円と連結売上高の13.0%を占めている

さくらインターネットは生成AI市場の急速な拡大や官公庁需要を取り込むことで業績を飛躍的に伸ばしており、新規領域への投資が盛んです。近年は特に生成AI開発向けGPUインフラサービス「高火力」の需要が急増しているほか、ガバメントクラウド採択や官公庁案件の獲得が売上を強く牽引しています。

事業の急拡大期にある組織では、新しいサービスの立ち上げや設備の増強といった前例のない業務が多く発生するため、年齢に関わらず意思決定に関わる場面が生まれやすくなります。

参考:さくらインターネット「有価証券報告書

さくらインターネットの平均年収はいくら?

さくらインターネットの平均年収は741万3,000円(2026年3月期)で、全国平均の約1.9倍、情報通信業界平均を272万1,000円上回る水準です。以下、推移や比較データを詳しく解説します。

さくらインターネットの平均年収は741万3,000円

さくらインターネットの平均年収は741万3,000円と、全国平均・業界平均を大きく上回っており、待遇水準は高い部類に入ります

比較対象平均年収さくらインターネットとの差
さくらインターネット741万3,000円
全国平均396万4,800円+344万8,200円
情報通信業界平均469万2,000円+272万1,000円

出典: 
さくらインターネット「有価証券報告書」 
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」 

富士通(1,012万2,665円、2025年度)といった同業の国内大手と比較した場合は控えめな給与水準といえますが、これは「さぶりこ」に代表される時短勤務やリモートワークなどの「自由な時間」の創出に充てているためです。社員にとって、疲弊せず学習時間を確保できる環境は、長期的に見れば年収の差を埋められるほどのスキルが獲得できることにもつながります。「現在の年収」ではなく、個人の市場価値を高められる「時間」に注力している結果が給与に反映されているとみられます。

参考:富士通「有価証券報告書

直近の年収推移

直近で年収は上昇傾向にあります。入社後に待遇が改善していく可能性も十分に高いといえます。

年度平均年収前年比
2021年度593万円
2022年度598万円+5万円
2023年度614万円+16万円
2024年度700万8,000円+86万8,000円
2025年度741万3,000円+40万5,000円

出典:さくらインターネット「有価証券報告書」 

直近5年の年収推移を見ると、2021年度の593万円から2025年度の741万3,000円へと148万3,000円増えており、5年間で約1.25倍になりました。背景としては以下の要因が考えられます。

  • 事業成長に伴う原資の拡大:連結売上高が同じ5期で200億1,917万7,000円から353億164万9,000円へと1.76倍に拡大しており、年収の伸びは事業成長に比例しているといえる
  • 専門人材の獲得競争:有報では、エンジニア・営業・マーケティングを中心とした人材の確保・育成を最重要課題と位置付け、専門性の高い人材の採用を強化していると説明されている
  • 賃金ベースアップの実施:人的資本経営の重点テーマ「多様な人材の活躍促進」への取り組みとして、賃金ベースアップやMVP表彰によるモチベーション向上施策が実施されている

参考:さくらインターネット「有価証券報告書

さくらインターネットの働く環境は?

さくらインターネットは自己資本比率36.5%の財務基盤を保ちながら、離職率2.7%・平均残業時間11時間25分・有給消化率77.6%と、腰を据えて働きやすい環境が整っています。「さぶりこ」と呼ばれる独自の制度パッケージのもとで、リモートワークやフレックスタイム制など柔軟な働き方が根付いている点も特徴です。以下、各項目を詳しく解説します。

財務データから見る経営の安定性と成長性

さくらインターネットは、安定した財務基盤を保持しながら大規模な先進投資を継続しており、高い成長性と強固な経営安定性を兼ね備えた企業です

なぜなら、本業で強固なキャッシュ創出力を維持しており、手元資金と営業キャッシュフローを原資として、生成AI向けインフラや人材への先行投資を加速させているためです。設備投資に伴う減価償却費の増加(77億3,923万9,000円、前期比62.3%増)により営業損失(4億365万4,000円)が計上されています。しかし、これは現金の流出を伴わない会計上の費用です。親会社株主に帰属する当期純利益は、2億1,602万3,000円の黒字をしっかり確保しています。

財務および業績の具体数値を見ても、第27期の連結売上高は353億164万9,000円(前期比12.4%増)に達し、売上の約66%を占める主力2領域(クラウドサービス153億2,406万8,000円、GPUインフラストラクチャーサービス81億4,434万2,000円)が全社成長を力強く牽引しています。

自己資本比率は36.5%と健全な水準を維持し、現金及び預金は153億9,108万1,000円(総資産の18.7%)、営業活動によるキャッシュ・フローは62億2,357万5,000円(前期比7.5%増)と豊富な手元流動性を保持しています。この裏付けのもと、有形固定資産の取得支出は363億3,669万5,000円(前期比約2.1倍)、無形固定資産の取得支出は20億1,817万7,000円(前期比60.2%増)とインフラ拡充へ資金を投じるとともに、従業員数も5期前の544名から934名へと1.72倍に拡大しています。

連結売上高が第23期の200億1,917万7,000円から年平均15.2%のペースで成長し続けている事実は、さくらインターネットが確実な財務的裏付けを持ちながら国内最先端のデジタルインフラ領域へ挑戦できる、健全かつダイナミックな環境であることを物語っています。

参考:さくらインターネット「有価証券報告書

育休取得率・管理職女性比率・男女賃金差異

さくらインターネットは、性別やライフイベントに左右されず働き続けられるダイバーシティ環境が定着しており、特に育児支援において全国トップクラスの実績を誇る企業です

指標男性育休取得率管理職女性比率男女賃金差異(女÷男)
さくらインターネット90.00%14.71%78.84%

出典:さくらインターネット「有価証券報告書」 

実際の有価証券報告書の指標を見ると、男性育休取得率は90.00%と、全国平均の40.5%を大幅に上回っており、前期の50.00%から40.00ポイント上昇しました。また、管理職女性比率は14.71%(前期13.98%から改善)と、全国平均の13.1%を超え情報通信業界平均(15.0%)と同等水準で推移しており、執行役員を含む女性役員比率は24%に達しています。なお、男女賃金差異は全労働者で78.84%(正規雇用で80.90%)となっており、これは管理職層に占める女性比率が全体の女性比率へ移行する途上であることなどが主な背景と考えられます。

 男性育休取得率90.00%や復職率100.00%という数字が示す通り、ライフイベントを迎えても安心して長期的なキャリアを築いていける労働環境がしっかり整備されているといえます。

参考: 
さくらインターネット「有価証券報告書」 
厚生労働省「雇用均等基本調査

福利厚生

さくらインターネットの福利厚生は、125日にわたる年間休日や、家族の記念日を祝える「記念日休暇」などの休暇制度が充実しています。プライベートの充実は、社員の「やりたいこと」を追求する心理的な余裕を生み、企業理念である「『やりたいこと』を『できる』に変える」をカタチにしやすくする狙いがあるとみられます。

カテゴリ福利厚生
住宅関連・住宅補助費(通勤手当が25,000円以下の場合、25,000円から通勤手当を引いた額を住宅補助として支給)
休暇に関する制度

・年間休日125日(土・日、祝日、年末年始)

※募集職種により異なる(シフト勤務、交代勤務等は、祝日や年末年始の代わりの休暇を付与)

・有給休暇(入社時20日付与、時間単位で取得可能)

・バカンス休暇(有給休暇とは別に毎年度3日の休日を付与)

・記念日休暇(ご家族の誕生日や指定の記念日に特別有給休暇を取得可能)

・特別有給休暇(結婚・出産等)

・永年勤続休暇(勤続10年毎に5日間の特別有給休暇を付与)

・傷病介護積立有給休暇

・産前産後休業

・出生時育児休業

・育児休業

・看護休暇

・介護休業

・介護休暇

育児・介護等に関する制度・ファミリータイム(短時間勤務)
活動学習関連

・グループコネクト(社員同士のコミュニケーションの活性化を目的としたイベント費用の一部を補助)

・各種研修(階層別研修、キャリアデザイン研修など)

・全体会議(毎年3月に全社員が一堂に会し、期末報告と来期の戦略についての会議を開催)

・GPTW(毎年、働きがいのある会社アンケートを実施)

その他

・各種社会保険完備(健康保険、雇用保険、厚生年金保険、労災保険)

・従業員持株会

・団体保険

・株式給付信託(意欲や士気、組織・事業を牽引するモチベーションを高めるため、自社の株式を給付するインセンティブプラン)

・自社サービスの無償利用など

出典:さくらインターネット「働く環境」 

具体的に制度内容を見ると、年間休日125日(土日祝・年末年始)に加え、入社時に20日付与される有給休暇(時間単位取得可能)、バカンス休暇(毎年度3日)、家族の誕生日などを祝える記念日休暇や永年勤続休暇など多様な特別休暇が用意されています。 

住宅関連では通勤手当との兼ね合いに応じた住宅補助費制度(最大2万5,000円)を完備し、さらに育児・介護向けのファミリータイム(短時間勤務)や自社サービスの無償利用、株式給付信託といったインセンティブプランまで幅広く網羅しています。 

また、学習支援の面では、全社員向け生成AI導入研修や法人用AIアカウントの提供をはじめ、ITパスポートやDi-Lite関連の資格取得費用補助、動画学習サービス提供など、学び直しのコストを会社が全面的にサポートする体制が構築されています。

参考:さくらインターネット「有価証券報告書

働き方

さくらインターネットは、社員の自律性を高めながら限られた時間で成果を上げる働き方が根付いており、業界トップクラスの「働きやすさ」を実現している企業です

「どこでもワーキング」をはじめ、時間と場所にとらわれない柔軟な就労制度を整備し、システム化や手当制度を通じて会社全体で残業削減や有給取得を強力に推進しているためです。働く時間や場所の選択を社員の主体性に委ねることで、「やりたいこと」を追求する意欲を引き出し、生産性の向上につなげています。

実際のデータ(2025年度)を見ると、さくらインターネットの平均残業時間は11時間25分と、情報通信業界平均(16.4時間)を大きく下回っています。また、有給休暇消化率も77.6%と業界平均(63.2%)を大幅に上回る実績です。2025年3月時点における制度の利用率も高く、リモートワーク実施率は88.7%、フレックス利用率は63.9%に達しています。

働き方制度運用の有無内容
どこでもワーキング(リモートワーク)制度あり職種によって可能な場合は、リモートワークを推奨
ショート30あり業務を完了すれば定時の30分前に退勤できる制度。それによる給与の変動はなし
ファミリータイム(短時間勤務制度)あり子どもが小学校3年生を修了するまでは、時短勤務(6時間)が可能。希望に応じて、残業・深夜業の制限もできる
フレックスタイム制ありコアタイムを中心に、勤務時間を10分単位で前後にスライドが可能。ショート30との併用OK
パラレルキャリア(副業)あり副業やNPO、ボランティアなど、さまざまなキャリアに挑戦できる

出典:さくらインターネット「働く環境

参考: 
さくらインターネット「さくらのデータ」 
さくらインターネット「さくらの統合報告書2025」 
厚生労働省「毎月勤労統計調査 2025(令和7)年11月分結果速報」 
厚生労働省「令和4年就労条件総合調査 結果の概況

キャリア形成とプライベートの充実を目指した「さぶりこ」

さくらインターネット独自の制度「さぶりこ(Sakura Business and Life Co-Creation)」は、社員の「働きやすさ」と「働きがい」を実現するパッケージ制度のことです。これは、会社に縛られることなく広いキャリアを形成し、プライベートで得た知識・経験も含めて、公私両面で共創につなげることを目指しています。

この制度の背景には、リモート前提の働き方や柔軟な勤務時間の設定などを通じて社員が自分らしく働ける環境をつくり、自ら成長する力を引き出す狙いがあると考えられます。これは、社員一人ひとりの働きやすさを追求することで個々の市場価値を高め、その成長を会社全体の発展に活かしたいという意図の表れといえるでしょう。

参考: 
さくらインターネット「働く環境」 
さくらインターネット「採用データ」 
さくらインターネット「さくらインターネット、社員の多様性を尊重する取り組み「さぶりこ」をより「働きがい」を追求できる制度へとアップデート

社風・カルチャー

さくらインターネットは、「『やりたいこと』を『できる』に変える」という挑戦を歓迎する精神が根付いているのが特長です。この理念を支えるのが、「肯定ファースト」「リード&フォロー」「伝わるまで話そう」の3つのバリューです。

若手が新しいことに挑戦できる
チームワークを大切にしている
仕事とプライベートのメリハリがある

社内では、互いの考えを尊重し、まずは「受け止める」風土のもと、社員一人ひとりが自律的に行動する意識が浸透しています。これは、「否定されない安心感」を社員一人ひとりにもってもらい、現場の挑戦回数を増やすことで事業成長を担保するためです。リモートワークやフレックスタイム制といった柔軟な働き方をもとに仕事もプライベートも充実させながら、主体的にキャリアを築ける環境が整っています。

若手が新しいことに挑戦できる

さくらインターネットは、若手社員の積極的な挑戦を促し、そのハードルを下げる文化と仕組みが根付いた「挑戦しやすい」企業環境を備えています。なぜなら、「社内ルールは最低限にとどめる」という経営方針を掲げ、立場や経験に関わらず社員の自律的な行動と自由な発想を尊重しているためです。

こうした環境のもと、若手であっても早い段階から前例のないプロジェクトや未経験の技術領域を任される事例が豊富に存在します。スピード感の早いIT・クラウド業界において、失敗から得た学びや若手ならではの柔軟なアイデアを、実際の新サービス開発や業務改善へダイレクトに変換できるエコシステムが機能しています。

不要な制限を排した柔軟な風土と現場主導の挑戦を後押しする仕組みがあるさくらインターネットは、自律的に動きながら新たなテクノロジーやビジネスの創造に携わりたい若手人材にとって、大きな成長機会を享受できる環境といえます。

チームワークを大切にしている

さくらインターネットは、「肯定ファースト」「リード&フォロー」「伝わるまで話そう」という3つのバリュー(価値観)を通じて、個を尊重しながらチームで成果を出す強力なチームワークが根付いている企業です。

なぜなら、「人との関わり」を軸に置いた行動指針を定めており、チーム内の心理的安全性やコミュニケーションの円滑さを非常に大切にしているためです。お互いの意見をまずは肯定的に受け止め、課題が生じた際には個人を責めるのではなくチーム全体でフォローし合いながら解決を図る風土が形成されています。

たとえば、アラートや特殊な障害が発生した際、夜間や休日を問わずチームの担当者に対応を仰ぐ電話をかけなければならないことが社員の心理的な負担になっていたことがありました。この状況を改善すべく、自動で電話をかけられるツールがチームのメンバーによって開発された事例があります。「夜間に電話をかける申し訳なさ」という負の感情は、チーム内のコミュニケーションを萎縮させます。この心理的ハードルを「技術」で解消することで、チーム内に安心感が生まれ、有事の際もスピード感をもって冷静に連携できる体制が整えられています。

仕事とプライベートのメリハリがある

さくらインターネットは、仕事とプライベートのどちらも妥協せずメリハリを持って働ける文化が根付いており、高い生産性と柔軟なライフスタイルを両立できる環境です。

この背景には、「『やりたいこと』を『できる』に変える」という理念を仕事だけでなく私生活にも適用しており、社員同士が互いのプライベートを自然に尊重し合う風土が存在することが挙げられます。

私生活での多様な知識や経験、リフレッシュから得られる心の余裕こそが、結果としてビジネスにおける質の高いアウトプットや新しい価値創造を生み出す源泉になると捉えられています。

実際に働く社員は、フレックス制度の活用によって、保育園の送り迎えに合わせて勤務時間を調整したり、リモートワーク前提の働き方が浸透していることで、突発的にプライベートの予定が入った場合でも、その時間を確保しやすかったりと、それぞれのライフスタイルに合った働き方ができているようです。

社員がお互いのプライベートを尊重し合う文化があるため、メリハリをつけて働けます。この切り替えが高い集中力と的確な判断力を養い、結果としてプライベート時間を大切にしながら、質の高いアウトプットを生み出す好循環につながっています。

参考: 
さくマガ「変わり続ける力が未来をつくる。経営とエンジニア、3人の視点で語るこれからの「さくら」」 
さくらインターネット「働く環境」 
さくマガ「家庭の都合での引っ越し。リモートワークと周囲のフォローがあったから、エンジニアの仕事を続けられた

離職率

さくらインターネットの離職率は2.7%と極めて低い水準にあり、社員が長期にわたって安心して働き続けられる抜群の定着率を誇る企業です

この背景として、「さぶりこ」をはじめとする柔軟な働き方制度と、社内で多様な挑戦ができる環境を両立させることで、社員が転職に頼らずとも自社内で持続的にキャリアを築ける仕組みを整えていることが挙げられます。

制度面での「働きやすさ」と、仕事面での「やりがいや成長機会」の双方が高いレベルで満たされていることが、高いエンゲージメントに直結しています。

実際のデータ(2024年度)を見ると、さくらインターネット(単体)の離職率は2.7%となっており、全国平均の14.2%や情報通信業界平均の10.2%を大幅に下回っています。あわせて、単体の平均年齢は40.33歳、平均勤続年数は7.04年となっており、幅広い世代の社員が安定して長く活躍している実態が伺えます。

業界平均を遥かに下回る2.7%という離職率は、充実した福利厚生や就労環境、そして社内の挑戦風土に対する社員満足度の高さを客観的に証明しており、長期的に腰を据えて能力を発揮したい人材にとって最適な環境といえます。

参考: 
さくらインターネット「統合報告書」 
さくらインターネット「有価証券報告書」 
厚生労働省「雇用動向調査

さくらインターネットの転職・中途採用情報

さくらインターネットの中途採用は通年で実施されており、2025年度の中途採用比率は83.8%と即戦力を重視した採用が基本です。選考は書類選考から面接(1〜3回)、適性検査、最終面接という流れで進み、専門スキルに加えて「『やりたいこと』を『できる』に変える」という企業理念を体現できるかどうかも評価対象となります。

求める人物像と職種別スキル

さくらインターネットは、自ら課題を発見して挑戦する「自律的な成長意欲」と、個の知見を全体に還元してチームで成果を出す「協調性」を兼ね備え、バリューを体現できる人物を求めています。

さくらインターネット

求める人物像

「やりたいこと」を見つけ、自律的に成長できる人
3つのバリューを体現できる人

さくらインターネットが提供するインフラサービスは24時間365日の安定稼働が不可欠であり、個人の技術力向上だけでなく、その知見やプロセスをオープンにしてチーム全体で共有・標準化することがミスを防ぐ鍵となるためです。「肯定ファースト」「リード&フォロー」「伝わるまで話そう」という3つのバリュー(行動指針)のもと、互いを認め合い、対話を重ねながら課題解決へ向かえる姿勢が重要視されています。

たとえばエンジニア職であれば「自律的な成長意欲」が新しい技術領域への挑戦として、ビジネス/サポート職であれば「相手を受け入れる姿勢」が顧客との信頼関係づくりとして、それぞれの現場で発揮されます。以下、職種ごとに求められるスキルを整理しました。

職種仕事内容求めるスキル・経験
ソフト開発エンジニアクラウドの制御システムといったサービス全体を動かすソフトウェアの企画や設計、開発、運用を行う

【バックエンド】

・Webアプリケーションフレームワーク(DjangoやFlaskなど)でのWeb API開発経験

・リレーショナルデータベースを使ったWebアプリケーションの開発経験

【フロントエンド】

※下記いずれかのスキルが必須

・バックエンド開発経験3年以上+フレームワーク(React.js、Vue.jsなど)を使ったアプリケーションのフロントエンド開発経験1年以上

・フレームワーク(React.jsやVue.jsなど)を使ったアプリケーションのフロントエンド開発経験が3年以上

【共通】

・GitflowやGitHub flowなどのブランチモデルの開発経験

・TypeScriptやGo、Rustなどモダンプログラミング言語を利用した開発経験

インフラエンジニアデータセンターやサーバ、ストレージなど、クラウドサービスの物理・仮想インフラの設計や構築、運用、改善を担当

・サーバ、ネットワーク、ストレージなどの物理機器の選定、設計、構築経験が3年以上

・LinuxなどOSSを利用したサーバの設計、構築経験、またはネットワークの設計、構築経験が5年以上・サーバ、ネットワークトラブルにおけるトラブルシューティングや恒久対応等の運用経験

・GPUを用いた機械学習や生成AIサービスの開発経験、大規模ストレージシステムの構築、運用経験など

バックボーンネットワークエンジニア広域ネットワークの設計や構築、運用を担当。サービス全体の通信品質と安定性を支える

・BGP/MPLSを含む広域ネットワークの設計、構築、運用経験

・ネットワーク機器(ルーター、スイッチ、伝送装置など)の選定、検証経験・回線(トランジット、専用線、ダークファイバーなど)の選定、調達経験など

サービスネットワークエンジニアクラウドサービスが利用する内部ネットワークの設計や構築、運用を担当。サービス基盤の安定性とセキュリティを確保する

・ネットワークエンジニアとして下記いずれかの業務経験が3年以上

①ネットワークの設計、構築経験

②スケーラビリティや冗長性を考慮したネットワーク設計および運用計画の策定経験

③企業ネットワークの運用設計および改善経験・ネットワークの運用、監視経験・ネットワーク機材の検証、導入経験など

セールスエンジニア顧客の技術的な課題や要望を聞き取り、技術的な知見に基づいた最適なソリューションを提案し、設計する

・IT商材における新規提案~受注の経験が3年以上

・顧客の状況や課題を把握するコミュニケーション能力など

インサイドセールス電話やメールを通じ、過去に接点のあった見込み顧客のサービス利用の機会を創出する

・クラウドサービスの基本知識と製品理解力

・顧客の状況や課題を把握するコミュニケーション能力など

コミュニティマネージャーサービスの利用の有無にかかわらず、コミュニティや情報発信を通じてブランド価値を浸透させ、関係性を構築する

・コミュニティ運営や企画経験またはイベントプロデュース経験

・顧客との信頼関係を築く高い共感力とホスピタリティなど

営業顧客や見込み顧客に向けて、サービスの提案や商談、契約手続き、サービス導入後のフォローアップなどを担当する

・法人営業の経験

・クラウドやITインフラに関する基礎知識・目標達成へのコミットメントと実行力など

テクニカルサポートサービスに関する技術的な問い合わせや障害報告に対して原因を究明し、解決策を提案する

・ネットワークに関する実務知識

・顧客の状況を的確に把握し、顧客の理解度に沿った論理的な対応力など

BizDev(事業開発)新規事業の企画立案から推進にいたるまで、組織づくりを一貫して行う・新規事業や事業開発、研究開発、またはプロジェクト/プロダクトマネジメントの経験・組織内の複数関係者と連携しながら、意思決定と実行をリードした経験・最先端のAIやデジタルビジネスに関する知識、経験など
クリエイティブ職顧客が快適に利用できる製品やサービスをデザインする役割を担う・Web・ソフトウェアのUIデザインやアプリケーションにおける3年以上の開発経験・デザインシステムの構築、運用経験・デザインチームまたはフロントエンドチームにおけるリーディング経験
プロジェクトマネジメント職事業の企画をはじめ、予算管理やスケジュール管理、製品・サービスの開発や実装に関する方向性の決断など、プロジェクトマネジメント全般の役割を担う・IT業界での業務経験・新規事業におけるプロジェクトマネジメント経験
コーポレート職経理や法務、人事など、各専門領域のスキルを活かしながら、事業部門の成長を後方から支える・各専門領域の実務経験・連携する他部署のスケジュールも考慮して全体を円滑に進める調整力と管理能力

出典:さくらインターネット「経験者採用募集職種

エンジニア職

エンジニア職では、各領域における専門的なスキルと実務経験が必須です。3年以上の実務経験を問われることが多いようですが、その年数を満たしていれば、若手やリーダークラスにかかわらず、挑戦の機会があります。提供するサービスの質の向上、そして新たなサービスを生むためには、「やりたい」というアイデアを技術的に実現する挑戦心と粘り強さが欠かせません。ユーザー価値を向上させられることを第一に考え、主体的に動けるスキルが求められます。

ビジネス・サポート職

ビジネス・サポート職では、顧客の目線に立って課題解決に向き合う姿勢やクラウド・ITインフラに関する基礎的な知識が求められます。開発職が生み出した製品やサービスを「誰に売り、どうやって使ってもらうか」を担うポジションです。職種にもよりますが、比較的実務経験の年数が柔軟であるため、年齢やポジションにかかわらず、コミュニケーション能力を活かした信頼関係の構築に自信がある方は活躍しやすいでしょう。

クリエイティブ・プロジェクトマネジメント職

クリエイティブ職やプロジェクトマネジメント職では、専門スキルに加え、自律してプロジェクトを完遂できる実行力やチームをまとめる統率力も求められます。さくらインターネットには年齢や経験年数にかかわらずチャレンジしやすい風土が築かれているため、若手・ベテランを問わず、リーダーシップを発揮した経験をもつ方は挑戦しやすいといえるでしょう。なお、総務や人事といった管理系職種の募集は少ない傾向にあるようです。これは、限られた採用枠がクラウド事業やGPU事業の拡大に直結する職種へ優先的に配分されているためと考えられます。

POINT

組織の成長を支えるコーポレート職

経理や法務、人事などのコーポレート職は、各専門領域のスキルを活かしながら、事業部門の成長を後方から支える役割を担っています。複数の部署や案件に広く関わるため、自身の業務の納期だけでなく、連携する他部署のスケジュールも考慮し、全体を円滑に進める調整力と管理能力が求められます。

選考の流れと面接のポイント

さくらインターネットの中途・第二新卒採用の選考では、書類選考と面接、適性検査が実施されます。「『やりたいこと』を『できる』に変える」という企業理念を体現できる人物が求められるため、自律的に考え、仲間と協力しながら行動できることを具体的に示すことが重要です。

選考フロー

 
01
書類選考
02
面接(1~3回)
03
適性検査
04
最終面接
05
内定

中途・第二新卒採用の選考は、公式採用サイトで随時受け付けています。書類選考から始まり、その後の面接は1〜2回が目安とされていますが、職種や状況に応じて面接回数が変動する場合があるようです。面接通過後は、適性検査を経て最終面接が行われ、内定獲得の流れとなります。

POINT

カジュアル面談を通じて、企業の特色をつかむのもおすすめ

さくらインターネットでは、「カジュアル面談」を実施しています。カジュアル面談とは、選考に進む前に、応募を検討している人が企業と相互理解を深められる機会のことです。

採用面接のような「合否を判断する場」ではないため、リラックスした雰囲気で情報交換できるのが特徴です。企業文化や仕事内容を深く理解できる場となることから、本格的に応募するかどうかの判断材料を得ることができます。

参考:さくらインターネット「経験者採用 募集職種一覧

面接のポイント

さくらインターネットの面接を突破するには、明確な意思を持って自ら動きながら、チーム全体へ成果を還元できる「自律的な挑戦心」と「協調性」を明確に示すことが鍵となります。

この背景には、「『やりたいこと』を『できる』に変える」という企業理念を掲げ、社員の自律的な意思決定と行動を尊重する風土を持っているためです。一方で、開発から運用・サポートまでを一貫して自社で手がける「自前主義」を採用しているからこそ、個人の単独プレーではなく、オープンなコミュニケーションを通じて周囲と連携し、事業やサービスの品質向上に貢献できるかが厳しく見極められます。

面接における主な評価ポイントは以下の2点です。

1点目は、「やりたいこと」と「実行できる根拠」をセットで具体化することです。 入社後に何を達成したいかというビジョンを示すだけでなく、これまでの実務経験や実績を根拠として提示します。働き方や挑戦の自由度が高い環境だからこそ、自ら課題を設定して最後までやり切る「自走力」があることを過去の具体的エピソードで証明することが求められます。

2点目は、「自前主義」と「チームワーク」にどう貢献できるかを示すことです。自身の専門スキルや経験が、サービスの企画・開発・運用などのどの工程における課題解決に寄与できるかを具体的に伝えます。あわせて、リモートワーク中心の環境下であってもバリューに基づいたフラットかつ能動的な対話を行い、周囲と協力してチーム全体の成果を最大化できる姿勢をアピールします。

入社後のビジョンとそれを支える過去の経験、そして周囲を巻き込んで成果を出す協調性を一貫したストーリーとして伝えることが、面接官に強い納得感を与え、合格を引き寄せる最大のポイントとなります。

第二新卒での転職のポイント

さくらインターネットへ第二新卒として転職を目指す場合、即戦力としての専門スキル以上に、今後の急成長や予期せぬ変化に対応できるポテンシャルをアピールすることが最大の鍵となります。

ITインフラ領域は変化のスピードが極めて速く、同社も生成AI需要の拡大やガバメントクラウドの展開など目まぐるしい変化の渦中にあるためです。過去の短期的な実績に固執するよりも、変化を前向きに捉え、失敗から学びながら自走できる人材が強く求められます。

面接で示すべき具体的なポイントは以下の2点です。

1点目は、挑戦心と失敗からの成長プロセスを示すことです。前職での短い期間であっても、自ら課題を見つけて挑戦した経験や、その過程で直面した失敗・困難から何を学び取ったのかを具体的に語ります。同社の「肯定ファースト」などの風土と照らし合わせ、失敗を恐れず自律的に学び続けられる成長意欲をアピールします。

2点目は、柔軟な思考力と環境への適応力をアピールすることです。急な業務内容の変更や新たな技術導入など、変化が激しい状況下でも柔軟に思考を切り替え、迅速に適応して行動したエピソードを伝えます。既存の手法にとらわれず、新しい環境やツールへ主体的にキャッチアップできる姿勢を示すことが評価につながります。

自ら学ぶ意欲と変化を楽しむ柔軟性を具体的な根拠とともに伝えることで、入社後に同社の成長スピードに合わせて進化していける将来性の高い人材であることを印象づけることができます。

中途採用の倍率や期限

さくらインターネットの中途採用における倍率に関して、公開されている情報はありませんでした。しかし、中途採用比率は2025年度時点で83.8%を占めており、中途採用に積極的であることが分かります。2023年度は87.4%、2024年度は88.0%と、いずれの年度も8割を超える水準で推移しています。

期間については通年で募集されています。ただし、時期や職種によっては募集が締め切られる可能性があるため、気になる職種やポジションがある場合は最新の募集要項を確認し、早めに応募するのがおすすめです。

参考:さくらインターネット「採用データ

さくらインターネットに採用された人の出身大学

さくらインターネットに入社した方の出身大学および大学院をまとめています。学歴は問われず、幅広いバックグラウンドの方を採用しているようです。

地域大学名
北海道公立はこだて未来大学
関東お茶の水女子大学、フェリス女学院大学、茨城大学、慶應義塾大学、駒沢女子大学、駒澤大学、法政大学、武蔵大学、日本大学、日本女子大学、獨協大学、東洋大学、東京理科大学、東京電機大学、東京工芸大学、東京工科大学、東京経済大学、筑波大学、拓殖大学、多摩美術大学、早稲田大学、青山学院大学、成城大学、神奈川大学、上智大学、専修大学、明治大学、立教大学、多摩大学、電気通信大学、東京外国語大学、東京大学
中部金沢大学
近畿関西外国語大学、関西学院大学、関西大学、京都産業大学、京都大学、近畿大学、武庫川女子大学、同志社大学、桃山学院大学、大阪電気通信大学、大阪大学、大阪公立大学、大阪工業大学、立命館大学、龍谷大学

おすすめの転職サイト

さくらインターネットのような有名企業・人気企業に転職したい方におすすめのハイクラス転職サイトを厳選してご紹介します。

なお、以下からのコンテンツはPRを含みます。

転職サイトこのサービスに向いている人サービスのポイント
レバテックキャリア公式サイトを見る実務経験があり、キャリアアップ・年収アップを実現したいITエンジニアの方大手・ベンチャー・自社開発など人気企業の求人を探したい20~40代の方希望企業への転職成功率96% ※14人に3人が年収UP ※2ITエンジニア向け仕事探し支援サービス登録率・認知率No.1 ※3
キャリアチケット転職公式サイトを見る成長意欲があるけど中長期でのキャリア形成に不安を感じている20代の方営業経験者または営業職希望者で、営業スキルを高めていきたい方単なる求人紹介にとどまらず、専任アドバイザーによる中長期的なキャリア形成の伴走まで支援IT・人材・コンサルなどの成長業界を中心に、若手に裁量権と成長環境がある企業の求人多数
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※1 2023年4月~2024年3月の実績 ※2 2024年2月~2024年8月の実績 ※3 ITエンジニア向け仕事探し支援サービスとしての認知率・登録率が業界No.1(調査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社/調査方法:インターネットリサーチ/調査対象:一都三県居住・20-49歳・男女・IT専門職/回答者数:4172名/調査期間:2024年12月5日~13日)

レバテックキャリア

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、ITエンジニア特化の経験者向け転職エージェントです。業界最大級の5万件以上の求人※3を保有し、転職成功率は96%※4を達成。ITエンジニア向け仕事探し支援サービス登録率・認知率No.1※5にも選ばれています。最大の強みは情報の質です。年間10,000回以上の企業訪問で現場のリアルな情報を収集。開発文化やスキルスタックなど、エンジニアが真に求める詳細な情報をアドバイザーが提供し、納得感のあるキャリア形成を強力に支援します。

※3 2026年1月の実績 ※4 2023年4月~2024年3月の実績 ※5 調査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社/調査方法:インターネットリサーチ/調査対象:一都三県居住・20-49歳・男女・IT専門職/回答者数:4172名/調査期間:2024年12月5日~13日

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キャリアチケット転職

キャリアチケット転職

キャリアチケット転職は、成長業界へのキャリアアップを目指す20代の営業職に強い支援サービスです。IT・人材・コンサルを中心に、若手が裁量を持って活躍できる求人を厳選して提案しています。その強みは、将来像から逆算した精密なマッチングにあります。各社の営業スタイルを熟知したアドバイザーが選考を対策し、高い内定率を実現。関東エリアの大卒層を対象に、中長期でのキャリア形成まで伴走する支援を提供しています。

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人事と採用のプロはこう読み解く!

安藤 健

株式会社人材研究所 ディレクター

安藤 健

プロフィールを見る

“肯定ファースト”で挑戦を後押し。自律と対話を大切にする会社

さくらインターネットの中途採用比率は、IT・通信・インターネット業界平均を大きく上回る83.8%と高く、即戦力・実務経験重視であるとともに、多様なバックグラウンドの人材を受け入れている点が特徴です。また、「肯定ファースト」「リード&フォロー」「伝わるまで話そう」といった挑戦を歓迎するバリューのもと、相手の意見をまず受け止め、対話を重ねる文化があります。さらに、社内ルールを最低限にとどめる方針や、社員の意見を経営層に届ける仕組みの検討など、自律的な行動を促す環境も整っています。リモートワークやフレックスタイム制度など、柔軟な働き方が可能な点も特徴です。こうした環境から、自ら考えて主体的に行動したい方や、周囲と協力しながら仕事を進めたい方に適した企業といえるそうです。

さくらインターネットに関してよくある質問

さくらインターネットの転職に関してよくある質問をまとめました。

Q1.公私ともに充実させたいのですが、さくらインターネットは激務なのでしょうか?

「激務」と感じる度合いは人によって異なるため、一概には言えませんが、さくらインターネットは平均残業時間が11時間25分(2025年度)、有給休暇の消化率が77.6%(2025年度)と、休暇制度が自由に利用できる風土からも、ワークライフバランスは重視できる企業だといえます。仕事とプライベートのメリハリが社風として浸透しており、公私ともに充実させやすい環境だといえるでしょう。

Q2.さくらインターネットに入社した場合、転勤はあるのでしょうか?

転勤に関して公開されている情報はありませんでした。さくらインターネットはリモートワーク前提の働き方を推奨していますが、職種によっては東京・大阪・北海道・福岡・沖縄に置かれている勤務地に配属されることもあるようです。入社前の面接で転勤の詳細をしっかりと確認することをおすすめします。

Q3.さくらインターネットの転職を考えているけれど、評判が気になります

評判に関して一概にはお伝えできませんが、さくらインターネットの離職率は他の企業に比べ2.7%(2024年度時点)と低く、社員が定着しやすい環境であることがうかがえます。どの会社にも一長一短あり、魅力を感じる点も人それぞれです。そのため、まわりの評判に流されることなく、ご自身の目で企業の魅力や適性を確かめることをおすすめします。

さくらインターネットの会社概要

会社名さくらインターネット株式会社
設立1999年8月
代表者代表取締役社長 兼 最高経営責任者 田中 邦裕
資本金112億8,316万7,000円
本社所在地大阪府大阪市北区大深町6-38 グラングリーン大阪 北館 JAM BASE 3F
公式Webサイトトップページ
採用ページ採用情報
  1. 企業研究レポート
  2. 情報通信業

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