【転職難易度C】日本ビジネスシステムズに転職するには?選考対策と応募条件、中途採用情報を解説!

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日本ビジネスシステムズは、Microsoft 365やAzureなどマイクロソフト製品のライセンス販売を軸とする「ライセンス&プロダクツ事業」を中心に、クラウド導入支援や運用保守までを手がけるマイクロソフト特化型のITサービス企業です。 日本ビジネスシステムズへの転職を検討している方に向けて、有価証券報告書(有報)や公開データの数字をもとに企業の経営状況から年収水準・将来性、さらに働く環境としての魅力を調査しました。

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日本ビジネスシステムズの転職難易度と採用基準

日本ビジネスシステムズの転職難易度はCランクです。中途採用比率は直近3年度で39%から46%へ上昇し、キャリア採用者数も2025年9月期に142名と増えています。募集はICT、アプリケーション、営業、コーポレートの4系統で54件の求人が公開されており、中途採用の枠は広く確保されています(2026年10月時点)。

一方、必須要件には資格ではなく実務経験の年数が置かれ、「目安3年以上」が最も多いため、未経験からの応募を前提にした募集ではありません。ただし前職の業界は問われておらず、社員紹介では通信業やコンサルティング出身者が職種経験を活かして入社した例が確認できるため、間口の広さと要件の水準は分けて見る必要があるでしょう。

参考:
日本ビジネスシステムズ「データで見るJBS」
日本ビジネスシステムズ「キャリア採用募集要項」
日本ビジネスシステムズ「社員紹介」

日本ビジネスシステムズ株式会社の転職の難易度はCランク

日本ビジネスシステムズ株式会社 転職情報

C

転職難易度

平均年収

641

万円

2025年9月

0

2,000

業界水準

469

万円

平均年齢

35.4

歳

2025年9月

20

70

業界水準

40.8

歳

平均残業時間

8.49

時間

2025年9月

0

100

業界水準

16.4

時間

離職率※

6.8

%

2025年9月

0

100

業界水準

10.2

%

有休取得率

66.7

%

2025年9月

0

100

業界水準

63.2

%

※上記数値は全て該当企業の有価証券報告書、決算資料、公式ホームページといった公的な情報源より引用しております。

※離職率の指標は連結での数値を表示しています。

日本ビジネスシステムズの転職難易度はCランクと、それほど高くありません。マイクロソフト製品を軸にしたクラウド導入やITインフラ構築で実績を重ね、平均年収641万8,159円という待遇もあることから一定の人気はあるものの、2025年度の中途採用比率が46%にのぼるなど、事業拡大に合わせて中途採用に門戸を開いている企業です。社員紹介でも、通信グループ企業のインフラエンジニアや外資系コンサルティングファーム出身者など、IT業界以外から入社した実例が確認できます。

一方で、どの系統でも担当分野の実務経験(目安3年以上)が必須とされており、採用枠は広くても応募には職種経験が欠かせません。応募する職種で求められる経験を把握し、自身がどの領域でどのような役割を担ってきたかを整理して伝えることが重要です。専門性と実績を結びつけて語れれば、採用される可能性は十分にあるでしょう。

参考:
日本ビジネスシステムズ「社員紹介」
日本ビジネスシステムズ「データで見るJBS」

日本ビジネスシステムズの中途採用比率

データで見るJBSによると、日本ビジネスシステムズの中途採用比率は2023年度の39%から2025年度は46%と、2年連続で上昇しています。非財務データのキャリア採用者数(連結)も123名、132名、142名と増加傾向です。

有価証券報告書(2025年9月期)に「エンジニア不足が加速している環境下において…専門性の高い人材の採用・育成・定着に努めております」と記載されていることから、即戦力となる経験者を取り込む方向に採用の比重が移りつつある、採用拡大の局面にあると考えられます。

年度中途採用比率
2025年度46%
2024年度41%
2023年度39%

募集の形態を見ると、キャリア採用募集要項では2026年10月時点でICT、アプリケーション、営業、コーポレートの4系統で計40超の職種が同時に募集されており、オープンポジションやアルムナイ採用の枠もあります。エンジニアから営業、管理部門まで性質の異なる職種が同時に公開されているため、特定のポジションに絞った限定的な採用ではなく、中途採用の間口は広く確保されているといえるでしょう。

なお、有価証券報告書(2025年9月期)によると従業員数は2,759名、平均勤続年数は7.7年で、非財務データの離職率は6.8%(2025年9月期、連結)となっています。中途採用比率が上がる中でも定着が崩れていないことから、現在の採用拡大は欠員補充ではなく、事業拡大に伴うエンジニア確保が目的と読み取れます。

出典:
日本ビジネスシステムズ「データで見るJBS」
日本ビジネスシステムズ「有価証券報告書」
日本ビジネスシステムズ「非財務データ」
日本ビジネスシステムズ「キャリア採用募集要項」

日本ビジネスシステムズの採用要件

日本ビジネスシステムズの採用要件は、ICT、アプリケーション、営業、コーポレートの4系統で問われる経験の中身が異なります。ICT・アプリケーションのエンジニア職は担当領域の実務経験が目安3年以上で必須である一方、営業職は経験業界不問の法人営業経験やエンジニアからのキャリアチェンジでも応募でき、コーポレート職は各分野の実務経験が条件です。いずれの系統も、資格の保有は必須ではありません。

2026年10月時点で確認できた54件のキャリア採用募集要項から、系統ごとの必須要件を要約すると次のとおりです。

職種必須要件
ICT・ITインフラ関連(ネットワーク、サーバー、クラウド、セキュリティなど)の設計・構築経験、または運用のリーダー経験(目安3年以上)
・クラウド職はAzure/AWS/GCP/OCIの設計、構築、運用のいずれかで3年以上、またはオンプレミス3年以上かつクラウド1年以上
アプリケーション・システム設計、開発、テストの経験(目安3年)、またはERP・データ基盤など担当領域の導入・構築経験
・リーダー、マネージャー候補は導入プロジェクトのリーダー経験とメンバー管理・育成経験
営業・メンバー:法人営業経験者(経験業界不問、目安3年以上)、またはエンジニアから営業にキャリアチェンジしたい方(エンジニア経験目安3年以上)
・主任:ITベンダーまたはSIerでの営業経験3年以上
・マネージャー:同5年以上、マネジメント経験
コーポレート・法務、税務、社内SEなど各分野の実務経験(メンバー1年以上〜、リーダー3年以上が目安)
・社内SEは開発経験に加えて要件定義からリリースまでのプロセス理解とプロジェクトリーダー経験

このほか、各分野での実務経験(目安3年以上)を条件に、経験や適性に応じて配属先を提案するオープンポジションも設けられています。

必須要件の傾向として、次の3点が読み取れます。

  • エンジニア職は、資格ではなく「設計・構築」または「運用リーダー」の実務経験を目安3年以上で問う書き方で統一されている
  • メンバー・主任・マネージャーのクラス別に要件が分かれ、メンバーは3年、マネージャーは5年以上とマネジメント経験という置き方が多い
  • 営業職は「経験業界不問」と明記され、エンジニアからのキャリアチェンジ枠もあるなど、IT業界未経験に門戸を開いた設計になっている

また、歓迎要件も系統によって傾向が分かれます。

  • ICT・アプリケーションでは、Microsoft 365・Azure・AWSなどクラウドの導入経験と、チームリーダー・プロジェクトリーダーの経験が広く歓迎されている
  • 歓迎資格はAzure Expert、AWS Solution Architect Professional、PMP、SAP認定コンサルタント、ビジネス実務法務検定など系統ごとに具体的に挙げられている
  • 営業はマイクロソフト製品やITインフラの提案経験、エンタープライズ企業向けの営業経験が加点になる

歓迎要件は必須要件を満たしたうえでの加点材料であることには留意が必要です。満たしていないだけで選考対象から外れるわけではありません。

なお、歓迎資格は入社後に福利厚生・イベントの資格取得支援(受験料の費用負担と報奨金)で取得する道もあり、応募時点で揃えておく必要はありません。語学は、SAP職や法務で英語力が歓迎要件に挙がる程度で、英語を必須とする募集はグローバル領域に限られます。

出典:
日本ビジネスシステムズ「キャリア採用募集要項」
日本ビジネスシステムズ「福利厚生・イベント」

日本ビジネスシステムズの未経験・異業種の採用実績

日本ビジネスシステムズの求人に「未経験可」と明記された職種は確認できませんでした。ただし、前職の業界を条件にした求人はなく、営業職には「経験業界不問」と明記されているため、業界が違っても応募できます。

一方、職種経験は原則としてどの系統でも必須です。ICT・アプリケーション・コーポレートは担当分野の実務経験が条件で、職種未経験では応募できません。例外は営業職で、エンジニア経験が3年以上あれば営業未経験でも応募できます。

職種業種未経験職種未経験
ICT可不可
アプリケーション可不可
営業可条件付き可(エンジニア経験3年以上)
コーポレート可不可

社員紹介のキャリア入社者も、前職の職種経験を軸に転職しています。通信グループ企業でインフラエンジニアだったS.K.さんは2019年に入社し、大手自動車メーカー向けプロジェクトのリーダーを務めています。システムインテグレーターの営業職から2018年に入社したR.S.さんは、メガバンクや保険会社のアカウント営業を担当し、外資系コンサルティングファーム出身のN.M.さんは2020年の入社後、経営企画や人事などコーポレート戦略部門の責任者を務めています。

通信業やコンサルティングなどIT業界以外の出身者が活躍している一方、職種経験のない状態からの採用実績は確認できませんでした。異業種から応募する場合は、業界の違いよりも職種経験が目安の3年以上に届いているかを判断の軸にすると良いでしょう。

出典:
日本ビジネスシステムズ「キャリア採用募集要項」
日本ビジネスシステムズ「社員紹介」

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なお、以下からのコンテンツはPRを含みます。

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日本ビジネスシステムズの選考対策

日本ビジネスシステムズの中途採用の選考は、「書類選考→一次面接→適性検査→最終面接」の4ステップが基本です。面接は原則2回と少ない分、1回ごとの面接で、募集要項の必須要件や求める人物像に自分の経験をどう重ねて示すかが対策のカギになります。

ここでは、選考フローを確認したうえで、よくある選考の落とし穴、面接での想定質問、志望動機の組み立て方を順に解説します。

選考フロー

日本ビジネスシステムズの選考は、書類選考、一次面接、適性検査、最終面接の4ステップで、面接は原則2回です。

 
01
書類選考
02
一次面接
03
適性検査
04
最終面接

面接回数は原則2回ですが、職種によっては二次面接が加わる、または一次面接に筆記試験が含まれる場合があります。受ける職種によっては、ステップが1つ増えることがある点に留意しましょう。なお、適性検査そのものは実施されるものの、検査名や形式といった種別は公表されていません。

選考期間については、採用FAQに「ご応募から内定まで、通常 2週間程度かかります」と記載されています。また、希望した職種以外のポジションで選考が進む場合があり、その際は「必ずご本人さまの意志確認をさせていただいた上での選考となります」と案内されています。

参考:
日本ビジネスシステムズ「キャリア採用募集要項」
日本ビジネスシステムズ「採用FAQ」

日本ビジネスシステムズのよくある選考の落とし穴

日本ビジネスシステムズの選考を受けるうえでは、応募者が陥りがちな「選考の落とし穴」を把握しておくことが大切です。ここでは有価証券報告書や求人などの公式情報をもとに、評価されにくいアピールと評価につながる伝え方の違いについて解説します。なお、以下は採用情報から読み取れる評価軸に対する考察であり、実際に公表された選考基準ではありません。

「この製品・この技術を極めたい」を強みの中心に据えて語ってしまう

特定の製品や技術を極めたいという語り方を強みの中心に置くと、企業側が求めている「領域を広げる役割」とギャップが生じる可能性があります。

キャリア採用募集要項の歓迎要件には多くの職種で、「Azure または AWS、GCP、OCI(IaaS、PaaS、Networking など)の設計・構築・運用のいずれかで 3年以上の経験」と記載されています。特定の製品を名指しせず、複数のクラウドが並列に置かれた書き方です。また、有価証券報告書(2025年9月期)でも、マルチクラウド・セキュリティ・マネージドをフォーカステーマとして掲げ、より広範囲のIT課題解決を担うパートナーとして事業領域を拡大する方針を示しています。

自己PRの際は、自分が深めてきた領域を語ったうえで、隣接する領域へ広げた経験や、未経験の製品を立ち上げ期に学び直した経験を同等にアピールし、領域を広げられる人材であることを伝えるのが適切です。

参考:
日本ビジネスシステムズ「キャリア採用募集要項」
日本ビジネスシステムズ「有価証券報告書」

「自分一人で完結させた実績」を中心に語ってしまう

一人で完結させた実績を自己PRの中心に置くと、周りを巻き込んで進める力が見えづらくなる可能性があります。企業は基本的に複数人体制や協力会社との協働でプロジェクトを進める前提があるため、チームを推進できる人材を求めているからです。

たとえば、キャリア採用募集要項のITインフラエンジニアの職務内容には「プロジェクト規模は 3~4名で数か月のものから 10名以上の大規模案件までさまざま。若手の方にも積極的に PL などのリーダーをお任せしています」と記載があります。有価証券報告書(2025年9月期)にも、業務の一部において協力会社への外部委託を活用していることが記載されています。

社員紹介で公開されている2017年に入社したK.K.さんのように、入社早々からプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャー兼アーキテクトとして、複数人を動かす役割で活躍している実例もあります。

自己PRする際は、単に個人の成果の大きさをアピールするのではなく、「誰をどのように巻き込み、どのように合意形成を図ったか」というプロセスの具体性を語ることがポイントです。

参考:
日本ビジネスシステムズ「キャリア採用募集要項」
日本ビジネスシステムズ「有価証券報告書」
日本ビジネスシステムズ「社員紹介」

「資格を多く持っている」だけをアピールしてしまう

「資格を多く持っている」だけを前面に出すと、日本ビジネスシステムズでは案件のなかでどの役割を担えるのかが見えない人材だと受け取られる可能性があります。

ITインフラエンジニアの募集要項によると、必須要件は「ITインフラ関連(ネットワーク、サーバー、クラウド、セキュリティなど)の設計・構築経験、または運用のリーダー経験」で目安3年以上とされ、資格ではなく案件で担った役割と年数で応募者を見る書き方になっているからです。アカウントエンジニアの募集要項でも、必須要件は同じ文言で、歓迎要件には見積もり対応・顧客折衝・プリセールスの経験が並んでおり、知識の有無より実際の場面で何を担ったかが問われていることがうかがえます。

そのため、取得した資格の数だけを語るのではなく、「Azureの認定資格で学んだ設計の知識を、5名体制の基盤更改で構成設計とレビューに使った」のように、資格で得た知識をどの案件のどの役割で使ったかを伝えることが有効です。

参考:
日本ビジネスシステムズ「ITインフラエンジニア」
日本ビジネスシステムズ「アカウントエンジニア」

日本ビジネスシステムズの想定質問

ここでは、日本ビジネスシステムズの選考で聞かれるであろう想定質問をまとめました。応募・選考を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

Q1.これまで担当された案件で、お客さまの課題をどのように把握し、提案につなげたのかを教えてください

面接官が知りたいのは、要件どおりに製品を組むだけでなく、顧客の業務のどこに課題があるかを自分で見つけて提案に落とし込めるかどうかです。答えるときは、課題を見つけた場面を先に置き、提案に変えた中身、提案後の変化の順につなげると伝わりやすくなります。

ITインフラエンジニアの募集要項では、プライムベンダーとしてエンドユーザーと直接関わり、コンサルティングから要件定義、運用保守までを担当すると説明されています。つまり、要件を受け取る側ではなく、顧客と一緒に決める側に立つことが前提だと読み取れます。社員紹介のS.K.さん(2019年キャリア入社)も、入社後は構築・検証からチームリーダーやプロジェクトマネジメントの上流工程へ業務範囲が広がったと紹介されています。

チェックされやすいのは、課題を見つけた場面の具体性、提案に変えた筋道、提案後の効果の3つです。顧客の誰と話し、どんな業務の困りごとに気づいたかを挙げて、どの構成の提案に落としたかを1つに絞って描写しましょう。「要望に沿って構築した」のような言い方では、課題を見つけたのが自分なのかが見えません。提案後の変化を「問い合わせ対応の工数を月40時間から15時間に減らした」のように数字で示すと、提案が業務まで届いたことを示せます。

出典:
日本ビジネスシステムズ「ITインフラエンジニア」
日本ビジネスシステムズ「社員紹介」

Q2.社内外の関係者を巻き込みながら進めた仕事について、ご自身の役割と進め方を教えてください

ここで見られているのは、指揮命令権のない相手を含む体制で、誰に何を通して合意を取りつけてきたかという進め方の具体性です。回答する際は、体制の広さと自分の立場を先に置き、認識を揃えた順番、QCD(品質・コスト・納期)への結果の順で組み立てると伝わりやすくなります。

プロジェクトマネージャー(ITインフラ)の募集要項では、「JBS が担当するプロジェクトの大規模化、複雑化にともない」部門をまたぐ案件が増えているとして、歓迎要件に社内の複数部門で体制を組んだ経験が挙げられています。つまり、部門や会社をまたぐ体制を動かすことが前提だと読み取れます。社員紹介のK.K.も、入社1年後にプロジェクトリーダーを務めたと紹介されています。

チェックされやすいのは、体制の広さと自分の役割、合意形成の順序、QCDへの結果の3つです。関わった部門・協力会社の数と自分の立場を挙げて、誰に何を先に通し、どの工程で認識を揃えたかを1つの場面に絞って描写しましょう。「リーダーとしてまとめた」のような言い方では、合意の取り方が見えません。結果を「仕様変更の手戻りを半分に抑え、納期どおりに移行を完了した」のように数字で示すと、体制を動かした成果を示せます。

出典:
日本ビジネスシステムズ「プロジェクトマネージャー(ITインフラ)」
日本ビジネスシステムズ「社員紹介」

Q3.プロジェクトの採算が当初の見込みから悪化しそうなとき、どの時点で何を判断しますか

面接官が確かめたいのは、採算の悪化を数字で早く察知し、何をどの順番で判断できるかです。そのため回答は、採算の判断に使う指標と見直す時点を先に置き、何を先に通したか、採算を戻した結果の順で組み立てると伝わりやすくなります。

有価証券報告書(2025年9月期)の事業等のリスクには、「当初見込みからプロジェクトの採算が悪化する」可能性が挙げられています。つまり、採算管理がリスクとして認識されており、現場で採算を見ながら判断できる人材が必要だと読み取れます。プロジェクトマネージャー(ITインフラ)の募集要項でも、QCD(品質・コスト・納期)を守るPMの重要性が高まっていると説明されています。

チェックされやすいのは、採算を見る指標の具体性、判断の時点と順番、利益を戻した結果の3つです。前職で採算を追った指標(工数の消化率、粗利率など)と見直しに動いた時点を挙げて、顧客への仕様調整と社内の体制変更のどちらを先に通したかを1つの案件に絞って描写しましょう。「気づいた時点で上に報告した」のような言い方では、判断の中身が見えません。結果を「工数超過を15%で止め、粗利率を計画の2ポイント減まで戻した」のように数字で示すと、採算を自分で動かせることをアピールできるでしょう。

出典:
日本ビジネスシステムズ「有価証券報告書」
日本ビジネスシステムズ「プロジェクトマネージャー(ITインフラ)」

日本ビジネスシステムズの志望動機の組み立て

日本ビジネスシステムズの選考を受けようと考えている方に向けて、志望動機の立て方の参考例をお伝えします。ぜひとも選考にお役立てください。

「製品の実績が豊富だから」ではなく「ライセンス購入後の活用をサービスとして広げたい」を前に出す

非推奨例

「御社はマイクロソフトクラウドの実績が豊富なので、その製品知見を深めたいと考えました」

推奨例

「◯◯の運用手順と問い合わせ対応をサービスとして設計し利用率を△%まで上げた経験を活かし、ライセンス購入後の活用を支えるサービスを広げたいです」

非推奨例が不十分なのは、製品の販売力に魅力を感じたという理由にとどまっているからです。有価証券報告書(2025年9月期)では、ライセンス&プロダクツ事業は「売上増に大きく貢献」する一方で「利益率の向上に対する影響は限定的」と記載されています。つまり、販売実績への共感だけでは会社の課題に触れない志望動機になります。

同資料のセグメント情報によると、2025年9月期のライセンス&プロダクツ事業は売上1,229億4,100万円に対してセグメント利益が28億4,100万円で、利益率は約2.3%にとどまります。そのうえで「ライセンスの提供に留まらず」購入後の効果最大化に向けたサポートをサービスとして開発・提供する方針が示されています。

そのため、推奨例のように活用を設計した経験を根拠にサービス化の方向で担いたいことまで語れば、事業の現状を理解した提案として伝わるでしょう。

参考:日本ビジネスシステムズ「有価証券報告書」

「インフラの専門性を極めたい」ではなく「事業部門と一緒に業務を設計した経験」を前に出す

非推奨例

「インフラ領域の専門性をさらに高められる環境だと感じ、志望しました」

推奨例

「情報システム部門だけでなく事業部門の担当者と要件を詰め、◯◯の業務を社内で回せる状態まで引き渡しました」

非推奨例のように自身の専門性向上を語るだけでは、会社が広げようとしている領域と志望理由が噛み合いません。有価証券報告書(2025年9月期)では、強みであるITインフラ領域の拡張だけでなく、クラウドビジネスサービス、AIサービス、クラウドグローバルサービスの3つの戦略領域を強化する方針が示されています。つまり、支援領域はIT部門向けの基盤提供から事業部門向けの業務支援へ広がっており、基盤の専門性だけでは会社の事業方針と噛み合いません。

事業部門と一緒に業務を設計した経験は、会社が推し進める戦略の方向と重なります。同資料には「お客様のDX推進にあたってはIT部門のみならず事業部門主体でのIT活用が必要とされています」と記載されています。そのため、会社が求める「事業部門主体のIT活用」に自身の経験を重ねることで、事業の次の一手を理解して志望しているという印象を残せるでしょう。

参考:日本ビジネスシステムズ「有価証券報告書」

「研修制度が充実しているから成長したい」ではなく「学んだことを組織に配り直した経験」を前に出す

非推奨例

「研修制度や資格取得支援が充実しており、成長できる環境だと感じました」

推奨例

「自分が習得した◯◯を手順書と社内勉強会に落とし、チームの△人が同じ品質で対応できる状態にしました」

非推奨例のように会社の制度や環境を享受したいという受け身の姿勢は、会社が求める人材像とずれて受け取られる可能性があります。有価証券報告書(2025年9月期)では人材育成はOJTを中心に行うと説明されており、学びの場は案件の現場にあるからです。得た知見を周囲に配り直した経験を示すことで、育成の担い手の像と噛み合う志望動機になるでしょう。

推奨例が評価されるのは、育成を現場で回す体制に経験を重ねられるからです。同資料には、「事業部門が主体的に企画・推進に関わることが重要であるため、HRBP機能の強化に向けて部門横断の取組みを強化してまいります」と記載されています。つまり会社は、育成を人事部門だけの機能とせず、HRBP(事業部門付きの人事担当)を通じて現場が主体で推進する体制へ舵を切っているということです。

そのため、現場で育成を担う役割に自身の経験を重ねることで、組織の課題認識を理解して貢献できる人材という印象を残せるでしょう。

参考:日本ビジネスシステムズ「有価証券報告書」

日本ビジネスシステムズで得られる経験・スキル

日本ビジネスシステムズは、マイクロソフト製品を軸にクラウドの計画策定から構築・運用・活用までを一気通貫で担うITサービス企業です。有価証券報告書(2025年9月期)ではマルチクラウド・セキュリティ・マネージドをフォーカステーマに、AIサービスなど3領域の強化を掲げています。そのため、会社が投資を寄せる、マルチクラウドや生成AIといった注力分野の案件に関わる経験を積みやすい環境です。

この環境で得られる経験・スキルを、多くの職種で共通するものと、ICT・アプリケーション・営業の職種ごとの専門性の両面から、公式情報をもとに整理しました。

得られる経験身につくスキル対象
大手企業のIT環境に計画段階から運用まで通して関わる経験要件定義から運用設計までの提案力多くの職種で共通
マルチクラウド・生成AIなど注力領域の案件に関わる経験マルチクラウドの設計力、生成AI活用の企画・推進力多くの職種で共通
資格取得支援と研修の仕組みを使って専門性を積み上げる経験マイクロソフトクラウドの認定資格、クラウド製品の体系的な知識多くの職種で共通
製品に縛られず基盤を設計・構築し、リーダーを担う経験マルチベンダー環境での基盤設計力、プロジェクトリーダーとしての進行管理力ICT
業務理解から入り、CRM・ERPの導入を担う経験業務要件の整理力、CRM・ERPの導入推進力アプリケーション
大手企業のアカウントを持ち、製品選定から提案を組み立てる経験アカウントプランニング力、IT製品の選定・提案力営業

多くの職種で得られる経験・スキル

日本ビジネスシステムズでは、一気通貫の事業構造、注力領域への投資、資格取得と研修の制度という3つの環境要因から、多くの職種で次の3つの経験を積める可能性があります。

大手企業のIT環境に計画段階から運用まで通して関わる経験
マルチクラウド・生成AIなど注力領域の案件に関わる経験
資格取得と研修の仕組みで専門性を積み上げる経験

大手企業のIT環境に計画段階から運用まで通して関わる経験

有価証券報告書(2025年9月期)には 「DX計画策定からクラウドによる効果の創出までを一貫して提供するモデル」と記載されており、計画策定・基盤設計・構築・運用保守・利活用の工程が社外に分かれず社内で連続しています。従業員2,759名の内訳も、クラウドインテグレーション事業1,187名、クラウドサービス事業888名と、構築部隊と運用・活用部隊の双方を社内に抱える構成です。顧客のIT環境を長い期間にわたって見続けられる環境のため、要件定義から運用設計までを通して組み立てる提案力が磨かれると考えられます。

出典: 日本ビジネスシステムズ「有価証券報告書」

マルチクラウド・生成AIなど注力領域の案件に関わる経験

有価証券報告書(2025年9月期)には、マルチクラウド・セキュリティ・マネージドをフォーカステーマとして掲げ、クラウドビジネスサービス、AIサービス、クラウドグローバルサービスの3領域を強化すると明記されています。会社が投資を寄せる領域は案件の構成にそのまま表れるため、単一製品の運用にとどまらず、複数のクラウドやセキュリティ、生成AI活用の案件に関わる可能性が高いでしょう。注力領域の案件に携わり続けることで、特定領域に閉じないマルチクラウドの設計力や、生成AI活用の企画・推進力が身につくと考えられます。

参考:日本ビジネスシステムズ「有価証券報告書」

資格取得支援と研修の仕組みを使って専門性を積み上げる経験

非財務データ(2025年9月期)によると、マイクロソフト資格保有者は延べ4,813名、従業員1人当たりの平均研修費用は7万9,000円、平均研修受講数は7.6コースで、制度の利用実績が数値に表れています。福利厚生・イベントには資格取得支援として「指定の資格や認定を対象に受験料の費用負担とレベルに応じた報奨金を支給」と記載されており、社内研修拠点やEラーニングと合わせて、クラウド関連の認定資格を取得していく環境が整っています。採用要件で歓迎資格とされるAzureなどの認定を入社後に取得しやすく、マイクロソフトクラウドの体系的な知識を資格という形で積み上げられるでしょう。

出典:
日本ビジネスシステムズ「非財務データ」
日本ビジネスシステムズ「福利厚生・イベント」

職種別に得られる経験・スキル

ここからは、キャリア採用募集要項の4系統のうち、会社が強化すると示した戦略領域と重なるICT、アプリケーション、営業の3つについて、求人票の業務内容と社員紹介の実例から見ていきます。コーポレートの求人も公開されていますが、ここでは日本ビジネスシステムズならではの特徴が出やすい3職種に絞りました。応募を考えている職種について、自分の経験がどこにつながるかを照らし合わせてみてください。

ICT:製品に縛られず基盤を設計・構築し、リーダーを担う経験
アプリケーション:業務理解から入り、CRM・ERPの導入を担う経験
営業:大手企業のアカウントを持ち、製品選定から提案を組み立てる経験

ICT:製品に縛られず基盤を設計・構築し、リーダーを担う経験

ICTでは、金融・製造・流通・通信など複数業界の顧客に対し、特定製品に縛られずに基盤を設計・構築し、案件のリーダーを担う経験が積めます。キャリア採用募集要項のICT関連の求人には「マルチベンダーとして、特定の製品に縛られずお客さまにとって最適なものを提供するスタンスです」「若手の方にも積極的にPLなどのリーダーをお任せしています」と記載され、案件規模も3〜4名から10名以上までさまざまです。

社員紹介では、通信グループ企業のインフラエンジニアから2019年に入社したS.K.さんが、大手自動車メーカー向けのマイクロソフト製品導入でチームのリーダーを務め、上流工程にも携わっています。製品ありきでない設計とリーダー経験を重ねることで、マルチベンダー環境での基盤設計力と進行管理力が身につくでしょう。

参考:
日本ビジネスシステムズ「キャリア採用募集要項」
日本ビジネスシステムズ「社員紹介」

アプリケーション:業務理解から入り、CRM・ERPの導入を担う経験

アプリケーションでは、業界を限定しない顧客に対し、業務の理解から入ってCRM・ERPやMicrosoft 365アプリケーション、データ基盤の導入を担う経験が積めます。キャリア採用募集要項のMicrosoft 365 アプリケーションエンジニアの求人は「お客さまの業務に合わせた最適なアプリケーションをデザイン・実装する部隊です」、ビジネスアーキテクトの求人は「言われたものをただ作るだけでなく、顧客のビジネス成長に向けてともに考え、遂行していく必要があります」と仕事内容を説明しています。

社員紹介では、システムエンジニアから2017年に入社したK.K.さんが、メーカーや金融のプロジェクトマネージャーと公共案件のアーキテクトを兼ね、部門の開発標準の整備も推進しています。要件を受け取る側ではなく業務理解から課題を導く立場に立つため、業務要件の整理力とCRM・ERPの導入推進力が高まるでしょう。

参考:
日本ビジネスシステムズ「キャリア採用募集要項」
日本ビジネスシステムズ「社員紹介」

営業:大手企業のアカウントを持ち、製品選定から提案を組み立てる経験

営業では、大手企業を担当し、課題のヒアリングからアカウントプランの策定、提案書作成・プレゼンまでを担う経験が積めます。キャリア採用募集要項のエンタープライズアカウント営業の求人には「顧客のビジネスを理解して、事業や経営における課題をヒアリング」「アカウントプランの策定・推進」「提案書の作成、プレゼン(必要に応じてエンジニアと同行)」が仕事内容として挙げられています。

社員紹介では、システムインテグレーターの営業から2018年に入社したR.S.さんが、メガバンクや保険会社のアカウント営業を主任として担当し、新入社員の営業教育プロジェクトにも参加しています。顧客の経営課題から逆算して提案を組み立てる環境のため、中長期で顧客と向き合うアカウントプランニング力と、最適な製品を組み合わせるIT製品の選定・提案力が養われるでしょう。

参考:
日本ビジネスシステムズ「キャリア採用募集要項」
日本ビジネスシステムズ「社員紹介」

日本ビジネスシステムズの年収と離職率

日本ビジネスシステムズは、平均年収641万8,159円と全国平均・情報通信業平均をいずれも上回る水準です。離職率も6.8%と公的統計の産業計・情報通信業を下回っていますが、算定方法が公的統計と異なるため参考値として見る必要があります。

以下で、給与水準と定着の両面から、日本ビジネスシステムズの待遇を数値で見ていきます。

日本ビジネスシステムズの平均年収は641万円

有価証券報告書(2025年9月期)によると、日本ビジネスシステムズの平均年収は641万8,159円で、厚生労働省における全国平均・情報通信業平均のいずれも上回る水準にあります。平均年齢は35.4歳で、同省が算出した全国の一般労働者の44.1歳を8.7歳下回っています。全国より若い構成で年収が全国平均を245万円上回っているため、年齢を重ねてようやく届く水準ではなく、30代のうちに手が届く年収帯だと読み取れます。

比較対象平均年収差
日本ビジネスシステムズ641万8,159円―
全国平均396万4,800円+245万3,359円
情報通信業平均469万2,000円+172万6,159円

推移を見ると、2022年8月の上場以降、2022年9月期の605万901円から3期連続で増加しており、直近期は前年比3.1%増となっています。

年度平均年収前年度との差分
2025年9月期641万8,159円+19万5,133円
2024年9月期622万3,026円+3万4,689円
2023年9月期618万8,337円+13万7,436円
2022年9月期605万901円―

上昇の背景としては、有価証券報告書(2025年9月期)に「エンジニア不足が加速している環境下において、顧客ニーズの高い領域で活躍できる専門性の高い人材の採用・育成・定着に努めております」と記載されていることから、人材獲得競争への対応があると考えられます。また、2025年9月期は売上高が前期比22.5%増、営業利益が65.3%増と業績も大きく伸びており、業績の拡大が処遇に反映されやすいことも影響している可能性があるでしょう。

出典:
日本ビジネスシステムズ「有価証券報告書」
厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

日本ビジネスシステムズの離職率

非財務データによると、日本ビジネスシステムズの2025年9月期の離職率は6.8%で、厚生労働省における産業計の14.2%、情報通信業の10.2%と比較しても低い水準です。ただし、公的統計が暦年の年初常用労働者数に対する割合であるのに対し、日本ビジネスシステムズは10月から9月までの事業年度で集計しており、算定式も開示されていないため、同じ条件で比べたものではない点には注意が必要です。

直近5期の推移は6.9%、7.7%、5.9%、6.5%、6.8%と、5.9%から7.7%の範囲に収まっています。この間に中途採用比率が39%から46%へ上がり、キャリア採用者数も142名まで増えていますが、離職率は上昇せず、平均勤続年数は6.9年から7.7年へ4期連続で伸びています。勤続年数の短い中途入社者が増えれば平均は下がりやすいことを踏まえると、中途採用の拡大が定着を大きく崩すには至っていないと考えられます。

出典:
日本ビジネスシステムズ「非財務データ」
厚生労働省「雇用動向調査」

日本ビジネスシステムズの働き方

日本ビジネスシステムズでは、テレワーク勤務制度(一部社員を除く)とコアタイムのないフレックスタイム制が全社の制度として案内されている一方、出社頻度は部門や業務によって変わります。勤務地は国内6拠点に加えて顧客先常駐や出張もあり、就業場所の変更範囲は「会社が指定した場所」とされています。福利厚生では、社宅・住宅手当と報奨金付きの資格取得支援、男性育休取得率98.1%(特別休暇等を含む)といった育児支援が特徴です。

リモートワークの可否について

日本ビジネスシステムズのテレワークは、制度としては全社に整備されているものの、実際の頻度は配属される部門や業務に左右されます。福利厚生・イベントには「自宅、会社が提供するシェアオフィスなどで勤務ができる制度」として全社員にノートPCと携帯電話を貸与すると記載される一方、採用FAQでは「一部社員を除く」と条件が添えられ、出社と在宅の頻度は部門や担当業務によって異なるとされています。顧客先常駐の案件では顧客側の環境に合わせる必要があるため、職種によって使える度合いに差があると考えておくと良いでしょう。

働く時間については、コアタイムのないフレックスタイム制がキャリア採用募集要項に明記されています。フレキシブルタイムは7:00〜19:30、標準労働時間は7.5時間で、管理監督者は適用外、担当案件により1日8時間以内の勤務に変更となる場合があります。テレワーク実施率やフレックスの利用率といった実績値は確認できなかったため、希望する職種での運用は選考の場で確認すると良いでしょう。

参考:
日本ビジネスシステムズ「福利厚生・イベント」
日本ビジネスシステムズ「採用FAQ」
日本ビジネスシステムズ「キャリア採用募集要項」

転勤と異動の有無について

日本ビジネスシステムズの中途採用において、転居を伴う転勤の有無や頻度は、公式情報からは確認できません。ただし、確認できないことは転勤がないことを意味しません。キャリア採用募集要項では就業場所の変更範囲が「会社が指定した場所(テレワークを含む)」、業務の変更範囲が「その他会社が指定した業務(顧客事業所内での業務を含む)」とされており、採用FAQでも勤務地は応募職種やプロジェクトにより、顧客先への常駐や短期・長期の出張があると案内されています。

拠点は会社概要によると東京本社と札幌・名古屋・大阪・福岡・沖縄の国内6拠点で、海外はアメリカ、中国、シンガポール、メキシコ、タイにあります。勤務地限定コースは確認できない一方、Uターン・Iターン制度があり、海外拠点への赴任は社内公募制度で「常時ではありませんが」募集される形です。勤務地を重視する場合は、応募する求人票の勤務地欄を確認し、面接で配属後の拠点異動や常駐の可能性を確かめておくことをおすすめします。

参考:
日本ビジネスシステムズ「キャリア採用募集要項」
日本ビジネスシステムズ「採用FAQ」
日本ビジネスシステムズ「会社概要」
日本ビジネスシステムズ「福利厚生・イベント」

福利厚生について

日本ビジネスシステムズの福利厚生は、住宅支援と学習支援、育児支援の3つに厚みがあります。住宅関連は首都圏の社宅と住宅手当(世帯主2万円/月)、学習関連は受験料の費用負担にレベルに応じた報奨金を加えた資格取得支援が整っており、採用要件で歓迎資格とされるクラウド系認定を入社後に取得する道があります。失効した有給休暇を最大20日まで積み立てられるストック休暇制度や、4拠点にある社員食堂「Lucy’s」も特徴です。

利用実績として、非財務データによると2025年9月期の男性育児休業取得率は法定ベースで65.3%、特別休暇等を含めると98.1%で、男性の平均取得日数は135日です。くるみん認定や健康経営優良法人などの認定も受けています。

カテゴリ福利厚生
住宅関連・社宅(本社通勤圏内に複数)
・住宅手当(世帯主2万円/月、世帯主でない場合1万円/月)
・通勤手当(上限5万円/月)
育児・介護関連・時短勤務制度(小学校6年の3月31日に達するまでの子を養育する従業員など)
・育児休業制度(最長2歳の誕生日の前日まで延長可)
・ベビーシッター利用補助
・家事代行サービス利用補助
・介護休業制度
活動・学習関連・JBSトレーニングセンターでの研修(一部リモート開催)
・E-learningの提供
・英語学習支援
・資格取得支援(受験料の費用負担とレベルに応じた報奨金)
・社内公募制度
その他・社員食堂Lucy’s(東京本社、名古屋事業所、大阪事業所、福岡事業所)
・確定拠出年金(iDeCoとの併用可)
・持株会制度(奨励金付き)
・積立貯蓄制度(月々1,000円から)
・団体長期障害所得補償保険(会社が保険料を負担)
・ストック休暇制度(失効日数を最大20日まで積立)

出典:
日本ビジネスシステムズ「福利厚生・イベント」
日本ビジネスシステムズ「キャリア採用募集要項」
日本ビジネスシステムズ「非財務データ」

日本ビジネスシステムズの求める人物像

日本ビジネスシステムズ

求める人物像

自発的に思考し、積極的に行動に移せる人
顧客、プロジェクトメンバーと良好な関係を構築できる人
新技術やサービスへの興味および学習意欲のある人

日本ビジネスシステムズのキャリア採用募集要項では求人票ごとに「求める人物像」が示されており、文言は異なるものの、主体性・関係構築・学習意欲の3点が系統を越えて繰り返し現れています。有価証券報告書(2025年9月期)と重ねて読むと、主体性は行動指針から、関係構築は顧客に長く伴走する商流から、学習意欲は技術革新への対応という課題認識から来ていると読み取れます。

以下では、それぞれが求められる背景と、選考で示すべきポイントを公式情報から整理します。

自発的に思考し、積極的に行動に移せる人

有価証券報告書(2025年9月期)の経営方針には、行動指針として「Customer First『お客さまの期待を超える』」が掲げられています。そこでは、お客さまの視点に立ち、主体性を持ってスピーディに行動することで、お客さまの成功につながる最良の解決策を提供すると定められています。

キャリア採用募集要項でも、エンジニア職の「自発的に思考し、積極的に行動に移せる方」、営業職の「主体性」のように、系統を問わず自分から動く姿勢が人物像に挙げられています。行動指針と募集要項の要求が同じ方向を指しているため、選考では指示を受けて動いた経験ではなく、自分で判断して進めた工程を示すことが重要となるでしょう。

出典:
日本ビジネスシステムズ「キャリア採用募集要項」
日本ビジネスシステムズ「有価証券報告書」

顧客、プロジェクトメンバーと良好な関係を構築できる人

有価証券報告書(2025年9月期)によると、事業は「コンサルティングから導入、保守運用、利活用まで包括したソリューションの提供」という形を取っており、同じ顧客に長く伴走する商流です。行動指針の「Diversity & Inclusion『一人ひとりの個性を大切に』」でも、お客さまやビジネスパートナーを含む「関わるすべての人々の個性を尊重します」と定められており、社内外の相手と向き合う姿勢が会社の方針として置かれています。

キャリア採用募集要項を見ても、顧客からのヒアリングや提案、プリセールス、品質管理など、顧客や社内とのコミュニケーションスキルが重視される仕事内容が並んでいます。選考では、社内外のどの立場の相手とどのように関係をつくったのかを示すことが、アピールにつながるでしょう。

出典:
日本ビジネスシステムズ「キャリア採用募集要項」
日本ビジネスシステムズ「有価証券報告書」

新技術やサービスへの興味および学習意欲のある人

学習意欲については、会社自身の課題認識が背景にあります。有価証券報告書(2025年9月期)の事業等のリスクには、「当社グループが属する情報サービス業界の著しい技術革新に対応するため、採用、教育研修、開発環境整備等によって対応していく方針」と記載されています。

また、キャリア採用募集要項では職種によって、DBやAzure、AWS、PMPなどのスキル・資格が歓迎要件に並んでいます。このように会社が技術革新への対応を掲げ、求める技術の水準を明示しているため、選考では学ぶ意欲を示すだけでなく、現時点で実際にどれだけ手を動かして実践できているかをアピールすることが重要です。

参考:
日本ビジネスシステムズ「キャリア採用募集要項」
日本ビジネスシステムズ「有価証券報告書」

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Q1

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会社概要

会社名日本ビジネスシステムズ株式会社
設立1990年10月
代表者代表取締役社長 牧田 幸弘
資本金5億3,963万円
本社所在地東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー20F
公式Webサイト会社概要
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