当サイトはFactBoard株式会社が運営しています。本ページは一部PRを含みます。テクマトリックスは情報基盤事業、アプリケーション・サービス事業、医療システム事業を中心に事業を展開している企業です。
テクマトリックスへの転職を検討している方に向けて、有価証券報告書(有報)や公開データの数字をもとに企業の経営状況から年収水準・将来性、さらに働く環境としての魅力を調査しました。
目次
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テクマトリックスの採用基準は、「開発やインフラの実務経験を年数で求めるエンジニア職」と、「IT分野の法人営業経験を軸に見る営業職」とで大きく異なります。
たとえばシステムエンジニアの募集では、「Javaでの開発実務経験3年以上」に加え、PL/PM経験などのリーダー経験を必須とする求人が複数あります。一方、営業職は「IT業界に関する営業経験2年以上」などIT分野での法人営業経験を必須としつつ、パートナー営業では代理店営業の経験を「業界不問」としています。
中途採用比率は2021年度以降66.7~75.6%で推移し、2025年度も69.6%と、採用の約7割を中途入社者が占めています。ただし募集中の中途採用求人13件のうち11件が経験年数を必須に置いており、職種未経験を可とする募集は確認できません。間口は広い一方で即戦力が前提の採用であることから、転職難易度はCランクと判定しています。
テクマトリックス株式会社 転職情報
C
転職難易度
平均年収
846
万円
2026年3月
0
2,000
業界水準
469
万円
平均年齢
38
歳
2026年3月
20
70
業界水準
40.8
歳
平均残業時間
16.3
時間
2026年3月
0
100
業界水準
16.4
時間
離職率
4.5
%
2026年3月
0
100
業界水準
10.2
%
有休取得率
58.6
%
2026年3月
0
100
業界水準
63.2
%
※上記数値は全て該当企業の有価証券報告書、決算資料、公式ホームページといった公的な情報源より引用しております。
テクマトリックスの転職難易度はCランクです。採用の約7割を中途入社者が占め、募集要項では13職種が募集されているため、中途採用の間口は広いといえます。
一方で、多くの職種が3年以上の実務経験を前提とする即戦力採用です。エンジニア職ではPL/PM経験やチームリーダーの経験を必須とする求人も複数あり、担当業務をこなすだけでなく、案件やチームをまとめた経験まで求められています。
転職成功のポイントは、3年以上の実務経験に加え、提案や案件のリードまで自分で担った経験を示すことです。有価証券報告書(2026年3月期)でも、中途採用は即戦力となる経験者を幅広く採るものと位置づけられています。担当製品の知識を並べるだけでなく、自ら主導した範囲と成果を具体的に伝える必要があります。
参考:
テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックス「有価証券報告書」
テクマトリックスの中途採用人数は55名(2025年度、提出会社単体)で、中途採用比率は69.6%です。採用の7割前後を中途入社者が占めています。
なお、2026年10月時点の募集要項では、ネットワーク・セキュリティエンジニア、システムエンジニア、サーバーエンジニア、営業の4カテゴリで計13職種が募集されています。
| 年度 | 中途採用比率 |
|---|---|
| 2023年度 | 74.6% |
| 2024年度 | 75.6% |
| 2025年度 | 69.6% |
出典:テクマトリックス「ESGデータ」
※中途採用比率は、ESGデータで公表されている新卒採用人数とキャリア採用人数をもとに、「キャリア採用人数÷(新卒採用人数+キャリア採用人数)」で算出しています。
中途採用比率の推移を見ると、2023年度から2025年度は69.6~75.6%の範囲にあり、中途採用が一時的な補充ではなく採用の主軸になっていることがうかがえます。
有価証券報告書(2026年3月期)では「人事戦略こそが当社の経営戦略そのもの」とし、中途採用では即戦力となる経験者を幅広く採用する方針を示しています。統合報告書2025でも、グループで300名以上の新規採用と処遇改善に約45億円を投じる計画を掲げており、今後も経験者の採用は続くと考えられます。なお、2025年度に中途採用比率が下がったのは、キャリア採用が62名から55名に減った一方で、新卒採用が20名から24名に増えたためです。中途採用比率は新卒とキャリアの採用数によって変動するため、数値の高低よりも、自分の経験を生かせる職種の募集があるかを先に確認しておくとよいでしょう。
提出会社(テクマトリックス単体)の平均勤続年数は8.5年(2026年3月期)で、離職率は4.5%(2025年度)と公表されています。募集中の求人13件のうち11件が経験年数を必須に置いており、いずれも実務経験を前提とする採用です。
参考:
テクマトリックス「有価証券報告書」
テクマトリックス「ESGデータ」
テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックス「統合報告書」
テクマトリックスの採用要件は、大きく「開発・インフラの実務経験(多くは3年以上)を求めるエンジニア職」と「IT分野の法人営業または代理店営業の経験を求める営業職」の2系統に分かれています。募集要項で確認できた2026年10月時点の13求人の必須要件は次のとおりです。
| 職種 | 必須要件 |
|---|---|
| ネットワーク・セキュリティエンジニア | ネットワーク運用・保守やファイアウォール構築の経験3年以上 |
| システムエンジニア | 何らかの開発言語での開発経験(目安3年以上)、Javaでの開発実務経験3年以上、PL/PM経験やチームリーダーの経験、要件定義・基本設計などの上流工程経験(顧客折衝含む) |
| サーバーエンジニア | Linux系システムの経験5年以上 |
| 営業 | IT業界に関する営業経験2年以上、IT商材の法人営業経験3年以上、パートナー向けの営業(代理店営業)経験(業界不問) |
出典:テクマトリックス「募集要項」
必須要件の傾向として、次の3点が読み取れます。
また、歓迎要件も職種によって傾向が分かれます。
歓迎要件は、必須要件を満たしたうえでの加点材料である点に留意が必要です。満たしていないだけで選考対象から外れるわけではありません。
参考:テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックスにおける未経験・異業種からの応募可否は、職種によって異なります。募集要項の13件にはいずれも「未経験可」の記載がなく、職種未経験を可とする募集は確認できません。一方、営業職ではパートナー営業が代理店営業の経験を「業界不問」としており、IT業界以外からの応募の道が開かれています。エンジニア職でも、システムエンジニアの募集で「開発経験を活かしたキャリアチェンジが可能」とされ、プリセールスへの職種転換が明示されています。
| 職種 | 業種未経験 | 職種未経験 |
|---|---|---|
| ネットワーク・セキュリティエンジニア | 不可 | 不可 |
| システムエンジニア | 不可 | 不可 |
| サーバーエンジニア | 不可 | 不可 |
| 営業 | 可 | 不可 |
出典:テクマトリックス「募集要項」
なお、社員インタビューでは異業種出身の社員も紹介されています。2019年に中途入社した社員は、新卒で予備校を運営する企業に就職し、英語講師を3年間務めました。その後、未経験からIT企業に転職し、派遣先でITインフラ全般の業務を3年間経験してから入社しています。また、2016年に中途入社した社員は、前職でSEとして流通系や金融系のシステム開発に携わっていたものの、入社時はJavaの知識がなく、研修と勉強の時間を設けてもらって技術を身につけたと語っています。開発経験があれば、使う言語が異なっても入社後に習得できる例といえます。
募集要項の内容から、テクマトリックスは「業界」か「職種」のどちらかで経験がある人を想定して採用していると読み取れます。IT業界以外から営業職に応募する場合は、これまでの法人営業や代理店営業の実績を具体的に伝えることが大切です。開発職からプリセールスに転向したい場合は、開発の経験を顧客への提案にどう生かせるかを説明できるよう準備しておくとよいでしょう。
なお、経験年数を問わない求人も2件あります。Palo Alto Networks製品のプリセールス・構築は「ネットワーク設計・構築経験」のみを必須とし、ストレージ製品のプロダクトエンジニアはPM/PL経験について「挑戦したい方」も対象としています。実務経験が3年に満たない場合は、こうした求人から検討するのも一つの方法です。
参考:
テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックス「沖田葵 | 社員インタビュー」
テクマトリックス「高 泰仁 | 社員インタビュー」
テクマトリックスのような有名企業・人気企業への転職を有利に進めるために、おすすめのハイクラス転職サイトを紹介します。
なお、以下からのコンテンツはPRを含みます。
| 転職サイト | このサービスに向いている人 | サービスのポイント |
|---|---|---|
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※1 2023年4月~2024年3月の実績 ※2 2024年2月~2024年8月の実績 ※3 ITエンジニア向け仕事探し支援サービスとしての認知率・登録率が業界No.1(調査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社/調査方法:インターネットリサーチ/調査対象:一都三県居住・20-49歳・男女・IT専門職/回答者数:4172名/調査期間:2024年12月5日~13日)

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※3 2026年1月の実績 ※4 2023年4月~2024年3月の実績 ※5 調査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社/調査方法:インターネットリサーチ/調査対象:一都三県居住・20-49歳・男女・IT専門職/回答者数:4172名/調査期間:2024年12月5日~13日

キャリアチケット転職は、成長業界へのキャリアアップを目指す20代の営業職に強い支援サービスです。IT・人材・コンサルを中心に、若手が裁量を持って活躍できる求人を厳選して提案しています。その強みは、将来像から逆算した精密なマッチングにあります。各社の営業スタイルを熟知したアドバイザーが選考を対策し、高い内定率を実現。関東エリアの大卒層を対象に、中長期でのキャリア形成まで伴走する支援を提供しています。
テクマトリックスの選考では、即戦力となる実務経験に加え、新しい技術を使いこなし、導入後も顧客に使い続けてもらえる価値を提供できるかが問われます。選考フローは書類選考と面接2回というシンプルな構成ですが、営業職では募集によって一次面接でのプレゼンや適性検査が加わる点が特徴です。
応募は採用サイトの募集要項から各求人の詳細ページを通じて受け付けており、よくある質問では面接は原則オンラインで実施すると案内されています。
テクマトリックスの選考フローは、職種を問わず基本の流れが共通ですが、営業職では募集によって追加の選考があります。基本は書類選考、一次面接、最終面接を経て内定に至る流れで、面接は原則オンラインで2回です。ただし、パートナー営業の募集では適性検査が加わり、一次面接は東京本社での対面とされています。
特徴的なのは、営業職の選考です。募集要項では、一次面接の冒頭に5~10分のプレゼンを求め、面接が2~3回となる募集があります。資料は普段の業務や商談で使うもので構わず、事前提出も不要です。
営業職にプレゼンが課されるのは、募集要項で「当社営業職のポイントはプリセールスであること」とされ、技術を理解したうえで顧客に提案する役割を担うためと考えられます。応募者が実際の商談で使用している資料を用いることで、資料の構成や説明の論理性といった実務での提案力を、面接の場で見極める狙いがあるとみられます。
参考:
テクマトリックス「よくある質問」
テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックスの選考を受けるうえでは、応募者が陥りがちな「選考の落とし穴」を把握しておくことが大切です。ここでは有価証券報告書や求人などの公式情報をもとに、評価されにくいアピールと評価につながる伝え方の違いについて解説します。なお、以下は採用情報から読み取れる評価軸に対する考察であり、実際に公表された選考基準ではありません。
特定製品の経験の深さだけを強みにすると、新しい商材を立ち上げる力が伝わらず、テクマトリックスの事業の進め方と合致しにくいと受け取られる可能性があります。テクマトリックスは「一つの領域で一社のメーカーにコミットする」方針で既存製品を深く扱う一方、最先端の技術動向を先取りして新しい商材を発掘し続けることも重視しているためです。
有価証券報告書(2026年3月期)では「積極的に新規商材を発掘・展開していきます」と明記されています。実際に募集要項でも、技術推進リードエンジニアは業務の約6割が新規製品の国内立ち上げとされ、上流エンジニアの募集にも新製品の担当を任せる予定が記載されています。テクマトリックスが求めているのは、特定製品の専門家というより、新しい製品を自ら使える状態にできる人材だと考えられます。
担当製品の経験は、技術力の裏づけとして触れる程度にとどめるとよいでしょう。初めて扱う製品を自ら検証し、顧客が使える状態まで仕上げた経験を、要した期間とあわせて伝えるほうが効果的です。新しい商材を次々と立ち上げるテクマトリックスの業務と結びつけやすく、製品が入れ替わっても成果を出せる人材であることを示せます。
参考:
テクマトリックス「有価証券報告書」
テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックス「統合報告書」
受注額や構築件数を主な成果として伝えると、売り切り型のビジネスを前提とした考え方だと受け取られる可能性があります。テクマトリックスは有価証券報告書(2026年3月期)で、「セキュリティ対策製品は導入して完了ではなく、継続的に検知及び監視する運用が必要」と明記し、経営指標でもストック比率を重視しているためです。
実際に、情報基盤事業のストック比率(テクマトリックス単体)は、2024年3月期から2026年3月期まで82.3%、81.1%、87.9%と推移しています。2025年3月期に一度下がったものの、2026年3月期は87.9%まで上昇しており、導入後の運用や更新で継続的に収益を得るビジネスの比重が高まっていることがうかがえます。
構築や販売の実績を語る際は、その後の取り組みまで伝える点がポイントです。導入後も顧客に使い続けてもらえている理由や、運用改善・契約更新につなげた工夫を具体的に示せば、継続収益を重視するテクマトリックスの方針に沿ったアピールになるでしょう。
参考:テクマトリックス「有価証券報告書」
教育制度や研修の充実を志望理由の中心に置くと、即戦力を求めるテクマトリックスの採用方針とのずれが生じる可能性があります。有価証券報告書(2026年3月期)では、中途採用について「即戦力として活用できる経験者を幅広く採用」すると明記されており、入社後の育成を前提とした採用ではないと読み取れるためです。
一方で、テクマトリックスは社員の専門性を高める支援にも力を入れています。資格取得報奨金の支給や、資格の取得・維持のための支援制度を設けており、IPA資格取得人数(提出会社単体)は2023年度の250名から2025年度には333名まで増えています。支援制度は、社員が自ら専門性を伸ばすことを後押しする仕組みといえます。
選考でテクマトリックスの教育制度に触れる場合は、これまで自分で取得した資格や学んできた技術を示したうえで、制度を活用してどの専門性を伸ばしたいかまで語るとよいでしょう。「育ててもらえる環境」を志望理由の軸にすると、貢献よりも自分の成長を優先していると受け取られる可能性があります。
参考:テクマトリックス「有価証券報告書」
ここでは、テクマトリックスの選考で聞かれるであろう想定質問をまとめました。応募・選考を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
この質問では、初めて扱う製品をいち早く自分のものにし、顧客への提案につなげられるかが見られていると考えられます。扱った製品名や経験年数は書類選考で判断できるため、面接では新しい製品への対応力を具体的に示せるかが評価を左右するでしょう。
背景として、テクマトリックスの有価証券報告書(2026年3月期)では、中期経営計画の方針として「『目利き力』と『業務ノウハウ』を詰め込んだソリューション」を掲げています。また統合報告書2026によると、新商材の発掘は、人依存になっていた業務を専任の事業開発室に集約し、組織として進める体制に改められています。統合報告書2025では、中期経営計画の3年間で最低6社(年間2社)の新たなメーカーとの契約・取扱いを目標に掲げ、初年度に3社と契約したと説明されています。
このように新しい製品を継続的に発掘・展開する体制を整えているからこそ、社員にも新製品をすばやく使いこなす力が期待されているといえます。回答では、初めて扱った製品を検証し、提案から導入までつなげた具体例を選び、習得までにかかった期間とあわせて伝えるとよいでしょう。社員インタビューでも、新たな海外ベンダーの調査や新製品の検証に取り組む社員の様子が紹介されています。
参考:
テクマトリックス「有価証券報告書」
テクマトリックス「統合報告書」
テクマトリックス「沖田葵 | 社員インタビュー」
この質問で問われているのは、製品を導入して終わりにせず、顧客との関係を継続して収益につなげた実績の有無です。導入実績は書類で確認できるため、面接では数字に表れにくい導入後の関わり方まで語ることが求められます。
テクマトリックスは有価証券報告書(2026年3月期)で、ストック比率を経営指標として重視する方針を示しています。実際に、情報基盤事業の売上収益は516億2,000万円と過去最高を更新しました。サブスクリプション型の製品が伸び、更新受注も着実に積み上げているほか、SOC(セキュリティの監視・運用拠点)の業務をAIで自動化するソリューションのクロスセルも進んでいます。
導入後の更新や追加提案で収益を積み上げるビジネスモデルだからこそ、導入後も顧客と継続的な関係を築ける人材が求められていると読み取れます。回答では、問い合わせ対応や運用改善、追加提案など、顧客との関係を続けるために取った行動と、その結果得られた契約更新などの成果を順に示すと効果的です。
参考:テクマトリックス「有価証券報告書」
この質問では、入社後のキャリアを自分で描き、専門性を高め続ける意思を確認されると考えられます。経歴は書類で判断できますが、入社後にマネジメントとスペシャリストのどちらを志向するかは書類から読み取りにくいため、面接で問われる可能性があります。
テクマトリックスは有価証券報告書(2026年3月期)で、「人事戦略こそが当社の経営戦略そのもの」と位置づけています。等級は「プレイヤー・マネジメント・スペシャリスト」に分かれ、上級職は個人の適性やキャリア志向に合わせて選べる複線型の人事制度となっています。
採用サイトの人事制度でも、まずPlayer職で経験を積み、その後ManagementかSpecialistかを自身の特性に合わせて選ぶと説明されています。求人要件と面談を経て他部署へ異動できる「キャリアチャレンジ制度」も設けられています。
人材の専門性を経営の中心に置き、キャリアの方向を選べる制度を整えているからこそ、自分の適性を踏まえてキャリアを選び、その道で専門性を磨き続けられる人材が求められるといえます。回答では、目指すキャリアを明確にしたうえで、スペシャリストなら担当領域の技術をどこまで深めたいか、マネジメントならチームや案件をどう率いたいかを、これまでの経験と結びつけて伝えましょう。
参考:
テクマトリックス「有価証券報告書」
テクマトリックス「人事制度」
テクマトリックスの選考を受けようと考えている方に向けて、志望動機の立て方の参考例をお伝えします。ぜひとも選考にお役立てください。
英語を生かして、海外の最先端製品に触れられる環境で働きたいと考えました
前職で海外ベンダーとの◯◯の交渉を△年担当した経験を生かし、国内での製品展開に加えて、ASEANのグループ会社と連携した案件にも関わりたいと考えました
海外製品に触れられることを志望理由にすると、環境への期待だけを語っていると受け取られる可能性があります。テクマトリックスは海外製品の国内展開にとどまらず、海外での事業展開そのものを広げようとしているためです。志望動機では、語学力そのものではなく、海外の取引先と交渉・調整して成果を出した経験を示すと効果的です。
有価証券報告書(2026年3月期)によると、テクマトリックスは2024年11月にマレーシアのFirmus社を連結子会社化しました。統合報告書2026では、Firmus社を軸にしたASEAN展開を情報基盤事業の成長ドライバーに挙げています。人材面でも「国内の人材を海外のグループ会社に異動し、グローバル人材の育成を図っています」と記載されており、セキュリティ領域の人材数名をFirmus社に出向させています。海外の取引先と成果を出した経験を、海外グループ会社との連携にどう生かせるかまで語ると、事業の方向と結びつけやすくなります。
参考:
テクマトリックス「有価証券報告書」
テクマトリックス「統合報告書」
最先端のセキュリティ製品を導入・構築する経験を積みたいと考えました
前職で◯◯の導入から運用まで担当した経験を生かし、導入後の監視・運用サービスまで含めて顧客の安全を支え続けたいと考えました
最先端の製品を扱うこと自体を志望理由にすると、自身のスキルアップが目的だと受け取られやすく、導入後の運用を含めて顧客を支えるテクマトリックスの方針とも合致しない可能性があります。テクマトリックスは現在、製品を提供するだけでなく、マネージドサービスなど導入後の運用支援にも力を入れています。志望動機では、導入後の運用まで見据えて顧客と関わってきた経験を示すとよいでしょう。
有価証券報告書(2026年3月期)では、最先端のセキュリティ対策製品の提供に加えて、「マネージドサービス等付加価値の高いサービスの開発に積極的に投資」する方針が示されています。募集要項の営業職でも、「当社が独自に開発するSOCサービスがあることで、プロダクト導入後の運用まで提案できる」点を強みとして挙げており、導入後まで顧客に寄り添える人材を求めていることがうかがえます。
参考:
テクマトリックス「有価証券報告書」
テクマトリックス「募集要項」
世界の最先端製品をいち早く扱える代理店のポジションに魅力を感じました
前職で◯◯製品の導入と運用設計を△年担当した経験を生かし、海外製品の目利きと自社ソリューションを組み合わせて、顧客の課題を解く提案に関わりたいと考えました
海外製品の代理店という立ち位置を志望理由にすると、海外製品の販売に魅力を感じているだけと受け取られやすく、自社ソリューションを強化するテクマトリックスの方針とずれる可能性があります。テクマトリックスは現在、海外製品を見極める力を強みとしながら、自社ソリューションの比率を高めようとしています。志望動機では、この方針に対して自身の経験をどう生かせるかを具体的に示すと、説得力が高まるでしょう。
統合報告書2025では、事業ポートフォリオの観点から「自社で創造するソリューションの比率を高めていきます」と掲げています。統合報告書2026によると、中期経営計画の2年目までに、医療システムのAI診断支援やCRMのAI活用製品など、自社ソリューションの拡充に約55億円を投資しました。
背景には、仕入金額の6割程度を海外ベンダー製品が占め、従来同様の販売代理権を継続できる保証はないことを、有価証券報告書(2026年3月期)で自らリスクとして挙げている点があると考えられます。
ただし、海外製品の取り扱いを縮小するという記載は見当たりません。海外製品の取り扱いを否定するのではなく、製品を見極める力と、独自に開発するSOCサービスなどの自社ソリューションを組み合わせて顧客に価値を届けたいという方向で語ると効果的です。
参考:
テクマトリックス「統合報告書」
テクマトリックス「有価証券報告書」
AIなど最先端の技術に携われる環境で、自分のスキルを高めたいと考えました
前職で◯◯の定型業務を自動化し、月△時間の工数を削減しました。その経験を生かし、空いた時間を顧客向けの仕様策定や新しいサービスづくりに振り向けたいと考えました
AIへの関心そのものを志望理由にすると、技術に触れたいという自分本位の動機と受け取られる可能性があります。テクマトリックスがAIに求めているのは、業務を効率化し、人材をより付加価値の高い仕事に振り向けることだと読み取れるためです。志望動機では、自動化や効率化で業務を変えた実績と、その結果生まれた時間で何をしたいかをセットで示すとよいでしょう。
統合報告書2026では、「定型的な業務などはAIに代替させて効率化を図り」、人材には仕様策定や新サービス創造などの高付加価値業務を担うよう意識改革を進めるとしています。有価証券報告書(2026年3月期)でも、攻撃者によるAI活用の拡大を背景に、AIを使った脅威検知などのソリューション提供を強化していると説明されています。AIを使う側として業務を変えた経験は、社内の働き方と顧客への提案の両面で生かせる材料になります。
テクマトリックスでは、海外の最先端製品を発掘して国内に展開しながら、導入後の運用まで含めたストック型のビジネスを拡大しています。この環境で働くことで得られる経験・スキルを、多くの職種で共通するものと、ネットワーク・セキュリティエンジニア・システムエンジニア・営業といった職種ごとの専門性の両面から、公式情報をもとに整理しました。
| 得られる経験 | 身につくスキル | 対象 |
|---|---|---|
| 海外ベンダーと直接連携した最先端製品の取り扱い | 海外ベンダーとの技術連携力 | 多くの職種で共通 |
| 提案から導入・保守までの一貫した対応 | 上流から保守までを見通す案件推進力 | 多くの職種で共通 |
| 技術と営業が組んだ顧客への提案 | 技術を軸にした提案力 | 多くの職種で共通 |
| 検証ラボを活用したセキュリティ製品の設計・構築 | セキュリティ製品の検証・設計・構築スキル | ネットワーク・セキュリティエンジニア |
| 自社プロダクトや公共分野のプライム案件のリード | 企画から保守までの開発力、PL/PMとしての推進力 | システムエンジニア |
| 億単位の予算を持った代理店経由の大型案件の推進 | 代理店と連携した大型案件の営業力 | 営業(ネットワーク・セキュリティ製品) |
参考:テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックスでは、エンジニア職や営業職など多くの職種で、海外製品を扱う事業構造と、提案から運用までを自社で担う業務の進め方から、共通する経験・スキルを得られます。具体的には、海外ベンダーとの連携で磨かれる技術連携力、提案から保守までを一貫して担うことで養う案件推進力、そして技術と営業の協業で身につく提案力の3つです。
テクマトリックスは、海外の最先端製品を発掘し、国内で展開しています。募集要項では、エンジニア職・営業職の双方で、海外メーカーの製品を扱う求人が過半数を占めます。たとえば上流エンジニア(Jtest/dotTEST担当)の業務内容には、海外の開発元とのメールでのやり取りに加え、月1回程度のWeb会議や、必要に応じた海外出張があると記載されています。社員インタビューでも、2019年に中途入社したネットワークセキュリティ事業部の社員が、海外ベンダーの調査や新製品の検証、取引交渉に携わっていると語っています。海外の開発元と直接やり取りしながら最先端の製品を扱うことから、製品の仕様や技術を開発元とすり合わせていく技術連携力が身につく環境と考えられます。
参考:
テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックス「沖田葵 | 社員インタビュー」
テクマトリックスの募集要項では、プリセールスや要件定義などの上流工程を含む求人が複数あり、「客先常駐なし」と明記した求人も並んでいます。顧客先に常駐して一部の工程だけを担うのではなく、自社の立場で提案から導入、保守までの案件全体に関わる体制です。こうした環境で業務を重ねることで、上流から保守までを見通して案件を前に進める推進力が磨かれると考えられます。
参考:テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックスでは、技術職と営業職が組んで顧客に提案する場面があります。募集要項では、営業職の3件の募集いずれにも、エンジニアやメーカーと連携して案件を進める旨が記載されています。名古屋の営業職の求人では「当社営業職のポイントはプリセールスであること」とされています。技術職の求人でも営業との連携が繰り返し記載されており、立場の異なる職種が協力して顧客の課題に向き合う体制がうかがえます。こうした環境では、製品の技術的な強みを顧客の業務課題に結びつけて説明するといった、技術を軸に提案を組み立てる経験を積めます。その過程で、製品を扱うだけでなく、製品で顧客の課題を解く提案力が身につくと考えられます。
参考:テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックスでは、職種ごとに扱う製品や案件が異なるため、身につく専門性もそれぞれ異なります。具体的には、ネットワーク・セキュリティエンジニアではセキュリティ製品の設計・構築スキル、システムエンジニアでは開発力とプロジェクト推進力、営業では大型案件を動かす営業力です。
採用サイトの常設の職種カテゴリと、現在の募集の両方に載っている職種から、この3つを取り上げています。
ネットワーク・セキュリティエンジニアは、セキュリティ製品の設計・構築を担う立場です。募集要項によると、扱う製品は次世代ファイアウォールのSTRATAから、SASEやCASBのPRISMA、EDRやSIEMなどのCORTEXまでにわたり、「検証機器、専用ラボも保有しており、自由に利用可能」とされています。実機で製品を検証しながら、ファイアウォールからクラウド、エンドポイントまでのセキュリティ領域を設計・構築する経験を積みやすいと考えられます。
必須要件は、プリセールス・構築の求人では「ネットワーク設計・構築経験」とされ、年数の指定はありません。同じ製品群のテクニカルサポートの求人では、ネットワークの運用・保守またはファイアウォール製品の構築・保守の経験3年以上が求められています。ネットワークの運用や構築で培った経験を土台に、クラウドやエンドポイントのセキュリティへと専門領域を広げられるでしょう。
社員インタビューでは、前職で取引先に常駐してネットワークセキュリティ製品のテクニカルサポートを担当していた社員が、2018年の中途入社後にPalo Alto Networks社製品のプリセールスと構築へ転身したと紹介されています。国内で実績の少ない製品の導入も経験し、技術者として成長したと語っており、サポート職から顧客の前に立つ技術職へキャリアを広げた例といえます。
参考:
テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックス「齋藤賢治 | 社員インタビュー」
システムエンジニアは、自社プロダクトの開発や公共分野のシステム開発を担う立場です。募集要項によると、「国産製品トップシェア」「導入実績600社以上」と紹介されるCRMの「FastSeries」では、製品企画から設計・開発・保守までを担う求人があります。教育分野の「ツムギノ」でも、保守サポートと改修を担う求人が出ています。自社製品を企画から保守まで手がけることから、プロダクト全体を見渡して開発を進める経験を積めるでしょう。
公共分野ではプライムベンダーとして国立研究開発法人などの案件を手がけており、求人によってはPL/PMやチームリーダーの経験が必須要件になっています。これまでのリーダー経験を生かし、発注者と直接向き合いながらチームをまとめる立場を担う可能性があります。
社員インタビューでは、前職で取引先に常駐して運用保守を担当していた社員が、2008年の中途入社後にコンタクトセンター向けの「FastHelp」の導入を約15年で約30社担当し、現在はプロジェクト管理と後輩の育成を担っていると紹介されています。運用保守から、開発・導入・保守を一貫して担う立場へ移り、プロジェクトを率いる役割まで広げた例です。
参考:
テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックス「飯島麻美子 | 社員インタビュー」
営業職は、プロダクト営業とパートナー営業に分かれ、ネットワーク・セキュリティ製品の販売を担います。募集要項によると、プロダクト営業の年間予算は5億円、パートナー営業は営業職の平均で8~10億円とされています。名古屋の営業職の求人でも、製品単価は最大1億円と記載されています。この規模から、億単位の大型案件を動かす経験を積みやすいと考えられます。
また、パートナー営業では代理店営業の経験を「業界不問」としています。IT業界以外で培った代理店営業の経験を土台に、IT商材の営業へキャリアを広げられる点も特徴です。
社員インタビューでは、2018年に中途入社した社員が5年目からパートナー営業部の管理職を務めていると紹介されており、代理店営業を経て営業戦略の立案まで担うキャリアにつながる可能性もあります。
参考:
テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックス「青柳貴大 | 社員インタビュー」
テクマトリックスの平均年収は846万4,000円で、全国平均・情報通信業平均を大きく上回る水準です。離職率も4.5%と、情報通信業の平均10.2%を大きく下回っており、社員の定着もうかがえます。
以下では、給与水準と定着の状況の両面から、テクマトリックスの待遇を数値で確認していきます。
テクマトリックスの平均年収は、846万4,000円(2026年3月期)です。全国平均・情報通信業平均を、いずれも大きく上回っています。セキュリティや医療といった専門性の高い領域で、導入後の運用まで継続して収益を得るストック型ビジネスを伸ばしていることが、給与水準を支えていると考えられます。
| 比較対象 | 平均年収 | 差 |
|---|---|---|
| テクマトリックス | 846万4,000円 | - |
| 全国平均 | 396万4,800円 | +449万9,200円 |
| 情報通信業平均 | 469万2,000円 | +377万2,000円 |
出典:
テクマトリックス「有価証券報告書」
厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況」
※全国平均・情報通信業平均は、月額の所定内給与を12倍した値(賞与は含まない)
また、過去5年間の推移を見ると、平均年収は2022年3月期から2026年3月期まで、毎年上昇しています。この間に従業員数は511名から666名へ増えた一方、平均年齢は37.8歳から38歳とほぼ横ばいです。年齢構成が大きく変わらないなかで年収が伸びていることから、会社の収益拡大が報酬に回っていると読み取れます。有価証券報告書(2026年3月期)でも、ストック型ビジネスの拡大による安定的な利益確保を背景に、2026年度に月額基本給を引き上げたと説明されています。
| 年度 | 平均年収 | 前年度との差分 |
|---|---|---|
| 2026年3月期 | 846万4,000円 | +13万8,000円 |
| 2025年3月期 | 832万6,000円 | +31万4,000円 |
| 2024年3月期 | 801万2,000円 | +14万6,000円 |
| 2023年3月期 | 786万6,000円 | +3万5,000円 |
| 2022年3月期 | 783万1,000円 | - |
出典:テクマトリックス「有価証券報告書」
テクマトリックスの離職率は、4.5%(2025年度)です。情報通信業の平均離職率10.2%と比較すると、大きく下回る水準であることがわかります。2021年度から2025年度までの5年度も3.2~5.7%で推移しており、低い水準が継続しています。
離職率が低い背景には、ストック型を中心とした事業モデルがあると考えられます。テクマトリックスは製品を販売して終わりではなく、導入後の運用まで顧客を支えることで継続的に収益を得ており、情報基盤事業のストック比率は87.9%(2026年3月期)に達します。収益が短期の受注に左右されにくいため、社員は同じ製品や顧客に長く関わりながら専門性を磨くことができます。加えて、安定した収益を基本給の引き上げなどで待遇に還元していることも、社員の定着を後押ししているとみられます。
テクマトリックスは、働く場所と時間を柔軟に選べる環境が整っています。リモートワークを中心に出社と組み合わせて働けるほか、転勤は原則なく、フレックスタイム制度も導入されています。育児や休暇に関する制度も充実しており、仕事と生活を両立しやすい環境といえます。
テクマトリックスでは、リモートワークでの働き方が可能です。2026年3月期のリモートワーク比率は約80%で、制度があるだけでなく実際に広く活用されています。ただし、出社の頻度は職種によって異なります。
有価証券報告書(2026年3月期)によると、オフィス出社とリモート勤務は日ごとに選択できます。採用サイトの働く環境では、月額6,000円のリモートワーク手当も紹介されています。
具体的な出社頻度は、募集要項によると、エンジニア職の一部が「週1回程度」、営業職の一部が顧客訪問を含めて「平均週2~3日程度」とされています。営業職は顧客先へ出向く機会がある分、エンジニア職よりも出社や外出の日数が多くなると考えられます。希望する職種の出社頻度は、面接で確認しておくと安心です。
参考:
テクマトリックス「有価証券報告書」
テクマトリックス「働く環境」
テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックスの中途採用では、転勤は原則ありません。勤務地を限定して採用しているため、入社後に会社都合で勤務地が変わる可能性は低いといえます。
公開中の募集要項では、13件すべてに「転勤:なし」と明記されています。採用サイトのよくある質問でも、「原則、本人の同意がない転勤や異動はありません。」と案内されています。
また、有価証券報告書(2026年3月期)によると、ライフイベントで遠方へ転居する場合でも居住地を柔軟に選べる「Life Event Support」という制度があります。転勤に加えて異動も本人の同意が前提のため、自身の意向に沿って将来の勤務地や働き方を検討しやすい環境といえます。
ただし、名古屋の営業職の求人では、入社後に大阪の西日本支店で3か月間の研修があると記載されています。また統合報告書2026では、国内の人材を海外のグループ会社に異動させてグローバル人材の育成を図っているほか、マレーシアの子会社へ社員を出向させていると記載されています。異動は原則として本人の同意が前提とされていますが、勤務地や研修の扱いは求人ごとに異なるため、応募前に各求人票で確認しておくと安心です。
参考:
テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックス「よくある質問」
テクマトリックス「有価証券報告書」
テクマトリックス「統合報告書」
テクマトリックスでは、フレックスタイム制度を導入しています。公開中の募集要項にはすべて記載があり、職種にかかわらず利用できる前提で募集が行われています。
採用サイトの働く環境によると、コアタイムは11:00~15:00です。始業は平日5:00~11:00、終業は平日15:00~22:00の範囲で選択でき、標準時間は9:00~17:30(実働7時間30分、休憩60分)です。リモートワークと組み合わせれば、業務や生活の予定に合わせて1日の働き方を柔軟に調整できると考えられます。
ただし、Palo Alto Networks社Strata製品のテクニカルサポート職では、緊急対応に備えた当番制の待機(別途手当あり)や、一部シフト勤務が発生する可能性があると記載されています。同職種を志望する場合は、面接で具体的な勤務体制を確認しておくとよいでしょう。
参考:
テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックス「働く環境」
テクマトリックスには、法定を上回る育児休業や託児補助金、資格取得支援制度などの福利厚生が整っています。年次有給休暇とは別に、いつでもMy休暇やバースデー休暇、リフレッシュ休暇といった休暇制度も利用できます。休暇と育児の支援を手厚くし、ライフステージが変わっても働き続けやすい環境を整えている点が特徴です。
| カテゴリ | 福利厚生 |
|---|---|
| 住宅関連 | ・公開情報なし |
| 休暇関連 | ・年次有給休暇 ・いつでもMy休暇(年間5日) ・バースデー休暇 ・リフレッシュ休暇(満10年以上、以降5年ごと) |
| 育児関連 | ・育児休業(最長3歳になるまで、法定以上) ・託児補助金(最大で月額3万円) ・子育て支援休暇(1子につき年度5日) |
| 活動・学習関連 | ・資格取得支援制度 |
| その他 | ・服装自由 ・退職一時金(勤続3年以上) ・従業員持株会(奨励金) |
出典:
テクマトリックス「働く環境」
テクマトリックス「数字で見るテクマトリックス」
テクマトリックス「ESGデータ」
テクマトリックス「有価証券報告書」
テクマトリックス
求める人物像
テクマトリックスは、有価証券報告書(2026年3月期)で「逃げずに粘り強く対応し、常に学び続けるという企業文化を一層浸透させ」ることを掲げています。そのうえで募集要項では、新しい技術を習得する姿勢が複数の求人で求められているほか、顧客折衝や提案の経験、リーダー経験を必須要件とする求人も複数あります。
新しい技術を学び続ける姿勢が前提となり、そのうえで顧客と直接向き合って提案する力と、チームや案件をリードする力を備えた人が求められています。
テクマトリックスでは、新しい技術を自ら学び続けられる人物が求められています。海外ベンダーの製品が仕入金額の6割程度を占め、最先端の製品を発掘して国内に展開する事業構造で、扱う技術の入れ替わりが多いためです。
有価証券報告書(2026年3月期)でも「常に学び続けるという企業文化を一層浸透させ」ると掲げており、募集要項の求める人物像欄にも「新しい技術やトレンドに興味を持ち、学び続ける姿勢がある方」と記載されています。中途入社した社員も、技術トレンドの知識を現場の開発者並みに持たなければ顧客と対話できないと社員インタビューで語っています。新しい技術を自分で習得し、業務に生かしてきた経験が、入社後に活躍するための土台になります。
参考:
テクマトリックス「有価証券報告書」
テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックス「藤澤克貴 | 社員インタビュー」
テクマトリックスでは、顧客と直接向き合い、提案の段階から関われる人物が求められています。セキュリティ製品は導入後も継続的な運用が欠かせず、顧客と長期的な関係を築きながら支援することが求められるためです。
有価証券報告書(2026年3月期)でも、セキュリティ対策製品は「導入して完了ではなく、継続的に検知及び監視する運用が必要」と説明されています。また、募集要項では顧客折衝や提案の経験を必須とする求人が複数あり、求める人物像にも「顧客折衝、セミナー登壇など、外部に向けてお話をすることが得意な方」が挙げられています。
顧客の課題を把握し、技術的な内容をわかりやすく伝えながら、導入後の運用まで見据えた提案ができる人材が重視されると考えられます。
参考:
テクマトリックス「募集要項」
テクマトリックス「有価証券報告書」
テクマトリックスでは、チームや案件をリードできる人物が求められています。発注者と直接やり取りしながらプロジェクトを進める案件があることに加え、採用拡大で組織が大きくなるなか、メンバーをまとめる役割がより重要になっているためです。
実際に、募集要項ではPL/PMやチームリーダーの経験を応募の必須条件とする求人が複数あります。こうした経験が求められる背景の一つが、公共分野の案件です。テクマトリックスは元請け(プライムベンダー)として国立研究開発法人などの案件を担当しており、発注者との調整からチームのとりまとめまでを担う場面があります。加えて、統合報告書2025では300名以上を新たに採用する方針が示されており、組織が拡大するほど、チームをまとめるリーダーの役割は大きくなるといえます。
案件を主導してチームを動かし、後進の育成にも携われる人材は、今後いっそう重視されると考えられます。
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| 会社名 | テクマトリックス株式会社 |
| 設立 | 1984年8月 |
| 代表者 | 代表取締役社長 矢井 隆晴 |
| 資本金 | 12億9,812万円 |
| 本社所在地 | 東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス 24F |
| 公式Webサイト | ・テクマトリックス |
| 採用ページ | ・中途採用 ・募集要項 |