当サイトはFactBoard株式会社が運営しています。本ページは一部PRを含みます。この記事では、テモナへの転職を検討している方に向けて、「やばい」「やめとけ」といわれている理由をお伝えします。ネット上の噂の真偽や、その背景にある実態を調査しましたので、ぜひ本記事で正しい企業理解につなげてください。
目次
当サイトはFactBoard株式会社が運営しています。本ページは一部PRを含みます。この記事では、テモナへの転職を検討している方に向けて、「やばい」「やめとけ」といわれている理由をお伝えします。ネット上の噂の真偽や、その背景にある実態を調査しましたので、ぜひ本記事で正しい企業理解につなげてください。
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テモナは、「たまごリピート」や「サブスクストア」などのサブスクリプション(定期購入)型ビジネス向けのショッピングカートシステム・EC支援サービスを開発・提供する企業です。
EC支援事業を中核に、システム開発の受託やエンジニア派遣を手がけるエンジニアリング事業、2024年11月に新設したフィンテック事業の3セグメントを展開し、通販事業者からリアル店舗まで幅広い業態のサブスクリプション導入を支援しています。2017年に東京証券取引所マザーズ市場へ上場。2019年には東京証券取引所市場第一部に市場変更し、現在は東京証券取引所スタンダード市場(証券コード:3985)に上場しています。
本記事では、公式データと客観的な事実から評判の真相を徹底解明します。
テモナが「やばい」といわれている理由には、「株価が大きく下落している」「業績が悪化している」「離職が目立つ」などの内容があるようです。ただし、憶測やイメージから噂が広がっている場合もあるため、公式情報から「テモナがやばいといわれている理由」と「その真偽」を確かめていきましょう。
テモナ
やばいといわれている理由
「株価が最盛期から95%以上も暴落している」という噂は、一部事実です。株価が複数年にわたり大きく水準を切り下げてきたこと自体は有価証券報告書からも確認できますが、「95%以上」という具体的な下落率までは、公式に開示された数値の範囲では裏付けられません。
有価証券報告書(2025年9月期)によると、株主総利回りは2021年9月期を基準として2025年9月期時点で21.6%にとどまっており、比較指数である東証規模別株価指数(小型)の174.6%を大きく下回っています。
| 比較対象 | 株主総利回り | 基準との差・比較 |
|---|---|---|
| テモナ(単体) | 21.6% | 指数を大幅に下回る |
| 東証規模別株価指数(小型) | 174.6% | (比較対象の市場平均指標) |
※2021年9月期時点を基準(100%)とした2025年9月期時点での数値です。
参考:テモナ「有価証券報告書」
また、単体の最高株価は2021年9月期の1,691円から徐々に下落基調が続き、2024年9月期の最低株価は150円まで落ち込みました。直近の2025年9月期こそ最高431円・最低157円まで持ち直したものの、上場直後の水準と比べると依然として低い株価帯にとどまっていることがわかります。
| 決算期 | 最高株価 | 最低株価 |
|---|---|---|
| 2021年9月期 | 1,691円 | — |
| 2022年9月期 | 805円 | — |
| 2023年9月期 | 397円 | — |
| 2024年9月期 | 356円 | 150円 |
| 2025年9月期 | 431円 | 157円 |
参考:テモナ「有価証券報告書」
「95%以上暴落」という噂が広まった背景には、2017年の上場直後につけた高値からその後何年にもわたり下落基調が続いてきたことが強く印象に残り、より長期的な下落率が誇張して語られるようになったことが考えられます。転職を検討する際は、直近の株価水準だけでなく、直近期の業績の回復傾向も含めて総合的に判断することが重要です。
「3期連続の営業赤字で業績の低迷が続いている」という噂は一部事実です。2022年9月期から2024年9月期にかけて3期連続で経常損失(2024年9月期は営業損失も計上)を計上したことは事実ですが、直近の2025年9月期には営業・経常ともに黒字転換しており、現在も低迷が続いているとはいえません。
有価証券報告書(2025年9月期)によると、直近4期の損益推移は以下の通りです。2024年9月期には営業損失5,632万2,000円・経常損失5,809万4,000円を計上しましたが、2025年9月期には営業利益1億5,591万8,000円・経常利益1億5,321万9,000円となり、黒字転換しています。なお2022・2023年9月期の個別の営業損益については有価証券報告書に記載がなく、経常損失(2022年:△1億9,439万円、2023年:△7,652万9,000円)として開示されています。
| 決算期 | 営業損益 | 経常損益 | 親会社株主に帰属する当期純利益 |
|---|---|---|---|
| 2022年9月期 | — | △1億9,439万円 | — |
| 2023年9月期 | — | △7,652万9,000円 | — |
| 2024年9月期 | △5,632万2,000円 | △5,809万4,000円 | — |
| 2025年9月期 | 1億5,591万8,000円 | 1億5,321万9,000円 | 7,346万7,000円 |
※「△」は赤字(損失)を表します。
参考:テモナ「有価証券報告書」
財政状態の分析でも「黒字転換したことに伴い未払法人税等が3,251万9,000円増加した」と、業績回復が会社自身によって説明されています。
2022年9月期から2024年9月期まで3期連続で赤字が続いたことが強く印象づけられ、直近で黒字転換した後もそのイメージが「業績低迷が続いている」という噂として残っていると考えられます。転職を検討する際は、単年の業績だけでなく複数期の推移を確認し、回復基調にあるかどうかを見極めることが大切です。
「サイバー攻撃によるシステム障害と情報流出トラブルがあった」という噂は、一部事実です。第三者による不正アクセスと考えられるシステム障害が発生したこと自体は事実ですが、実際に個人情報が外部へ流出した事実は確認されていません。
公式サイトの第三者による不正アクセスによるシステム障害についてのお知らせによると、2025年10月24日にECカートシステム「たまごリピート」の一部サーバーで第三者による不正アクセスと考えられる痕跡が確認され、システム障害が発生しました。その後公表された続報では、外部専門機関による調査の結果、個人情報が漏えいするリスクはあったものの実際に外部へ送信された痕跡は確認されておらず、クレジットカード情報についても非保持・非通過の仕組みであることから漏えいの事実は確認されていないと説明されています。
システム障害によりサービスの一部が停止し利用者に影響が及んだことに加え、「不正アクセス」という言葉のインパクトが強かったことから、実際には確認されていない情報流出まで起きたと誤認されやすくなったと考えられます。転職を検討する際は、こうしたインシデント発生時の対応スピードや情報開示姿勢もあわせて確認しておくとよいでしょう。
参考:
テモナ「第三者による不正アクセスによるシステム障害についてのお知らせ」
テモナ「第三者による不正アクセスによるシステム障害についてのお知らせ(続報)」
「ピーク時から従業員数が約45%減少して離職が目立つ」という噂は、一部事実です。提出会社の従業員数はピーク時から約43%減少しており噂の水準に近いものの、会社はこの減少を通常の自己都合退職によるものと説明しており、離職トラブルを示す記載はありません。
有価証券報告書(2025年9月期)によると、単体の従業員数は2022年9月期のピークから約43.0%減少しています。また、連結ベースでも2022年9月期の173名から2025年9月期の115名へ、約33.5%減少しました。
| 区分 | 2022年9月期(ピーク時) | 2023年9月期 | 2024年9月期 | 2025年9月期 | ピークからの減少率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 単体 | 121名 | 111名 | 82名 | 69名 | 約43.0%減少 |
| 連結 | 173名 | 160名 | 129名 | 115名 | 約33.5%減少 |
参考:テモナ「有価証券報告書」
この点について「前事業年度末に比べ従業員数が13名減少しておりますが、通常の自己都合退職によるものであります」と説明されており、業績悪化や人員整理を理由とした記載は見当たりません。
数年にわたり従業員数の減少が続いてきたことが外部から見て「離職が相次いでいる」という印象を強め、実際の減少率がやや上振れして「約45%」という噂として語られるようになったと考えられます。転職を検討する際は、減少の背景が自己都合退職なのか組織的な人員削減なのかを、面接等で確認しておくと安心です。
テモナは「競合サービスの台頭により市場シェアを奪われている」と噂されていますが、これは必ずしも事実とはいえません。有価証券報告書には競合増加のリスクが記載されているものの、これはあくまで将来のリスクとしての記載であり、実際に市場シェアを奪われた事実を示す公式データは確認できません。
有価証券報告書(2025年9月期)の「事業等のリスク」では、「多くの企業が事業展開していることもあり、競合サービスが増加する可能性があります」「新規参入等により競争が激化した場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります」と記載されています。ただしこの記載はあくまで潜在的な可能性を示したものであり、既に競合に市場シェアを奪われた事実や具体的なシェアの数値についての言及はありません。
過去の業績低迷や売上高の伸び悩みと、有価証券報告書が開示する競合増加リスクの記載が結び付けられ、「競合にシェアを奪われている」という噂として広がったと考えられます。転職を検討する際は、公表されている事業別の売上高推移などから、実際の競争環境を自分の目で確認しておくとよいでしょう。
参考:テモナ「有価証券報告書」
「株価低迷により東証グロース市場の上場維持基準に引っかかりそう」という噂は誤りです。テモナは東証グロース市場ではなく、東京証券取引所スタンダード市場に上場しており、そもそもグロース市場の上場維持基準は適用されません。
公式サイトの企業概要によると、テモナの上場取引所は「東京証券取引所 スタンダード市場(証券コード:3985)」です。沿革を見ても、2019年4月に東京証券取引所市場第一部へ市場変更した後、2023年10月に東京証券取引所スタンダード市場へ移行しており、グロース市場を経由した実績はありません。
株価水準の低さや時価総額の小ささから、新興・成長企業向けである「グロース市場」の上場基準と混同され、実際にはスタンダード市場に関する話題が誤って伝わった可能性があると考えられます。転職を検討する際は、上場市場区分そのものよりも、実際の業績や財務状況の推移を確認することが重要です。
参考:テモナ「企業概要」
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テモナに向いている人は、購入後の顧客との関係を継続させ、解約率を引き下げるCRMノウハウを身に付けたい人です。また、定期通販のバックオフィス業務をトラブルなく再構築できるスキルを磨きたい人はテモナで力を発揮しやすいでしょう。
テモナに向いているのは、EC・SaaSの営業やマーケティング、カスタマーサクセスの経験を持ち、新規獲得だけでなく購入後の顧客の継続率(LTV)を高めるCRMの実務ノウハウを身に付けたい人です。
サブスクリプション支援業界の競合サービスは、主に「新規顧客の獲得(Front-end)」に強いプロダクトが多く、LP(ランディングページ)の最適化や初回購入率(CVR)、広告費用対効果(ROAS)を高める機能・ノウハウに長けている傾向があります。これに対しテモナが提供する「サブスクストア」「たまごリピート」は、新規獲得だけでなく「購入後の継続(Back-end)」における顧客管理(CRM)機能を手厚く設計している点に特徴があり、アップセル・クロスセル、お届け周期の柔軟な変更、ステップメール、離脱防止オファーといった、解約率を引き下げるための実務的な機能・ノウハウを扱う環境が整っています。
新規顧客の獲得だけでなく、獲得後の継続率(LTV)を高める実務スキルを身に付けたい人にとって、テモナは経験を積みやすい環境といえるでしょう。
参考:テモナ「サブスクストア」
テモナに向いているのは、定期通販特有のバックオフィス業務を、トラブルのない状態に再構築できるスキルを身に付けたい人です。
一般的なECカートや汎用プラットフォームで定期購入を運用しようとすると、2回目以降の決済失敗時の自動再与信、お届け周期変更に伴う出荷指示データの生成、複雑な割引条件の適用などにより、バックオフィス業務が煩雑になりやすい傾向があります。テモナは長年「定期通販の裏側」の実務を研究して開発されたシステムであり、決済失敗時のフォロー(未収金回収フロー)、物流倉庫との連携(WMS連携)、コールセンターオペレーションとの連動など、バックオフィスを自動化・効率化する機能を数多く備えています。
こうした環境では、受注・決済・出荷・カスタマーサポートが連動する定期購入の業務フローを丸ごと把握し、トラブルの起きない業務プロセスを設計する力や、決済・代行オペレーションに関する実務知識が自然と身に付いていくと考えられます。
参考:テモナ「サブスクストア」
テモナに向いていない可能性があるのは、Back-endのCRM・定期管理よりもFront-endの新規獲得や広告運用・LPOに特化したマーケティングスキルを磨きたい人です。また、プラットフォーム上でのアプリ開発やエコシステム型ビジネスに携わりたい人や、ブランディング・UI/UXデザインを重視したサイト構築スキルを身に付けたい人も、テモナの事業特性には馴染みにくいでしょう。
アプリやエコシステムを活用した開発・提案の経験を積みたい人は、テモナには向いていない可能性があります。
テモナは「サブスクストア」や「たまごリピート」など、自社開発のオールインワン型SaaSパッケージを主軸事業としています。外部開発者向けにアプリストアを公開し、標準機能を自由に拡張していくエコシステム型のプラットフォームを展開する企業ではなく、「定期購入・D2Cに必要な機能を標準機能として網羅・提供する」というプロダクト戦略をとっているため、エコシステムを活用した開発や提案の機会は限られます。
外部アプリ連携を軸にしたプラットフォームビジネスの経験を積みたい人にとっては、物足りなさを感じる可能性があります。
参考:テモナ「サブスクストア」
エンタープライズ向けの要件定義からフルスクラッチでの開発スキルを身に付けたい人も、テモナには向いていない可能性があります。
テモナの主力事業は「サブスクストア」などのクラウド型SaaSの提供であり、主な対象顧客はSMB(中小企業)から中堅のEC事業者です。大規模なエンタープライズ企業向けにゼロから要件定義を行い、オーダーメイドで大規模なシステムを構築するような開発体制・ビジネスモデルではなく、自社プロダクトの機能追加や既存機能の改善・保守開発が業務の中心となります。
フルスクラッチでの大規模開発スキルを磨きたい人にとっては、経験を積む機会が限られる環境といえるでしょう。
参考:テモナ「採用情報」
ブランディングやUI/UXデザインを重視したサイト構築スキルを身に付けたい人も、テモナにはあまり向いていない可能性があります。
テモナが提供しているのは、デザイン性の高いサイトを作る制作スタジオやクリエイティブツールではなく、「定期通販・サブスクのカートシステム・管理基盤」です。プロダクト開発において重視されるのは、見た目の美しさやブランドの世界観ではなく、購入ステップでの離脱を防ぐCVR最適化や、決済・定期管理の運用効率を高める機能面のロジックです。
デザイン性やブランド表現を軸にしたキャリアを積みたい人にとっては、求める経験を積みにくい環境と考えられます。
参考:テモナ「サブスクストア」
テモナへの転職でよくある質問を洗い出しました。「年収はどれくらいか」「転職難易度はどの程度か」「社風や働き方はどうか」など、気になることがある方はチェックしてみましょう。
有価証券報告書(2025年9月期)によると、テモナの提出会社における平均年間給与は534万2,000円です。
厚生労働省による全国平均396万4,800円と比べると約137万7,200円高く、同調査による情報通信業の平均469万2,000円と比べても約65万円高い水準にあることがわかります。
ただし、この数値は3期連続の赤字を経て直近期に黒字転換した後の数値であり、業績によって賞与や手当が変動しうる点には留意が必要です。
参考:
テモナ「有価証券報告書」
厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況」
テモナの中途採用における具体的な選考倍率や合格率は公式には開示されていません。ただし、採用情報や行動指針からは、募集職種がセールスコンサルタント・マーケティング・経営企画・人事・経理・エンジニアなど多岐にわたる一方、「強みを作ってとがらせる」「当事者として取り組む」といった行動指針に共感し、体現できるかどうかが重視される傾向がうかがえます。
単なるスキルの有無だけでなく、変化の多いベンチャー環境で自ら仮説を立てて動ける当事者意識や、行動指針への共感度が選考で見られるポイントになると考えられます。
公式サイトの行動指針では、「スピーディに行動する」「変化と失敗を恐れずチャレンジする」「当事者として取り組む」など、変化の多いベンチャー環境に適応しながら自ら動くことを重視する姿勢が示されています。
働き方の面では、有価証券報告書(2025年9月期)によると年次有給休暇の取得率は62.6%です。厚生労働省による全国平均66.9%(令和6年実績)と比べると、やや低い水準にあります。また、テモナの新卒採用情報では、年間休日実績121日、住宅手当(渋谷駅から30分圏内に居住の場合、月2万円)などの制度も案内されています。
過去に業績悪化や人員減少があった時期の情報が口コミ等に残りやすい一方、直近では黒字転換や有給取得率の改善など、環境が上向いている兆候もうかがえます。転職を検討する際は、最新の業績動向とあわせて職場の実態を確認するとよいでしょう。
参考:
テモナ「行動指針」
テモナ「有価証券報告書」
テモナ「採用情報」
厚生労働省「令和7(2025)年就労条件総合調査 結果の概況」
テモナへ転職するにあたって、面接の最後にある「逆質問」はアピールの場であると同時に、あなた自身が企業を評価する貴重なチャンスです。ここでは、テモナの面接時に聞いておくべき質問を3つご紹介します。
お客様からの無理な要望や仕様変更が多い現場でしょうか?また、基本的には顧客の指示通りに開発を進める仕事が多いですか?
実際の業務において、顧客の要望通りにシステムを組むことよりも「要望の裏にある本当の課題」を突き詰めることのほうが、評価される機会が多いでしょうか?その理由も教えてください。
1つ目は、「顧客の本質的な課題を追求する姿勢」に関する質問です。
NG例は、無理な指示を嫌がる受動的な印象を与えてしまい、指示されたことしかやらない人と受け取られるリスクがあります。一方でお手本例のように聞くと、顧客の真のニーズを掘り起こそうとする主体性や、会社が大切にしている価値観を深く探ろうとする姿勢を示すことができます。
テモナでは行動指針として「なぜなぜ思考を深める」ことを重視しており、対症療法的な解決ではなく課題の本質を見極める姿勢が求められる風土があります。ただ言われた通りの機能を開発・納品するだけでなく、なぜその機能が必要なのか、顧客のLTV向上にどう貢献するかという根本的な課題解決を導く人材が評価されやすいと考えられるでしょう。
参考:テモナ「行動指針」
社内の意思決定スピードや納期設定は厳しいですか?また、未完成の状態でも上司に提出して怒られることはありませんか?
「100点を目指して時間をかけること」よりも「60点でもスピーディにアウトプットを出して改善すること」のほうが社内文化として肯定されていますでしょうか?
2つ目は、「仕事のスピード感と意思決定の基準」に関する質問です。
NG例は、納期が厳しいか、怒られないかという保身的な質問に聞こえてしまいます。お手本例のように仕事の優先順位や求められる基準を対比させて質問すると、入社後のミスマッチを防ごうとする意識や、仮説検証を繰り返すアジャイル的な思考を持っていることを伝えられます。
テモナが属するSaaS・EC業界は変化が激しく、行動指針として「スピーディに行動する」「変化と失敗を恐れずチャレンジする」ことが掲げられています。この質問により、入社後のミスマッチを防ごうとする当事者意識と、素早く動ける人材であることを面接官に印象づけられます。
参考:テモナ「行動指針」
未経験からでも活躍できる研修制度やサポート体制は整っていますか?また、どのような強みを持っていれば評価されますか?
入社前の既存スキルよりも「入社後に新しい強みを自ら作っていった人」の方が早期に活躍されている傾向があるかどうか、社内の実態を教えていただけますでしょうか?
3つ目は、「入社後に活躍・成長する人の共通点」に関する質問です。
NG例は、教えてもらう・育ててもらうという教育依存の姿勢に見えてしまいます。お手本例のように聞くと、過去のスキルに固執せず入社後も柔軟に成長していきたいという学習意欲や素直さを示すとともに、活躍している社員の行動パターンを聞き出そうとする積極性を伝えられます。
テモナの行動指針では「強みを作ってとがらせる」ことが掲げられており、強みは探すものではなく自らの意思で作り、その時々の能力や経験に合わせてアップデートし続けることが重視されています。この質問により、入社後も自律的に成長しようとする意欲を面接官に印象づけられます。
参考:テモナ「行動指針」
テモナは、サブスクリプション(定期購入)ビジネスに特化したショッピングカートシステムの開発・提供を軸に、EC事業者の集客から決済、顧客対応、ロジスティクスまでを支援する企業です。
主力サービスの「サブスクストア」「たまごリピート」に加え、法人向けの「サブスクストアB2B」、リアル店舗向けの「サブスクアット」を展開し、通販事業者だけでなく美容院・ネイル・エステ・整骨院などリアル店舗のサブスクリプション導入も支援しています。2022年には集客・マーケティング強化のためAISを、開発力強化のためサックルを子会社化し、2024年11月にはサブスクソリューションズを設立してフィンテック領域にも事業を広げました。
参考:テモナ「投資家の皆様へ」
テモナの事業は、EC支援事業・エンジニアリング事業・フィンテック事業の3セグメントで構成されています。
中核のEC支援事業は「サブスクストア」「たまごリピート」の月額課金と受託開発が収益の柱で、エンジニアリング事業は子会社サックルによる受託開発・SES、フィンテック事業は2024年11月新設のサブスク型ファイナンス「サブスククレジット」が中心です。
| セグメント | 主な内容 | 売上高(2025年9月期) | セグメント利益・損失 |
|---|---|---|---|
| EC支援事業 | 「サブスクストア」「たまごリピート」等のシステム提供、集客・決済・ロジスティクス支援 | 14億1,298万円 | 利益1億6,117万円 |
| エンジニアリング事業 | システム開発の受託、システムエンジニアリングサービスの提供 | 4億1,199万9,000円 | 利益2,338万5,000円 |
| フィンテック事業 | サブスク型ファイナンスサービス「サブスククレジット」等の提供 | 757万9,000円 | 損失3,288万3,000円 |
参考:テモナ「有価証券報告書」
| 会社名 | テモナ株式会社 |
| 設立 | 2008年10月 |
| 代表者 | 代表取締役会長 佐川隼人 / 代表取締役社長 本多渉 |
| 資本金 | 3億8,692万円 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷3丁目2-3 帝都青山ビル6F |
| 公式Webサイト | テモナ |