当サイトはFactBoard株式会社が運営しています。本ページは一部PRを含みます。マクニカへの転職を検討している方に向けて、有価証券報告書(有報)や公開データの数字をもとに企業の経営状況から年収水準・将来性、さらに働く環境としての魅力を調査しました。
専門的な視点で、平均年収や福利厚生、中途採用(キャリア採用)の選考フロー・対策方法など幅広い転職情報を整理してお伝えしていきます。
目次
当サイトはFactBoard株式会社が運営しています。本ページは一部PRを含みます。マクニカへの転職を検討している方に向けて、有価証券報告書(有報)や公開データの数字をもとに企業の経営状況から年収水準・将来性、さらに働く環境としての魅力を調査しました。
専門的な視点で、平均年収や福利厚生、中途採用(キャリア採用)の選考フロー・対策方法など幅広い転職情報を整理してお伝えしていきます。
目次
マクニカは、半導体・電子部品の販売とサイバーセキュリティITソリューションを主力とする独立系技術商社です。売上高1兆2,141億円・連結社員数5,261名を擁し、世界33の国と地域に展開するグローバル企業です。世界中の半導体メーカーの最新技術を国内メーカーに届けるだけでなく、設計段階からの技術相談や導入後のサポートまで一貫して提供し、近年はAIや自動運転技術を活用したCPSソリューション事業にも領域を広げ、社会課題の解決に取り組んでいます。
独立系の立場を活かし世界中の先端技術を選定できる点が、競合他社との差別化要因となっています。
参考:マクニカ「事業紹介」
マクニカは半導体・電子デバイスの販売とサイバーセキュリティ関連のITソリューション提供を主力とする独立系の技術商社であり、集積回路及び電子デバイスその他事業とサイバーセキュリティ及びその他ITソリューション事業を中心に収益を上げています。
マクニカの収益モデルは以下のとおりです。
マクニカの強みは、特定の半導体メーカー系列に属さない「独立系」の立場を生かし、世界中の先端技術を独自の判断基準で選定できる点にあります。社員の約3割をエンジニアが占め、単なる商品の物流だけでなく、顧客の課題解決に向けた技術実装まで担う体制が競合他社との差別化要因になっていると考えられます。
参入障壁の面では、最先端の技術・商品を持つ仕入先との代理店契約や、顧客の設計段階から関わる技術支援体制が、他の商社には簡単に模倣できない優位性を形成しています。半導体商社間の競争激化や、商社間のM&A・再編が進む市場環境の中でも、技術支援を軸にした差別化によって収益性を維持していると読み取れます。
市場環境としては、生成AIへの投資拡大に伴うAIサーバー向け需要の増加や、車載市場でのEV化、クラウド活用・ゼロトラストセキュリティの普及によるサイバーセキュリティ需要の高まりが、事業の追い風になっています。今後については、中期経営計画(FY2025〜FY2027)で2027年度に連結売上高1兆4,000億円・連結営業利益800億円を、長期経営目標として2030年度に連結売上高2兆円・連結営業利益1,500億円を掲げており、半導体事業・サイバーセキュリティ事業・CPSソリューション事業(自動運転やAIを活用した社会課題解決型の事業)を軸にした成長が見込まれます。
参考:
マクニカ「事業紹介」
マクニカホールディングス「有価証券報告書」
マクニカの売上高は1兆2,141億9,600万円(連結)、社員数は5,261名(連結)、事業拠点は世界33の国と地域に展開しています。国内では横浜本社に加え、大阪・名古屋・福岡にも拠点を構えています。
出典:マクニカホールディングス「有価証券報告書」
直近5年の売上は増加傾向にあり、「成長フェーズ」にあります。第9期にわずかな減収(前期比-0.1%)があったのみで、その後は増収が続いています。
| 期 | 売上高 | 前期比 |
|---|---|---|
| 第7期(2022年3月期) | 7,618億2,300万円 | — |
| 第8期(2023年3月期) | 1兆292億6,300万円 | +35.1% |
| 第9期(2024年3月期) | 1兆287億1,800万円 | -0.1% |
| 第10期(2025年3月期) | 1兆341億8,000万円 | +0.5% |
| 第11期(2026年3月期) | 1兆2,141億9,600万円 | +17.4% |
出典:マクニカホールディングス「有価証券報告書」
この成長の主な要因は以下のとおりです。
以上より、直近5年でマクニカは成長フェーズにあると評価できます。
マクニカホールディングスの平均年収は1,628万5,818円(2026年3月期・有報ベース)で、全国平均(396万円)・製造業界平均(382万円)を大きく上回る水準です。ただし持株会社の数値のため実態より高めに出ている点に注意が必要です。
全国平均・業界平均を大きく上回っており、待遇水準は高い部類に入ります。ただし、この数値は持株会社であるマクニカホールディングスの数値であるため、実際の平均年収より高い水準になっている点に注意が必要です。実際の月給や平均年収は職種によって異なるため、マクニカの各種求人から給与情報を確認することをおすすめします。
| 比較対象 | 平均年収 | マクニカとの差 |
|---|---|---|
| マクニカホールディングス | 1,628万5,818円 | — |
| 全国平均 | 396万4,800円 | -1,232万1,018円 |
| 製造業界平均 | 382万3,200円 | -1,246万2,618円 |
出典:
マクニカホールディングス「有価証券報告書」
厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況」
直近で年収は低下傾向にあります。
| 年度 | 平均年収 | 前年比 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,873万7,570円 | — |
| 2023年3月期 | 1,719万4,831円 | -154万2,739円 |
| 2024年3月期 | 1,888万7,267円 | +169万2,436円 |
| 2025年3月期 | 1,749万6,802円 | -139万465円 |
| 2026年3月期 | 1,628万5,818円 | -121万984円 |
出典:マクニカホールディングス「有価証券報告書」
直近2年の年収推移を見ると、年による変動はあるものの、ここ2期は連続して減少しています。背景としては以下の要因が考えられます。
マクニカは財務基盤が安定しており、男性育休取得率84%・有給取得率69%と制度の整備も進んでいます。権限委譲を基本とする自律型の社風が特徴で、離職率は製造業界平均を大きく下回る4.4%です。以下、各項目を詳しく解説します。
財務基盤は安定しており、直近5期の売上高CAGR約12.4%・当期純利益は前期比9.8%増と成長性も確認できます。自己資本比率39.8%、現預金543億8,800万円を確保し、短期的な財務リスクは低い水準です。売上高の8割超を集積回路及び電子デバイスその他事業(1兆400億4,500万円)が占め、残りをサイバーセキュリティ及びその他ITソリューション事業(1,742億3,000万円)が担っており、若手のうちから幅広い商流に触れて経験を積める環境です。
財務基盤は安定しており、腰を据えて挑戦できる環境が整っています。自己資本比率(会社が自前のお金で賄っている割合)は39.8%、現金及び預金は543億8,800万円(総資産の7.8%)を確保しています。営業キャッシュ・フローは187億7,400万円で前期から22.5%減少したものの依然プラスを維持し、親会社株主に帰属する当期純利益は277億6,500万円と前期比9.8%増加しました。財務基盤は安定しており、短期的な業績変動に左右されず中長期的な課題に取り組みやすい経営環境が整っています。
成長投資と組織拡大の両面で、若手が力を発揮できる機会が広がっています。無形固定資産は60億3,700万円で、有形・無形固定資産の取得支出は前期比18.0%減少と投資自体はやや抑制的ですが、研究開発費25億1,000万円を投じて自動運転EVバスなど新規事業領域の開発を継続しています。連結従業員数はこの5年で3,925名から5,261名へ約1.3倍に増加しており、事業拡大に伴って新しいポジションや裁量のある業務に携われる可能性が広がっていると考えられます。
中長期的にも成長を維持していく可能性が見込まれます。直近5期の売上高は年平均成長率(CAGR)約12.4%で拡大し、直近期は前期比17.4%増の1兆2,141億9,600万円となりました。半導体需要の回復に加え、AIサーバー向け需要の拡大やサイバーセキュリティ市場の伸長が成長ドライバーとなっており、今後も市場環境を追い風にした事業成長が見込まれます。一方で営業利益に対する現金回収の効率にはやや注視が必要な面もありますが、若手にとっては、成長市場の最前線で商流やテクノロジーの最新動向に触れながら、スケールの大きな事業に携わりキャリアを積める環境と言えそうです。
参考:マクニカホールディングス「有価証券報告書」
育休取得率は84%と高水準ですが、管理職女性比率9.7%・男女賃金差異63.3%はいずれも業界平均比で改善余地があり、ダイバーシティ推進の過渡期にあります。
| 指標 | 男性育休取得率 | 管理職女性比率 | 男女賃金差異(女÷男) |
|---|---|---|---|
| マクニカ(連結子会社・2026年3月期) | 84% | 9.7% | 63.3% |
出典:マクニカホールディングス「有価証券報告書」
マクニカの男性育休取得率は84%と高い水準にあり、育児休暇後の復職率も95%以上となっています。管理職女性比率は9.7%で、公式サイトで公開されているマクニカの実績(2024年度8.8%)と比べても上昇傾向にあります。男女賃金差異(全労働者ベース)は63.3%で、マクニカの2024年度実績62.2%からもわずかに上昇しており、正規雇用者に限ると67.2%、パート・有期労働者では48.3%です。これらの指標から、育休取得や管理職登用の面で年々改善が進んでいると考えられます。
参考:マクニカホールディングス「人財マネジメント」
マクニカの福利厚生は、自律的な働き方を後押しする制度と、専門性向上を支援する学習支援が充実している点が特徴です。
| カテゴリ | 福利厚生 |
|---|---|
| 住宅関連 | ・通勤手当 |
| 活動学習関連 | ・TOEIC受験費用補助 ・G検定受験費用補助 ・スマートワーク手当 ・部活/サークル(野球・サッカー・テニスなど多数) ・社員旅行 ・社員親睦会 ・周年イベント ・スポーツイベント |
| 育児・介護等に関する制度 | ・産前産後育児休暇制度 ・短時間勤務制度 ・時間単位年休制度 |
| 休暇に関する制度 | ・結婚休暇 ・リフレッシュ休暇 ・夏季休暇 ・年末年始休暇 |
| 働き方に関する制度 | ・在宅勤務制度 ・サテライトオフィスの導入 |
| その他 | ・社内カフェテリア ・各種社会保険 ・財形貯蓄 ・従業員持株会 |
出典:マクニカ「働き方/ワークスタイル」
リモートワークや時間単位で取得できる有給休暇など、生活保障だけでなく自らスケジュールを管理して成果を上げる「自律的な働き方」を後押しする制度が中心です。加えて、TOEICやG検定の受験費用補助など、個人の専門性を事業成長につなげるための学習支援や、部活動・社内イベントを通じた部署や年齢を超えた交流機会も用意されています。
マクニカでは、リモートワークや時間単位の有給休暇制度など柔軟な勤務形態を選べます。有給取得率は69%(2024年度)で、製造業界平均の62.6%(2024年度)を上回っており、比較的休みを取りやすい環境と考えられます。なお、製造業界の平均残業時間は14.3時間(2024年度)となっていますが、マクニカ自体の残業時間は公式情報から比較可能な形での確認ができていません。
いずれの職種でも裁量が大きく、フレックスタイム制ではなく「時間単位有給休暇制度」を導入している点が特徴です。この制度により、チームの規律を保ちながら個人の自律的な時間管理を促し、組織全体の生産性向上を図っているとみられます。
| 働き方 | 制度運用の有無 | 内容 |
|---|---|---|
| リモートワーク | あり | 在宅と出社を組み合わせたハイブリッド型 |
| 育児休暇 | あり | 育児休暇後の復職率95%以上 |
| フレックスタイム制 | なし | ただし時間単位有給制度があり、1時間単位で有給取得が可能 |
出典:マクニカホールディングス「人財マネジメント」
出典:
マクニカ「採用FAQ」
厚生労働省「令和4年就労条件総合調査 結果の概況」
厚生労働省「毎月勤労統計調査 2025(令和7)年11月分結果速報」
マクニカは「権限委譲」「技術志向」「切磋琢磨できる人間関係」の3点が特徴的な社風です。商社でありながら社員の約3割がエンジニアで占められており、専門知識を武器に自ら考えて動く文化が根付いています。
マクニカでは、社員一人ひとりの可能性を信じて年齢や社歴に関わらず大胆に仕事を任せる、「権限委譲」の文化が根付いています。経営陣は「細かく管理するのではなく、現場に裁量を与える」というスタンスを貫いており、社員が自らの頭で考え、行動し、挑戦することを推奨しているのが特徴です。若手であっても数億円規模のビジネスや海外案件などの大きなチャンスが与えられ、この文化は、自律的に動ける人材にとっては大きな成長機会となる一方、明確な指示やOJTを好む人には負荷に感じる可能性もある点を踏まえておくとよいでしょう。
マクニカは社員同士の距離が近く、オープンで明るい人間関係が魅力です。上司や部下、他部署のメンバーとも気軽に意見を言い合える風通しの良さがあります。仕事には真剣に向き合い切磋琢磨する一方で、業務時間外では和気あいあいとした雰囲気の交流が活発です。
マクニカでは部下の成長を第一に考え、あえて困難な状況に挑戦させて失敗から学ばせる文化があります。上司は定期的に1on1などで部下の状況を把握しており、方向性を失ったときには軌道修正のサポートを受けられる体制が整っているため、不慣れな業務でも前向きに取り組みやすい環境となっています。
マクニカの社員同士は、仕事の悩みを深く理解し合える心の支えでありながら、互いの活躍に刺激を受けて切磋琢磨する良きライバルでもあります。この背景には、マクニカでは成果・貢献度が評価に反映される文化があり、同期が互いの活躍を身近に感じながら切磋琢磨できる構造になっていることが挙げられます。
休憩時間にランチや雑談でリフレッシュしたり、業務上の困難を共有して励まし合ったりする親密な関係性が特徴です。互いを高め合いながら共に成長していく風土が、マクニカの組織力の源泉になっていると考えられます。
参考:
マクニカ「トップメッセージ」
マクニカ「採用メッセージ」
マクニカ「ビジネスドライブ職(CPSソリューション)」
マクニカ「トークセッション一覧」
マクニカホールディングス「人財マネジメント」
マクニカの離職率は4.8%(2024年度)で、製造業界平均の9.6%(2024年度)を下回る低い水準になっています。新卒社員の3年以内離職率も11.9%と低い水準です。離職率の低さの具体的な要因については有報等からは確認できないが、制度面の充実(育休取得率84%・有給取得率69%)や権限委譲文化との相関が推察されます。
有価証券報告書によると、マクニカ(最大人員会社)の平均年齢は39.4歳(製造業界平均43.8歳〈2024年度〉と比べて若手が多い構成です)、平均勤続年数は11.2年(2026年3月期)です。この定着率の高さは、単なる職場環境の安定性だけでなく、高い業務負荷に見合う権限委譲により、社員が仕事の手応えを実感できる環境が整っていることが要因の一つと考えられます。
福利厚生などの制度面の充実に加え、挑戦的な環境で自身の市場価値を高められる実感が、社員の長期的な定着につながっていると考えられます。
出典:
マクニカホールディングス「有価証券報告書」
マクニカホールディングス「人財マネジメント」
厚生労働省「雇用動向調査」
厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況」
マクニカの中途採用は通年募集で中途比率68%と即戦力採用が中心です。技術職では専門知識と顧客折衝経験、営業職ではビジネス経験が必須とされ、いずれもグローバル視点と自走力が評価軸になります。
マクニカは技術で世界をリードし続けるため、専門人材の集積にとどまらず、海外の先端技術を日本市場の価値へと転換できる「自走力」のある人材を重視しています。
その背景には、マクニカでは権限委譲文化のもと若手でも大型案件や海外案件を任される機会が早期にあるため、上司の指示を待たず自ら動ける人材でなければ成果を出しにくい環境になっていることが挙げられます。
マクニカ
求める人物像
| 職種 | 仕事内容 | 求めるスキル・経験 |
|---|---|---|
| 半導体アプリケーションエンジニア | 半導体の技術支援・提案 | 電気・電子・情報系のエンジニア経験、半導体プロセスに関する知識、顧客折衝経験、高専卒以上 |
| セールス・サポートエンジニア | テクニカルサポート・技術検証 | 顧客とのコミュニケーション経験、トラブルシューティング経験、高専卒以上 |
| セキュリティエンジニア | セキュリティ関連の設計・導入・運用 | セキュリティ関連の設計・導入・運用経験、L3/L4ネットワーク技術の業務経験 |
| 法人営業(半導体・ネットワーク部門) | 法人向け営業活動 | 営業経験(商材・業界不問)、高専卒以上 |
出典:マクニカ「求人一覧」
技術職では、半導体プロセスや回路設計、セキュリティ・ネットワークといった専門知識に加え、顧客の課題を解決する折衝・提案スキルや、海外の技術資料を読解できる英語力が重視されます。営業職では商材・業界を問わず営業の実務経験が必須とされ、海外製品を扱う機会が多いことから、ビジネスレベルの英語力も歓迎要件として位置づけられています。
たとえば半導体アプリケーションエンジニアでは、顧客の課題を自ら発見・仮説立てして提案する能力が「自走力」の発揮場面になる。法人営業では、マクニカが扱う製品の特性を短期間で自己習得し顧客へ提案できる適応力がこれにあたります。
マクニカの中途採用や第二新卒採用は基本的に書類選考から始まり、適性検査と複数回の面接が実施されます。面接では、主体性や成長意欲に加え、技術・ビジネスへの探究心が重視されます。
選考フローは基本的に「書類選考→一次面接→SPI→最終面接」の流れで進みますが、募集要項によって面接回数や順序が変わる場合があります。
マクニカの面接で評価されるのは、①マクニカを選ぶ明確な理由の言語化と②課題に直面したときに自ら動いて解決した具体的なエピソードの2点です。技術サポート力やAIなどの新規事業への投資姿勢を理解し、マクニカでなければならない理由を明確に語る必要があります。また、応募職種に関連する技術や知識に加え、課題に直面したときの解決方法を具体的に語れると評価が高まります。
たとえば、「なぜメーカー商社ではなく独立系の弊社なのですか?」「過去に前例のない課題に直面したとき、どのように対処しましたか?」といった想定質問に対して、瞬時に回答できるように準備しておくことが大切です。
第二新卒でマクニカを目指す際のポイントは、経験の短さをポテンシャルと自律的行動力で補うことです。なお、第二新卒専用枠はなく、中途採用枠から応募することになります。
選考では、社会人経験を通じて培った主体的な行動力を具体的に伝えることが重要です。決められた仕組みに依存せず、自ら課題を発見し解決した経験を説明し、入社してすぐ新しい価値を生み出せる人材であることを伝える必要があります。
なぜなら、マクニカは権限委譲文化のため早期から独立して動くことが求められ、第二新卒に対しては経験の量よりも「自分で考えて動いた経験があるか」を特に見る傾向があるからです。
たとえば、業務の非効率に気づいて自分で改善案を提案した経験や、上司の指示なしに顧客フォローを行った経験などが評価対象になりやすいでしょう。
また、前職を短期間で退職した理由は、ネガティブな表現ではなくマクニカを選ぶ理由と一体で語ることが重要です。「○○の経験を通じてより主体的に動ける環境を求めた結果、マクニカのビジネスモデルに魅力を感じた」という形で志望理由と退職理由をセットで構成するとよいでしょう。
中途採用におけるマクニカの求人倍率や募集期限などは明言されていません。しかし、中途採用の求人は募集人数が埋まり次第掲載終了となるのが一般的なため、気になる求人がある場合は早めに応募するのがおすすめです。
出典:マクニカホールディングス「人財マネジメント」
マクニカの採用大学は、旧帝大や早慶、MARCH、関関同立などの難関校に加え、中堅私大や女子大、語学・国際系大学、理工系の単科大学、さらには海外の大学まで幅広く、学歴に偏らず多様性やグローバルな視野を重視した採用方針がうかがえます。
| 地域 | 大学名 |
|---|---|
| 東北 | 会津大学、岩手大学、山形大学 |
| 関東 | 青山学院大学、茨城大学、桜美林大学、お茶の水女子大学、学習院大学、北里大学、慶應義塾大学、國學院大學、国際基督教大学、埼玉大学、芝浦工業大学、東京都立大学、上智大学、成蹊大学、成城大学、清泉女子大学、千葉大学、千葉工業大学、中央大学、筑波大学、電気通信大学、東海大学、東京海洋大学、東京外国語大学、東京女子大学、東京電機大学、東京理科大学、東洋大学、東洋英和女学院大学、獨協大学、日本大学、日本女子大学、フェリス女学院大学、法政大学、明治大学、明治学院大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、早稲田大学 |
| 中部 | 金沢大学、金沢工業大学、静岡大学、豊橋技術科学大学、名古屋大学、名古屋外国語大学、山梨大学 |
| 関西 | 大阪大学、大阪教育大学、大阪市立大学、関西大学、関西学院大学、京都外国語大学、近畿大学、甲南大学、神戸市外国語大学、滋賀大学、同志社大学、兵庫県立大学、立命館大学、和歌山大学 |
| 九州 | 九州工業大学、熊本大学、立命館アジア太平洋大学 |
| 海外 | Boston University、Manchester Metropolitan University、University of Arkansas、University of California、University College Cork、University of Hawaii、University of Oklahoma、University of Virginia、漢陽大学、東呉大学、上海交通大学 |
マクニカのような有名企業・人気企業に転職したい方におすすめのハイクラス転職サイトを厳選してご紹介します。
なお、以下からのコンテンツはPRを含みます。
| 転職サイト | このサービスに向いている人 | サービスのポイント |
|---|---|---|
| レバテックキャリア公式サイトを見る | ・実務経験があり、キャリアアップ・年収アップを実現したいITエンジニアの方・大手・ベンチャー・自社開発など人気企業の求人を探したい20~40代の方 | ・希望企業への転職成功率96% ※1・4人に3人が年収UP ※2・ITエンジニア向け仕事探し支援サービス登録率・認知率No.1 ※3 |
| キャリアチケット転職公式サイトを見る | ・成長意欲があるけど中長期でのキャリア形成に不安を感じている20代の方・営業経験者または営業職希望者で、営業スキルを高めていきたい方 | ・単なる求人紹介にとどまらず、専任アドバイザーによる中長期的なキャリア形成の伴走まで支援・IT・人材・コンサルなどの成長業界を中心に、若手に裁量権と成長環境がある企業の求人多数 |
※1 2023年4月~2024年3月の実績 ※2 2024年2月~2024年8月の実績 ※3 ITエンジニア向け仕事探し支援サービスとしての認知率・登録率が業界No.1(調査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社/調査方法:インターネットリサーチ/調査対象:一都三県居住・20-49歳・男女・IT専門職/回答者数:4172名/調査期間:2024年12月5日~13日)

レバテックキャリアは、ITエンジニア特化の経験者向け転職エージェントです。業界最大級の5万件以上の求人※3を保有し、転職成功率は96%※4を達成。「ITエンジニア向け仕事探し支援サービス登録率・認知率No.1」※5にも選ばれています。最大の強みは情報の質です。年間10,000回以上の企業訪問で現場のリアルな情報を収集。開発文化やスキルスタックなど、エンジニアが真に求める詳細な情報をアドバイザーが提供し、納得感のあるキャリア形成を強力に支援します。
※3 2026年1月の実績 ※4 2023年4月~2024年3月の実績 ※5 調査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社/調査方法:インターネットリサーチ/調査対象:一都三県居住・20-49歳・男女・IT専門職/回答者数:4172名/調査期間:2024年12月5日~13日

キャリアチケット転職は、成長業界へのキャリアアップを目指す20代の営業職に強い支援サービスです。IT・人材・コンサルを中心に、若手が裁量を持って活躍できる求人を厳選して提案しています。その強みは、将来像から逆算した精密なマッチングにあります。各社の営業スタイルを熟知したアドバイザーが選考を対策し、高い内定率を実現。関東エリアの大卒層を対象に、中長期でのキャリア形成まで伴走する支援を提供しています。
株式会社人材研究所 ディレクター
安藤 健
全員がワンチームで課題に挑む。独自の育成制度で社員の能力を引き出す会社
マクニカの特徴は、最先端の成長市場で自身の市場価値を高めていける環境が整っている点です。近年、半導体市場や生成AI向けサーバー需要などの追い風により、マクニカの売上高も伸びています。また、個人の専門性向上を事業成長へ繋げるために、G検定受験費用補助やTOEIC受験費用補助などの学習支援を積極的に行っている点も特徴的です。社員一人ひとりがメリハリを持って自律的にタイムマネジメントできるよう、時間単位有給休暇制度が導入されています。年間休日日数は125日、育児休業取得率は女性100%・男性63%、育児休暇後の復職率は95%以上と、ライフステージが変わっても長く働ける環境も魅力的ですね。そのため、自身の専門性を高めつつ、長期的にキャリアを築いていきたいという方に向いていると思います。
マクニカへの転職を検討中の方によくある質問をまとめました。
マクニカでは、国内外へ転勤の可能性があります。国内では神奈川県の新横浜本社以外に、大阪、名古屋、福岡などに拠点があり、営業職などを中心に異動するケースがあります。また、グローバル展開している企業であるため、北米、欧州、アジア各国への海外駐在のチャンスも豊富です。本人の希望や適性、事業戦略に基づいて配置が決まるため、全員に発生するわけではありませんが、キャリア形成の一環として勤務地が変わる可能性があることは理解しておく必要があります。
異業種からマクニカへ転職することは可能です。特に法人営業やコーポレート職では業界未経験者を歓迎する求人もあり、入社後のOJTで専門知識を習得できる環境があります。エンジニア職も、ITインフラやセキュリティの知見があれば応募可能なものがあります。ただし、最先端技術への好奇心や自ら学ぶ意欲が問われます。
| 会社名 | マクニカホールディングス株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 2015年4月 |
| 代表者 | 代表取締役社長 原 一将 |
| 資本金 | 140億円 |
| 本社所在地 | 神奈川県横浜市港北区新横浜一丁目6番地3 |
| 公式Webサイト | マクニカホールディングス |
| 採用ページ | マクニカ 総合採用サイト |
人事と採用のプロはこう読み解く!