「共栄セキュリティーサービスはやばい」は事実と異なる!やめとけといわれる評判の理由を徹底解説

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この記事では、共栄セキュリティーサービスへの転職を検討している方に向けて、「やばい」「やめとけ」といわれている理由をお伝えします。ネット上の噂の真偽や、その背景にある実態を調査しましたので、ぜひ本記事で正しい企業理解につなげてください。

目次

共栄セキュリティーサービスはどんな会社?

共栄セキュリティーサービスは、施設警備・交通誘導警備をメイン事業とする警備会社です。官公署やオフィスビル、商業施設への常駐警備を主力としながら、防衛関連施設や原子力関連施設、空港、データセンターといった重要施設向けの24時間365日体制の警備にも対応しています。

1985年の設立以来、警備業一筋で事業を拡大し、2019年には東京証券取引所に上場、M&Aによるグループ会社の拡大も積極的に進めてきました。このほかにも、施設警備で培ったノウハウを生かし、駐車場運営管理やマンション代行管理といった施設管理事業も手がけています。

本記事では、公式データと客観的な事実から評判の真相を徹底解明します。

共栄セキュリティーサービスがやばいといわれている理由とは?

共栄セキュリティーサービスが「やばい」といわれている理由には、「離職率が高い」「年収が低い」などさまざまな内容があるようです。ただし、憶測やイメージから噂が広がっている場合もあるため、公式情報から「共栄セキュリティーサービスがやばいといわれている理由」と「その真偽」を確かめていきましょう。

共栄セキュリティーサービス

やばいといわれている理由

離職率が高いから?
年収が低いから?
将来性に不安があるから?
休みが取りにくいから?
配属先の現場によってハラスメントがあるから?
閉鎖的な組織風土だから?

離職率が高いから?

「離職率が高い」という噂は、必ずしも事実とはいえません。離職率そのものは公表されておらず、噂の裏付けとなる直接的な数値が存在しないためです。

離職率を判断する材料は開示されていないものの、参考指標となる平均勤続年数は確認できます。有価証券報告書(2025年3月期)によると、共栄セキュリティーサービスの平均勤続年数は7.5年です。厚生労働省による警備業が属する「サービス業」の平均勤続年数は9.1年であり、共栄セキュリティーサービスの数値はこれを下回っています。なお、勤続年数と離職率は必ずしも一致する指標ではないため、参考情報としてご覧ください

「離職率が高い」という噂が広まった背景には、離職率が公表されていないことに加え、警備業界そのものが人の出入りの多い業界特性を持つことが考えられます。転職を検討する際は、口コミなどの噂に振り回されず、面接などで現場の定着状況を具体的に確認しておくと安心でしょう。

参考: 
共栄セキュリティーサービス「有価証券報告書」 
厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況

年収が低いから?

「年収が低い」という噂は、一部事実です。共栄セキュリティーサービスの平均年収は、業界平均を上回るものの、全国平均は下回っているためです。

有価証券報告書(2025年3月期)によると、共栄セキュリティーサービスの平均年間給与は361万9,000円です。厚生労働省によると、全国の平均年収は396万4,800円、警備業が属する「サービス業」の平均年収は342万9,600円であり、共栄セキュリティーサービスの数値はサービス業平均を上回る一方、全国平均は下回っていることがわかります。

「年収が低い」という噂が広まった背景には、警備業界自体がサービス業の中でも給与水準が控えめな業種であることが考えられます。転職を検討する際は、実際の給与レンジを求人票や面接で確認しておくと良いでしょう。

参考: 
共栄セキュリティーサービス「有価証券報告書」 
厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況

将来性に不安があるから?

「将来性に不安がある」という噂は、必ずしも事実とはいえません。売上高は直近5期で5期連続の増加基調にあり、自己資本比率も国内平均を大きく上回る水準を維持しているためです。ただし、営業利益率は2022年3月期をピークに上下しており、「営業利益も一様に増加基調」とは言えない点には留意が必要です。

有価証券報告書(2025年3月期)によると、連結業績推移として売上高は2021年3月期から2025年3月期までの5期連続で増加しています。一方、営業利益率は2022年3月期の12.14%をピークに2024年3月期の3.31%まで低下し、2025年3月期は4.79%へとやや持ち直しています。この間、共栄セキュリティーサービスはグループ会社のM&Aを積極的に進めており、統合に伴う人件費や体制整備コストの増加、警備業界全体で進む人手不足に対応するための処遇改善費用などが、営業利益率を圧迫した要因として考えられます。

決算期売上高営業利益率自己資本比率
2021年3月期61億8,432万円5.32%78.2%
2022年3月期79億9,752万7,000円12.14%71.7%
2023年3月期80億1,784万円6.10%72.1%
2024年3月期93億5,474万6,000円3.31%68.2%
2025年3月期101億1,341万5,000円4.79%67.4%

参考:共栄セキュリティーサービス「有価証券報告書

自己資本比率は直近5期を通じて67%台〜78%台で推移しており、財務省による全産業平均42.1%と比べて高い水準を維持しています。最も低い2025年3月期の67.4%でも全国平均の約1.6倍にあたり、資金繰りに行き詰まるリスクは低いといえます。比率が緩やかに低下している背景には、前述の売上高拡大の過程でM&Aや人件費・設備投資など成長投資を積極的に行ってきたことがあると考えられます。

「将来性が不安」という噂が広まった背景には、会社が倒産しそうだからではなく、「警備業界特有の人手不足・人件費高騰を乗り越えて、今後も利益率を安定させられるのか」という、成長の「質」に対する疑問や懸念があると考えられます。転職を検討する際は、財務の安定性と併せて、人件費上昇に対する会社の対応方針も確認しておくと良いでしょう。

参考: 
共栄セキュリティーサービス「有価証券報告書」 
財務省「法人企業統計調査 調査の結果

休みが取りにくいから?

「休みが取りにくい」という噂は、必ずしも事実とはいえません。共栄セキュリティーサービスには有給休暇取得率や平均残業時間などの開示はなく、休みの取りにくさを客観的に示す公式データそのものが確認できないためです。

ただし、サステナビリティ関連の開示によると、施設警備・交通誘導警備は24時間体制や時間帯の異なる勤務(シフト制)での稼働が前提となる業態です。この点は勤務形態の特性として押さえておく必要があります。

その一方で、女性の活躍推進企業データベースによると、共栄セキュリティーサービスは短時間勤務制度やフレックスタイム制、在宅勤務、テレワークなどによる柔軟な働き方の実現を掲げており、多様な人材が活躍できる職場環境の整備に努めていることがうかがえます。なお、これらの柔軟な働き方の制度は主に本部・管理部門を対象としたものであり、現場配属のシフト勤務者には当直明けの明け休み等の仕組みが用意されています

「休みが取りにくい」という噂が広まった背景には、施設警備・交通誘導警備が24時間体制やシフト制での稼働を前提とする業態であることが、そのままイメージとして定着しやすい点があると考えられます。転職を検討する際は、希望する勤務形態(日勤・夜勤・当直など)を面接で具体的に確認し、休暇の取り方について事前にすり合わせておくと安心でしょう。

参考: 
共栄セキュリティーサービス「有価証券報告書」 
共栄セキュリティーサービス「サステナビリティ」 
厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース

配属先の現場によってハラスメントがあるから?

「配属先の現場によってハラスメントがある」という噂は、必ずしも事実とはいえません。共栄セキュリティーサービスには、ハラスメント防止方針や内部通報制度の整備は公式資料から確認できる一方、ハラスメントの発生そのものを裏付ける客観的な情報は確認できないためです。

有価証券報告書(2025年3月期)によると、共栄セキュリティーサービスは人権の尊重の一環としてハラスメントについて言及した行動規範を定め、代表取締役社長が直轄する「リスク・コンプライアンス委員会」を原則四半期に1回開催しています。また、内部通報制度に基づき社内および社外の相談窓口を設けています。ただし、拠点別・現場責任者別のハラスメント相談件数や異動措置に関する記載までは確認できず、現場ごとの実態を数値で裏付ける情報はありません。

「ハラスメントがある」という噂が広まった背景には、警備という緊張感を伴う業務の特性上「厳しいのではないか」というイメージが先行しやすい点があると考えられます。転職を検討する際は、内部通報制度の運用実態や相談窓口の使いやすさについて、面接時に確認しておくと良いでしょう。

参考:共栄セキュリティーサービス「有価証券報告書

閉鎖的な組織風土だから?

「共栄セキュリティーサービスは閉鎖的な組織風土だ」という噂は、必ずしも事実とはいえません。取締役6名のうち3名(50%)を社外取締役とするなど、外部の視点を取り入れたガバナンス体制は確認できる一方、組織風土の閉鎖性を裏付けるデータは確認できないためです。

有価証券報告書(2025年3月期)によると、共栄セキュリティーサービスは監査等委員会設置会社に移行し、取締役6名のうち3名を社外役員とするなど、ガバナンスの強化を図っています。また、単体の管理職に占める女性の割合は2025年3月時点で14.8%、女性正社員の育児休業取得率は100%となっており、多様な人材の受け入れも進んでいることがうかがえます。

「閉鎖的な組織風土」という噂が広まった背景には、1985年設立という会社の歴史の長さや、警備業界特有の階級的な現場運用のイメージが、「組織体質が古い」という印象につながっている可能性があると考えられます。転職を検討する際は、面談機会や評価制度の実態について、面接で具体的に質問してみると良いでしょう。

参考:共栄セキュリティーサービス「有価証券報告書

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共栄セキュリティーサービスに向いている人の特徴

共栄セキュリティーサービスに向いている人は、複数のグループ会社を一つの体制へまとめていく過程に前向きに関わりたい人です。また、未経験からでも資格取得を重ねて重要施設のスペシャリストを目指したい人や、国や社会の安全に直結する警備に携わりたい人にとっても、活躍しやすい環境が整っています。

買収した警備会社を一つの体制へ統合していきたい人
経験を問わず資格を重ね、重要施設を任される警備のプロになりたい人
防衛・海保・原子力など国の重要施設の警備に携わりたい人

買収した警備会社を一つの体制へ統合していきたい人

共栄セキュリティーサービスに向いているのは、複数の組織文化を一つの標準へまとめていくことに前向きに関われる人です

会社概要の沿革によると、共栄セキュリティーサービス(KSS)は地方の警備会社を継続的に完全子会社化したうえで、2026年1月には東邦警備保障やセキュリティ、バンガード、デンツートラフィックが合併し、KSSとして経営統合しています。これは、買収した会社をそれぞれ別法人・別ブランドのまま存続させるのではなく、時間をかけて一つの法人・体制へまとめていく段階にあることを意味します。

実際の現場では、合併・統合されたグループ会社出身の警備隊員と共に、警備手順や教育カリキュラムのすり合わせ、報告ルートの一本化など、複数の法人にまたがる現場運営の調整に関わる機会があります。同業他社では買収後も別法人・別ブランドとして現場が独立運営されがちですが、共栄セキュリティーサービスでは合併という節目で組織の仕組みそのものを作り直す局面に関われる点が特徴です。

このような環境では、異なる会社出身の警備隊員が混在する現場で、教育水準や報告ルールを揃えていく調整力が身につくと考えられます。一拠点の運用だけでなく複数拠点をまたいだ標準化の視点も養われ、現場の警備隊長から、複数拠点を横断してルールや教育水準を揃えるエリア単位の管理職へとキャリアを広げやすいことから、統合の過程に前向きに関わりたい人にとって活躍の場になるでしょう。

参考:共栄セキュリティーサービス「会社概要

経験を問わず資格を重ね、重要施設を任される警備のプロになりたい人

共栄セキュリティーサービスに向いているのは、未経験からでも資格取得を重ねて専門性を積み上げていきたい人です

重要施設向けサービスページによると、共栄セキュリティーサービスは防衛関係施設・海上保安庁の施設・原子力関係施設・空港およびデータセンターなどの重要施設向け警備を、本部直轄組織の下でグループ全社を挙げて強化する方針を掲げています。重要施設では出入管理や侵入監視を24時間365日体制で行う必要があり、警備の技術水準を公的資格によって裏付けることが前提になっていると考えられます。実際に同ページでは、施設警備業務の資格や防災センター要員、自衛消防関連の資格を含め、合わせて571名の有資格者を抱えていることが開示されています。

本部直轄組織のもとで、出入管理・侵入監視・巡視を24時間365日体制で担当する経験は、現場ごとに個別対応することが多い同業他社では得にくいものです。施設警備の基礎資格に加え、防災センター要員や自衛消防関連の資格を段階的に取得していく仕組みがあり、単なる立哨・巡回にとどまらない専門性を積み上げられる点も特徴です。一般施設の警備から始め、資格を重ねることで重要施設配属や現場のとりまとめ役へとキャリアを広げるなど、未経験から重要施設のスペシャリストを目指したい人に適した環境といえるでしょうす。

参考:共栄セキュリティーサービス「重要施設向けサービス

防衛・海保・原子力など国の重要施設の警備に携わりたい人

共栄セキュリティーサービスに向いているのは、国や社会の安全に直結する警備を担いたい人です

重要施設向けサービスページによると、共栄セキュリティーサービスは防衛関係施設、海上保安庁の施設、原子力関係施設、空港およびデータセンターなどを対象とした警備を行っています。これらは国の安全保障や公共インフラに直結する施設であり、一般のオフィスビルや商業施設と比べて、警備の質とコンプライアンスの担保がより強く求められる領域だと考えられます。

導入事例では、国防に関わる拠点で1日あたり70のポストが稼働し、重要な行政施設では120名規模の警備隊が編成された実績があり、同業他社の一般施設警備では少人数配置にとどまることが多い中、大規模な部隊編成のもとで役割分担された警備に関わることができます。

国が定める重要施設特有の規律やマニュアルに沿った警備手順を体得できることに加え、有事や異常時の対応フローなど、一般施設では経験しにくい緊張感の高い場面での対応力も磨かれると考えられます。重要施設の警備経験を積むことで、同種の重要施設への配置転換や、警備隊のとりまとめ役へとキャリアを広げやすいことから、国や社会に関わる警備を担いたい人にとって活躍の場になるといえるでしょう。

参考:共栄セキュリティーサービス「重要施設向けサービス

共栄セキュリティーサービスに向いていない人の特徴

共栄セキュリティーサービスに向いていない可能性があるのは、店舗やイベント会場など多様な業種の現場を経験したい人です。また、一般消費者との接点を広げていきたい人や、短い周期で複数の現場を渡り歩き経験の幅を広げたい人にとっても、想定とのギャップが生じやすいと考えられます。

店舗やイベント会場など多様な現場で交通誘導を経験したい人
一般消費者との接点を広げていく警備の仕事をしたい人
短期間で複数の現場を渡り歩き経験の幅を広げたい人

店舗やイベント会場など多様な現場で交通誘導を経験したい人

共栄セキュリティーサービスにあまり向いていない可能性がある人は、店舗やイベント会場など多様な業種の現場を経験したい人です

交通誘導警備ページによると、共栄セキュリティーサービスの交通誘導警備は電気工事やガス工事などのライフライン関係工事、舗装現場、建築現場、高速道路の規制警備など、工事・インフラ現場を中心に40年にわたるノウハウを蓄積してきた領域です。導入事例で紹介されているのも、電力・通信工事や高速道路の規制警備など、いずれも工事・インフラ系の現場であり、店舗の万引き対策やイベント会場での雑踏整理といった商業・興行系の現場は、同ページの説明や導入事例には登場していません。交通誘導警備の実績の中心は、あくまで工事・インフラ現場にあるといえるでしょう。多様な業種の現場を経験したいと考える人にとっては、任される現場の幅にギャップを感じる可能性があります。

交通誘導の資格を活かして道路・鉄道・商業施設・店舗・イベント会場など、業種を横断した現場に展開している同業他社であれば、特定の工事・インフラ現場にとどまらず幅広い業種の現場を経験できるでしょう。

参考:共栄セキュリティーサービス「交通誘導警備

一般消費者との接点を広げていく警備の仕事をしたい人

共栄セキュリティーサービスにあまり向いていない可能性がある人は、一般消費者との接点を広げていく方向で警備の仕事をしたい人です

重要施設向けサービスページによると、共栄セキュリティーサービスは防衛関係施設、海上保安庁の施設、原子力関係施設、空港およびデータセンター等、国・社会の期待に応える重要施設向けの警備を、本部直轄組織の下でグループを挙げて強化する方針を掲げています。これらの施設は一般の消費者が日常的に出入りする場ではなく、出入りする人や車両を管理・制限すること自体が警備の目的になっています。商業施設の警備を行っている点は事実ですが、力を入れて強化しているのは重要施設という管理型の領域です。来場者との接客や販促よりも、出入管理や巡視といった管理業務が中心になると考えられるため、消費者との接点を重視したい人には注力領域の重心が異なると感じられるでしょう。

商業施設や店舗など、来場者対応や接客の比重が高い現場を主軸とする警備会社であれば、消費者と直接つながる機会をより多く得られると考えられます。

参考:共栄セキュリティーサービス「重要施設向けサービス

短期間で複数の現場を渡り歩き経験の幅を広げたい人

共栄セキュリティーサービスにあまり向いていない可能性がある人は、短い周期で複数の現場を渡り歩き、幅広い経験を積みたい人です

施設警備ページの導入事例によると、共栄セキュリティーサービスは総敷地面積86万平米規模の複合ビルや、20年間にわたり契約が継続しているオフィスビルなど、大規模・長期にわたる常駐契約を実績の中心に据えており、警備員一人ひとりも一つの現場に長く関わり続けることが前提になっていると考えられます。現場ごとの応援や短期の臨時警備が生じる場面もありますが、主力はあくまで長期の常駐契約です。

案件ごとの応援や短期警備を主軸とする警備会社を選べば、複数の現場を短い周期で経験でき、幅広い現場対応力を積みやすいでしょう。

参考:共栄セキュリティーサービス「施設警備

共栄セキュリティーサービスによくある質問

共栄セキュリティーサービスへの転職でよくある質問を洗い出しました。「未経験でも馴染めるか」「面接のスピード感」「未経験入社時の給与水準」など、気になることがある方はチェックしてみましょう。

警備業界未経験や別業界からの転職でも馴染めますか?

未経験からの転職でも馴染みやすい環境が整っています。共栄セキュリティーサービスには未経験者向けの研修・サポート体制(法定研修や先輩社員との現場同行など)が用意されています。

また、勤務体制は「日勤・夜勤・当直(24時間勤務)」などのシフト制となりますが、当直後の「明け休み」を活用してプライベートの時間を確保する働き方も可能です。こうした研修体制と勤務形態の柔軟さを踏まえれば、段階的に馴染んでいきやすいでしょう。

参考:共栄セキュリティーサービス「KSSグループの採用・求人情報

面接での選考基準や提出書類、採用までのスピード感を教えてください。

選考のスピード感は比較的早い傾向にあります。面接時の履歴書が不要な求人も多く、人柄や意欲、健康状態などを重視した即日内定・面接対応を行うスピード選考があるためです。求人票によると、応募から面接(1回)、内定までの期間は約1週間程度が目安になります。

参考:共栄セキュリティーサービス「施設警備員募集

賞与や退職金制度はありますか?

交通誘導スタッフの求人の場合「賞与年3回(業績・実績による)」と明記されています。一方で退職金についての記載は確認できません。応募を検討する求人の待遇欄をまず確認したうえで、詳細は面接時に質問するのも方法の一つです。

参考:共栄セキュリティーサービス「交通誘導スタッフ

共栄セキュリティーサービスの面接時に聞いておくべき質問

共栄セキュリティーサービスへ転職するにあたって、面接の最後にある「逆質問」はアピールの場であると同時に、あなた自身が企業を評価する貴重なチャンスです。ここでは、共栄セキュリティーサービスの面接時に聞いておくべき質問を3つご紹介します。

未経験者向け警備業務の習得に関する質問

聞き方のNG例

未経験の私でもすぐに覚えられますか?

聞き方のお手本例

ゲート管理や車両誘導で、中途入社された方が最初に時間をかけて覚える点はありますか?

1つ目は、未経験者向け警備業務の習得に関する質問です

求人情報によると、施設警備員の仕事内容は「現場でのゲート管理および車両誘導」であり、入場者・入場車両の確認や大型車両の後進誘導などを行います。共栄セキュリティーサービスは「経験・知識・技能は不問」として異業種からの転職者を積極的に受け入れており、現場に配属される中途入社者にとってはマニュアルだけでは掴みにくい実地の勘所がどこにあるのか見えにくい状況があります。だからこそ、実際に時間をかけて習得する点を把握しておくことが、入社直後の学習の優先順位を見極めるために欠かせません。

NG例は、経験がないことへの不安を自分から先に表明し、自分が苦戦する前提で話しているような印象を与えるため避けたほうが良いでしょう。「ゲート管理や車両誘導を含む現場業務を担当すると伺いました」ということを前提に伝えたうえで、お手本例のように質問すると、入社後にどこでつまずきやすいかを他者の経験として先に把握しようとしている姿勢が伝わります。

参考:共栄セキュリティーサービス「施設警備員

正社員登用までの評価ポイントに関する質問

聞き方のNG例

正社員登用の条件や給与について教えてください。

聞き方のお手本例

契約社員から正社員登用(最短2ヶ月)を目指す場合、入社後どのような働き方を期待されますか?

2つ目は、正社員登用までの評価ポイントに関する質問です

求人情報によると、施設警備の契約社員には「正社員登用制度あり(最短2ヶ月)」という待遇が明記されています。共栄セキュリティーサービスは未経験からの転職者を幅広く受け入れる一方、最短2ヶ月という短期間での正社員登用の道も用意しており、応募者にとっては通常の契約社員としての実務に加え、登用の判断基準となる評価軸が入社直後から動き出すという不確実性があります。その期間内に何を期待されているのかを、入社前の段階でつかんでおく必要があります。

NG例の場合、登用条件や給与という待遇面の確認から入っている印象を与え、貢献より条件を優先しているように映りかねません。「契約社員から最短2ヶ月で正社員登用される制度があると伺いました」ということを前提に伝えたうえで、お手本例のように尋ねると、登用の評価基準を入社前から具体的に理解しようとする姿勢を示せます。また、最短の期間内でも早期に戦力として動ける準備をしてきている人だと伝わり、「育成の手間をかけずに済みそうだ」という評価につながります。
参考:共栄セキュリティーサービス「施設警備員

相次ぐ子会社化による現場体制の変化に関する質問

聞き方のNG例

太陽興産やアコードセキュリティの買収の狙いを教えてください。

聞き方のお手本例

太陽興産やアコードセキュリティの子会社化が続く中、現場の引き継ぎ体制は実際にどう変わりましたか?

3つ目は、相次ぐ子会社化による現場体制の変化に関する質問です

ニュース一覧によると、共栄セキュリティーサービスは2026年6月に太陽興産およびアコードセキュリティの株式を取得し、相次いで子会社化しています。KSSグループはここ数年、道都警備や合建警備保障など各地の警備会社を次々に完全子会社化しながら組織を拡大しており、新しく加わる拠点や人員が増えるたびに現場での引き継ぎ方法や巡回・報告のルールにも変化が生じている可能性があります。実際の現場でどのような変化が起きているのか、配属後の実務に早くなじむための判断材料を得ておきたいところです。

NG例の場合、買収の意図という経営判断の説明を求めており、現場責任者の職掌を超えた解説を期待しているという受け取られ方をしてしまいます。「太陽興産やアコードセキュリティの子会社化が相次いでいると伺いました」ということを前提としたうえで、お手本例のように聞くと、グループ拡大といった変化の多い環境でも自分から状況をつかんで動ける人だという印象を残せます。

参考: 
共栄セキュリティーサービス「ニュース一覧」 
共栄セキュリティーサービス「会社概要

共栄セキュリティーサービスについての詳細

共栄セキュリティーサービスは、官公署やオフィスビルといった一般施設から、防衛関連施設や原子力関連施設のような国の安全保障に関わる重要施設まで、幅広い現場に警備員を常駐させている企業です。2020年にはセコムと業務・資本提携を締結するなど、業界内での存在感を強めてきました。1985年の設立から約40年かけて積み上げてきた人材教育の仕組みと全国営業拠点網を、M&Aで新たにグループに加わった警備会社にも展開できる点に強みがあります。

参考:共栄セキュリティーサービス「会社概要

事業・仕事内容

共栄セキュリティーサービスのメイン事業は、施設警備と交通誘導警備です。官公署やオフィスビル、商業施設への常駐警備に加え、防衛関連施設や原子力関連施設、空港、データセンターなどの重要施設向けには24時間365日体制で出入管理・侵入監視を行っています。このほか、イベント警備や駐車場警備、ボディーガード、ハイウェイ・セキュリティー、空港消防業務など、警備領域全体で幅広いサービスを展開しています。

周辺事業では、駐車場運営管理やマンション代行管理、建物・設備管理といった施設管理事業のほか、警備教育を受けたスタッフが受付を兼ねる「レセプション・コンシェルジュ」を展開しています。

メイン事業である警備事業で培った現場常駐のノウハウや人材教育体制、24時間対応の運営基盤を、施設管理事業や受付業務にも展開することで、警備と施設マネジメントを一体的に提供できる体制を築いています。

参考:共栄セキュリティーサービス「事業内容・サービス案内

共栄セキュリティーサービスの会社概要

会社名共栄セキュリティーサービス株式会社
設立1985年5月
代表者代表取締役社長 我妻文男
資本金1億円
本社所在地東京都千代田区九段南1丁目6番17号 千代田会館
公式Webサイト共栄セキュリティーサービス
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