【転職難易度A】鹿島建設の転職・中途採用情報!求める人物像や選考対策をIR資料から徹底解説!

鹿島建設の企業研究レポートのメインビュー画像当サイトはFactBoard株式会社が運営しています。本ページは一部PRを含みます。

鹿島建設への転職を検討している方に向けて、有価証券報告書(有報)や公開データの数字をもとに企業の経営状況から年収水準・将来性、さらに働く環境としての魅力を調査しました。

専門的な視点で、転職難易度や平均年収、福利厚生、中途採用(キャリア採用)の選考フロー・対策方法など幅広い転職情報を整理してお伝えしていきます。

鹿島建設はどんな会社?——難易度・事業・会社規模

鹿島建設は、スーパーゼネコン5社の中で売上高トップ(3兆672億円)を誇る国内最大手の総合建設会社です。転職難易度はAランクと高く、ほとんどの職種で5年以上の実務経験か一級国家資格が必須となります。

鹿島建設株式会社の転職の難易度はAランク

鹿島建設株式会社 転職情報

A

転職難易度

平均年収

1245

万円

2026年3月

0

2,000

業界水準

423

万円

平均年齢

41.2

2026年3月

20

70

業界水準

45.3

平均残業時間

30.5

時間

2025年3月

0

100

業界水準

13.3

時間

離職率

1.2

%

2025年3月

0

100

業界水準

10

%

有休取得率

62.8

%

2025年3月

0

100

業界水準

53.2

%

※上記数値は全て該当企業の有価証券報告書、決算資料、公式ホームページといった公的な情報源より引用しております。

鹿島建設の転職難易度はAランクと高めです。鹿島建設は日本の建設業界を牽引する存在であり、売上高は3兆672億7,500万円とスーパーゼネコンのなかでもトップの規模を誇ります。スーパーゼネコンとは年間売上高が1兆円を超えている建設会社を指し、国内では鹿島建設、清水建設、大林組、大成建設、竹中工務店の5社が該当します。企業規模や安定性だけでなく企業としての知名度やブランド力が高いことからも、転職市場で常に人気の企業といえます。

また、鹿島建設の中途採用は専門的なスキルや経験、資格を条件とするものが多いことも、転職難易度が高い理由の一つです。鹿島建設は「100年をつくる企業」として革新的な技術開発や働き方の制度改革を業界に先駆けて推進しており、現場に投入しています。人材戦略の一環として中途人材を含む多様な人材の確保を進めていますが、常に変化する環境や困難にも意欲的に対応できる人材を求めているため、ハードルが上がりやすいと考えられます。

鹿島建設の事業と収益の仕組み

鹿島建設は、土木事業・建築事業・開発事業等を中核に、国内外のグループ会社を通じて幅広い建設関連サービスを展開する総合建設会社であり、ダムや橋梁などの土木構造物から商業施設・マンションなどの建築物まで、多様な建造物の企画・設計・施工を手がけることで収益を上げています。

鹿島建設の収益モデルは以下のとおりです。

  • 顧客から土木・建築・開発の各工事や設計業務を受注する
  • 設計・施工・維持修繕を行い、工事代金を受け取る
  • 不動産開発事業では、賃貸収入や物件売却による収入も得る
  • 工事原価や販管費を差し引いた金額が利益となる

主力の土木事業ではダムや橋梁、鉄道などの社会インフラ整備を、建築事業ではオフィスビルや商業施設、歴史的建造物の保存・復元までを手がけており、いずれも高い技術力を強みとしています。開発事業等では不動産開発全般や意匠・構造設計、エンジニアリングを展開しており、単なる受注型のビジネスにとどまらない収益源を持っている点も特徴です。鹿島建設は「全社一体となって、社会に貢献する」という経営理念を掲げており、その理念のとおり、革新的な技術を活かして世界で活躍している企業です。

参入障壁・競争優位の面では、鹿島建設はスーパーゼネコン5社のなかでもトップの売上高を誇っており、業界を牽引するトップ企業といえます。参考として、建設大手5社の売上高(各社が開示する直近の決算期)を比較すると、鹿島建設が売上高で他の4社を上回っていることがわかります。

企業名売上高(2026年3月期)
鹿島建設3兆672億7,500万円
大林組2兆5,862億5,800万円
大成建設2兆890億円
清水建設2兆578億円
竹中工務店1兆6,147億9,900万円

出典:
鹿島建設「有価証券報告書・四半期報告書
大林組「業績ハイライト
大成建設「財務ハイライト
清水建設「業績ハイライト
竹中工務店「有価証券報告書

また、国内に103社、海外に219社というゼネコン業界でもトップクラスのグループ会社数を有している点も強みです。競合他社が外注によって効率化を進めるなか、鹿島建設はあえて多数の子会社を抱えることで、建物の企画から解体までを自社グループだけで完結させる「建設バリューチェーン」を築いています。単なる建設会社にとどまらず、顧客のあらゆる悩みをグループ内で解決できる体制が、他社にはない強みです。加えて、部署や職種、拠点の垣根を越えて課題解決に取り組む「オール鹿島」の考え方が根づいており、現場で難しい課題やトラブルが発生した際にも、設計部門や技術部門なども含めて知恵を出し合い、組織全体で解決策を考えていく文化があるようです。

不動産開発事業による安定収益も、鹿島建設の強みの一つです。商業施設に入居している店舗からの家賃収入や投資、物件の売却による収入確保を行うことで、受注状況や社会情勢に依存せずに安定した収益を得られます。中期経営計画では不動産開発事業の拡大を見据えてホテルや住宅、物流倉庫などレパートリーを増やしたり、売却によって得た資金を再投資するサイクルを強化したりといった取り組みを進めています。受注を待つ姿勢のゼネコンから、自ら投資して利益を生み出すデベロッパーに進化することで収益源の幅を広げ、グループの安定した経営を実現しています。

海外関係会社の売上高は連結売上高の35.6%を占めており、グローバルな事業構造も鹿島建設の強みといえます。少子高齢化により国内の建設需要は長期的な減少が見込まれますが、鹿島建設は早期から海外市場を開拓し、特定の地域に依存しない安定した経営基盤を確立しました。国内の景気変動に左右されにくい体制は、企業としての大きな安定性を示しています。特に注目すべきは、単なる建設請負にとどまらず、自ら投資・開発を行う「開発事業」を海外で成功させている点です。北米やオセアニアでの住宅・物流施設開発、アジアでのインフラ整備など、「国内の枠を超えた成長性」と「高付加価値なビジネスモデル」を両立している点が、鹿島建設ならではの成功事例といえるでしょう。

市場環境としては、老朽化したインフラや都市機能の更新需要を背景に、国内外の建設市場は当面堅調に推移すると見込まれます。

今後については、老朽化インフラの更新需要や都市機能の更新需要が中長期的に見込まれるなか、無形固定資産投資(前期比74.1%増)や研究開発投資(242億円)を通じた施工自動化・技術開発への取り組みが、事業の持続的な成長を下支えすると考えられます。

出典:
鹿島建設「会社と事業を知る|新卒採用情報
鹿島建設「統合報告書

鹿島建設の売上・社員数・拠点数

鹿島建設の売上高は3兆672億7,500万円(連結)、社員数は8,959人(単体)、国内拠点は支店12か所・営業所27か所です。以下では、組織に入る際のスケール感をイメージするための主要データをまとめます。

  • 売上高:3兆672億7,500万円(連結)
  • 社員数:8,959人(単体)
  • 拠点数:支店12か所、営業所27か所(国内)
  • 現預金:4,032億9,500万円(連結)

出典:鹿島建設「有価証券報告書・四半期報告書

また、中途採用人数は638人(女性123人、男性515人)、中途採用比率は61.4%(2024年度)となっています。

出典:鹿島建設「人材関連データ|サステナビリティ

直近5年の売上推移

直近5年の売上は増加傾向にあり、「成長フェーズ」にあります。

売上高前期比
第125期(2022年3月期)2兆796億9,500万円
第126期(2023年3月期)2兆3,915億7,900万円+15.0%
第127期(2024年3月期)2兆6,651億7,500万円+11.4%
第128期(2025年3月期)2兆9,118億1,600万円+9.3%
第129期(2026年3月期)3兆672億7,500万円+5.3%

出典:鹿島建設「有価証券報告書・四半期報告書

この成長の主な要因は以下のとおりです。

  • 建築事業の受注拡大:オフィスビルや商業施設向けの建築工事が伸長し、セグメント利益も前期比で大きく増加している
  • 海外事業の拡大:北米・欧州・アジア・大洋州での建設・開発事業が売上を下支えしている
  • 経常利益の大幅な伸長:前期比49.6%増の2,404億2,000万円となり、収益性も向上している

5期連続の増収が続く成長フェーズにある企業では、拡大する組織のなかで新しいプロジェクトや裁量の大きい業務に携わる機会を得やすい一方、安定期の企業と比べて業務量や変化のスピードが大きくなる可能性もあります。若手にとっては、成長企業ならではの挑戦の機会と忙しさの両方を意識しておくとよいでしょう。

鹿島建設の平均年収はいくら?

鹿島建設の平均年収は1,245万円(2026年3月期・有報ベース)で、全国平均(396万円)の約3.1倍、建設業界平均(423万円)を約822万円上回る高水準です

鹿島建設の平均年収は1,245万円

鹿島建設の平均年収は、全国平均・業界平均を大きく上回っており、待遇水準は高い部類に入ります。

比較対象平均年収鹿島建設との差
鹿島建設1,245万円
全国平均(厚生労働省)396万4,800円+849万円
建設業界平均(厚生労働省)423万1,200円+822万円

出典:
鹿島建設「有価証券報告書・四半期報告書
厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況

直近の年収推移

直近で会社全体の平均年収は上昇傾向にあります。なお、個人の年収は職種・等級・評価によって異なるため、入社後の待遇は採用面談で確認することをおすすめします。

年度平均年収前年比
2022年度1,127万9,551円
2023年度1,163万5,162円+35万5,611円
2024年度1,177万1,930円+13万6,768円
2025年度1,184万7,369円+7万5,439円
2026年度1,245万4,406円+60万7,037円

出典:鹿島建設「有価証券報告書・四半期報告書

直近5年の年収推移を見ると、緩やかな上昇が続いたのち、直近1年で伸びが加速しています。背景としては以下の要因が考えられます。

  • 業績の拡大:経常利益が前期比49.6%増となるなど業績が大きく伸長し、給与水準に反映されていると考えられる
  • 人材獲得競争の激化:建設業界全体で人材不足が続くなか、外部労働市場を踏まえた競争力ある給与水準の確保が進められている
  • 評価制度の運用:個人の成果や職責、会社業績等を総合的に評価する仕組みが給与水準に反映されている

鹿島建設の働く環境は?

鹿島建設は、5期連続増収・離職率1.2%・男性育休取得率94.3%と、財務の安定性と労働環境の充実を両立している企業です。以下では、経営の安定性・ダイバーシティ指標・福利厚生・働き方・社風の観点から詳しく解説します。

財務データから見る経営の安定性と成長性

鹿島建設は、5期連続の増収を続ける成長フェーズにある総合建設会社です。連結売上高3兆672億円のうち、建築事業が38.5%、海外関係会社が35.6%を占め、国内の大型建築案件から北米・欧州・アジアの海外プロジェクトまで幅広い事業を展開しています。若手であっても、入社後早い段階から国内外の大規模プロジェクトに携わる機会を得やすい環境といえます。

財務基盤の安定性は、社員が目先の業績に過度に左右されず、中長期視点で仕事に向き合える経営環境につながっています。自己資本比率(会社が自前のお金で賄っている割合)は39.0%(前期36.4%)に改善し、現金及び預金は4,032億9,500万円と総資産の11.1%を確保しています。営業キャッシュ・フローは306億3,200万円から1,146億600万円へ大幅に増加し、親会社株主に帰属する当期純利益も1,773億3,400万円(前期比+40.9%)と伸長しました。こうした安定した収益基盤があるからこそ、社員は目先の業績に過度に左右されず、中長期的な視点で仕事に向き合うことができます。

成長投資と人材育成の両面でも、次のステージへの布石が打たれています。無形固定資産の取得による支出は前期比74.1%増の56億1,800万円に達し、研究開発費242億円を投じて施工自動化やAI活用などの技術開発を進めています。単体従業員数はこの5年で8,080人から8,959人へ10.9%増加し、研修体系の構築やDE&I推進委員会の設置など人材育成の仕組みづくりも進行中です。若手にとっては、拡大する組織の中で新たな制度や技術に触れながらスキルを磨ける環境といえます。

今後についても、中長期的な成長が見込まれます。売上高は過去4期間で年平均10.2%のペースで拡大しており、直近期も前期比5.3%増収、経常利益は同49.6%増の2,404億2,000万円となりました。老朽化インフラの更新や都市機能の更新需要を背景に国内建設市場は当面堅調に推移すると見込まれるほか、海外関係会社の売上構成比も35.6%まで拡大しており、グローバル展開が今後の成長を下支えする可能性があります。若手にとっては、国内の安定した事業基盤と海外での挑戦機会の両方に触れながら成長できる環境が整っていると考えられます。

出典:鹿島建設「有価証券報告書・四半期報告書

育休取得率・管理職女性比率・男女賃金差異

育児との両立支援は進んでいる一方、女性管理職の登用は今後の課題です。

指標男性育休取得率管理職女性比率男女賃金差異(女÷男)
鹿島建設94.3%3.5%58.2%

出典:鹿島建設「有価証券報告書・四半期報告書

鹿島建設の男性育休取得率は94.3%(うち30日以上取得率62.3%)と高い水準にあり、出生時育児休業制度の新設や育児休業の分割取得など、制度拡充が奏功していると考えられます。一方、管理職女性比率は3.5%にとどまっており、2035年度までに10%とする目標を掲げ、女性の採用比率引き上げなど中長期的な取り組みを進めている段階です。男女賃金差異は58.2%(女性の賃金が男性の58.2%水準)で、同一労働における賃金差はなく、採用区分や等級別の人数構成の差によるものと説明されています。これらの指標から、育児との両立支援は進んでいる一方、女性管理職の登用は今後の課題であることが読み取れます。

福利厚生

鹿島建設の福利厚生は、社員が仕事とプライベートを両立させ、のびのびと働くための環境整備を進めており、住宅関連・育児介護関連の制度が特に手厚いのが特徴です。

カテゴリ福利厚生
住宅関連

・寮や社宅(寮や社宅がない場所でも会社都合での赴任なら宿舎を手配してくれる)

・通勤手当

・住宅資金提携融資

育児・介護関連

・妊産婦通院休暇

・フレックス短時間勤務(妊娠中)

・時間外・休日勤務の免除

・産前・産後休暇

・配偶者出産休暇

・育児休業

・出生時育児休業(産後パパ育休)

・育児のためのフレックスタイム

・短時間勤務

・看護休暇

・事業所内共同保育所

・ベビーシッター割引券

・短期介護休暇

・介護休暇 

・介護欠勤

・介護休職

・介護フレックス短時間勤務など

活動・学習関連

・転入学費補助

・自己学習用eラーニングなど

休暇に関する制度

・記念日休暇(本人が指定した記念日に取得する休暇)

・リフレッシュ休暇(勤続の節目で心身のリフレッシュのための休暇)

・家族サポート休暇

・現場異動時休暇など

その他

・持株会

・鹿島建設互助会

・財形貯蓄

・社内預金

出典:鹿島建設「働く環境を知る

日本各地の拠点で働く社員のために寮や社宅、宿舎を用意し、転勤や赴任による負担を軽くしている点や、妊娠発覚時から無理なく働くための制度を用意していたり、育児中も事業所内共同保育所を利用できたりと、育児・介護に関する制度が充実している点が特徴です。

働き方

鹿島建設では、リモートワークやフレックスタイムといった働き方制度が用意されているほか、建設現場の働き方改革を進める「所属長裁量制」「勤務間インターバル制度」なども導入しています。実際に、提出会社の平均残業時間は30.5時間、有給取得率は62.8%(いずれも2024年度)となっており、一般的に長時間労働のイメージをもたれやすい建設現場の働き方を変えるために、業界でも先進的な取り組みを続けています。

現場常駐を基本とするゼネコンが多いなか、鹿島建設では社員のワークライフバランス実現のため、リモートワーク制度(テレワーク制度)を導入しています。テレワーク活用により現場への拘束時間が減り、社員のプライベートや家族との時間を確保しやすい環境が整いつつあります。社員インタビューでは、現場仕事のイメージが強い施工管理の仕事にもテレワークが導入されていることが語られています。現場の状況をWebカメラで確認するなど、その場にいなくても効率よく施工を進められるよう、環境整備が進んでいるようです。

働き方制度運用の有無内容
リモートワーク制度あり施工管理の現場業務にもWebカメラ等を活用して導入
フレックスタイム制あり管理部門の社員や介護・育児などの事情がある社員に対して導入。10:00〜15:00をコアタイムとし、始業7:00〜10:00、終業15:00〜22:00の間で自由に決められる
所属長裁量制あり所属長の裁量により始業・終業時刻を調整できる制度。天候や現場の都合など業務の繁忙状況に応じた柔軟な働き方を推進し、所定時間外労働による負担を軽減
勤務間インターバル制度あり前日の終業時刻から翌日の始業時刻の間に少なくとも9時間の休息時間を設ける
フレックス短時間勤務あり妊娠時に医師からの指導があった場合や、介護中に利用可

出典:鹿島建設「November 2023:特集 柔軟な働き方 | KAJIMAダイジェスト

鹿島建設は業界を牽引する存在として、建設現場の働き方改革や労働環境改善に向けた取り組みを積極的に行っています。多くの工事現場で起こりがちな「突発的な作業が生じると深夜までの長時間労働になってしまう」「次の日も朝から作業があるため休めない」といった問題を改善するために、休息をルール化する「勤務間インターバル制度」と現場判断で始終業時間を調節できる「所属長裁量制」を導入しました。制度で社員やプロの技術を守る姿勢が、鹿島建設の事業成長を支えていると考えられます。

参考:
鹿島建設「人事データ
鹿島建設「統合報告書

社員が常に挑戦を続けられるキャリア支援

一般的なゼネコンは「現場の指示に従う力」を重視しますが、鹿島建設には自己申告制度やタレントマネジメント、留学制度など、社員が常に挑戦を続けられるキャリア支援制度が整っています。単なる工事の受注だけでなく、開発事業や海外展開などの成長のために、自ら考えて動く人材が不可欠だからです。多様な人材を受け入れたうえで一人ひとりに合ったキャリア支援を提供することで、社員が主体性をもって挑戦・成長できるように後押ししています。

制度内容
自己申告制度年に1回、自分の希望する仕事や地域、異動希望時期などを人事部に直接申告できる
タレントマネジメント経歴や能力、興味関心、今の仕事に求められるスキルや得られる経験を社内に公表できる制度。長い目で見たキャリア目標やそれに向けたアクションプランなどを記載できるため、「社内にどのような人がいるか」「自分の目指す道のロールモデルはいるか」などを確認可能
国内留学制度修士資格が得られる国内大学院への留学制度(入学金や受講料、通学中の給与などは会社負担)※選考あり
海外留学制度海外の大学や研究機関、企業への海外留学制度(入学金や受講料、通学中の給与などは会社負担)※選考あり
国内短期留学制度3ヶ月ほどで論理的思考力や経営戦略知識などのビジネススキルを習得できる国内短期留学制度

出典:鹿島建設「働く環境を知る

上記以外にもeラーニングによる学習や、職種やポジション、年次に合った研修などさまざまな研修を開催。社員のレベルに合わせたスキルアップを後押ししているほか、コンプライアンスやハラスメントについての理解を深める取り組みを行っています。

参考:鹿島建設「雇用と人材育成|サステナビリティ

社風・カルチャー

面倒見が良く細やかな心配りができる
協力会社への誠意ある紳士な振る舞い
問題が発生しても「オール鹿島」で解決

鹿島建設には、人と人のつながりを大切にするカルチャーがあります。社員同士はもちろんのこと、協力会社や取引先、地域住民にいたるまで関わりがあるすべての「人」を尊重する姿勢が根づいており、それが鹿島の長い歴史と実績、今なお続く成長につながっているといえます。

面倒見が良く細やかな心配りができる

鹿島建設のカルチャーとして、面倒見の良さや細やかな心配りができる人が多いことが挙げられます。これは一人の社員が抱える案件の規模が大きく、連携の失敗がプロジェクト全体に影響するため、気配りや声がけを欠かさない文化が自然と根付いたと考えられます。また、単に優しいだけの環境ではなく、連携ミスを減らす意識が根付いていることで、大きなプロジェクトを滞りなく進行させていると考えられます。

「細やかな気配りができたり後輩の悩みを受け止めてくれたりする人間的に尊敬できる先輩と出会える」という声もあり、社員同士で仕事の悩みを解決したり助け合ったりする文化が広がっていることがわかります。

協力会社への誠意ある紳士な振る舞い

協力会社や地域社会への誠意ある紳士的な振る舞いを欠かさず、ステークホルダーと強固な信頼関係を築こうとする点も、鹿島建設を形作るカルチャーの一つです。この姿勢は、人手不足の中でも優秀な職人を優先的に確保し、プロジェクトを完遂させるための武器となっています。現場の社員からは「鹿島の社員は紳士的で面倒見が良いと言われる」という声もあり、社内だけではなく社外に対しても誠意ある姿勢が浸透しています。

POINT

扱う土地や地域社会への理解を深めて信頼関係を築く文化

羽田空港に隣接した土地を開発する「HANEDA INNOVATION CITY」プロジェクトでは、周辺住民の理解を得るために社員が近隣の町会を訪ね歩き、一人ひとりの声に耳を傾けたといいます。開発エリアへの思い入れを丁寧にヒアリングしたり、土地の歴史について問われたりといったやり取りを繰り返して地元の声を開発計画に落とし込み、最終的に賛同を得られたといいます。

 

関わる人や地域への誠意やリスペクトを忘れず、真摯に向き合おうとする姿勢が、鹿島建設の信頼感や大きな成長につながっています。

問題が発生しても「オール鹿島」で解決

他社は現場の裁量に頼りがちですが、鹿島建設は大きなプロジェクトや困難にも一丸となって対応する「オール鹿島」の考え方が浸透しています。この背景には、国内103社・海外219社のグループ会社を持ち、設計・施工・維持修繕まで内製化する「建設バリューチェーン」を構築しているため、困難な課題に対して設計・技術・施工部門が一体で動く仕組みが組織に内在化されていることが挙げられます。社員インタビューでは「現場で問題が起こったら豊富な経験をもつプロフェッショナルがすぐに集まり、解決策を提示してくれるプロフェッショナルの集団」という声もありました。

たとえば、超高層の複合施設を建設する現場では、複数の地震関連技術を組み合わせた新技術を導入しました。しかし、巨大かつ重量のある資材を地上100メートルの高所に上げて施工するには高い技術が必要でした。そこで、現場だけでなく建築設計・建築管理本部や支店建築部が知恵を出し合い、解決案を創出。部署の垣根を越えた「オール鹿島」で実現したアイデアによって、難工事を乗り越えていることがわかります。

平均年齢は41.2歳、平均勤続年数は15.7年となっており、社員が長く安定して働き続けている様子がうかがえます。

参考:
鹿島建設「社員インタビュー
鹿島建設「統合報告書
鹿島建設「有価証券報告書・四半期報告書

離職率

鹿島建設の離職率は、2024年度で1.2%でした。これは建設業界全体のみならず、ほかのスーパーゼネコン4社と比べても低い数値です。

一般的に離職理由として多いのは、「収入や労働環境への不満」「人間関係」「仕事とのミスマッチ」などです。一方、鹿島建設では平均年収が1,245万円(2026年3月期)と高水準であり、寮の完備や育児・介護支援など待遇も手厚いのが特徴です。業界でも高水準の待遇が確保されていることが、離職率の低さにつながっていると考えられます。

企業離職率
鹿島建設1.2%
大林組1.5%
大成建設1.5%
清水建設2.1%
竹中工務店
建設業界平均10.0%

出典:
鹿島建設「人事データ
大林組「ESGデータブック
大成建設「目標と推進状況│大成建設ダイバーシティ,エクイティ&インクルージョン
清水建設「社会パフォーマンスデータ
厚生労働省「雇用動向調査

鹿島建設の転職・中途採用情報

鹿島建設の中途採用は即戦力重視で、ほとんどの職種で実務経験5年以上か一級国家資格が応募要件となっています。中途採用比率は61.4%(2024年度)と高く、専門人材の積極採用が続いています。

求める人物像と職種別スキル

鹿島建設の中途採用では、社会貢献への意識をもち、常に前向きにチャレンジできる人材を求めています。人々の暮らしに直結する建造物や施設を手がける鹿島建設だからこそ、妥協せずに一つひとつの仕事に向き合う姿勢が重要です。

鹿島建設

求める人物像

社会貢献への強い意識
ものごとに主体的に取り組もうとする姿勢
困難なことや初めてのことにも情熱をもって取り組む姿勢

鹿島建設が求めているのは、「建築をとおして社会貢献したい」といった意識を持つ人材です。競合他社が効率性を重視する一方で、鹿島建設は「建設過程そのものを教育や地域貢献の場にする」という理念を抱き、地域社会と信頼を構築しながら将来の受注につなげようとしています。実際に社内には、単に建物を造るだけでなく「その空間が社会にどう寄与できるか」を突き詰める文化が根づいており、そこから生まれたアイデアを事業に活かす事例もあります。そのため、採用では技術的な器用さ以上に、自律的に社会へ目を向けて業務に取り組める視点が重視されると考えられます。

POINT

建築を通して社会貢献する「スクールプロジェクト」

学校の設計・施工期間を生徒の学びの場にする「スクールプロジェクト」では、生徒と一緒に校舎の設計などを実施。ただ校舎を建て替えるだけではなく、生徒にとってかけがえのない経験ができる場としての取り組みを進めています。

 

なお、スクールプロジェクトは、担当者のアイデアをもとにした新しい取り組みです。鹿島建設では「社会や人々のために」という強い意識やそこから生まれたアイデアを尊重し、事業に活かす風土があることがわかります。

自分のもつスキルや経験を活かして、仕事や目の前のことに主体的に取り組もうとする姿勢も、鹿島建設が求める人物像の一つです。一般的なゼネコンは年功序列を重んじる文化がありますが、鹿島建設は若手にも裁量を委ねて事業成長のエンジンにしているためです。ある社員のインタビューでは、入社後に鹿島の環境を目の当たりにし「若手もチャレンジして良いんだ」と驚いたと述べられています。鹿島建設ではキャリアに関する制度が充実していたりチャレンジしやすい風土があったりするぶん、社員には成長しようとする姿勢や意欲が求められます。

鹿島建設が手掛けている工事では、前例がない工法を取り入れたり新たな技術を活用したりすることが多々あります。そのため、困難や初めてのことにも情熱をもち、試行錯誤しながら取り組む姿勢が求められます。ただ挑戦するだけでなく、「プロジェクトをどうしたら遂行できるか」を考え抜く姿勢が大切です。たとえば、新東名高速道路の河内川橋工事はこれまでの工事であまり使われることのなかった材料や施工方法ばかりで、挑戦の連続だったといいます。「協力会社と協議を重ねて知恵を出し合ったり試行錯誤したりして工事を進めた」というエピソードから分かるように、決まったやり方がないなか手探りで答えを見つけ出さなければいけない場面もあり、困難に折れない粘り強さが必要です。

※2025年11月時点で鹿島建設公式サイトに掲載されている求人情報をもとに作成

職種仕事内容求めるスキル・経験
土木系(施工管理・設計・研究)土木工事の施工管理・設計・研究

・4年制大卒および高専専攻科卒以上

・一級国家資格(1級土木施工管理技士、技術士)もしくは同等の資格や能力をもっていること

・応募職種の実務経験5年以上 など

意匠設計系建築物の意匠設計

・4年制大卒および高専専攻科卒以上

・一級建築士資格 など

建築系(施工管理・研究)・建築設備系(施工管理)建築工事の施工管理・研究、設備施工管理

・4年制大卒および高専専攻科卒以上

・一級国家資格(一級建築士、1級建築施工管理技士)もしくは同等以上の資格や能力をもっていること

・応募職種の実務経験5年以上 など

設備設計系(施工管理)設備設計・施工管理

・4年制大卒および高専専攻科卒以上

・一級国家資格(一級建築士、1級建築施工管理技士、一級管・電気工事施工管理技士)もしくは同等以上の資格や能力をもっていること

・応募職種の実務経験5年以上 など

エンジニアリング系エンジニアリング業務全般

・4年制大卒

・エンジニアリングの実務経験5年以上 など

機械・電気系(施工管理・研究)機械・電気設備の施工管理・研究

・4年制大卒および高専専攻科卒以上

・一級国家資格(1級管・電気工事施工管理技士)もしくは同等以上の資格や能力をもっていること

・応募職種の実務経験5年以上 など

先端IT(自動化建設機械)建設機械の自動化に関する業務

・4年制大卒および高専専攻科卒以上

・担当業務に必要な専門的な知識とスキル など

先端IT(建設ロボット)建設ロボットの開発・導入

・応募職種に関する実務経験(職種により3年または5年以上)

・システム開発の知識や経験 など

鹿島建設での中途採用求人では、基本的に応募職種に関する実務経験か資格が求められます。大規模なプロジェクトが多く専門性の高さが求められるため、難易度も高いといえるでしょう。他社が人手確保を優先する中で基準を上げているのは、先端技術を使いこなせる精鋭組織を作り、競合が真似できない高収益な大規模案件を独占する狙いがあると考えられます。そのため、スキルや実績に加え、スケールの大きいプロジェクトに携わる責任や覚悟も求められるでしょう。ただし、職種によっては契約社員での募集も行われており、そちらは実務経験に関する要件がないことも。実績を積めば正社員登用も望めるため、検討してみるのも手です。

出典:鹿島建設「職種検索

選考の流れと面接のポイント

ここからは、鹿島建設の中途・第二新卒採用における選考フローや面接対策について解説します。

選考フロー

 
01
書類選考
02
面接(1〜3回)
03
内定
04
入社

鹿島建設では、中途採用の選考フローを公開していませんでした。ただし、一般的な中途採用選考と同じように、書類選考を経て面接に進む方式であることが予測できます。

公式サイトから中途採用求人にエントリーしようとすると、氏名や住所、職歴など基本情報のほかに、自己PRや志望理由を提出するためのフォームに誘導されます。また、フォームでは履歴書と職務経歴書を添付することが求められています。

応募時にアップロードした応募書類を用いて書類選考が行われ、通過すれば面接や適性検査など次のフェーズに進むと考えられます。

面接のポイント

鹿島建設の中途採用面接では、「専門的なスキルや経験を仕事でどう活かせるか」と、鹿島の社風や文化への共感をアピールしましょう。面接では①即戦力としての貢献イメージ②鹿島の使命感・社風への共感③困難に折れない粘り強さの3点を、具体的なエピソードで語れるよう準備すると良いでしょう。

また、一般企業が将来性や意欲を重視するのに対し、鹿島建設の中途採用では資格やスキルが求める求人が多く、応募の時点で絞られる傾向があります。そのため、選考では知識と技術があることを前提に、「応募したポジションで自分のスキルをどう活かせるか」「即戦力としてどのように貢献するか」といった想定質問に備えて対策を行いましょう。

また、鹿島建設は「100年をつくる会社」として強い使命感をもち、土木・建築や開発など人々の暮らしや社会、環境を守るための挑戦を続けています。新たな工法や技術を使った現場など、困難や初めてのことに直面する機会も多いと考えられるため、精神的なタフさや粘り強さを示すことがポイントです。

第二新卒での転職のポイント

鹿島建設への第二新卒での転職は、現時点では難易度が高い。5年以上の実務経験を積んでから応募するのが現実的なルートです。なぜなら、ほとんどの中途採用求人で5年以上の実務経験か一級国家資格が必須となっており、第二新卒の段階では応募要件を満たさないケースが多いためです。例外として契約社員からの応募は条件が緩く、実績を積んで正社員登用を目指すルートもあります。

鹿島建設はリソースを新卒の育成に集中させ、中途採用では即戦力となる知見のみを補填することで、業界トップクラスの品質と利益率を維持する戦略をとっています。そのため、「将来的に応募することを目標に今はスキルや経験を積む」という選択肢も有効です。今すぐの応募が難しい場合は、施工管理技士などの資格取得と現場経験の積み上げを並行して進め、3〜5年後を見据えて準備しましょう。

中途採用の倍率や期限

鹿島建設の中途採用倍率は、公式サイトで公表されていませんでした。また、中途採用求人には応募期限が記載されていなかったため、通年採用であることが見込まれます。ただし、中途採用の募集はポジションが埋まり次第取り下げられる可能性があるため、期限の有無にかかわらず気になる求人は早めに応募するのがおすすめです。

鹿島建設に採用された人の出身大学

鹿島建設では、全国のさまざまな大学から人材を採用しています。また、総合職では高専卒、専門職では専門学校卒や高卒の人材も積極的に採用しており、幅広いバックグラウンドをもった人材が働いています。

地域大学名
北海道・東北小樽商科大学、北見工業大学、公立はこだて未来大学、北海道大学、室蘭工業大学、北海学園大学、秋田大学、岩手大学、国際教養大学、東北大学、東北学院大学、東北工業大学、宮城大学、福島大学、山形大学
関東茨城大学、宇都宮大学、群馬大学、埼玉大学、千葉大学、千葉工業大学、筑波大学、青山学院大学、学習院大学、神奈川大学、関東学院大学、慶應義塾大学、工学院大学、国際基督教大学、芝浦工業大学、首都大学東京、上智大学、多摩美術大学、中央大学、電気通信大学、東海大学、東京大学、東京海洋大学、東京外国語大学、東京芸術大学、東京工業大学、東京電機大学、東京都市大学、東京農工大学、東京理科大学、東洋大学、日本大学、一橋大学、法政大学、明治大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、早稲田大学
中部金沢大学、金沢工業大学、信州大学、富山大学、長岡技術科学大学、新潟大学、福井大学、山梨大学、愛媛大学、岐阜大学、静岡大学、豊橋技術科学大学、名古屋大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、名城大学、三重大学、南山大学
近畿大阪大学、大阪工業大学、大阪市立大学、大阪府立大学、京都大学、京都工芸繊維大学、近畿大学、関西大学、関西学院大学、甲南大学、神戸大学、滋賀大学、奈良女子大学、同志社大学、立命館大学、和歌山大学
中国・四国岡山大学、島根大学、島根県立大学、鳥取大学、広島大学、広島工業大学、山口大学、香川大学、徳島大学、高知工科大学、愛媛大学
九州・沖縄北九州市立大学、九州大学、九州工業大学、佐賀大学、長崎大学、熊本大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学、福岡大学

おすすめの転職サイト

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※1 2023年4月~2024年3月の実績 ※2 2024年2月~2024年8月の実績 ※3 ITエンジニア向け仕事探し支援サービスとしての認知率・登録率が業界No.1(調査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社/調査方法:インターネットリサーチ/調査対象:一都三県居住・20-49歳・男女・IT専門職/回答者数:4172名/調査期間:2024年12月5日~13日)

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※3 2026年1月の実績 ※4 2023年4月~2024年3月の実績 ※5 調査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社/調査方法:インターネットリサーチ/調査対象:一都三県居住・20-49歳・男女・IT専門職/回答者数:4172名/調査期間:2024年12月5日~13日

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鹿島建設についての詳細

鹿島建設は、スーパーゼネコンと呼ばれる国内最大手の建設会社です。スーパーゼネコンとは年間売上が1兆円を超えている建設会社を指し、国内では鹿島建設、清水建設、大林組、大成建設、竹中工務店の5社が該当します。

建設の企画から設計、施工、維持修繕など、建設に関する幅広い分野のグループ企業を有し、その高い技術力と積極的な海外進出で高い評価を受けている企業です。

人事と採用のプロはこう読み解く!

安藤 健

株式会社人材研究所 ディレクター

安藤 健

プロフィールを見る

部署や拠点の垣根を越える「オール鹿島」。組織力で社会インフラを支える企業

鹿島建設は、国内外に大きな事業基盤を持ち、平均年収も1,100万円と、スーパーゼネコンの中でもトップクラスの水準にある企業です。特に印象的なのは、部署や職種、拠点の垣根を越えて課題解決に取り組む「オール鹿島」の考え方です。現場で難しい課題やトラブルが発生した際にも、現場だけで抱え込むのではなく、設計部門や技術部門なども含めて知恵を出し合い、組織全体で解決策を考えていく文化があるようです。

また、自己申告制度や留学制度などのキャリア支援に加え、リモートワークやフレックスタイム、勤務間インターバル制度など働き方に関する制度も整備されています。そのため、多くの人と協力しながら大規模なプロジェクトに携わりたい方や、専門性を磨きつつ長期的にキャリアを築いていきたい方に合いやすい環境かもしれませんね。

鹿島建設に関してよくある質問

鹿島建設への転職を検討中の方によくある質問をまとめました。

Q1. 鹿島建設の中途採用求人の年収を教えてください

鹿島建設に転職した場合、職種や年齢、保有するスキル・経験によって異なるものの、年収は概ね500万円以上であることが考えられます。鹿島建設の中途採用求人に記載されているモデル年収は以下の2通りです。

【モデル年収1】
年収600万円/30歳/大卒(賞与・手当込)
年収900万円/40歳/大卒(賞与・手当込)

【モデル年収2】
年収540万円/30歳/高卒(扶養有・時間外手当込)
年収680万円/40歳/高卒(扶養有※役職者)

ただし、2025年11月現在で鹿島建設の中途採用求人が掲載されているのは、施工管理や設計など技術職が中心です。営業職や事務職などの場合は上記と異なる場合があります。

Q2. 鹿島建設の契約社員の求人に応募したいです。正社員登用制度はありますか?

鹿島建設には正社員登用制度があります。登用率や登用試験のフローなどは公開されていないものの、契約社員の求人には正社員登用を実施している旨の記載があります。

鹿島建設の契約社員の求人は、正社員求人と比べると応募条件が緩い傾向にあります。「実績を積んで正社員になりたい」「正社員の応募条件に届いていない…」という場合は、契約社員から段階的に正社員を目指すのも手です。

Q3. 鹿島建設は転勤がありますか?

鹿島建設は全国に支店を展開しているほか、海外関係会社を通じて北米・欧州・アジア・大洋州でも事業を展開しているため、転勤の可能性はあります。日本各地の拠点で働く社員のために寮や社宅、宿舎を用意し、転勤や赴任による負担を軽くする制度も整えられています。「どこで働くか」よりも「何をするか」に重きを置き、世界を舞台に活躍したい方にはチャンスの多い環境といえるでしょう。一方で、転勤を含めた柔軟な働き方が自分の理想とするライフビジョンと重なるかどうか、事前によく検討したうえで応募することをおすすめします。

鹿島建設の会社概要

会社名鹿島建設株式会社
設立1930年3月
代表者代表取締役会長 兼 社長 押味 至一
資本金814億円
本社所在地東京都港区元赤坂一丁目3番1号
公式Webサイト鹿島建設
採用ページキャリア採用情報ページ
  1. 企業研究レポート
  2. 建設業

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