グッドパッチの転職・中途採用情報!求める人物像や選考対策をIR資料から徹底解説!

グッドパッチの企業研究レポートのメインビュー画像当サイトはFactBoard株式会社が運営しています。本ページは一部PRを含みます。

グッドパッチへの転職を検討している方に向けて、有価証券報告書(有報)や公開データの数字をもとに企業の経営状況から年収水準・将来性、さらに働く環境としての魅力を調査しました。

専門的な視点で、平均年収や福利厚生、中途採用(キャリア採用)の選考フロー・対策方法など幅広い転職情報を整理してお伝えしていきます。

グッドパッチはどんな会社?——事業・会社規模

グッドパッチは、UI/UXデザインを軸に企業の課題解決を支援するデザインカンパニーです。

グッドパッチの事業と収益の仕組み

主力となる「デザインパートナー事業」において、単なる画面制作にとどまらず、プロダクト戦略から組織デザインの構築支援まで伴走型の支援を展開しています。

グッドパッチの収益モデルは以下のとおりです。

  • 顧客企業から「デザインパートナー」としてUI/UXデザイン案件を受注する
  • プロジェクト単位・継続契約形式で設計・制作・コンサルティングの対価を受け取る
  • 「ReDesigner」「Strap」などの自社サービスからサブスクリプション・採用支援収益を得る
  • 売上からコスト(人件費・外注費等)を差し引いた差額が利益となる

最大の特徴は、デザインパートナー事業で蓄積してきた現場のノウハウとクライアント企業との信頼関係を、自社プロダクト・人材支援へと還元している点にあります。「出前館」のリニューアルや「SUNTORY+」など、有名プロダクトの改善実績を持ち、制作受託にとどまらない「経営課題をデザインで解決するパートナー」としての地位を確立しています。

デザイン人材の採用支援プラットフォーム「ReDesigner」やオンラインホワイトボード「Strap」、AIツール「Layermate」などを擁するデザインプラットフォーム事業は、現場ニーズから生まれた自社サービス群として、デザインを社会へ届けるシステムを多角的に提供しています。

国内のデザイン会社として初めて上場を果たした実績を背景に、「デザインの力を証明する」という独自のポジションを築いています。競合他社が「言われたものを作る」受託業務にとどまる中で、経営・戦略からデザインを主導できる点が高い参入障壁となっています。今後は、ReDesignerやSaaSプロダクトの拡大、Layermateを含むAI活用領域への展開が成長ドライバーとして期待されます。

参考:グッドパッチ「Services

グッドパッチの売上・社員数・拠点数

ここからはグッドパッチの会社規模について解説します。以下の企業データを確認することで、「どれくらいの規模の組織に入るか」がイメージしやすくなるでしょう。

  • 売上高:50億8,555万3,000円(連結)
  • 社員数:225名(単体)
  • 拠点数:情報なし
  • 現金及び預金:27億3,313万3,000円(連結)

これらの数字から、デザイン専門企業としては国内トップクラスの規模感を持ちながら、潤沢な手元資金を背景に次の成長投資を進めている段階にある企業だとわかります。UI/UXデザインという成長領域の最前線に身を置きながら、専門性を磨き上げられる環境だと考えられます。

参考:グッドパッチ「有価証券報告書

直近5年の売上推移

直近5年の売上は増加傾向にあり、「成長フェーズ」にあります。

売上高前期比
第10期(2021年8月期)27億4,127万5,000円
第11期(2022年8月期)37億2,451万2,000円+35.9%
第12期(2023年8月期)39億2,852万4,000円+5.5%
第13期(2024年8月期)39億4,296万7,000円+0.4%
第14期(2025年8月期)50億8,555万3,000円+29.0%

この成長の主な要因は以下のとおりです。

  • デザインパートナー事業の受注拡大:DX推進を背景に企業のUI/UXデザイン投資が増加し、高付加価値な伴走型支援の需要が高まりました。
  • グループ会社の組み込みと体制強化:スタジオディテイルズ、ピープルアンドデザインをグループに加え、対応力と売上基盤を拡充しています。
  • 収益構造の改善:第14期は売上成長と並行して粗利率が55.4%から57.9%へ改善し、規模拡大と収益性向上が同時に進みました。

成長フェーズの企業では、ビジネスの拡大とともに新しいポストや役割が生まれやすく、若手でも早期にマネジメント経験や幅広い案件への関与チャンスを得られる可能性があります。一方で事業が整ってきた時期には、特定の領域を深掘りしてスペシャリストとしての市場価値を高める環境が整備されていきます。自身のキャリア志向と照らし合わせながら、どのような経験を積みたいかを検討するとよいでしょう。

参考:グッドパッチ「有価証券報告書

グッドパッチの平均年収はいくら?

グッドパッチへの転職において、年収水準は最も注視すべき指標の一つです。本記事では、有価証券報告書をはじめとする公開データに基づき、平均年収の実態を多角的に検証・解説します。

グッドパッチの平均年収は784万1,000円

全国平均・業界平均を大きく上回っており、待遇水準は高い部類に入ります。

比較対象平均年収グッドパッチとの差
グッドパッチ784万1,000円
全国平均(国税庁)478万円+306万1,000円
情報通信業界平均660万円+124万1,000円

差額を月換算すると全国平均比で25万5,083円、情報通信業界平均比で10万3,417円の上乗せとなります。デザイン専門企業としての高い専門性と、優秀なデザイン人材を惹きつける競争力ある報酬水準が、数字に表れていると考えられます。

参考:
グッドパッチ「有価証券報告書
国税庁「民間給与実態統計調査
厚生労働省「賃金構造基本統計調査

直近の年収推移

直近の年収推移は、2021年度から上昇基調が続いてきましたが、2024年度をピークに、減少に転じています。

年度平均年収前年比
2021年度666万5,000円
2022年度724万5,000円+58万円
2023年度741万1,000円+16万6,000円
2024年度823万2,000円+82万1,000円
2025年度784万1,000円-39万1,000円

直近5年では、666万5,000円(2021年度)から784万1,000円(2025年度)へと+117万6,000円上昇した一方、直近1年は823万2,000円から784万1,000円へと39万1,000円減少しています。背景としては以下の要因が考えられます。

  • 業績連動賞与の変動:第13期(2024年8月期)は経常利益が低水準であったため、賞与水準に影響した可能性があります。
  • 中長期での報酬水準の底上げ:デザイン人材の市場価値上昇に対応する形で、過去5年間にわたり給与水準が段階的に引き上げられてきました。
  • 第14期の業績大幅回復:当期は経常利益が前期比+1,212.7%と大幅に改善しており、今後の報酬水準への影響が注目されます。

参考:グッドパッチ「有価証券報告書

グッドパッチの働く環境は?

グッドパッチへの転職において、「会社の経営は安定しているか」「ライフイベントを経ても安心して働き続けることができるか」といった視点も重要です。公式情報をもとに、グッドパッチの労働環境や制度の実態を解説します。

財務データから見る経営の安定性と成長性

グッドパッチは、デザインコンサルティングを主軸に据えた成長フェーズの企業です。 当期売上高は50億8,555万3,000円と前期比29.0%増を達成し、主力のデザインパートナー事業(売上46億9,600万円・売上全体の92.3%)が成長を牽引しました。UI/UXデザイン領域の専門性を中核に、若手でも最前線の案件に携わりながらスキルを積み上げられる成長段階にあると考えられます。

財務基盤は堅固で、腰を据えて挑戦しやすい環境といえます。 自己資本比率(会社が自前のお金で賄っている割合)は78.6%と高水準を維持しており、現金・預金は27億3,313万3,000円(総資産52億4,542万円の52.1%)を確保しています。本業で実際に手元に入ってきた現金を示す営業キャッシュフローは、前期6,000万円の支出から当期8億4,400万円の収入へ大幅に改善しました。有利子負債は2億4,800万円にとどまり、ネットD/Eレシオ(実質的な借金の多さを示す指標)-0.60と実質無借金の水準です。また、親会社株主に帰属する当期純利益も4億700万円(前期1,200万円)と急回復しており、財務的な余裕を持ちながら次の成長投資に臨める状況です。

成長投資と組織拡充が同時に進んでいます。 当期の投資キャッシュフロー(投資活動で動いた現金の流れ)は10億7,600万円の支出となり、その大半を投資有価証券取得(10億7,700万円)が占めます。M&Aを含む外部連携を積み重ねた結果、連結従業員数は262名(単体225名)となり、のれん3億4,900万円・顧客関連資産4,500万円を計上しています。また男性育児休業取得率100.0%が有報に開示されており、多様な働き方への取り組みが窺えます。

売上は過去5期で約1.9倍に拡大しており、中長期での成長維持が見込まれます。 第10期27億4,100万円から第14期50億8,600万円へ年平均約16.7%の成長率で推移し、直近期は+29.0%とさらに加速しました。デザインパートナー事業での収益安定化に加え、デザイナー採用支援「ReDesigner」やSaaS(ソフトをクラウド経由で月額・年額で使うサービス形態)「Strap」を擁するデザインプラットフォーム事業の規模拡大が今後の成長ドライバーとして期待されます。今期は初配当(1株10円・配当性向約21.5%)を実施し、株主還元と成長投資の両立を図る姿勢も示しました。デザイン×テクノロジーという成長領域の最前線に触れながらキャリアを形成できる、若手にとって魅力的な環境と考えられます。

参考:グッドパッチ「有価証券報告書

育休取得率・管理職女性比率・男女賃金差異

グッドパッチの男性育休取得率は100.0%と、非常に高い水準です。産後も男性が育児に関われる環境が整備されており、ライフイベントを経ても働き続けやすい体制を整えていることが読み取れます。管理職女性比率および男女賃金差異については、有価証券報告書への開示義務対象外であるため記載がありません。

指標男性育休取得率管理職女性比率男女賃金差異(女÷男)
グッドパッチ100.0%記載なし記載なし

参考:グッドパッチ「有価証券報告書

福利厚生

グッドパッチの福利厚生は、社員のスキルアップや能力開発を支援する制度が特に充実しています。また、事実婚や同性パートナーシップといった多様なあり方を尊重する制度を整えている点も特徴です。

カテゴリ福利厚生
住宅・住宅補助
活動学習・書籍購入補助・本読み放題
・セミナー・イベント参加支援
・語学学習支援
・資格取得支援金・奨励金制度
・副業可
・社内勉強会
・ジョブチャレ(社内公募制度)
・ポテンシャルマネージャー研修
・新規事業提案制度
・JV/M&A先への出向
・従業員奨学金制度
育児介護・パートナーシップ制度
・ファミリーサポート休暇
・マタニティ関連補助
・産褥期ケア補助金
・育児休業復帰見舞金
・子育て手当
・ベイビーギフト(出産祝い)
・産前産後休業・育児休業
・こども家庭庁ベビーシッター券
休暇・慶弔休暇・慶弔見舞金
・3X Vacation
・感染症特別休暇
働き方・勤務地選択制度
・フルフレックス制度
その他・サークル制度
・ランチ補助
・Strapの無償利用
・インフルエンザ予防接種補助
・オンライン診療サービス
・労災・傷病見舞金・傷病手当金等
・在宅勤務手当

参考:
グッドパッチ「福利厚生
グッドパッチ採用情報「福利厚生

スキルアップ・能力開発支援

グッドパッチでは、社員のスキルアップ・能力開発を支援する制度が充実しています。単なる福利厚生にとどまらず、「デザインの力を証明する」というミッションを社員自らが体現できるよう、インプットとアウトプットの両面を制度によってバックアップする環境を整えています。

制度内容
本読み放題業務や自己成長に役立つ書籍の購入費を会社が負担。社内図書館にある400冊以上の蔵書も自由に借用可能。
資格取得奨励金制度専門スキルの証明となる資格の受験費用を会社が負担。
語学支援制度英語を中心とした語学学習のサポート。
従業員奨学金制度長期的な活躍を志す社員を対象とした、会社による奨学金返済の肩代わり。
社内勉強会部門主導で実務に直結する知見を共有。Patch Cafe(UXデザイナーによる案件共有や相談会)、ハトゆさ大発表会(UIデザイナーによる発表会)など。
ジョブチャレ(社内公募)挑戦したい案件やポジションに自ら手を挙げて応募・異動できる制度。
ミドルマネジメント支援マネージャー正式登用前、半年〜1年をかけて実施される育成プログラム。マインドセットやスキル習得を通じた体系的な学習など。
JV/M&A先への出向ジョイントベンチャーやグループ会社に出向し、異なる環境で経験を積む機会を提供。

参考:
グッドパッチ「福利厚生
グッドパッチ「育成・学習機会

多様なパートナーシップへの対応

グッドパッチでは、多様なパートナーシップ制度の導入を進めています。法律上の配偶者に加え、事実婚や同性パートナー、およびその家族も社内規定上の「家族」と定義。これにより、慶弔関連の手当や休暇、ファミリーサポート休暇、介護休暇などが等しく適用されるようになっています。グッドパッチの「デザインの力で世界を前進させる」というビジョンが、社内のダイバーシティの在り方にも反映されています。

参考:グッドパッチ「DE&Iの実現に向け、事実婚や同性パートナーにも社内制度や福利厚生を適用します

働き方

グッドパッチでは「勤務地選択制度」を導入しており、社員が居住地を自由に選べるのが特徴です。コアタイムのない「フルフレックス制度」と組み合わせることで、場所や時間にとらわれない、より柔軟な働き方を推進しています。

働き方制度運用の有無内容
リモートワーク制度あり自宅からオフィスまでの通勤距離が100kmを超える場合に選択可能。
短時間勤務制度あり育児・介護の場合に利用できる。
フレックスタイム制ありコアタイムなしのフルフレックス制度。
勤務地選択制度あり入社時にオフィス勤務(出社・リモート併用)か自宅勤務(フルリモート)を選択可能。出社時の交通費・宿泊費・日当を月額15万円まで補助。

参考:グッドパッチ「福利厚生

勤務地選択制度

グッドパッチでは、日本全国どこからでも勤務できる「勤務地選択制度」を導入しています。社員が自身の生活リズムやライフステージに合わせて、居住地を自由に選択できる仕組みです。単なる「リモートワークの許可」にとどまらず、「東京オフィスへの通勤圏外」に住みながら正社員としてフルタイムで働くことを認めている点が特徴です。

社員は「日本国内であればどこに住んでもよい」とされており、地方へ移住しても業務に支障がなければ評価や待遇は変わりません。また、必要に応じてオフィスへ出社する際の交通費や宿泊費も、月額の上限(15万円)の範囲内で会社が負担します。実際に福岡や札幌など、東京から離れた地域に居住しながら、オンラインを中心にプロジェクトへ参画するデザイナーやエンジニアも在籍しています。

参考:
グッドパッチ「福利厚生
Goodpatch Blog「好きな場所で働き暮らす。フルリモート社員たちの座談会レポート

コアタイムなしのフルフレックス制度

グッドパッチのフレックス制度は、コアタイムがない「フルフレックス制度」です。一般的なフレックス制度では「11:00〜16:00は必ず働く」といった制限がありますが、グッドパッチでは1日8時間労働を基準としつつ、日々の始業・終業時刻を社員が決定できます。「子供を保育園に送ってから10時に始業する」といった家庭との両立はもちろん、「集中力が高まる夜間に作業し、翌朝はゆっくり始業する」など、自身のパフォーマンスを最大化させる働き方も可能です。

参考:グッドパッチ「福利厚生

社風・カルチャー

グッドパッチには、「デザインが世の中を良くする」という信念を本気で信じ、熱意を抱いて業務に携わる社員が多く在籍しています。よりよいプロダクトを作るためにフィードバックを送り合ったり、自分の考えを言語化して伝えたりする文化が育まれている点も特徴です。

本気で「デザインが世の中を良くする」と信じている
率直なフィードバックを贈り合う
思考を言語化してアウトプットする

本気で「デザインが世の中を良くする」と信じている

グッドパッチは、デザイナーだけでなく、エンジニアやバックオフィス職に至るまで、全員が「デザインが世の中を良くする」と本気で信じています。デザインを「見た目を整えること」ではなく「本質的な課題解決の手段」と定義し、全社員が共通言語として持っているためです。

顧客に提供するサービスだけでなく、社内で行われる総会でも演出や表彰の記念品などにこだわり、「社内イベントの体験をデザインしていく」姿勢で取り組んでいます。「デザイン」を特定の専門職の専売特許にせず、全員のOSにまで昇華させている点が、グッドパッチがデザインカンパニーとして成長し続けている理由といえるでしょう。

参考:Goodpatch Blog「「企業文化を醸成する場」社員総会におけるPeople Experienceデザインとは

率直なフィードバックを贈り合う

グッドパッチには、「良いものを作るために、お互いの成果物に率直な意見を出し合う」という文化が徹底されています。「アウトプットの質を最大化し、ユーザーに価値を届けること」に全員がコミットしているため、たとえ厳しい意見であっても、「プロダクトを良くするためのギフト」として捉える土壌が育まれています。

デザイナー職の社員は、一緒に仕事をするメンバーから「ここで話すことは、"フィードバック"だ。良いことも悪いことも全て、良いものをつくるためのフィードバックだ。キミを悪くいうものではない。」と声をかけられたことも。「なぜその違和感が生じているのか」を言語化し、対案をセットで提示する点が、クライアントの期待を超えるプロダクトを生み出し続ける源泉になっているのでしょう。

参考:Goodpatch Blog「クリエイティブなコミュニケーションをデザインする -本当のフィードバックとは

思考を言語化してアウトプットする

グッドパッチでは、「自分の考えを言葉にすること」を大切にしています。グッドパッチが言語化を重視するのは、「アウトプットこそが最大の学習である」という信念があるためです。デザインのプロセスや成功事例、失敗から得た学びを自分の中だけに留めず、言語化してシェアすることで、社員のより深い理解や視野の拡大などにつなげています。

入社当時「周囲に流される癖があった」というデザイナー職の社員は、立場に関係なく意見を出し合う経験を経て、自分の考えを言語化する大切さを実感してきたと語ります。

「自分よりもずっと経験豊富なシニアデザイナーから「君はどう思うの」と意見を求められることもよくあります。「私にも意見聞いてくれるんだ!」と驚くと同時に、一緒に働くメンバーは、みんな自分の頭で考えて自分を生きている。私も自分の考えで彼らに報いたい、もっと価値を発揮したいと思うようになり、少しずつ自分の意見を言えるようになっていきました。」

引用:Goodpatch Blog「入社4年目、UXデザインリードに挑戦する私が辿った変化と問いかけ合う組織の強さ

アウトプットを推奨する文化は、単なる情報共有の手段ではなく、組織の鮮度を保ち、個人の成長速度を最大化させているといえるでしょう。

離職率

グッドパッチの離職率は非公開ですが、平均勤続年数が3.1年(2025年度)、平均年齢が36.0歳であることから、流動性は高いと考えられます

クライアントの「デザインパートナー」として市場優位性を保つには、常に最新のスキルが欠かせません。だからこそ、1つの場所にとどまって満足するのではなく、多様なプロジェクトで腕を磨き続けるプロが次々と集まり、入れ替わる動きがあるのでしょう。実際に社員からは、「人の入れ替わりが少し多い。ただ、その度に新しい刺激は感じられる」という声も上がっています。

グッドパッチが目指しているのは、単なる安定ではなく「圧倒的な成長」です。この「淀みのない人材の循環」があるからこそ、変化の激しい業界でも多くの支持を獲得していると考えられます。

参考:
グッドパッチ「有価証券報告書
グッドパッチ採用サイト「社員アンケート

グッドパッチの転職・中途採用情報

ここでは、グッドパッチの中途採用に関する選考フローや求める人物像について解説します。

求める人物像と職種別スキル

グッドパッチは、優れた言語化能力を持ち、物事の根拠を突き詰めて考えられる人材を求めています。また、全員で「より良いもの」を生み出そうとする社風があるため、自分の意見を他者へ伝える努力ができたり、フィードバックを柔軟に受け止めたりする姿勢も欠かせません。

グッドパッチ

求める人物像

「言語化」と「なぜ」の追求ができる人
役割の「領域」を超えて対応できる人
フィードバックをしなやかに受け止められる人

中途採用では職種に応じた実務経験や専門スキルが求められますが、業界未経験から挑戦できる職種も存在します。条件を確認し、マッチした際は応募を検討してみましょう。

グッドパッチのデザイナー職は、単なる「見た目」のデザインにとどまらず、「なぜそれを作るのか」という戦略段階から関わるのが大きな特徴です。各職種に応じた実務経験と、「言語化」や「なぜ」を突き詰める姿勢が求められる点は共通しています。エンジニア職においても、デザイナーが描いたユーザー体験の意図を深く解釈し、技術的な視点からさらなる価値を上乗せする役割が期待されます。

職種仕事内容求められるスキル・経験
UI/UXデザイナー戦略フェーズから表層まで一貫したデザイン。事業課題の言語化、プロダクトロードマップ設計、UIを通じたブランド体験設計、プロトタイプ制作など。UI/UXデザイン業務経験。デザインコンセプトの立案からデザインまでを自ら行ってきた経験。Adobe Photoshop、Illustratorなどを使用したグラフィック制作経験。
サービスデザイナーサービス全体の価値構造設計。リサーチ・分析からユーザーインサイトを抽出し、ビジネスモデルやオペレーションを含めた体験全体を構造化・提案。HCDやデザイン思考に基づいたUXデザイン/サービスデザインの経験。UIデザイナーやエンジニアを含めたチームでのプロジェクトマネジメント経験。
BX Designer企業やプロダクトのコアアイデンティティを軸に、CI/VIからWeb、デジタルプロダクトまで一貫したブランド体験を設計・制作。ブランディングやアートディレクションのプロジェクト経験。クライアントへの企画書・提案書作成、プレゼンテーション業務。
デザインマネージャーデザイン業務(コンセプト〜UI)に加え、チームの育成、クオリティ・ナレッジ管理、売上戦略の立案・実行。toB/toC・デジタルプロダクト等のリードデザイン経験。チームを率いた経験。クライアントへの企画作成・提案。
フルスタックエンジニア自社プロダクトおよびクライアント案件の0→1フェーズからの企画・開発・運用。フロントエンド・バックエンド・インフラを横断した実装。LLM技術のリサーチと新機能への組み込み。TypeScript・React/Next.js・Node.jsなどの実務経験。Webアプリケーションの設計・開発経験。チームでのアジャイル開発経験。
フロントエンドエンジニアデザイナー向けキャリア支援サービス「ReDesigner」のWebフロントエンド開発。UI/UXの実装、API接続、パフォーマンス改善。Vue.js/Nuxt.jsまたはReact/Next.jsでの開発経験。TypeScriptを用いたチーム開発経験。

参考:グッドパッチ採用サイト「求人一覧

選考の流れと面接のポイント

グッドパッチの中途・第二新卒採用の選考フローは、カジュアル面談後に書類選考へ進み、1回〜3回の面接を経て、オファー面談が行われます。一般的なフローと比較して、選考の前にカジュアル面談を実施し、応募者とカルチャーや事業内容をすり合わせる点が特徴です。

選考フロー

 
01
カジュアル面談
02
書類選考
03
一次面接
04
二次面接
05
最終面接
06
オファー面談

選考期間はカジュアル面談からオファー面談までの目安が1ヶ月〜1ヶ月半程度となっています。中途および第二新卒採用の応募は、公式サイトからキャリア採用枠で直接応募できます。

参考:グッドパッチ採用サイト「選考プロセス

面接のポイント

グッドパッチの面接では、「デザインの力を信じ、自身の専門性を活かしながらチームで成果を出せるか」が重視されます。その理由は、グッドパッチが「デザインの力を証明すること」をミッションに掲げ、アウトプットやフィードバックを大切にする組織文化を成長の源泉としているためです。個人のスキルだけでなく、「デザインという抽象的な概念を言語化する能力」「言語化した思考をもとに、組織の共通言語で成果創出のために議論できること」が求められます。

そのため、面接では「あなたにとってデザインとは何ですか?」「チームで意見が対立した際、どのように周囲を巻き込み解決しましたか?」といった、「デザインの捉え方」や「カルチャーへの適性」を問う質問が予想されます。

第二新卒での転職のポイント

グッドパッチへの第二新卒の転職において重要なポイントは、前職での短い経験をポジティブに捉え、「グッドパッチが求めるスピード感と高い基準の中でも、自律的にアウトプットを出せる自走力がある」と示すことです。例えば、グッドパッチの「事業内容」や「カルチャー」を深く理解し、「自分なりにどう貢献できるか」「なぜ貢献できると考えられるのか」を検討して選考に臨むなど、「自ら情報を取りに行き、仮説を立てて説明できる姿勢」をアピールすることが有効です。

中途採用の倍率や期限

グッドパッチの中途採用の倍率についての情報はありませんでした。しかし、デザイン職の中途採用比率は約90%(2025年度)であり、グッドパッチは中途採用による人材確保を積極的に行っていることがわかります

また、応募期限については通年採用を行っているため、新卒採用のような特定の期限はありません。ただし、人員の状況によって募集を終了する可能性があるので、気になる職種やポジションがあれば、早めに応募するのがおすすめです。

参考:グッドパッチ「Sustainability

グッドパッチに採用された人の出身大学

グッドパッチに採用された人の出身大学は、公開されていません。ただ、グッドパッチはデザイン会社でありながら、美大卒だけでなく総合大学出身の社員も多く活躍しています。実際にグッドパッチの公式ブログには「新卒入社の80%が総合大学出身で、美大出身は必須ではない」との記載も。採用傾向としては、学歴よりもポートフォリオやスキル、デザインへの情熱が重視されると考えられます。

参考:Goodpatch Blog「新卒入社の80%が総合大出身!ビジネス課題をデザインで解決するGoodpatchで得られる経験

おすすめの転職サイト

グッドパッチのような有名企業・人気企業に転職したい方におすすめのハイクラス転職サイトを、厳選してご紹介します。

なお、以下からのコンテンツはPRを含みます。

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グッドパッチに関してよくある質問

グッドパッチへの転職を検討中の方によくある質問をまとめました。

Q1. グッドパッチへの第二新卒の転職は可能ですか?

タイミングや求人の内容によって、第二新卒の転職は可能です。UXデザイナーなどの職種で「第二新卒歓迎」の募集が行われることもあるため、応募を検討する場合は、こまめに求人情報を確認するようにしましょう。

Q2. グッドパッチの中途採用の選考フローを教えてください

一般的には、「カジュアル面談⇒書類選考⇒面接(3回程度)⇒オファー面談(内定)」という流れです。詳細は公式サイトを確認し、案内に沿って応募しましょう。

参考:グッドパッチ採用サイト「選考プロセス

Q3. グッドパッチが「やばい」といわれる理由は何ですか?

主に過去の「組織崩壊」の歴史が理由です。2017年前後に離職率が40%を超え、組織が危機的状況に陥った過去があり、当時の状況が「やばい」といわれる要因になっていると考えられます。現在は組織改善が進み、社員から「働き方は自由でとても働きやすい」「スキルが高い方々が多く、とても勉強になる環境」といった声が上がっていることからも、経験を糧にした健全な組織デザインが行われていることがわかります。

参考:
グッドパッチ採用サイト「グッドパッチ・ストーリー
グッドパッチ採用サイト「社員アンケート

グッドパッチの会社概要

会社名株式会社グッドパッチ
設立2011年9月
代表者代表取締役社長 土屋尚史
資本金17億7,454万円
本社所在地東京都渋谷区鶯谷町3-3 VORT渋谷South 2階
公式Webサイトグッドパッチ
採用ページグッドパッチ キャリア採用ページ
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