オリンパスの中途採用情報!転職難易度・求める人物像・選考対策を徹底解説!

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この記事では、オリンパスへの転職を検討している方に向けて、転職難易度や平均年収、福利厚生、中途採用(キャリア採用)の選考フロー・対策方法など、転職情報をお伝えしていきます。

目次

オリンパスはどんな会社?

オリンパスは、「世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現」を目指す企業理念のもと、病気の早期発見と身体への負担が少ない低侵襲治療を可能にする製品やサービスを提供する医療機器業界のリーディングカンパニーです。「内視鏡事業」と「治療機器事業」の2つの柱で事業を展開し、診断から治療までをワンストップで提案できる製品とサービスで人々の健康を支えています。責任感や倫理観を強く持ち、新しい技術にも果敢に挑戦する社風が根付いているため、転職市場ではおすすめの会社です。

オリンパス株式会社の転職の難易度はSランク

オリンパス株式会社 転職情報

S

転職難易度

平均年収

1046

万円

2025年3月時点

0

2,000

業界水準

382

万円

平均年齢

43.31

2025年3月時点

20

70

業界水準

43.8

平均残業時間

14.66

時間

2025年3月時点

0

100

業界水準

14.3

時間

離職率

10.1

%

2025年3月時点

0

100

業界水準

9.6

%

有給取得率

72

%

2025年3月時点

0

100

業界水準

62.6

%

※上記数値は全て該当企業の有価証券報告書、決算資料、公式ホームページといった公的な情報源より引用しております。

オリンパスの転職難易度は業界最高水準のSランクです。競争の激しい医療機器業界全体の中でも、オリンパスは内視鏡分野で世界的なシェアを保持する圧倒的な独自性を持っていることが、転職希望者の人気を高めています。

中途採用に積極的だが、競争倍率は高い

オリンパスの中途採用比率は、2025年3月時点で66.9%に達し、競合他社の30~50%台と比較しても高く、挑戦の機会を広く提供しています。一方で、競争倍率が高いのは、オリンパスが高い収益効率を示しているためです。

具体的に、一人当たりの売上高は約3,405万円で、コニカミノルタ(約3,165万円)を上回り、国内の同業企業でトップを走る富士フイルム(約4,388万円)に迫る水準です。この高い生産性を維持・強化するために、オリンパスは即戦力として成果を出せる高い専門性と、事業発展に貢献できる思考力や実行力のある人材を求めています。

こうした人材レベルの高さと「オリンパス」という医療機器業界における世界的なネームバリューが、転職希望者の期待を高めると同時に選考ハードルとなり、結果として高い転職難易度を生み出していると考えられます。

参考:オリンパス「サステナビリティ
   総務省統計局「令和3年経済センサス-活動調査 調査の結果

オリンパスの働く環境

オリンパスは、ライフステージに合わせた働き方をしながら、着実にキャリアを積み上げられる環境が特長です。柔軟な働き方を支援する「フレックスタイム制」や「在宅勤務制度」、一時的に役職を離れてライフイベントに専念できる「役割フレックス制度」が導入されていたりと、社員の生活とキャリアを大切にした制度が充実しています。

社風・カルチャー

患者さんや医療者の「生の声」を大切にしている
立場にかかわらず意見交換ができる
若手に開かれたチャレンジと成長の機会
人命に関わる仕事の「やりがいと責任」

オリンパスは、患者さんが安心して生活できることを目指していることから、医療機器技術を高めるための「挑戦」を歓迎する文化があります。特に内視鏡の分野は、技術の停滞が「救えるはずの命を救えない」ことに直結しかねません。決して妥協の許されない領域だからこそ、現状維持をリスクと捉えています。年齢や立場に関わらず、多様な価値観や経験をもつ社員が知見を共有し、高め合う風土が、その挑戦を後押ししています。

患者さんや医療者の「生の声」を大切にしている

代表のボブ・ホワイト氏は、「『Outside-in 外から内へ』の考え方を積極的に取り入れ、患者さんやお客様の声に真摯に耳を傾け、技術的に優れているだけでなく、真に意義のあるイノベーションを提供したい」と語ります。これは、ただ技術を進化させるのではなく、「より痛みが少ない」「より早く社会復帰できる」といった患者さんの抱えやすい視点をもとに、製品を開発・提供することを大切にしているためです。この考え方が社員一人ひとりに浸透しているからこそ、変化する社会のニーズに応える製品やサービスの価値を生み出す基盤になっているといえます。

立場にかかわらず意見交換ができる

オリンパスは、ベテランも新人も関係なく意見を言い合える環境が特長です。高い安全性が求められる医療機器開発において、個人の「気づき」を埋もれさせないことは、品質担保に不可欠です。 たとえば、若手社員がベテランの設計ミスをためらわず指摘できる関係性が、重大なリスクの未然防止につながっています。立場を越えたフラットなコミュニケーションが、医療の質を担保する実効性のある仕組みとして機能しているのです。

若手に開かれたチャレンジと成長の機会

オリンパスには、若手に新たなキャリアの可能性を見出せるようなチャンスを与える風土があります。若手のうちから海外の医療機関の視察や医療学会に参加する機会があるほか、国内外の医師に向けて英語でプレゼンテーションを行うといった例が挙げられます。また、若手に任せきりにすることはなく「やることはやりきったのだから、心配しないで行っておいで」と声をかけてくれる上司がいることも、若手の挑戦を後押ししてくれているようです。

オリンパスは国内のみならず、グローバルな視野を持ち、世界中の患者さんに医療技術を提供しています。そのため、世界に通用する最新の技術を社員に獲得してもらいたいという会社としての思いが、若手の「やってみたい」を歓迎する文化につながっています。

人命に関わる仕事の「やりがいと責任」

医療機器のような人命に関わる製品を扱うオリンパスには、正しい倫理観をもち、誠実に行動する社員が多くいます。オリンパスで働く醍醐味は、「生み出した製品が、世界のどこかで誰かの命を救うことに貢献している」といったかけがえのない実感が得られることです。医療現場から「この処置具のおかげで難しい手術が成功した」というフィードバックが直接届いたり、世界的なシェアを誇る消化器内視鏡の技術により、「自分たちが世界の医療インフラを支えている」という責任感と誇りが生まれています。誰かの命を救っているという思いを胸に抱きながら働ける環境は、社員のやりがいにもつながっています。

福利厚生

オリンパスの福利厚生は、キャリアを築きながらプライベートも大切にしたい社員が多いことから、一時的に役職を離れて仕事とライフイベントを両立できる「役割フレックス制度」や、年間休日129日、クリエイティブホリデー(連続5日間の休暇が取れる制度)といった休暇制度が充実しています。一方で、企業が予算を投じるようなサークルやイベントといった業務外のコミュニティにはあえて力を入れていません。社員1人ひとりのライフスタイルを尊重し、自律的に成長しながら安心して長く働き続けられる環境に力を入れているのが特長です。

カテゴリ福利厚生
休暇関連・年間休日129日(ゴールデンウィーク、夏季・年末年始)
・完全週休2日制(土曜・日曜)、祝日
・有給休暇:入社初年度より20日間付与(時間単位で使用可)
・クリエイティブホリデー(連続5日間の有給休暇)
・リフレッシュプラン(勤続年数に応じた休暇やボーナス、セミナーの付与)
・特別休暇(慶弔休暇、産前産後休暇、結婚休暇、子の看護休暇、介護休暇、私傷病特別休暇、ボランティア休暇など)
住宅関連・独身寮・新婚者用社宅
健康/医療関連・がん検診
・カフェテリアプラン
育児関連・育児休職
・出産一時金
・テレワーク勤務
・役割フレックス制度
介護関連・介護休職
・役割フレックス制度
自己啓発/教育関連・資格取得報奨金制度(会社が指定する対象の資格取得者に対して、報奨金を支給)
その他・社会保険完備(雇用保険、健康保険、厚生年金、介護保険、労災保険)
・昇給:年1回(7月)、賞与:年2回(7月、12月) 
・通勤手当
・在宅勤務手当
・次世代手当(満18歳未満の子どもがいる非管理職層の方を対象に支給)
・出産育児一時金
・退職金制度(確定給付企業年金、確定拠出年金)
・財形貯蓄制度
・オリンパスライフプラン(企業年金制度)など

参照:オリンパス「福利厚生

役割フレックス制度

「役割フレックス制度」は、社員のキャリア継続を支援する制度です。この制度は、マネジメントのポジションにある社員が、育児や介護に専念しなければならない特別な事情が発生した際に、一時的に役職を離れることができるというものです。

適用期間は原則6ヶ月。この制度があることで、社員はキャリアを中断することなく、重要なライフイベントにも心置きなく専念でき、復帰後も再びキャリアを追求できる安心感を得られるでしょう。

働き方

オリンパスでは、ABW「Activity Based Working(従業員が仕事内容に合わせて、働く「時間」や「場所」を自由に選択できる働き方のこと)」を軸に、多様な働き方を提供しています。在宅勤務制度やフレックスタイム制がその代表例です。これは、社員に働き方を主体的に選んでもらうことで、業務の生産性を高めながら質も担保することが狙いとみられます。自由な選択には相応の責任が伴いますが、そうした環境下で培われる自律的な行動力こそが、グローバルで勝ち抜く事業成長の原動力になると考えられます。

働き方制度運用の有無内容
在宅勤務制度あり利用日数や時間の上限は、一律に設けていない
モバイル勤務制度あり一定期間、指定した就労場所以外で勤務ができる
短時間勤務制度あり育児や介護が必要な場合に利用可能
フレックスタイム制あり従業員が自主的に出退勤時刻を選択し、勤務できる制度
副業あり会社が認める範囲において可能

参照:オリンパス「働き方
   オリンパス「福利厚生

「時間」と「場所」を選択できる柔軟な働き方を推進

オリンパスでは、仕事内容に合わせた「時間」と「場所」を選択して働けることが特徴です。「社員がどこで、何時間働いたか」ではなく、「どのような成果を出したか」を評価するといった成果主義を重視する企業であることが分かります。社員が自律的に業務に取り組み、それを会社が信頼することで成り立つため、これらを重んじる文化が根付いていると考えられるでしょう。

出社目的に応じた最適なオフィス環境

オリンパスでは、出社の目的に応じて業務効率を最大化できるよう、会社の物理的な設計にも工夫が施されています。対面での議論や実機を使った検討、チームビルディングといった「集まること」に価値のある活動を重視しており、「とりあえず出社」ではなく「目的のある出社」を促すことで、生産性を高める狙いがあると考えられます。

離職率

オリンパスの離職率は10.1%と業界平均9.6%をやや上回ります。同業他社であるコニカミノルタ(2.9%)や富士フイルム(1.2%)と比べると高い傾向にあることも分かります。オリンパスは現在、経営陣の多くを外国人が占めており、評価制度も「年功序列」から「グローバルなジョブ型」へ急速にシフトしています。この変化に馴染めない社員や、従来の安定を求める層の退職が、離職率の高さに反映されているとみられます。

参考:オリンパス「ESGデータ集
   オリンパス「サステナビリティ

採用で求められる人物像・スキル条件

オリンパス

求められる人物像

自律的に考えて行動する主体性を持つ人物
チームで成果につなげられる協働性を兼ね備えた人物

オリンパスが求めるのは、高い倫理観と主体性を兼ね備え、事業の成長に貢献できる人物です。スキルに関しては、各領域の専門知識に加え、企業の特性上、各国の医療規制やニーズといったグローバルな視点を持って対応する力が求められる傾向にあるようです。

採用で求められる人物像

世界をリードするメドテックカンパニーとして、オリンパスは「自律」と「協働」を両立できる人材を求めています。多様化する医療課題に対し、自ら考え抜き、仲間と共に最適解を導き出せる力が未来を切り拓きます。

自律的に考えて行動する主体性を持つ人物

患者さんの年齢や人種、生活習慣によって医療課題は千差万別であり、現場には常に正解のない問いが溢れています。こうした複雑な状況下で重要となるのは、指示を待つのではなく、自ら「どうすれば患者さんのためになるか」を問い続ける姿勢です。「自分の専門領域はここまで」と限界を決めつけるのではなく、領域を越えて主体的に学び、動くことが求められます。目の前の課題に対して当事者意識を持ち、自らの意志で一歩踏み出す力こそが、世界中の医療現場に革新をもたらす原動力となります。オリンパスでは、自身の役割を定義し直し、能動的に価値を創造しようとする強い意志を持つ方を歓迎しています。

チームで成果につなげられる協働性を兼ね備えた人物

現代の医療機器開発は、もはや個人の技術だけで完結できるほど単純ではありません。一つの内視鏡システムを創り出すにも、光学や電気、ソフトウェア、AIといった高度な工学技術に加え、各国の法規制や臨床知識など、膨大な専門知識の融合が必要です。

だからこそ、異なるバックグラウンドを持つメンバーと信頼関係を築き、互いの強みを引き出し合う「協働性」が不可欠となります。自分一人では成し得ない大きな目標に対し、チームの一員として何ができるかを考え、周囲を巻き込みながら成果へと繋げる力が求められます。多様性を尊重し、組織全体の知恵を最大化させることで、私たちは世界水準の医療ソリューションを提供し続けることができるのです。

中途採用で求められるスキル

オリンパスでは、「製品開発のプロジェクトマネージャー」や「エキスパートレベルの生産技術職」といった経験豊富な方を対象とした中途採用を強化しています。入社後、手厚い教育プログラムを待つのではなく、自律的にアウトプットを出せる「自走力」が前提とされているのは、国内ではなく世界を相手に医療機器の技術を提供する企業として成長するためです。

多くの求人内容が英語併記されていることからも、グローバル色の強さがうかがえます。5年以上の実務経験や英語力のあるリーダークラス以上の方に挑戦の機会が開かれているといえるでしょう。

職種求められるスキル
研究・開発・システム開発経験(※必須スキル)
・クラウド構築経験(※必須スキル)
・医療、解剖学の知識
・医療現場のニーズに沿った製品開発の創造性や探求性
・異なる技術や部門の人々と協働する力
・地道な検証作業に誠実に取り組む粘り強さ
・未来の医療技術を担う責任感
生産技術開発・製品開発の経験(※必須スキル)
・電気・機械・ソフトウェア系いずれかのエンジニア経験(※必須スキル)
・「人と作業」に焦点を当てた現場の改善力
・「技術」に焦点を当てた課題解決力
SCM・調達・国際的な取引や貿易に関する専門知識の土台が築かれていること
・リスクマネジメント力
・海外取引先や社内部門との連携力
・問題解決能力(分析力、交渉力、実行力など)
・日常会話レベルの英語力
セールス&マーケティング・多角的な視点と柔軟な発想力
・市場の変化をタイムリーに捉える力
・製品やサービスの魅力を最大限に引き出す戦略的な思考や実行力
・製品やサービスの提案力
品質保証・薬事・3年以上の精密機器/工業製品/化学製品における品質保証または生産/物流品質管理の経験(※必須スキル)
・法規制に関する知識や実務経験(※必須スキル)
・日常会話レベルの英語力(※必須スキル)
・協調性
・コミュニケーション能力
IT・5年以上のITプロジェクトにおけるソリューション設計、構築、導入、運用保守の経験(※必須スキル)
・TOEIC800点以上を目安とした語学力(※必須スキル)
・マネジメント力
コーポレート・各領域に必要な専門知識と実務経験
・データ分析力
・各国の多様な規制や習慣に対応できる柔軟性
・組織の仕組みを整える実行力
プロジェクトマネジメント・5年以上のプロジェクトマネジメント経験(※必須スキル)
・チームの力を最大化するためのコミュニケーションスキル
・自らが責任を持ち、失敗を恐れず選択する力

参照:オリンパス「募集職種一覧

中途・第二新卒採用の選考フロー・倍率

オリンパスの中途・第二新卒の選考では、書類選考と面接が実施され、職種によっては適性検査も行われます。オリンパスはグローバル企業であることから、言語や習慣の異なる社員が同じ方向を向いて業務に取り組む必要があります。そのうえで、社員が迅速に意思決定を行うためには、細かなルールを作るよりも「何のために働くのか」という共通の認識を持ったほうが圧倒的に効率的です。そのため、オリンパスの企業理念や文化に共感したといった表面的な内容にとどまらず、自分のこれまでの経験との結び付きを考えて具体的に伝えることが選考突破のカギとなります。

中途採用の選考フロー

 
01
書類選考
02
適性検査
03
面接(1~3回)
04
内定
05
オファー面談
06
入社

募集は通年で受け付けており、採用サイトからのエントリーとなります。職種によっては、書類選考通過後に適性検査が実施されるようです。面接は3~4回が目安とされ、通常はオンラインで実施されます。入社日は原則として月の初日となるため、現職を退職してから間を空けずに入社を希望される場合は、退職日の設定に注意が必要です。

POINT

オファー面談は認識のズレをなくす最終確認の場

オリンパスでは、最終面接を通過された方を対象に、オファー面談が実施されます。オファー面談とは、企業が内定者に対して雇用条件や業務内容、福利厚生などを詳しく説明し、双方の認識をすり合わせるためのものです。この面談は、選考の場ではなく、入社前の不安解消やミスマッチを防ぐ目的で行われます。

 

参考:オリンパス「募集職種一覧

面接のポイント

オリンパスの面接では、「責任感を持って自律的に行動した経験」を具体的に伝えることがポイントです。実際の面接では、「プロジェクトの失敗事例にどう対応したか」「5年後、10年後のビジョンはあるか?」といった質問がされています。逆境での対応力や、失敗から学びを得る姿勢、さらにはオリンパスで新しいことを成し遂げようとする粘り強さや意欲があるかを面接官は見極めています。

「メドテックカンパニー」として医療機器業界を牽引する立場にあるオリンパスでは、応募者の思考の深さや価値観、医療への貢献意識が重要視されます。医療業界特有の厳しい法規制や品質基準、日々アップデートされる医療知識を意欲的に学び、世界の医療技術に貢献できる人材が事業の成長には欠かせないと考えているためです。

第二新卒での転職のポイント

第二新卒の方が転職する際は、成長意欲を中心に伝えることが重要です。医療技術は日進月歩のため、知識やスキルをアップデートしながら学び続ける姿勢が欠かせません。経験豊富な人材を求める傾向がある中で、第二新卒の方が内定を勝ち取るためには、転職理由とオリンパスで達成したい具体的なキャリアビジョンに一貫性を持たせ、これまでの経験から得た学びをオリンパスの環境でどう活かすかといった成長意欲をアピールしましょう。

中途採用の倍率や期限

オリンパスの中途採用における倍率に関して、2025年10月時点で公開されている公式の情報はありませんでした。また、期間については通年で募集されています。

一般的な中途採用における書類選考の通過率は30~50%、そこから一次面接を通過する確率は30%、最終面接を経て、内定を得る確率は50%といわれています。

つまり、100人の応募があった場合、内定を得られるのは4~5人ほど。倍率としては20~25倍にわたります。先述したとおり、オリンパスは企業としての人気が高く、入社の難しさは日本でもトップクラスです。そのため、一般的な中途採用の倍率に比べて高くなることが予想されるでしょう。

オリンパスに採用された人の出身大学

オリンパスに入社した方の出身大学をまとめています。

地域大学名
北海道小樽商科大学、北海道大学
東北岩手県立大学、東北大学、宮城大学
関東青山学院大学、茨城大学、宇都宮大学、学習院大学、慶應義塾大学、工学院大学、芝浦工業大学、上智大学、成蹊大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、電気通信大学、東海大学、東京大学、東京医科歯科大学、東京工業大学、東京電機大学、東京農工大学、東京理科大学、日本大学、日本工業大学、法政大学、明治大学、横浜国立大学、立教大学、早稲田大学
中部信州大学、富山大学、名古屋大学、新潟大学、北陸先端科学技術大学院大学、名城大学
近畿大阪大学、大阪公立大学、関西大学、関西学院大学、京都大学、京都工芸繊維大学、神戸大学、同志社大学、奈良先端科学技術大学院大学、立命館大学
中国・四国岡山大学、広島大学
九州北九州市立大学、九州大学、九州工業大学
海外チュラロンコン大学

オリンパスの平均年収・給料

2025年3月時点におけるオリンパスの平均年収は1,046万円(平均年齢:43.31歳)で、同業他社のHOYA(924万円)や富士フイルム(1,124万円)と比較すると、平均~やや高い給与水準です。HOYAを上回る内視鏡の圧倒的なシェアがオリンパスの給与を押し上げています。富士フイルムに関しては、医療だけでなく、利益率の高い半導体事業も手掛けている複合企業であることが影響しているとみられます。オリンパスは年功序列を廃止し、ジョブ型の人事制度に移行しているため、個人のスキルを高めることで、平均給与以上の年収を手にすることもできるでしょう。

参考:オリンパス「有価証券報告書
   HOYA「有価証券報告書
   富士フイルム「有価証券報告書・四半期報告書

新卒の平均年収

オリンパスの新卒入社では、学歴によって給与が異なります。同業他社のHOYAや富士フイルム(大学卒:245,000円~296,000円)と比べると、やや低めの金額設定のようです。これは、初任給の高さに魅力を感じて入社してもらうのではなく、ジョブ型雇用のもとで「自律的に成果を出し、自らグレードを上げて昇給を勝ち取る」意欲を持つ人材を見極めるためだと考えられます。

区分基本給年収(※1)
大学卒(高専専攻科卒を含む)236,000円3,068,000円
大学院卒(修士卒)261,000円3,393,000円
大学院卒(博士卒)300,000円3,900,000円

参照:オリンパス「新卒採用2026年度 募集要項・選考フロー

上記の基本給とは別に、該当する手当(次世代手当や在宅勤務手当、通勤手当など)と、所定労働時間8時間を超えた場合は割増賃金が支給されます。なお、オリンパスの公式サイトでは、賞与支給額の目安が公表されていないことから、上記年収は基本給×13ヶ月分(※1)で算出しています。

給与手当

オリンパスの給与手当は、社員の家族や柔軟な働き方を支える手当が充実していることが特長です。オリンパスには、社員の生活基盤を安定させることがイノベーションにつながるという考えがあります。これは、製品の性質上、長期的な研究開発や高度な専門性が求められるため、育児や介護といったライフイベントに左右されることなく、優秀な人材に長期的に活躍してもらい、業務に専念できる環境を提供することが狙いとみられます。

手当内容
通勤手当全額支給
在宅勤務手当在宅勤務に伴う費用の一部を補助
超過勤務手当所定労働時間8時間を超えた場合、割増賃金を支給
次世代手当満18歳未満の子どもがいる非管理職層の方を対象に20,000円を支給
資格取得報奨金制度会社が指定する対象の資格取得者に対して報奨金を支給

参照:オリンパス「福利厚生

おすすめの転職サイト

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※1 未経験求職者を企業に推薦した場合の書類通過率実績82.8%(2023年1月~2024年2月) ※2 面接実施した求職者のうち内定が出た求職者の割合80.6%(2023年12月~2024年1月) ※3 就職した求職者のうち社員数1,000名以上の企業に入社した方の比率78.8%(2023年1月~2024年2月)

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オリンパスの転職に関してよくある質問

オリンパスの採用に関してよくある質問をまとめました。

Q1.オリンパスへ転職する際、どのような面接対策をしておけばいい?

オリンパスの面接対策では、5つのコアバリュー(患者さん第一、イノベーション、実行実現、共感、誠実)を深く理解し、自身の経験がそれらにどう結び付いているのかを具体的に示すことが重要です。そのうえで、競合他社では実現できないオリンパスならではの志望動機と、入社後の明確なキャリアビジョンを説得力を持って語れるよう準備しておきましょう。

Q2.オリンパスに転職したいけれど、医療機器の知識は必須?

入社時点で医療機器の知識は必須ではありません。しかし、オリンパスが「患者さん第一」を掲げる企業であるため、職種によっては医療・解剖学の知識を自ら学ぶ意欲が求められます。特に研究開発職では必要となる場面が多いため、企業理解と貢献意欲を深めるうえでも、入社後の学習姿勢は重要になるといえるでしょう。

Q3.オリンパスへの転職を考えているけれど、評判が気になる

評判に関して一概にお伝えはできませんが、オリンパスは柔軟な働き方を推進しており、勤続年数も長い傾向にあります。これは、社員の成長と社会貢献を重視する企業文化が根付いており、社員の満足度が高いことが背景にあると考えられます。

どの企業にもメリット・デメリットは存在するため、周囲の声に惑わされることなく、自身の気持ちに耳を傾けて転職準備を進めることを大切にしましょう。

オリンパスについての詳細

オリンパスは、医療機器とデジタル技術を融合させ、病変の早期発見から低侵襲治療までを支える製品技術を国内外に提供する医療機器業界のリーディングカンパニーです。

かつては顕微鏡やカメラなどの光学機器メーカ-でしたが、現在は内視鏡や治療機器に特化した開発・製造を主力事業としています。世界的なシェアを誇る内視鏡システムを生み出したその知識と技術は、今や世界中の人々の健康と暮らしを支えています。

事業基盤の支えは存在意義と新たな戦略

事業を支えるのは、「人々の命と健康を守る」という使命感、「安心、心の豊かさの実現」という存在意義です。「医療技術の力」で社会課題を解決しようとするオリンパスの強い責任感と挑戦心が込められています。

オリンパスは世界の医療課題に貢献するため、「患者さんの安全」「イノベーション」「生産性」の3点に注力しています。これは、即戦力となる専門的なスキルや経験を持つ人材を積極的に外部から迎え入れることで、事業の成長を加速させる狙いがあると考えられます。

参考:オリンパス「オリンパスの特徴と事業領域 価値創造モデル

事業・仕事内容

オリンパスの事業は、早期診断と低侵襲治療に焦点を当て、「内視鏡事業」と「治療機器事業」の2つの柱をもとに展開されています。事業の特長は、診断から治療までをワンストップで提案できる製品とサービスがあることです。具体的には、内視鏡で病変を「発見・診断」し、処置具を使用して「治療」にスムーズに移行できる環境を提供しています。中でも、内視鏡が診断と治療の両方で必要となりやすい消化器科・泌尿器科・呼吸器科の3領域に注力。オリンパスは、製品の拡充だけでなく、その製品を使いこなせる医療者を増やすためのトレーニングも行いながら、患者さんが健康で豊かな暮らしを送れるようにサポートしています。

事業名事業内容
内視鏡事業・製品開発
・製品を使用する医療者のトレーニング
・スムーズなサービス提供を目的とした事業拠点の拡大
治療機器事業・消化器科、泌尿器科、呼吸器科の3カテゴリーでの製品拡充を強化
・ポリープ切除用のスネア開発
・処置具の開発
・手術室の内視鏡システムや電気メス、照明、モニターなどの機器を一括してコントロールするシステムの提供

参照:オリンパス「オリンパスの特徴と事業領域

業界での立ち位置

オリンパスは、医療機器業界を牽引する大手の立ち位置です。内視鏡事業に特化してみると、オリンパスは世界トップシェアを誇ります。内視鏡と治療機器のいずれかを事業として取り扱う企業が多い中、オリンパスは診断から治療までを一括で行える製品とサービスを展開。「検査で見つけた病変を、その場で即座に処置する」という医療現場でのタイムリーな対応を実現し、患者さんの身体的な負担と病院の経営コストを同時に削減する仕組みが、業界トップの立ち位置を支えているとみられます。

POINT

今後の展望は治療機器事業の拡大

海外売上比率が9割を占めるオリンパスは、今や世界を相手に事業を展開しています。今後は内視鏡事業という安定した基盤を軸に、治療機器事業の市場を拡大させることが目標です。この事業の拡大が、具体的な売上高と収益効率の高さを伴うことで、グローバル市場の上位企業に肩を並べる地位へと押し上げる原動力になることが期待されます。

オリンパスの会社概要

オリンパスの会社概要をまとめています。

会社名オリンパス株式会社
創立1919年(大正8年)10月12日
代表者代表取締役社長 ボブ・ホワイト
資本金1,246億円
本社所在地東京都八王子市石川町2951
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