マキタの中途採用情報!求める人物像・選考対策を徹底解説!

マキタの企業研究レポートのメインビュー画像当サイトはFactBoard株式会社が運営しています。本ページは一部PRを含みます。

この記事では、マキタへの転職を検討している方に向けて、平均年収や福利厚生、中途採用(キャリア採用)の選考フロー・対策方法など、転職情報をお伝えしていきます。 マキタに興味のある方はもちろん、製造業への転職を考えている方も、ぜひ参考にしてみてください。

マキタはどんな会社?

マキタは、独自のバッテリ技術やモータ技術を核とした充電式製品の製造・販売をメイン事業とする「充電製品の総合サプライヤー」です。充電式インパクトドライバや40Vmaxバッテリシリーズなどの電動工具に加え、充電式チェンソーやロボット芝刈機、保冷温庫まで幅広く展開し、エンジン式から充電式(コードレス)への置き換えを強力に推進しています。

周辺事業として、ノコ刃や砥石などの消耗品販売や製品のメンテナンスも手掛けています。国内外の直営拠点網を活かした「修理3日体制」という迅速なアフターサービスを提供しており、プロユーザーの仕事を止めないサポート体制が大きな特徴です。

マキタの働く環境

マキタには、自律的に判断し実行する「考動主義」が根付いています。前例に囚われず自ら道を切り開く姿勢や、若手に大きな裁量を与え失敗を恐れず挑戦させる育成文化が特徴です。

働き方は、対面でのコミュニケーションを重視する出社スタイルが基本です。福利厚生は、最大30日まで積立可能な「多目的休暇」などがあります。

社風・カルチャー

社員一人ひとりが前例に囚われず自ら道を切り開く
若手に大きな裁量権を与えて成長を後押しする
お客さまの立場に立つ現場の声を大事にする

マキタを象徴する社風は、自律的に判断し実行する「考動主義」です。創業時から続く「おいあくま」の人生訓を根底に、逆境でも自ら考え道を切り開く姿勢が全社員に浸透しています。

ほかにも、失敗を恐れず若手に大きな裁量を与える挑戦的な育成文化や、開発者が自ら現場に赴き「生のコミュニケーション」を重視する徹底した現場主義が特徴です。

社員一人ひとりが前例に囚われず自ら道を切り開く

マキタの社風の根幹にあるのは、過去の成功や経験の枠にとらわれず、自律的に判断し実行する「考動主義」です。その背景には、逆境でも堅実かつ積極的に挑戦を続ける「おいあくま(おこるな・いばるな・あせるな・くさるな・まけるな)」という創業時から受け継がれる人生訓があり、個々の能力を活かす経営姿勢の源泉となっています。

実際の営業職の方のインタビューでは、既存の販売ルートに固執せず、全販売店へのカタログ配布や実機PRを自ら敢行して新規契約を勝ち取ったエピソードが語られています。指示を待つのではなく、自ら考えて道を切り開く姿勢が全社員に浸透しています。

参考:株式会社マキタ採用情報サイト「社員インタビュー

若手に大きな裁量権を与えて成長を後押しする

マキタには、若手のうちから大きな裁量を与え、失敗を恐れず挑戦させる育成文化があります。「一人ひとりの能力を活かす経営」のもと、年齢や立場に関わらず、過去の成功体験に囚われない自主性を尊重しているからです。

規模の大きなメーカーでは、業務が細分化されており、若手のうちは先輩社員のサポート役として割り振られた部分的な業務を淡々とこなすケースも珍しくありません。しかしマキタの技術部では、入社2年目から製品担当を持たせてもらえたり、設計から量産までの全工程に一貫して携わることができます。上司も「どんどん失敗しろ!」と背中を押すスタンスであるため、先輩社員のサポート役に留まらず責任ある仕事を経験でき、若手が早期に成長できる環境です。

参考:株式会社マキタ採用情報サイト「社員インタビュー

お客さまの立場に立つ現場の声を大事にする

マキタは、常にお客さまの視点で考える「徹底した現場主義」を貫いています。開発からアフターサービスまで自社で完結する一貫体制が強みであり、開発者自らがユーザーの生の声を聞きに行くことも珍しくありません。

開発技術本部の社員インタビューでは、半年間アメリカ全土の作業現場を巡り、現地の営業担当やユーザーから直接意見を収集した経験が語られています。こうした現場主義を支えるのが、対面での「生のコミュニケーション」です。メールや電話で生じがちな誤解を防ぎ、スムーズな意思疎通を図ることで、現場の課題を即座に製品へ反映させる体制が構築されています。

参考:株式会社マキタ採用情報サイト「マキタのキーパーソン3 | 社員インタビュー
   株式会社マキタ採用情報サイト「マキタが採用にかける想い

福利厚生

マキタの福利厚生には、最大30日まで積み立て可能な「多目的休暇」があります。1年間に最大3日ずつ付与され、自己啓発やボランティア、育児・介護など、特定の目的に対して柔軟に活用できるのが特徴です。

また、女性の復職率100%を誇る充実した育児支援制度や、全階層向けの通信教育「MBS」を中心とした自己啓発支援が整っています。

カテゴリ福利厚生
住宅関連・住宅補助制度
・社宅・寮
活動学習関連・クラブ活動
・交流促進支援
・自己啓発支援(Makita Business School通信教育講座)
育児・介護等に関する制度・産前産後休暇
・配偶者出産休暇
・妊娠中の通勤に関するサポート
・妊娠・出産に係る勤務および休憩時間に関するサポート
・妊娠・出産に係る通院に関するサポート
・育児休業
・育児短時間勤務制度
・時間外労働・所定外労働・深夜労働の免除および制限
・介護休業
・介護休暇
・介護短時間勤務(一事由につき通算3年まで)
休暇に関する制度・年次有給休暇
・多目的休暇
・リフレッシュ休暇
・マキタホリデー(7月下旬に土日と併せて5連休の夏休み)(営業関連の業務従事者を除く)
・その他の休暇(転勤、結婚、弔事、看護、介護、罹災、事故、公傷病、公職、裁判員など)
その他・社員食堂(本社、岡崎工場、日進事業所)
・財形貯蓄
・退職金(退職年金)
・選択制確定拠出年金
・社員持株会
・慶弔金
・永年勤続表彰

参考:株式会社マキタ「福利厚生・制度

1年に3日ずつ積立ができる「多目的休暇」

1年間に最大3日間の有給休暇を別途積み立てられる制度です。最大30日まで貯めることができ、特定の目的に対して柔軟に活用できます。主な活用例としては、ボランティア活動や自己啓発、家族の介護・看護、育児支援、傷病などが挙げられます。

育児に関する制度

男女ともに仕事と家庭を両立できる充実した支援制度を整えています。具体的には、最長2歳までの育児休業や、小学校3年生まで利用できる「育児短時間勤務制度」などがあります。

2025年3月期実績では女性の復職率は100%に達しており、男性の育児休業取得率も前年の49%から67%へと急上昇。2030年3月期までに男性の取得率90%以上を目標に掲げており、職場責任者への情報発信を通じて、性別を問わずキャリアと育児を柔軟に両立できる体制が強化されています。

参考:株式会社マキタ「働きやすい職場づくり
   株式会社マキタ「人的資本

自己啓発支援

社員の自発的な学習を支援する「MBS(Makita Business School)」をはじめ、学びを継続しやすい環境を整えています。全階層を対象とした通信教育講座では、語学やビジネススキル、専門分野など多様なテーマから主体的に選んで受講することが可能です。

具体的な活用例として、最大30日まで積立可能な「多目的休暇」を利用して、試験前や集中的な学習時間を確保する使い方ができます。また、グローバル企業として「語学研修制度」も充実しており、海外赴任前後に語学スクールでの研修を受講できます。

参考:株式会社マキタ「人財育成・キャリア支援制度

働き方

マキタの働き方は、対面でのコミュニケーションと現場主義を重視するため、出社を基本としたスタイルが特徴です。リモートワークやフレックスタイム制は導入されていませんが、育児や介護が必要な際には、時短勤務や始業・終業時刻の調整が柔軟に行えます。

たとえば、小学校3年生まで利用できる1日最大2時間の時短勤務や、妊娠中の時差勤務など、柔軟な対応が可能です。

働き方制度運用の有無内容
リモートワーク制度なし制度に関する記載なし
短時間勤務制度ある育児や介護の場合のみ
子どもが小学校3年生の年度末まで、最高2時間まで就業時間を短縮可能
介護の場合は、一事由につき通算3年まで
時差勤務・始業/終業時刻の調整ある妊娠中、医師等から通勤緩和の指導があった場合に時差勤務が可能
育児や介護の際、始業時間の繰り下げや終業時間の繰り上げが可能
フレックスタイム制度なし制度に関する記載なし

参考:株式会社マキタ「福利厚生・制度

時短勤務や時差勤務、始業/終業時刻の調整が可能

育児や介護、妊娠といったライフステージの変化に合わせ、勤務時間や始業・終業時刻を柔軟に調整できる制度を整えています。育児中の場合、小学校3年生の年度末まで、30分単位で1日最大2時間の勤務短縮が可能です。また、介護が必要な場合も1時間単位で最大2時間の短縮が認められています。さらに妊娠中の通勤緩和措置として、時差勤務や時短勤務を利用することも可能です。

離職率

マキタの離職率について公式な数値は公開されていませんが、公開データから推測すると離職率は非常に低いと評価できます。平均勤続年数は全体で16.5年(2025年3月時点)と長く、競合の京セラの平均勤続年数15.7年と比較しても高い定着率を誇っているためです。

この安定した定着率の背景には、地方(愛知県)における圧倒的な好待遇が挙げられます。マキタは開発や管理といった本社機能が愛知県に集約されていますが、平均年収は約695万円と全国水準でも高く設定されています。生活コストが比較的抑えられる地方において、これ以上の待遇を求めて離職する理由が生じにくいという、現実的なメリットがあります。

福利厚生も充実しており、男女ともに利用できる育児・介護支援や、最大30日まで貯められる「多目的休暇」などが社員を支えています。女性の育児休業取得率100%という実績も、ライフステージの変化に左右されず働き続けられる環境を裏付けており、結果として高い定着率につながっていると考えられます。

参考:株式会社マキタ「人事データ
   京セラ株式会社「有価証券報告書

採用で求められる人物像・スキル条件

マキタ

求められる人物像

過去の実績に囚われずフラットに考えられる人
変化をネガティブに捉えずにチャンスだと捉える人
現場の生の声に泥臭く向き合い周囲を巻き込んで解決に導ける人

マキタが重視するのは、自律的に判断し挑戦する「考動主義」を体現できる人材です。現状を的確に把握し、過去の慣習に囚われず主体的に行動するオーナーシップ志向が不可欠とされています。

スキル面では、キャリア採用なら回路設計や3D-CADを用いた実務等の即戦力性が、第二新卒枠なら実務未経験でも「機電情系の基礎知識」が求められます。現場主義を支える対話力や、変化を好機と捉える前向きな姿勢が共通して評価されます。

採用で求められる人物像

マキタの採用で求められる人物像は、「現状を的確に把握し、自ら主体的に行動できるオーナーシップ志向の高い人材」です。変化の激しい市場で勝ち続けるには、形式や慣習に囚われず、現場一人ひとりが自律的に判断する「考動主義」の実践が不可欠だからです。

また、「変化をチャンスと捉え挑戦し続けられる方」や、「対面での対話を大切に周囲と連携できる方」が求められます。過去の成功に甘んじず、自分の言葉で物事を語り、課題解決に突き進める力が重視されています。

過去の実績に囚われずフラットに考えられる人

過去の成功体験や既成概念に囚われず、常に「なぜ今のやり方しかないのか」とフラットな視点で物事を捉えられる人材を求めています。変化の激しい市場で勝ち続けるには、これまでの常識や慣習をフラットに疑い、柔軟な発想で課題の本質に向き合う姿勢が不可欠だからです。

マキタでは若手のうちから大きな裁量が与えられますが、そこで求められるのは単なる前例踏襲ではありません。日々の仕事を通じて、周囲の意見やこれまでのやり方に流されることなく「あらゆる物事を自分の言葉で語れる」ようになることが重視されています。フラットな視点から導き出した自らの考えを行動に移す「考動主義」を実践することで、真に市場や顧客に貢献できるプロフェッショナルへの成長が期待されています。

変化をネガティブに捉えずにチャンスだと捉える人

市場や環境の変化を「チャンス」と捉え、前向きに挑戦し続けられる人材を求めています。経営トップ自らが「変化は次の一手を打つ好機」と公言しており、困難を成長の糧にする姿勢が全社的なカルチャーとして根付いているからです。

特に現在マキタは、業界に先駆けてエンジン製品の生産を終了し、「充電製品の総合サプライヤー」へと進化する大きな変革期を迎えています。それに伴い現場レベルでも、従来の建設業界だけでなく園芸や防災といった未知の市場を開拓する営業活動や、これまでに社内にノウハウがなかった全く新しいカテゴリの製品開発など、前例のない業務に挑む機会が急増しています。

こうした変化の激しい環境下では予期せぬ壁にぶつかることも多いため、ミスや失敗をマイナスに引きずらず、解決すべき「課題」として冷静に受け止め次のアクションへつなげられる力が不可欠です。

現場の生の声に泥臭く向き合い周囲を巻き込んで解決に導ける人

直接顔を合わせて対話することを厭わず、周囲と連携して物事を進められる人材を求めています。マキタでは、対面による「生のコミュニケーション」こそが誤解を生まず、チームが同じ方向を向いてプロジェクトを完遂させるために不可欠だと考えているからです。

行動指針には「現場に行き、現場の意見を尊重しているか」という項目があり、メールや電話だけで済ませず、自ら足を運んで情報を正しく捉える姿勢が重視されています。実際の業務においても、本社と工場が密に連携して開発を進めたり、技術者自らが国内外の作業現場や工場へ赴き、現地のスタッフやユーザーの生の声を聞いて課題を解決するといった泥臭いプロセスが日常的に行われています。対話を通じて現場の課題を深く理解し、スムーズな意思疎通を図りながら、周囲を巻き込んで解決に導ける能力が、マキタの「現場主義」を支える重要な要素となっています。

参考:株式会社マキタ「マキタレポート 2025年3月期
   株式会社マキタ「マキタが採用にかける想い
   株式会社マキタ「人財育成・キャリア支援制度

中途採用で求められるスキル

マキタの中途採用では、製品のコードレス化を背景に「電装技術」「製品設計」「生産技術」「IT」といった技術系職種の募集が豊富です。特に電装分野では、基板設計から組込ソフトまで細分化されたポジションで採用が活発に行われています。

未経験OKの求人も存在し、第二新卒枠の「国内営業職」は文理不問・実務不問です。また、システム職も「IT経験者歓迎」としつつ実務未経験から応募可能な枠があります。

キャリア採用では、具体的な実務経験の制限は見られませんでした。ただし、電装技術なら「モータ制御や回路設計の深い専門性」、製品設計なら「3D-CADを用いた機構設計から量産までの一貫した経験」といった即戦力性が求められます

一方、第二新卒枠では実務年数よりも、機電情系の基礎知識をベースに自ら考え動く「ポテンシャル」が重視され、入社後の教育を通じて専門性を磨くことが期待されます。

求人募集がある主な職種仕事内容
電装技術職モータ制御回路や組込ソフト、電池の開発・設計
製品設計職電動工具や園芸機器など製品のハード面での機械設計
生産技術系職(設備設計など)高品質な量産を実現する製造工程の設計や設備導入
IT職・システム職社内システムの構築やユーザー向けアプリの開発
国内営業職全国の拠点で自社製品の提案営業と修理等の対応

参考:株式会社マキタ「マキタの職種

中途・第二新卒採用の選考フロー・倍率

マキタの選考は、「書類選考→適性検査→一次面接(専門試験含む)→最終面接」の順で進みます。特徴的なのは、一次選考で会社説明とあわせて専門試験が実施される点と、「対面選考」を重視している点です。

応募は、履歴書と職務経歴書を郵送する形で行います。第二新卒の場合も、新卒枠ではなく「キャリア採用枠」の募集項目から応募する形となるため、求人ごとの要件確認が必須です。

中途採用の選考フロー

 
01
書類選考
02
適性検査
03
一次面接
04
二次面接
05
内定
06
入社

マキタの中途採用の選考は、書類選考後にWebテストを実施し、2回の対面選考が行われます。一次選考では会社紹介や職場説明に加え、専門試験や適性検査、部門面接が実施されます。最終の二次選考は役員面接となり、その後の定例会での承認を経て内定となります。

応募の際は、履歴書(高校から記載・写真付)と職務経歴書を指定先へ郵送する必要があります。職種やポジションにより詳細が異なる場合があるため、各求人情報の確認が必須です。

参考:株式会社マキタ「キャリア採用情報

面接のポイント

マキタでは、製品設計や営業の現場において予期せぬ不具合や変化が生じた際、指示を待つのではなく自ら現場へ赴き、周囲と対話して解決策を導き出す「主体性」が求められます。そのため面接では、指示された枠組みの中で努力した話よりも、「既存のやり方やルールに疑問を持ち、自ら提案して行動(やり方)を変えた」というエピソードをアピールするのがおすすめです

また、スマートな解決より「あえて直接足を運んだ泥臭い経験」を語るのもポイント。 マキタは「現場主義」を徹底しており、実際の仕事でも自ら現場に足を運ぶことが少なくありません。課題解決の手段として、メールやオンラインでスマートに済ませた話よりも、「自ら現場(他部署や顧客の工場など)に足を運び、直接対話して周囲を巻き込みながら解決した」という泥臭いエピソードのほうが、マキタのカルチャーに強く響きます。

面接では「これまでの最大の失敗と、そこから得た教訓は?」「今の職場のルールややり方を、自分から変えた経験はありますか?」といった質問が想定されるので、ポイントを参考に前職でのエピソードを準備しておくことが大切です。

第二新卒での転職のポイント

第二新卒の転職では、豊富な実務経験や高いスキルが問われない分、マキタ特有のカルチャーである「考動主義」「現場主義」への適性が厳しく見られます。前職での短い経験年数の中でも、マキタの人物像にマッチする次の2つの要素を自分の言葉で語れるようにしておくことが、最大のアピールポイントになります。

1つ目は、「スマートな成功」より、失敗から泥臭くリカバリーした経験を語ることです。マキタには「どんどん失敗しろ!」と挑戦を後押しする風土があります。そのため第二新卒であっても、ソツなく無難に業務をこなした話ではなく、「未経験の壁にぶつかったり、大きなミスをした際に、そこから逃げずにどう原因を分析し、周囲の助けを借りながらリカバリーしたか」という泥臭いプロセスを語れるかが重要です。

2つ目は、指示待ちにならない「現場起点での改善」の経験を語ることです。短い実務経験であっても、「上司に指示された枠組みの中だけで頑張りました」というエピソードではマキタの面接官には響きません。マキタが求めるのは「前例を疑う姿勢」と「現場に行く行動力」です。今の職場のルールややり方に「なぜこのやり方なのか?」と自ら疑問を持ち、関係部署や顧客といった「現場」に直接足を運んで生の声を聞き、少しでもやり方を改善しようと自ら動いた経験を探しておきましょう。

中途採用の倍率や期限

マキタの中途採用の倍率に関する公式発表はありません。採用の実態は職種により異なり、国内営業職(第二新卒等)では未経験歓迎のポテンシャル採用が行われる一方、本社や開発拠点では技術職や管理部門を中心に高度な専門スキルを持つ人材が広く募集されています。一概に「スキルより適性」とは言えず、職種に応じた実務経験も重視されます

募集は職種ごとに順次公開される随時募集が基本です。営業職は全国の拠点が対象ですが、専門職は愛知や東京の主要拠点での勤務が中心となるため、希望職種ごとの勤務地と要件を個別に確認することが重要です。

マキタに採用された人の出身大学

マキタに採用された人の出身大学は、北海道から九州・沖縄まで全国各地の大学に及んでいます。旧帝国大学や早慶上理といった難関国立・私立大学から、地域の国公立大学、各地方の主要な私立大学まで幅広く採用されています。特に本社を置く東海地方の大学や、全国の工科系大学からの採用が目立つのが特徴です。

地域大学名
北海道北海道大学、札幌大学、函館大学、北星学園大学、北海学園大学
東北青森大学、青森公立大学、秋田大学、岩手大学、岩手県立大学、東北大学、東北学院大学、東北工業大学、東北福祉大学、ノースアジア大学、山形大学
関東青山学院大学、亜細亜大学、茨城大学、慶應義塾大学、工学院大学、國學院大學、駒澤大学、埼玉大学、芝浦工業大学、城西大学、上智大学、成城大学、専修大学、玉川大学、拓殖大学、大東文化大学、千葉大学、千葉工業大学、千葉商科大学、中央大学、筑波大学、帝京大学、電気通信大学、東海大学、東京大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京電機大学、東京都市大学、東京農業大学、東京農工大学、東京理科大学、東洋大学、獨協大学、日本大学、一橋大学、法政大学、武蔵大学、明治大学、明治学院大学、横浜国立大学、立教大学、早稲田大学、神奈川大学、関東学院大学、群馬大学
北陸・甲信越金沢大学、金沢工業大学、信州大学、富山大学、富山県立大学、福井大学、福井県立大学、山梨大学、新潟大学、長岡技術科学大学
東海愛知大学、愛知学院大学、愛知教育大学、愛知県立大学、愛知工業大学、愛知淑徳大学、金城学院大学、岐阜大学、椙山女学園大学、中京大学、豊田工業大学、豊橋技術科学大学、名古屋大学、名古屋外国語大学、名古屋学院大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、南山大学、名城大学、三重大学、四日市大学
近畿大阪大学、大阪学院大学、大阪経済大学、大阪市立大学、大阪府立大学、関西大学、関西外国語大学、関西学院大学、京都大学、京都外国語大学、京都工芸繊維大学、京都産業大学、近畿大学、甲南大学、神戸大学、神戸学院大学、神戸市外国語大学、滋賀大学、摂南大学、同志社大学、奈良先端科学技術大学院大学、兵庫県立大学、桃山学院大学、立命館大学、龍谷大学、和歌山大学
中国・四国愛媛大学、岡山大学、岡山商科大学、香川大学、高知大学、島根大学、下関市立大学、高松大学、徳島大学、鳥取大学、広島大学、広島経済大学、広島修道大学、広島市立大学、福山大学、松山大学、山口大学
九州・沖縄大分大学、九州大学、九州工業大学、九州国際大学、九州産業大学、北九州市立大学、熊本大学、熊本学園大学、久留米大学、西南学院大学、福岡大学、福岡工業大学、琉球大学

マキタの平均年収・給料

2025年3月におけるマキタの平均年収は約695万円です。この水準を競合他社と比較すると、京セラの約694万円と同程度であり、業界内でも安定した給与水準を維持しています。また、製造業の全国平均である568万円と比較すると100万円以上も高く、国内の給与所得者の平均と比べても非常に高い水準にあるといえます。

年度平均年間給与
2025年3月6,950,906円
2024年3月6,476,518円
2023年3月7,014,459円

出典:株式会社マキタ「有価証券報告書|IR資料室|投資家情報
   京セラ株式会社「有価証券報告書
   国税庁「民間給与実態統計調査

新卒の平均年収

2025年度におけるマキタの初任給は、総合職の学部卒で260,000円、想定年収は約338万円です。一般職は218,000円、想定年収は約283万円となっています。

競合他社と比較すると、京セラの学部卒の初任給が272,000円であり、マキタは同程度からやや控えめな水準といえます。

 月給年収
修士了(総合職)284,000円3,692,000円
学部卒(総合職)260,000円3,380,000円
学部卒(一般職)218,000円2,834,000円
短大・専門卒(一般職)210,000円2,730,000円
高卒(一般職205,000円2,665,000円

出典:株式会社マキタ「新卒採用募集要項

※平均年収は、初任給に13を掛けて算出した概算値です(月給12ヶ月分+賞与を初任給1ヶ月分として簡易的に計算)
※2025年度実績

出典:京セラ株式会社「求める人材像・募集要項 | 採用情報 | 新卒採用情報

給与手当

マキタでは、家族手当として配偶者に19,500円、18歳未満の子ども一人につき4,500円が支給されます。また、住まいのサポートは住宅手当ではなく寮・社宅制度で行われるのが特徴。通勤が1時間30分を超える場合や結婚、転勤時に安価な使用料で入居でき、海外赴任時は現地家賃が全額会社負担となります。さらに、自己啓発支援として通信教育講座(MBS)や海外赴任前後の語学研修制度があります。

手当内容
住宅補助・独身寮、社宅(入居については要相談、最大8年)
超過勤務手当・金額に関する記載なし
通勤手当・交通費全額支給(車通勤の場合は会社規程に準ずる)
社員寮(新入社員のみ)・入社時に自宅から配属先への通勤が1時間30分を超えるケース(入居期限8年)
・結婚し家庭を持つ場合(入居期限8年)
・海外出向者の現地での家賃は全額会社負担
資格取得費用支援制度・MBS(Makita Business School)
会社が通信教育講座の一部費用を補助
・語学研修制度
海外赴任前後の語学習得のために、一定条件の下で語学スクール等の研修を受講できる制度
家族/当配偶者手当・家族手当
当配偶者:19,500円、18歳未満の子ども4,500円/人

参考:株式会社マキタ「福利厚生・制度
   株式会社マキタ「キャリア採用情報

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マキタの転職に関してよくある質問

マキタへの転職を検討中の方によくある質問をまとめました。「営業はきつい?」「ホワイト企業って本当?」など、気になることがある方はチェックしてみましょう。

Q1.マキタの営業職はきついですか?

マキタの営業は、単なる販売に留まらず、「現場に寄り添うプロフェッショナル」としての動きが求められるため、きついと感じることもあるでしょう。

ユーザーを待たせない「修理3日体制」をとっているため、時には工具を手に取り自らメンテナンスを行う技術力とフットワークが求められます。その分、自分の行動が直接ユーザーの仕事を支える実感を持てる、非常にやりがいの大きい仕事です。

Q2.マキタはホワイト企業ですか?

マキタは非常に労働環境の整った働きやすい企業といえます。年間休日は127日と多く、オンオフのメリハリを大切にする文化が根付いています。平均勤続年数は16.5年と長く、長期的なキャリア形成が可能な環境です。

福利厚生も手厚く、安価に利用できる社宅や独身寮、奨励金が加算される持株会など、生活面でのサポートが充実しています。若手の挑戦を歓迎し、失敗を恐れず学べる温かい風土があることも、高い定着率につながっています。

マキタについての詳細

マキタの主要事業は、独自のバッテリ技術を核とした「電動工具」と「園芸用機器」の製造・販売です。具体的には、インパクトドライバやハンマドリル等の工具に加え、充電式の草刈機やチェンソーを展開しています。

最大の強みはバッテリの互換性です。一つのバッテリで数百種類の製品を使い回せるプラットフォーム化(通称:マキタ沼)により顧客を強力に囲い込み、世界トップクラスのシェアを誇る独自の立ち位置を築いています。

事業・仕事内容

マキタの主要事業は、独自のバッテリ技術を核とした充電式製品の製造・販売です。建設現場で欠かせないインパクトドライバやハンマドリル等の「電動工具」に加え、脱エンジンを推進する草刈機やチェンソーなどの「園芸用機器」、清掃・家庭用機器、エア工具を幅広く展開しています。

周辺事業では、消耗部品やアクセサリーの販売、国内外の広大な直営拠点網を活かした「修理サービス」、さらに現場の快適性を高める保冷温庫や電子レンジ、ファンジャケット等のアウトドア・防災製品を提供しています。

マキタの製品にはバッテリの互換性があり、一つのバッテリで工具からクリーナ、保冷温庫まで使い回せるプラットフォーム化により、顧客を強力に囲い込んでいます。また、「修理3日体制」という迅速なアフターサービスが信頼を生み、メイン製品のブランド力を強化しています。

参考:株式会社マキタ「事業紹介

業界での立ち位置

マキタは電動工具分野で国内シェア1位、世界トップクラスを誇るリーディングカンパニーです。売上の8割超を海外が占め、約180カ国で展開。現在は園芸用機器や防災製品を含む「充電製品の総合サプライヤー」として業界を牽引しています。

競合である京セラは、切削工具や空圧工具を含めた機械工具全般の総合力を強みとしていますが、マキタは、一つのバッテリで数百種類もの製品を使い回せるプラットフォームとしての互換性の高さを強みとしているのが特徴です。一度マキタのバッテリを手にしたユーザーが他のマキタ製品も買い揃えていく「マキタ沼」と呼ばれる強力な顧客の囲い込みを実現している点が、独自の立ち位置を強固にしています。

この優位性が生まれている理由は、徹底した現場主義にあります。国内129カ所の直営拠点網を持ち、営業担当者自らが修理や実演を行うことで、現場の課題を即座に開発へフィードバックする製販一貫の体制が整っています。プロの仕事を止めない「修理3日体制」などの迅速なアフターサービスが、「マキタなら安心」というブランド力と信頼に直結しています。

項目マキタ京セラ(機械工具事業)
事業内容充電製品の総合サプライヤー(工具・園芸・防災)機械工具の総合展開(工具・切削・産業用)
主な製品インパクトドライバ、40Vmax、保冷温庫京セラパワー工具、高圧釘打機、超硬切削工具
強み・戦略一つのバッテリで数百種の製品を駆動。直営拠点による修理・サービス。素材技術を活かした高精度工具。切削・空圧工具を含む総合力。

マキタの会社概要

会社名株式会社マキタ
設立1938年(昭和13年)12月10日
代表者取締役社長 後藤宗利
資本金242億561万円(2025年3月31日現在)
本社所在地〒446-8502 愛知県安城市住吉町3丁目11番8号
公式Webサイトマキタ
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